6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

真駒内公園

2011-10-29 | 日常
今日から痴呆の進んだお袋を見舞うために実家へ帰ります
多分紅葉はまだ早いかもしれませんが
真駒内公園の紅葉をお土産に行ってきます
てな訳で一週間ばかりブログはお休みいただきます
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棚作り

2011-10-28 | 日常
我が家には煙突と雨どいが居間にデンと露出で威張っている
機能は隠すことはないとこだわった結果であるが
検討不足で未消化である
設計ミスと言えばそうなんだが
これを何とかしようと薪を加工して煙突、樋を隠し
そこへ棚を作ることを思い立った
設計から製作まで一週間強
持ちうる電動機械を駆使して
近所迷惑を省みず楽しみながらようやく完成した
棚の貫通部分が苦労したがさて出来栄えは

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旭岳と秘湯湯駒荘

2011-10-25 | 温泉
初雪の旭岳を見て、温泉に入るべく急に出かけた 
雲一つない青空のもと
富良野岳、十勝岳、美瑛岳、オプタテシケ、遠くトムラウシ、そして目指す旭岳
連峰の山々が大パノラマになって迫ってくる 
何度も旭岳には登っているが
今日ほど良い天気に恵まれたことははじめてだ

お気に入りの湯駒荘
溢れ出る湯量と温めの長湯で 泉質が多数あり退屈しない
これこそ悠久のひと時 まさに癒し充分だ


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佐渡の宿根木民家

2011-10-22 | 旅行
時速80km/hで海面を疾走する念願のジェットフォイールに乗って
揺れもなくあっという間に佐渡へ着いた

北前船で栄えた民家を見たくて路線バスを乗り継ぎしながらちんたらちんたら宿根木に
現代によみがえらせた千石船は原寸大で陳列 その大きさ、精巧さは豪壮で胸うたれる


街並みは江戸時代に建てられた民家が、道や小川に合わせ
当時の舟大工が自由自在に造ったそうだが
建築専門業者でない発想で面白い
現代も住みつき、窓の位置等、すこぶる近代的で驚いた



夕日が海の彼方へ沈み 民家で捕り立ての海鮮料理を食べて一日が終わる
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秘湯 法師温泉

2011-10-20 | 温泉
確か5、6歳のころ辺ぴな山間へ温泉好きな叔父に連れられ
洗い場もなく湯底から湯水が湧き出て
浴室がやけに大きかった
この法師温泉を子供心に記憶していた

あれから十数年
その記憶を確かめたく
曲がりくねった細い道を
思い出新たに行ってみた

木造の長い廊下の先に期待の湯殿は
天井高く、広い浴槽、こんこんとお湯が湯底から湧き出て
時々泡が体にまつわり心地よい

湯窓は異国情緒豊かな形状で
まさに癒し充分のゆったり気分である

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山形県の秘湯「三好荘」

2011-10-18 | 温泉
飯豊山登山口の手前左を奥へ入ると泡の湯温泉「三好荘」がある
マタギのふる里だそうだ

白いひげのお爺さんがマタギの道具を観せながら
マタギの生活から温泉を掘り当てたまでの話を
してくれたが
今は動物愛護等いろんな規制があり昔のようには行かなく
クマがその辺まで出てくるようになったと嘆いていた

温泉は温めのお湯で炭酸ガスが時々泡となり肌をなめる
家族風呂のような小さな風呂で
鉄分の赤い錆が浴槽にはりつき穏やかに流れていた

もちろん100%加水なし加温なしの
静かな体にやさしい家庭的な温泉であった
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赤倉温泉の「三の亟」

2011-10-16 | 温泉
鳴子温泉の先に秘湯 300年前に手彫りで巨岩をくりぬいた浴場があると聞いて
山形の赤倉温泉の 「三の亟」へ行ってみた

軒の深い外部から玄関ホールに入ると
なんとジョージ・ナカシマの椅子があるではないか
木の心を知り尽くしたひとに宮大工西岡常一と木匠のジョージ・ナカシマがいるが
建築家であれば誰でも知っている巨匠だ

宿主に聞くと銀座で買い求めたものだそうだが
いまだに無垢の厚い座板と軽調な背もたれの緊張感に巨匠の魂が息づいて感激した

温泉は熱く手彫りの岩風呂はゆったり入れなかったが
透明感のあるきれいなお湯は肌触りが良い
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松川地熱発電所

2011-10-14 | 旅行
原発がさかんに建設されていた25年ほど前、岩手山に登った後
松川地熱発電所に寄ったことがあった

昨今、原発問題の是非がクローズアップされている折から
興味があって行って観たが
その後生産井が11本に増え25.000KVAに出力が増えたそうだ

地下の200℃を超える高温高圧を地上に取り出し
その蒸気でタービンを回し発電する仕組みだが
日本は火山も多く
システムは簡単でおそらくやみ費用?も原発ほどにはかからず
安全でクリーンなエネルギーだから
もっと増やしてもよさそうだが
何にもまして純国産エネルギーではないか

政治家はまじめに考えてほしい
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新渡戸稲造記念館

2011-10-12 | 旅行
多分日本の魂と言うようなものは武士道にあるのではと日頃想っていたが
司馬遼太郎や藤沢周平の長編歴史小説を読むと
人の倫とは?と言ったものがテーマになって
昔、読んだ新渡戸稲造の著書「武士道」とかさなり共鳴したものである
その新渡戸記念館が花巻にあると聞いて台風の最中出かけてみた

「義」「勇」「仁」「礼」「誠」「名誉」「忠義」等
武士に厳しく求められた道徳の中に
今日の我々の行動や判断が忘れられているのではないかと
自問する良い機会であった

なーんて言っちゃって!
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藤七温泉

2011-10-08 | 温泉
十和田八幡平
標高1400mの秘湯温泉「籐七温泉」
まず3時チェックインが1時頃でも入れてくれる
一泊予定が2泊したような感動の温泉宿だ

入口は御覧の通り雑草など生え、引き戸は力一杯引かなければ開かない
建物はかなりガタが来ているが
そんなことは苦にならない
温泉好きにはたまらない温泉だ
露天風呂は湯床からぶくぶく熱いお湯が湧き
硫化水素臭があたり一面漂い

人懐っこい湯守りのおじさんが一輪車に湯泥を載せ
運んでいた
「すごいですね!」 と問いかけたら
「この風呂は全部俺が掘った」 と
なまった東北弁でしゃべっていた

天然かけ流し100%などと説明は不要、自然そのままありのまま
硫化水素臭は下着類にも付着し
温泉気分は当面消えない



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淨法寺塗り

2011-10-06 | 旅行
瀬戸内寂聴で有名な淨法寺界隈は「漆の里」
漆塗りは
平泉金色堂等、国宝の修復にも使われ、建築に携わる関係から
その独特の色合いに以前から興味があり
国内最大の漆産地に自然と足が向かう
今回二度目の立ち寄り

特にこの「淨法寺塗り」は数か月間かけて一つ一つ丁寧に作り上げる
窓越しから見えるその作業工程は丹念で精緻そのものである

滴生舎の店内は自然光をうまく取り入れ漆食器が陳列、購買意欲をそそられる

「漆塗り」に魅せられ,
ぐい飲みをつい衝動買いして、今日も一杯 グビグビ

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東北の「きゃばもち」

2011-10-04 | 旅行
八戸から盛岡にに向かう鹿角街道沿い淨法寺の南に
地元のママ達が地産販売している店があった
東北は「ひゆうず」「べこもち」「あずきばっと」などなど
名前の意味がよくわからず
田舎的な名称が興味をそそり食に飽きないが
いかにも東北らしい名前の「きゃばもち」なるものが目をひいた

小麦粉、米粉、黒砂糖、くるみ、食塩、重層でねったものを
朴葉に包んみ焼いたものだそうだが
飾り気がなく
食べてみると素朴な昔のお菓子と言った感じで
郷愁も加味して味わい
あっと言う間に平らげた 美味しい




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