「豚しやぶ」の宴会

旅行の前夜祭、水泳の反省会、相互の親睦　新酒が入った等々
要は飲みたい一心で何かと理由をつけて
日頃の水泳仲間が集まった

定番の鍋料理「豚しやぶ」を献立る前に
まず景気づけに生ビールで乾杯 グビィグビィ
全員で役割分担しながら手際よくつくっていく
たわいの無いおしゃべりで
皆と一緒に食べることの楽しさを満喫した
万歳



津軽の銘酒

ほっとけ農場のスイカ

我ほっとけ農場において
ほっとかない作物
それはスイカである
畑に行けばまずスイカの成長をチェックし
世話をやいておさまる次第

冷蔵庫に入れやすいのは小玉スイカ
その苗を方々探したが
例年より暑いせいか
今年は早く売り切れ
やっと通常の大きさの苗を手に入れた

肥料をふんだんに入れ込み
丹念に
土づくりから始まって
ビニールトンネルをつくり
中の雑草を都度むしり
水やりを絶やさず
カラス対策をこうじて
これだけは
手を抜かず
まるで姫様扱い
大きくなった果実に
万全を期して採ったが
ちょっと遅く
中味が割れていた

構わず4等分して冷蔵庫で冷やし
野球をテレビ観戦しながら
かぶりつき
甘みは最高でした　
また来年も愛情込めて頑張ろう

カボチャ

雑草をものともせず生い茂るカボチャ
成長力が強いとは聞いていたが
ぐんぐん枝葉が伸びて他の野菜を浸食し
大きな黄色い花が咲き始めた
良く見るとすでに葉蔭に立派な白雪が実っている
野ネズミに食われぬように考えなくては？

花豆の花

豆の親分のような紫色の斑点がある大きな花豆は
シロップ煮にするとあっさりして食べがいがある
そんな花豆の苗をいただき
大事に育てたつもりが
天候不順か発育が遅く
ようやく金魚のしっぽのような深紅の赤い花が咲いた
良く見ると下部に房も付けていた

谷川岳猛暑の中の花

谷川岳登山
猛暑の中、雲も無い快晴なのに
もやって眺望もかすみ
救いは足元の高山植物
ホソバシラユキウスユキソウ、ミヤマキンバイ、ユキワリソウはすでに終わり
名前も思いつかない花が咲き誇っていた

猛暑の谷川岳1977ｍ

熱中症で倒れた人をヘリで救出していた
ともかく暑い
谷川岳1977mは今回で五回目だが
こんなに暑い登山は初めてだ
山に来ればひんやりと涼しい風が気持ち良いと期待したが思惑外れ
熱気でもやり
眺望もかすみ
でも山はすばらしい


オキの耳

ご来光を頂上で

肥沃な畑望む土壌改良

我畑、雑草がひどく作物は葉が枯れ
病虫害も多く収穫が少ない
せっかく買った耕運機も役立たず
そこで地中深く掘ってみたら
なんと黒土は表面20ｃｍ程度その下は小石混じりの粘土質
これでは有機物が少なく、したがって窒素養分が少なく
野菜類は育たないのでは？と素人考え
徐々に黒土に変換するべく腰を痛めながら
掘削を開始した

この小石混じりの粘土質は
ツルハシでも刃が立たず
シャベルの先はまるくなり
つらいものがあるが
徐々に肥沃な土を目指して頑張ります
見てください、この小石の山を
筋力はちょっとは付いたかな

トーキビのふさふさひげ

トーキビの
ふさふさのひげが開いた
ひげの多さにたまげた
これに上からの花粉が落ちて
このひげの数だけ粒がなるんだと
あまい粒が多く、大きくなって
食べられるよう

去年はキツネに食われがっかり
早速、柵を張り巡らし万全だと思うがさて

大きくなった山紅葉

紅葉が似合う家を造りたいとの夢を実現させ
名月楓を植えたが
枯れてしまった
その後
植え替えした我が家の山紅葉（楓）
かれこれ30年余りたち
幹も枝ぶりも大きくなり
剪定もせず伸び放題
生い茂って建物に不釣り合いな形相を呈してきた　
近所の人が紅葉したもみじが綺麗と言ってくれるのが救いだが
落ち葉をかき集めるのがまた一苦労　
シンボルツリーは健在だ　

定山渓の夕日岳

定山渓の温泉に入るべくバスに乗ったが
夕日岳標高594ｍを思い立ち
定山渓バス停横神社から散歩がてら登った
往復1.30分程度
涼しい木陰の道でよい汗をかき
温泉とビールと昼寝を楽しんだが
夕日を見るには午後が良かったかも？
今度は向かいの朝日岳598ｍを朝早く登って温泉を楽しみたい

夕日岳手前の見晴台より余市岳、定山渓天狗岳、定山渓ダム

定山渓温泉街と無意根岳、朝日岳を望む

展望の無い頂上

畑のカリンズ

カリンズの木
積雪で倒木を防ぐため養生をしていたが
今年はカリンズの存在すら忘れ
したがって養生縄を解く筈もなかった

雑草とりをしていたら
赤い実がきらきら光っているのが見え
そばに行って見ると
深紅の綺麗な赤い実が
御覧のように葉に隠れてびっしり
早速ジャムにしてもらった
ヨーグルトにのせた赤と白のコントラストは
強い酸味とともに
目覚めの朝食にはピッタリだ

耕運機も刃が立たない雑草の根

我ほっとけ農場も耕運機により
はかどると思いきや
雑草の根は地中深く耕運機も刃が立たない
やむおえず、スコップで掘り始めたが
野芝やスギナの根は奥深く地中這い
ほっとけばまた芽が出るし
時間はかかるし
腰は痛くなるし
まさに「雑草のようにたくましく」を実感　

一面雑草

スコップでも困難な根深い雑草

ごぼうの花

ごぼうは汁ものに入れるとダシが出て
和風味には欠かせない
去年そんなこともあって自分でつくり
味を食してみたくなった

根が深くなるので、掘る手間を省力しようと
ビニール袋に土を詰め、成長したら袋を切って引っぱりだそうと企た
しかし土を入れたビニール袋は倒れかかるし
乾燥はするし
余計な手間がかかり
あげく細いごぼう数本でがっかりしたが
柔らかく新鮮でごぼうの香りがぷんぷんであった

ところが今年そのこぼれた土からごぼうが自然に芽を出し
大きく２m程に成長、御覧のように青空に花をなびかせた
ごぼうの花を見るのは初めて
とげとげし蕾の上にピンクの珠もあり
ごぼうらしい花だと感心した

花の咲いた根がどうなっているのか？
食べられるのか？
種を採り来年に実らせられるか？
今後が楽しみ