6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

厳冬の冬山

2021-02-23 | 風景

コロナ禍で

巣籠もり状態をしいられ
何処へも行けず
ブログ記事も書けず・・・

ならば人の居ない冬山ならばと
公共交通機関を利用しないで
マイカーで行く事にした
 
連日吹雪いて峠越えを
滑りはしないかと心配したが
ウインカーを灯し
ワイパー動き放しで
なんとか鄙びた温泉宿へ
たどり着いた
 
 
今朝は無風状態で陽が射し始め
眩しくサングラスをかけ
やったと
カメラ片手に
久しぶりの登山で心は躍る
 
スノーシュウを履き
深雪を歩き出したが
50センチは潜り
先を進むのに難儀
汗が滴り落ち喘ぐ
 
 
 
これでは頂上迄は行けない
山は逃げないと
変な理屈をつけて
麓の樹林帯で冬景色を
撮る事にして
またの機会にと断念した
 
パウダースノーが
枝に纏わり花が咲いた様
 
 
地面は
雪がなだらかに美しく波打つ
雪のハーモニー
 
 
 
 
白銀の世界がコロナを忘れさす
 
雪面が区切れ覗けば
下部に小川が露出して
落ちたら危険と
ゆっくり後退
 
 
 
ここはまだまだ厳冬
春は遠く青空は
瞬く間に
薄雲が立ち込めてきた
 
 
 
明日の天気予報は吹雪と・・・
 
 
 
 
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コロナ禍の真駒内公園

2021-02-12 | 日常

晴れてはいるが氷点下

ビルの屋上から
雪が猛烈に舞う
 
にも関わらず真駒内公園内は
マスクを着けながら
鮮やかなユニホームを着た
ランナーや散歩者、
防寒ウェアーをまとい
望遠カメラ持った
バードウォッチャー達
そして愛犬と共に雪中を散歩する
人達
 
運動不足か
コロナ禍に関係無く
大勢の人達が思い思いに
散歩しているが
無口で黙々と歩く
 
 
 
 
 
積もった雪で座れないベンチ
小枝の雪が風で舞い
頬を刺す
白樺の樹影が揺らぎ
例年フクロウが常駐する
枯れ木は今も倒れそうで
フクロウもいない
 
 
 
歩道もカチカチ
強風のため
次第に手足が冷たくなり
マスクの縁は凍りついた
 
 
家から歩いて万歩計は12000歩
一応ノルマは果たしたが
厳冬下先行き暗い
 
 
コロナ禍
気分は滅入るばかり
桜の咲く頃
明るいきざしは訪れるかなぁ
 
 
 
 
 
 
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積雪時の餌台

2021-02-05 | 日常

コロナ禍で外出は控えている

したがって写すものも限られて
早くコロナ終息しないかと
ボンヤリ居間から外を眺めてる
 
 
日曜大工で作った
餌台をバルコニーに置いたが
今年は野鳥が少ない
まさか鳥ウイルスの影響では?
 
時々飛来しても
落ち着かず
カメラを向けると
直ぐに飛び去る
 
 
餌台の屋根に雪が
積もってそれが邪魔してカラスも
寄り付かない様だが
小鳥たちは鬼の居ぬ間に
餌台で啄む
 
スズメ、ヒヨドリ、シジュウガラ、
ムクドリ等は
カラスを意識してか
長くとどまらず
癒しも
いつものゆったり感も消えた
 
 
 
カラスの群れが
遠くの高圧線に音符の様に
しばらく留まっていたが
やがて茜色に染まった空に
消えていった
 
 
 
 
 
 
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