6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

すすき

2015-10-31 | 風景
透ける青空に
白い雲がどんどん流れ
すすき
すでに花が咲いた

穂先が銀色に輝き
葉は枯れ
茎は
風にまかせ
波のようにうねる

やがて冬だ







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2015-10-28 | 風景
もしこの世にがなかったら
風情の言葉もなく
味気ないだろうなぁ

空気は淀むし
息苦しく
空気わからないんだよ‼️
なんて言葉も出ないだろうしね

風を詠む風流な生活は
人生に栄養を与える

昨今の暴風や台風は
多過ぎてどうも
頭がスッキリしない

栄養過多になっちゃった












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札幌農学校第二農場(重要文化財)

2015-10-25 | 建築
数十年前
札幌農学校第二農場施設(重要文化財)を見て
洋風木造建築の外装デザインが
のびのびと北海道らしく
シンプルで
好印象を受けた


産室 追込所および耕馬舎

札幌軟石を使った釜場

地元産煉瓦の製乳所


それを懐かしく思い
久しぶりに行ってみたが
やはり感激
カーブの装飾物が単調さを救い
建築材(木材、札幌軟石、煉瓦)すべてが
時代を超えて、今も生き生きと

耕馬舎と牧牛舎等は 明治初期の木造建築のため
今は 内部に鉄骨補強が
施してあったが・・・・・

現代建築は50年持つかなぁ
いやIT時代だからしようがないかぁ
軽佻浮薄の兆候
なんか変だねぇ

耕馬舎と牧牛舎・サイロ

耕馬舎の壁面

牧牛舎

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紅葉の北大構内散歩

2015-10-23 | 風景
広い北大構内は樹木が多く
学生、観光客、幼稚園児、外人が歩く
アカデミックな雰囲気は
今、紅葉の真っ最中











人々は自転車を乗り捨て
木陰やベンチに座り
木漏れ日をあびて
談笑
ここには秋の寂しさはなく
皆、活動的だ






まだ手つかずの灌木が大野池のそばに







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小樽 毛無山展望台

2015-10-21 | 風景
余市から赤井川村メープル街道の
紅葉と評判のアイスクリームを食べ
小樽 毛無山展望台(470m)へたどり着いた
快晴のリンゴ狩りから
一転今にも雨が降りそうな
そこは強風が吹いていた



石狩湾の彼方
期待の増毛連山も見えず
 「毛無から増毛まで望む」と
毛髪を気にする人は
縁起を担ぐらしいが・・・・・

私目の頭髪はすでに
さらば、ぱんぱみーよ
帽子が吹き飛ばされそう・・・・・

眼下の小樽、浅利市街地の眺望で我慢
それは
海から山あいに向かって
程よく人間的なスケールで
これ以上の開発は遠慮したいが

足元には開発地肌が・・・・・




皆さん何を・・・・・
人それぞれ・・・・・


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リンゴ狩り

2015-10-19 | 日常
いつもこの季節になると
枝一杯に垂れ下がった
赤い大きなリンゴを眺めて
物欲しそうに見ていた

それが
リンゴの木一本(紅将軍)のオーナーに
友達の紹介でなり
採りごろと連絡が入り
多勢で小躍りして出かけた

爆弾低気圧の通過に伴い
大部分のリンゴは
落ちたのではと心配したが
そちらは心配ご無用
だが・・・・・



案内されたのは
まだ若木で
量も少なく、心なしか小粒で
多勢で採りに行ったため
アッと言うまに
採りつくしてしまった

両脇は立派なリンゴが
鈴なりなのに・・・・・




小さなリンゴを木の下で
皮を剥いて食べた味は
みずみずしいく甘く
酸っぱくいい香り



これからどうしようかと
持て余した時間は
紅葉狩りに変更でした

あぁ 楽しかった
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真駒内公園の秋声

2015-10-17 | 風景
ブログのネタがなくなったときは
近所の真駒内公園へカメラをもって
平穏な日々に感謝しながら
散歩する

快晴の一日
多分紅葉が良いのではと
久しぶりに出かけたが
真っ赤に染まった
見事な世界にうっとり
今が旬だ








昼時のためか人が居なく
奥深い山々に入ったような錯覚を覚えたが
公園は人がいないと寂しいものだ
枯れ葉がやけに物哀しい
サラサラっと秋の声が聞こえた



 秋きぬと
  目にはさやかに
   見えねども
    風の音にぞ
     おどろかれぬる

 なんて言っちゃって・・・・・
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老朽化目立つ野幌100年記念塔

2015-10-16 | 建築

野幌100年記念塔
野幌平野に聳える北海道らしいタワーで
藻岩山からも凛とした姿で見られる
地域のランドマークです

内部の階段を昇れば札幌、江別、石狩平野が一望でき
楽しめたのですが・・・・・



建築後45年も経ち
今は安全上立ち入り禁止です

鉄骨トラス構造25階建て100mの高さ
外皮はコールテン鋼と言って
錆びてそれが表面となる
耐候性高張鋼板を使っています

1970年当時
無塗装でメンテナンスが不必要
自然観を生み出す材料として
使ってみたいなぁと
いつも思っていましたが
高価で・・・・・

45年も経つと老朽化が避けられないようで・・・・・







設計コンペで見事一等賞に輝いたこのタワーも
この先どうなるのでしょう
建築が大好きな者としては
錆び色が自然にマッチして
残しておきたい文化遺産だと思うのですが・・・・・


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なんとか心と秋の空

2015-10-14 | 風景
久しぶりの青空は雲の流れが速い
すすきが大きくなびいていたと思ったら
突如、にわか雨になった
横殴りのまばら雨が
したしたと降り注ぐ

わが家の小さな庭にも
ツタが色づき
秋の気配だが
峠はみぞれになったと・・・・・

もう冬も近い











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海の噴水

2015-10-12 | 日常
モエレ沼公園の
海の噴水プログラムが
素晴らしいと聞いて行ってみた

雲一つない良い天気
噴水シヨウはもってこいの日和だ
カメラをセットしてと・・・・・

40分間の噴水











ダイナミックな水の動きの変化が
公園に息吹きを与えている様で
またまた感激

本当に全てがアートな公園
イサムノグチは
スケールの大きい芸術家だなぁ~


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モエレ沼公園 10月7日

2015-10-10 | 日常
今日は雲一つない快晴
スカッ晴れだ
石狩湾の浜風がひんやりとして心地よい

モエレ沼公園はあまりに広く(189ha)
全部踏破した事はないので今日は挑戦だ

二つの山、7か所の遊具、野球場、テニス、陸上競技場、ガラスのピラミッド、海の噴水、モエレビーチと
その造形は至れり尽くせりで
歩いても飽きがこない








昔、ゴミ捨て場だった跡地をイサムノグチが
大胆にデザインしたモエレ沼公園
札幌に壮大な新しい文明、文化を築き上げ
感謝、感謝、感謝 感謝 感謝


サッポロ とは
アイヌ語で「ひろく乾いた原野」という意味だそうだが
のびのびと自然に沿ったたたずまいは
札幌の名所として何にもまして
絶対一番に推奨したいが・・・・・






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モエレ沼公園 10月4日

2015-10-09 | 風景
何度かモエレ沼公園には行っているが
いつもと違った南口から入った

駐車場正面から
突然円錐形のモエレ山が眼前に現れ
圧巻だ


今日の風は音が鋭い
ちょっと肌寒いが
子供達が元気にモエレ山(62m)から走って


登り口脇では瀟酒なハウス内とテニスコートで人々が青春を謳歌して



ゴミ堆積場を活用して作った 
札幌市北東部唯一のモエレ山(62m)の頂上から札幌市内一望

いい汗かいて

北海道らしいのびのびした公園で癒せる
嬉しい
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稲刈り

2015-10-07 | 風景
爆弾低気圧で
稲刈り機が使えず
収穫を心配していたが
ここ石狩地方は被害が意外と少ないようだ

北海道産「ゆめぴりか」の収穫を
老夫一人が小雨の中
一面黄金色に色づいた稲穂の中
稲刈り機を
前後何度も確認しなが
刈り上げていた







ほっかむりした80才代の老婆は
トラックの運転席から
夫の行方を気にしながら
しきりに空を見上げていたが
乾燥機にかけなければと・・・・・

若い人は居なくなるし
TPPも気になるし
明日の日本大丈夫かなぁ
この美しい田園風景残したいけど・・・・・



一陣の風が小雨を舞いあげ
肌寒く吹いていた
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宮島沼の水鳥

2015-10-05 | 風景
シベリアから美唄の宮島沼へ
マガンが6万羽「ねぐら入り」「ねぐら立ち」すると聞いて
出かけた
おりしも
爆弾低気圧が北海道を過ぎ去って
心配したが
心配ご無用
マガンの「ねぐら入り」は夕闇の中
群れをなして徐々に沼へ下りた







驚き桃の木山椒の木
ほんとうにその数、飛翔、鳴き声
凄い

明け方のまだ陽の出ない
ほんの一瞬
数万羽が一斉に飛び立つ
「ねぐら立ち」だ
想像を絶っする

さながらヒチコックの映画「鳥」
その恐怖感さえ覚えた








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