6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

黒松内のブナ林

2014-09-29 | 旅行
「日本でもっとも美しい村」に北海道では5箇所あると
PRパンフに載っていた
それに惹かれ
その内の二箇所
黒松内、京極に出かけた
黒松内の方はなんと言っても
ブナの推定樹齢270年の天然原生林
自生北限だそうだ
そこへたどり着くのに
標識が分かりにくく
案内図はパンフとして貰えるものと思ったが
お金を取られ、黒松内名水なんてないし
しかも国道線が間違って印刷され
何度も行き来してやっと
歌才ブナ林入口に着いた

ブナ天然原生林はそこから15分ぐらい登った先の先に
太い幹が所々天高く生えていた

上を見上げればまだ
青々とした枝葉が晴天の間に揺らめき
北海道らしくない大木だ
倒木も巨木で保水力があるのかこけ生していた

ブナの南端は
鹿児島で葉は北になるほど大きくなるらしい
密集した鬱蒼感は何と言っても白神山系だが
ここはちよっとがっかり
そして
日本でもっとも美しい村はどこだかなぁ

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彼岸の茗荷

2014-09-24 | 家庭菜園
茗荷が好きで近所の人から植えるだけで
採れると地下茎を分けてもらった

葉は旺盛で年々増えたが茗荷自身は
4、5年採れずそのままほっておいた

知人にどこへ出来るのかと聞いたら
お盆が過ぎて花が根元に咲きそれが茗荷だと

いつも夏の盛りに見ていて
生えないものと決めて
無知丸出しであった
彼岸を過ぎて思い出したように
茎を振り分け根元を除けば
花は咲き終わっていたが
茗荷茎が無数にあるではないか
これぞまさにほっとけ栽培の最たるもの万歳


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赤大根

2014-09-18 | 家庭菜園
我がほっとけ農場は鹿やアライグマに荒らされ
やる気を無くし
雑草がびっしり背丈ほどの高さに伸び放題
あまりにひどいので草刈機で
なで切りしていたら芝草の中に
赤い茎が元気に生えている
春先に蒔きすっかり忘れていた
赤大根


種苗店で面白い種はないかと偶然買ったものだが
生い茂る雑草が虫除けになったのか
虫にも喰われず
見事に成長して大根の
青首ならぬ赤首に染まり異彩を放っていた


抜いてみると
ラデッシユをにぎりこぶし大にしたような大きさで
辛味もあり独特の赤が食卓を彩る
これで無農薬自然野菜に感謝してまた
一杯勢いづく グビグビ





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割れたキャベツ

2014-09-15 | 家庭菜園
我がほっとけ農場、雑草や獣で今年は散々
そんな中で鹿やアライグマに喰われなかった野菜
それはキャベツ
雑草の中若葉時は青虫にやられたが
それを手でつぶし
やっとほどほどの玉に成長

これは立派になるのではと期待していたが
この間の豪雨が災いして玉が見事に割れ見るも無残

無農薬のため割れなど気にせず
生で食ったら
甘く自然の香りがいっぱいで
安心して食える
やっぱり自然ほっとけ農場はやめられない
幸せだなぁ
虫食いは少しあるが立派



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旧テラス下の庭園一部菜園造り

2014-09-11 | 家庭菜園
40年以上経った木造テラス
板が朽ちてボコボコになり
歩くこともままならない
一方ほっとけ農場は獣に荒らされ
家庭菜園はやる気をなくしていた
そんな訳で家の前の木造テラスを解体して
獣を気にせず野菜が出来たらと
少ない面積を
庭園一部菜園
変更することにした

傾斜地で一週間以上の作業は滑りながらの
ああしよう、こうしようの連続で
その創造は設計作業と同じで
結構楽しく
頭の活性化には役立ったと思うが
石や土の運びはきつく 
濡縁の大工作業等は腰か痛く手もささくれ
やり直しも多く
二日後に腰も曲がらない始末
もう若くはないんだと思い知らされた

狭い場所ではあるが
来年は獣に悩まされないのが救いだと
自画自賛して完成
豪雨の土砂対策はちょっと不安だが





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札幌の中島公園

2014-09-06 | 日常
久しぶりに中島公園へ行ったところ
新たに地下鉄の出入口が
公園内に出来て驚いた

公園内の木々は
背丈が伸び葉が茂り
何故か狭く感じたが
都心部に近く大勢の人が
池のほとりを思い思いに
散歩や小舟に乗っていた

池の前のベンチの木陰下で
読書に耽った女性が印象的だった

静かな水辺にはカモが




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驚きの北ムラサキ(じゃが芋)

2014-09-02 | 家庭菜園
赤色皮のアンデスの種芋が今年は入手できなく
代わりに紫色の北ムラサキ
と言う種芋を購入した
芽欠きをして二本立てし
葉が大きくなったら
紫色ならず白い花がチラチラと咲き満足感に浸った
あまりに可愛く
風に揺れていたので
写真に撮ろうと考えていたが
ある日花だけすべて鹿に喰われ
葉がわびしく残っていた
芋は地中だからと
枝が枯れて掘り起こしたら
ど紫色の病気かと思うほどの芋房
中身も毒々しい紫色
意表をついて
びっくりした

アントシアニンを含んで
あげると紫と薄紫の斑点が
和菓子の様な趣
男爵にはない
粘りがあってあっさり甘だ


獣にも喰われず
来年のほっとけ農場はこれを主に栽培することにした

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