6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

さやえんどう

2021-06-28 | 家庭菜園

我がほっとけ農場のさやえんどう

地植えで芽が出ると
その辺のやぶ木を切り組み立て
水やりを欠かさず
かよわいつるを這わす
 
例年3株で夫婦二人なら充分
少ししか採れず
手間はかかり苦労するが
香りとシャキシャキ感が
たまらず
味噌汁に入れて季節を満喫する
 
今年は保温のため
ビニールシートを
ポールとやぶ木に紐で結び覆い
入念に栽培した結果
白い花が咲いて実が成りだした
 
毎朝7、8個採れ
 
茹でて食べたら甘くて
味噌汁よりも良いと
これに勇気づけられ
今度はビールのおつまみにと
豆の大きくなるスナップエンドウの
種を買い植えてみた
 
一週間経ったら可愛らしい芽がでて
二週間後髭が風に靡いてる
早速今度はポールを立てネットを張り巡らした
いま成長をながめ楽しんでいる
 
ひ弱な若葉とヒゲが
誠に可愛らしく
今度はどんな花が咲くか
いまから期待したい
 
よく見る怪しげな紫の花かも!
 
 
 
 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほっとけ農場 雑草の功罪

2021-06-22 | 家庭菜園

我がほっとけ農場

ようやく暖かくなり
雑草の成長が著しく
一晩で5〜10cmは伸びる
 
はびこびすぎて
野菜がみるみる雑草に隠れ
引き抜くのが
日課になりつつある
 
根が深く
おおばこ、たんぽぽ、ノゲシ、アザミ、
ギシギシ、アカザ等々
除去するが
畦道などは
スコップで掘り下ないと
むしれない
 
スギナ、オヒシバ、エノコログサ
その他名前のわからない雑草等々
長い地下茎が多く閉口する
 
掘っても掘っても
根が残りまた芽を出す
その生命力の強さは別格です
 
毛嫌いするが
毎日毎日見ていると
ある日突然白、薄紫、黄色と
可憐な花を咲かせ
思わず愛おしく心を和ませる
 
登山で喘いで登る時に
見かける山野草の花々にも似て
一服の清涼剤となる
 
あまりに多い可憐な花を摘み
仏壇を添えて
故人に喜ばれたり・・・
 
一方
これから畑一面に生え
赤い茎で地面にはびこり
小さな黄色いはなを咲かせる
スベリヒユ(プルピエ)は食用として
朝のサラダにもってこいだし
ゆがいてお浸しにしてもおいしい
 
調べてみるとオメガー3脂肪酸が
ある健康食品で
フランスプロバンス地方では
市場で売っているそうだ
この雑草が・・・
 
さらに菊イモ
外来種で
地中深く掘っても
その芋の発見が難しく
諦めればまたそこから生える
背丈は1.5mも伸び
ほっとけば野菜類の日陰になるので
撤去するがこれが一苦労
タンポポの様な黄色い花を咲かせる
別名ブタイモ
憎っくき雑草だが
これもイヌリンが多く
糖尿病に効くらしい
 
こうしてみると
雑草と毛嫌いするが
可憐な花を咲かせ
薬用にもなることを考えると
馬鹿にできない
除草剤など使うのはもってのほかで
草取りに汗流し
礼を尽くしながらの
疲れる作業です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イチゴ被害やっぱり

2021-06-18 | 家庭菜園

以前5月19日付ブログに

『ほっとけ農場のイチゴ』
でご紹介しましたが
その後のイチゴ採取経過です
 
6月になりイチゴが次第に色づいて
明日あたりはと期待していた
 
畑仲間の老人達
イチゴの種類は
すべてランナーもらい
親元は同じ
 
そろそろ食べ頃と話し合っていたが
ある晴れた朝
赤くなったところを・・・
マルチの上にアライグマの足跡が・・・
皆さん俺も俺もと喧々諤諤
 
カラス対策でイチゴ全体を
ネットで覆うのに一日かけて
次の日に喰われたTさん
 
捕獲檻をセットして
様子見していたNさん
籠の餌だけ綺麗に喰われ
籠が小さて中に入っても
前脚が乗らなく
蓋は閉まってないと・・・
 
喰われてしまうぐらいならと
少し赤くなった苺を
採り始めたHさん
 
去年秋から安全策も取り
苦労して
やっぱり駄目かと
悔しがることしきり
怒りに火がついた
 
わがほっとけ農場は防護柵と電柵で
二重にして
擬似鳥の案山子やテングスを張り巡らし
キラキラテープを結び
夜近づくと点滅する
フラッシュライトまで
セットして防護器具販売店の様だ
 
万全を期して
被害がないと
仲間に話し
一安心していた
 
次の日に行ったら
見事に食べ頃の赤いイチゴが
すべて喰いちらかされて・・・
あぁ〜あ
パンチをクラッタ
アライグマ、タヌキ、キツネ、カラス
ドブネズミ、リス等々他の動物?
加害者は誰か
みんなで話し合ったが
特定出来ず
 
またもや獣たちにしてやられ
なすすべなく
やる気消沈
みんなすごすごと肩を落とし
退却散会
完敗だ
 
イチゴ栽培は
ビニールハウスでなければ
できないのだろうか?
来年はイチゴ栽培諦めるか・・・
これからスイカ、トーキビ、枝豆、
トマト、ニンジンと
獣たちの好物が控えているが
心配になってきた
 
農業は獣対策だと実感したが
趣味の家庭菜園は
今後手間のかかる防護策をやめ
獣たちに自由に解放し
ニンニク、ネギ類等々
被害の無い作物に特化
するしか無いか・・・
 
隣の菜園者は高齢化して
やめた様だし
主不在の菜園は
あちこちに散在し
そこは草だらけ
 
最期の生きがいも奪われて
世の中の人と住みかと
またかくの如しか
これこそ
方丈記の無常観だなぁ〜
ゆく川の流れは絶えずして
しかも元の水にあらず・・・
 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第一回ウィルス接種

2021-06-12 | 日常

私は若い頃、

静脈注射で気分が悪くなって以来
注射は苦手で
インフルエンザワクチンなど
受けた事もない
 
今回の新型コロナウイルス注射も
人ごとの様に思って
やらないと決めていたが・・・
 
三密を避け
したがってバスにも地下鉄も乗らず
ひっそり毎日畑通い
マスクも不要の生活だ
 
そんな時
パンデミックやクラスターやら
患者隔離のシーンが
テレビで連日放映
エクモだけはお世話になりたく無いと
 
そんな折
札幌市からウイルス注射の
送状、説明書、予診票、接種券実施医療機関、接種券と
分厚い量の通知が届いて
これはやらなければと心動いた
 
早速かかりつけの医療機関に電話したら
まだ受付てないと・・・
日にちを指定されその日に電話したら
予約はすでに満杯だと・・・
 
あわてなくとも時期が来ればと
呑気に構えていたら
友人から電話で
集団接種会場に行って
長蛇の列で並び
時間がかかったがなんとか接種と・・・
 
焦って
別の病院に電話したら
9月末で予約取れると一応確保した
 
まわりの老友人達は
すでに1回目終了とか
9月末は遅すぎると・・・
だんだん取り残されると
心配・・・
 
そして
穴場の病院を教えてくれた
精神病院の内科で山間にあり
皆さん敬遠しているみたい
ものは試しと
電話したらいとも簡単に
即6月予約
別の病院予約を取り消した
 
待合室には9人
順次問診あり10分待ち
筋肉ブッス15分待って
2回目の注射を3週間後に
第一回目終了
 
注射後を
スマホで自撮りして見たら
絆創膏も無く注射痕は分からず
加齢痕があちこちに・・・
ガックッ
 
兎も角ヤッタァ
コロナ禍戦争終わりか・・・
翌日筋肉痛が少し残るが
安心感が湧いてきた
 
プールや体育館の休館が
日常に戻って
友人と心おきなく飲める様に
なるかなぁ?
 
オリンピックは無観客で
延期が良いと思うがなぁ?
第二回目の接種までハッキリ
するか?
 
 
 
 
 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほっとけ農場の雑草

2021-06-09 | 家庭菜園

ほっとけ農場には雑草が多い

ヒメオドリコソウ、オオイノヌグリ、
スミレ、ムスカリ、タンポポ、オオバコ、ハコべ、わすれな草、スギナ、コンフィデンス、ヨモギ、クローバー、コスモス、
イタドリ、ツルニチニチソウ、アサガオ
ジヨチユウギク、セイタカアワダチウ、
クマザサ、ラズベリー、菊芋、、等々
 
春から秋にかけて
その時々に可愛らしい花々を咲かすが
これらの雑草は
繁殖力が強いので
あっという間にまた生える
 
野菜類にとっては
成長を阻まれるので
草取りをする羽目になるが
雑草に限って根が深く
引き抜く力がいる
 
以前は忙しいこともあって
畑には時々しか行かず
ほっとけ農場そのもので
自然のなすがまま
その体をなしてなかった
 
コロナ禍のため畑通いが始まり
飽きずに草取りで
例年にない手の届いた
整備畑にはなったが・・・
 
畦道は相変わらず雑草の天下だ
 
腰が曲がり痛く
手は泥まみれ荒れるし
日焼けはするし
われながらよくやれると思う
 
今、ヒメオドリコソウやわすれな草
タンポポが咲き誇り
除虫菊が防護柵をまたいで咲く
 
綿毛が風にのり
モンシロチョウが舞う景色は
一服の清涼剤だ
 
夏にはコスモスが
秋にはセイタカアワダチソウ、
遠く微かに見える山々
そして澄み切った青空
のどかな風景は心癒すオワシス
 
足下では
蟻が花の蜜をめがけ
行き来して
地中を這いホカホカ土に
変えているとの話もあるが
あまりに多い蟻で
野菜根に悪い影響もあるのではと・・・
 
除草剤と言う手があるが
食を考えると使いたく無いし・・・
 
畦道はクロバーやおおばこ等
グリーンジュータンを
敷いた様だ
 
雑草の成長速さと
鹿、アライグマ、カラス対策も絡み
アオムシ、毛虫、カメムシ、等の害虫
うどんこ病、さび病、かび病等の病気に
なす手は無く
量は少なくとも
美味しい自然野菜が
食べられればと
ほっとけ農場の名は
やっぱり継続と・・・
 
 
 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アスパラガスの成長

2021-06-04 | 家庭菜園

今時のアスパラガスは柔らかで

茹で上げ直後の美味しいさは
しゃりしゃり感もあって
春野菜の王様とひとり合点
 
ビタミンとミネラルが豊富で
また低カロリーで栄養価も高く
疲労回復、滋養強壮に効果があると・・・
 
生で食べられると聞いて
採りたての太いのを食したら
癖がなく甘い果物の様で
病みつきになった
 
我がほっとけ農場で
これは作らねばと
堆肥、牛糞、魚粉、を
深く掘った溝にふんだんに入れ
ようやく三年ものが成長した
 
太いアスパラガスは
5年はかかるとまだまだ時期尚早
とじっと肥料を足して
我慢、我慢
 
腹一杯食べられることを願って
2年ものの根を買って
垂直に立て植込み
3年ものの隣に一列増やした
一年物は可愛らしくやっと芽を吹き出した
 
来春、朝晩毎日食べらと
今から夢は膨らむ
 
 
 
 
 
 
 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする