学生時代から芭蕉に惹かれ
これで3度目の
立石寺
芭蕉は奥の細道で
瑞巌寺から平泉を通って尾花沢へ
ここ立石寺へは予定なかったが
わざわざ引き返して
山寺を拝観している
その1節の部分
岩を這いて仏閣を拝し
佳景寂寞として心すみ行のみおぼゆ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/06/13592eddbec5c75ab0ac9776836b02f8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/f3/84365a85b5648c922bf4b6322456975b.jpg)
しずかさや 岩にしみ入る 蝉の声
蝉声は季節的にまだ
ここへ立てばその静寂感は伝わるが
境内ではほうきを持ったおばさんが
数人で清めていた
朝8時というにタオルを首に巻き付け
喘ぎながら登っている観光客が多い
4月の後半 1000段の石段はきつく
山中の桜はまだまだ
静かさもどこへ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/39/eee46ff5f126fea6d8e639f16770a9be.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/9b/22dd8001424ed5a252a068cdaec676e3.jpg)
鎌倉時代に建立した山門が経年変化を得てずっしり重い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/62/b8eb0b71b916c5db3fe565cf7a018e66.jpg)
芭蕉の登った当時は
石段もなく草鞋で
この急登を
よく登れたものと頭が下がるが
しずかさや石段登って汗の玉
なんて言っちゃって
お粗末でした
奥の細道によれば
芭蕉は
出羽3山(羽黒山、月山、湯殿山)を登った健脚家でした
最上義光公ご霊屋が質素に格式をもって
好きだなぁ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/30/3c3fc64465ef7009e83fd5412bad64df.jpg)
向いに芭蕉記念館が新たに建設され
純和風建築で良いと思うが
あまりに建物が大きく
そのたたずまいは
芭蕉の風流な趣きとはちょっと違う
違和感を覚えました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/46/1dc44e10ca497501618546630d2e87bf.jpg)
山寺とJR仙山線 撮り鉄です
電車の音が山間にこだましていました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/85/8d90f475a1ed1e4333047a34a44b09bc.jpg)
これで3度目の
立石寺
芭蕉は奥の細道で
瑞巌寺から平泉を通って尾花沢へ
ここ立石寺へは予定なかったが
わざわざ引き返して
山寺を拝観している
その1節の部分
岩を這いて仏閣を拝し
佳景寂寞として心すみ行のみおぼゆ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/06/13592eddbec5c75ab0ac9776836b02f8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/f3/84365a85b5648c922bf4b6322456975b.jpg)
しずかさや 岩にしみ入る 蝉の声
蝉声は季節的にまだ
ここへ立てばその静寂感は伝わるが
境内ではほうきを持ったおばさんが
数人で清めていた
朝8時というにタオルを首に巻き付け
喘ぎながら登っている観光客が多い
4月の後半 1000段の石段はきつく
山中の桜はまだまだ
静かさもどこへ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/39/eee46ff5f126fea6d8e639f16770a9be.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/9b/22dd8001424ed5a252a068cdaec676e3.jpg)
鎌倉時代に建立した山門が経年変化を得てずっしり重い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/62/b8eb0b71b916c5db3fe565cf7a018e66.jpg)
芭蕉の登った当時は
石段もなく草鞋で
この急登を
よく登れたものと頭が下がるが
しずかさや石段登って汗の玉
なんて言っちゃって
お粗末でした
奥の細道によれば
芭蕉は
出羽3山(羽黒山、月山、湯殿山)を登った健脚家でした
最上義光公ご霊屋が質素に格式をもって
好きだなぁ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/30/3c3fc64465ef7009e83fd5412bad64df.jpg)
向いに芭蕉記念館が新たに建設され
純和風建築で良いと思うが
あまりに建物が大きく
そのたたずまいは
芭蕉の風流な趣きとはちょっと違う
違和感を覚えました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/46/1dc44e10ca497501618546630d2e87bf.jpg)
山寺とJR仙山線 撮り鉄です
電車の音が山間にこだましていました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/85/8d90f475a1ed1e4333047a34a44b09bc.jpg)