6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

羊蹄山の夜明け(羊蹄山の東側ニセコ東山付近)

2015-05-31 | 風景
ニセコ東山近くの畑
見晴らしの良い所へ陣取って
羊蹄山の東側左後方より
陽光が照り出すのを
4時から待ちました


次第に曙の空朗々として
羊蹄かすかにみえて
胸の高鳴りがしています
シャッターは太陽を追って
パチリ パチリと・・・・・・・・



稜線の彼方へ
陽光が立ち上がり
オレンジ色に空をそめ始め
神々しく恵みをいただきます



また
万物を照らして
感謝の営みが
小鳥のさえずりと共に始まります



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ニセコの有島武郎 親子の坂

2015-05-30 | 登山
確か有島武郎が親子の葛藤を書いていたと
記憶しているが
親子の坂
その題材になった
坂を登ってきた



高低100メートルはある
急な山道を
息きって仰げば
道の行く手に
羊蹄山の頂がドラマチックに見え始め
登りきると広大な畑が麓に波うっていた

羊蹄の頂がドラマチックだったんだけどなぁ
道幅はもっと狭かっただろうし
写真だとただのやまだねぇ 未熟



有島文学の母体となる有島農場だ
どこまでも続く広大な畑なんて
劇的ダァ~

今、かぼちゃの植え付け最中


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真狩村の桂並樹

2015-05-29 | 風景
大好きな桂はわが家のシンボルツリー

その桂が 桂並樹 として
羊蹄山の麓
真狩村にあると聞いて・・・・

春の訪れ
若葉色が透けて天にひろがり
桂の並樹がやさしく招いていた





玉ねぎ収穫前の空ケースが
無造作に・・・・
これを使う頃には桂が黄金色に変色して
甘い綿飴の香が
辺りに漂わせる筈では・・・・

大好きな桂を羊蹄山バックに
黄金色の秋をまた見なくちゃぁ

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アスパラ畑と羊蹄山(羊蹄南側真狩村から)

2015-05-28 | 風景
広い広いアスパラ畑には
にょきにょきとつむじを南に向け
ずっとずっと向こうまで
とびとび大きいのやら小さいのやら・・・・

壮観でした



スギナも羊蹄山の滋養を満喫してるようです



せこせこしていないスケールは
北海道ならではの風景で
独立峰の羊蹄山が端正な姿を見せます


やっぱり北海道の富士山だぁ
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じゃが芋と羊蹄山(南東部真狩から)

2015-05-27 | 風景
喜茂別から真狩に向かう
羊蹄山南東部のなだらかな麓で
大型トラクターの耕運した跡が雄大そのものです


今、じゃが芋の植える時期

「トラクターの借金もあるし、大変だ」

とほおかむりしたおばさんが
嘆いていましたが・・・・

「ジャガイモをもっと
皆が食べて欲しい」


と笑いながら、家族総出でお茶を飲んでいました






畦道にはタンポポが花盛り
春の羊蹄山が凛と聳えて
頂にあった雲が次第に消えました


蜂ものんびり蜜を吸っていました
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ニセコから外れている留寿都温泉

2015-05-25 | 温泉
良い温泉があると聞いて
警察派出所にも
売店のおばさんにも
聞いたが・・・・

国道230号を行ったり来たりして探し求めた


アスパラ畑のど真ん中に

道路標識みたいな小さな看板があり
やっとたどり着いたらまだ閉鎖

村営の安さが評判の留寿都温泉



地下1100mから動力で揚ているそうだ


入場料はなんと清掃協力費として200円
只みたいな料金
村人が楽しそうに歓談していた


泉質はナトリュウム炭酸塩化物泉
昨日の鯉川温泉と同じ泉質で地脈が通じているのか?


浴槽は広くはないが完全かけ流し
薄めの緑黄色で60ℓ(毎分)出て
熱くもなくゆったりした気分に浸れる
受付のお姉さんは笑みの絶やさない親切な人
入場料も安く満足感が
自然に顔に現れる

あまり人には知らせたくない
隠れ温泉だ
万歳

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ニセコのある温泉

2015-05-24 | 温泉
天気が良いのでニセコに
ドライブしました

温泉に入ることを
想定して
秘湯の湯を探しました

ニセコ昆布温泉峡のとょっとはずれの
看板もちょこっとあるだけの
鯉川温泉しっとりした温泉です


昔ながらの長い廊下を歩けば


明治32年開業の浴槽が二つあり
ともかく深くて
お子様は溺れるだろうと心配しました

泉質はナトリウム炭酸塩化物泉で
濁り湯がふんだんに流れて
素人にもわかる
正真正銘の掛け流し温泉です


出入り口が二つあり
多分昔は混浴であった
名残りなのでしょう

そのまま残してほしかったなぁ

露天風呂は滝を見ながら
至福の時をもらいました


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家周りのヒメツルニチニチソウ

2015-05-23 | 
畑の周り
家の周りに建物を引き立てるためにヒメツルニチニチソウ
数十年前ちょこっと刺した


畑の周りはご覧のとおり


厚肉の緑葉が
枯れることもなく
そのまま手を加えず
どんどん増え続け
通路、塀の外まで伸びひろがった


旺盛な緑葉が建物の足元で
予想以上に引き締まり・・・・


春になると
緑葉の中からポット出たように
あちこち
五片の青紫の花びらが
咲き始め
まことにシンプル、素朴で
しかも丈夫です




花言葉は「繁栄」だそうだが・・・・

ええっえ・・・・

ほんとうかなぁ・・・・

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ほっとけ農場の 「タンポポ」

2015-05-21 | 
今年も
陽ざしを受け大好きな「タンポポ」の黄色い色
がパッと咲き若葉と競っています

隣に
幾何学的な真っ白い綿毛も
同時にひらきました

自然が作る
素晴らしい造形です


我がほっとけ農場もスギナと共に
満開で



ネギも仲良く共演です


見上げると怖いような威圧感です



根は地中深く
葉は刈っても刈っても次の日に
また咲いています
成長力は桁外れです


野原一面に黄色く咲き乱れる様は
実に北海道らしく
のびやかで
生命力が爆発しているようで
憎めないのです


少しは遠慮もしてほしいものだがねぇ…


「幸を知らせる花」
だと言うから我慢をするか・・・・


畑に幸せがあるのかなぁ・・・・です
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我がほっとけ農場の獣対策

2015-05-19 | 家庭菜園
我が「ほっとけ農場」去年、フエンスや電柵で獣対策を施したが
所詮素人のやること
鹿、キツネ、アライグマ、カラス、ネズミ、雉、山鳩類に歯が立たず
トウキビ、枝豆、小豆、モロッコ、西瓜、トマト、胡瓜、かぼちゃ、ブロッコリー、キャベツ
等々喰われ
おまけにじゃが芋は花を根こそぎ喰われ
完敗であった

もともと原野を暇に任せて開拓して作った畑
こちらが領海侵犯ではあるが・・・・

やる気をなくして
今年はどうするか悩んでいたが
そこは負けず嫌い
雪が融け、タンポポが咲けば
さてと・・・・

小さな菜園畑を2分割して
被害を受けないだろう
ニンニク、ネギ、ニラ、食用菊、バジル、ルッコラ等々
勝手にドーゾコナー

とーきび、西瓜、人参、かぼちゃ、ズッキーニ、なす等々は
喰われちゃ嫌ガードコーナー

左ガードコーナー 右ドーゾコーナー 隣りの家庭菜園の人は悩んで栽培を中止した模様

そこには
高さ2mの防護柵を張り巡らし
入れるものなら入ってみろと
獣達との知恵合戦が始まった


まだカッコーは鳴いていないし
今のうちにと・・・・

フェンスの建設を
ずっこけ建築士の小生が
土台には清酒プラスチックケースに石を詰め
それに廃物角材突っ込んで

さてと・・・・ううん・・・・
耕耘機の出し入れが不能だ
なんとかしなくちゃ


コーナーの柱はご覧のように施工不良で傾き


我が設計「ぐれ庵」の屋根にはカラスがいつも睥睨
止まれないように釣り用のテングスを張り


足元は小動物が行き来できるが
網を買って張るから
侵入は不可能になる筈だが
蛇は入るだろうなぁ



玉ねぎ、小豆の
雑草とりは腰が痛く、ごんべぇ種まきゃカラスが突っつくだし
その戦いは完全に敗れ
買ッたほうが安いと栽培をあきらめた

無農薬有機栽培にこだわる身となれば
ほっとけ農場がほっとけなくなった所以である

多分この先栽培を続けられるずに
完全ほっとけ農場になり
もとの原野になる予感はあるがだ

ううーん
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ハンカチの木

2015-05-17 | 
今年もまたハンカチの木の花が咲いたと連絡がありお庭拝見


生憎風が強くヒューヒューと音をききながら
菩提樹や白雲木の中に小さくハンカチの木が揺れていた


薄い大きな2片の花片が純白なハンカチを結んだように
大きくひらひらと舞っていた



朝日に透かされた様は
若葉の色が本当にきれいで




若葉の合間に空高くハンカチが幾重にも揺れて
それはかわいらしかった
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近所の芝桜

2015-05-16 | 
真駒内のプールへ行く途中に
登坂道路に沿ってかなりの面積の
のり面がある

秋口
付近のおばさんが頬被りして
4~5人で野良仕事宜しく
一週間ぐらい急斜面で作業していた

良く見ると雑草取りをしている
ボランティア活動なのか
頭が下がる思いでいつも見ていたが

冬を過ぎ5月になって桜も散った頃
わかった

そこには
鮮やかなピンク色の芝桜
ところ狭しと
斜面一杯に
咲き誇っているではないか


別世界なのです
思わず自動車を停めて
パッチリ



芝桜はハナシノブ科の多年草だそうで
ボランティアグループの人たちを偲んで
豊かな気持ちになった
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ニッカ余市工場見学

2015-05-15 | 日常
雨が降ったりと思わしくない日
マッツあんでおなじみの竹鶴ウイスキーの里
余市蒸留所へドライブ

正門をくぐって


敷地内は芳ばしい香りが漂い
唾液がうずく


石炭直火蒸留で余市モルトの重厚なコクと香ばしさ
ポットスチル銅板が手作りの酒なんだなぁと思わせる


火加減も職人の技


なら樽から呼吸して熟成
琥珀色と香を引き出す
その貯蔵庫


竹鶴邸の応接間は建築的に和洋折衷で興味がわいた


おりしも雨の合間に陽が射し
若葉と赤いトタン屋根がキラキラ輝いた
北海道の景色だ


試飲所を見学したけれど
竹鶴19年物をかぐだけで
じっと我慢
今夜は竹鶴で普遍の深みに乾杯


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宴会

2015-05-14 | 日常
津軽出身の友人が一人で企画して
地元の蟹田名物
取り立ての蟹、白魚、ホタテと
加えて自家製のどぶろく
付きで
いつもの水泳メンバーで
宴会を開きました

不幸にも大きい蟹がなく


まだピチピチ泳いでいる
白魚をそのまま口にして
メンバー当惑顔
苦みが少々あって新鮮な味でしたが



ホタテの紐は醤油、酒、バター少々で
ちょっと火を入れ男の料理でした


重い荷物を持ち帰り食べさせていただき
感謝、感謝、感謝
また企画お願いします。
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北国の旅情(函館夜景)

2015-05-13 | 旅行
昔、仕事で函館に何度も行き
今は飛んでないYSー11夜行便、
小さな窓際から
函館の夜景と漁火がそれは綺麗で
仕事の疲れを癒してくれた

今回は観光で函館山までぶらり歩き
しばりのないことの
豊かさを実感
異国情緒豊かな
北国の旅情を満喫した






暮れゆく函館湾の夕日




夕日を見ようと



外国人がわんさわんさ


世界三大夜景の一つか


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