6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

名古屋城 本丸御殿復元工事

2014-11-28 | 建築
名古屋城は徳川家筆頭尾張家居城としてその威容は広さでわかる
表三の門にたどり着くまで小一時間かかる


太平洋戦争で全て燃え復元工事が順次始められているが
今回本丸御殿の一部表書院が公開され
檜の香プンプン
金の襖絵等、豪華、華麗な装飾を目の当たりにして
権力の大きさを改めて認識した

工事中の素屋根のこけら葺き工事は
職人さんのリズムカルな腕の確かさに
しばらく茫然
匠の技を実感する
金も時間も掛かる実態をつぶさに見て
感激

天守閣も創建当時の木造に作り替える
話しがあるらしい
是非再建して欲しいものです
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伊勢河崎横丁の虎丸

2014-11-26 | 旅行
我が一人旅の魅力の一つは勝手気ままに
地元の名産、旬の盛合せ等
居酒屋で食べ飲むことにある
隣に見目麗しい人が鉢合わせすれば
もうもう申し分なく酔いも進み
今宵最高のおもてなしと
ひとり目じりが下がる

伊勢河崎横町の土蔵を改造したこの店 虎丸

天井高く
器は陶芸家の作品で
格調高く
冷凍したもの、養殖ものは
一切使わず誠に旨い
お値段も素晴らしいが雰囲気最高で
偶然にも見目麗しい女人が
話しかけてきた
徳利は進むし
もうもう
しっちゃかめっちゃか
酔ったぁ


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伊勢神宮下宮 内宮参拝

2014-11-23 | 旅行
直線的な形と色彩の無い
伊勢神宮
他の社寺仏閣とあきらかに違う
小生の建築設計に大きな影響を与えたものだが

直径2~3mある大樹木と
深く豊かな渓流の流れる森の中を
玉砂利を踏みしめながら
2000年の悠久の歴史に
下宮、内宮をつぶさに見れば
自然と心憎いばかりの融合、素朴さ
やはり日本人の心のふるさだと


橋の欄干や建物のディテール、庭園に
あらためて日本文化の偉大さと
それらの精神的な融合
日本人で良かったと心から思った次第でがんす



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沖見城別称丹鶴城跡

2014-11-20 | 旅行
和歌山県新宮駅は市街の裏側にあり交通要所のわりには
にぎわいがない
駅前の店はシヤッターがみな閉まって
空車タクシーだけが列をなしていた
バスの待合室もガラガラ
観光客はみな素通りするらしい

その北のはずれに 小さく沖見城別称丹鶴城跡と立て札がある
天候はどんより曇って人影はまったくなかった
以前から
城址を観るのは神社仏閣より
時々の人のにおいが漂い好きなので
重い足を踏み入れた

熊野川を背にした小高い丘ににひっそりと石塁が城の面影を残し
今はわびしく公園になつていた

狭い急な階段を登れば城門跡等があり


すぐに天守台跡に着いた
想像するにこじんまりした威圧感のない
好感のもてる城であったに違いない
天守閣跡の高台からは太平洋を一望しながら
当時の城様に思いをめぐらした

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秘境「瀞峡」 めぐり

2014-11-18 | 旅行
新宮市で時間を余し
静かな景色を求め観光案内所へ
熊野川の奥秘境「瀞峡」が興味を引いた
ウォタージェット船は観光客や船の騒音が気になり
いかがなものと思ったが
折角の機会とパンフにそそのかされ
新宮市から志古ジェット乗船場までタクシーに乗った

そこは道の駅よろしくごったがえし
ウォタージェット船が何隻も係留され
観光客が列を作って乗船待ちしていた

ようやく乗れたジェット船は窓が大きく屋根を解放する
展望重視の格好いい船
しぶきを窓の上まであげ猛スピードで
右に左に急旋回しながら巌をかわしながら走る
絶景地では速度を緩め解説付きのサービス

奈良、三重、和歌山にまたがる総延長31km
深いエメラルドグリーンの清流
断崖絶壁、巌の数々まさに秘境、絶景、渓谷美
しかも長い




自然はあまりに美しく
今までの
川のイメージを180度変えた

途中、おしどりや鷺、鮎釣人も散見され
来て良かったなぁ
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新宮のおばさん一人の食事処「きく」

2014-11-14 | 旅行
ビシネスホテルの脇に
おばさんひとりでやっている食事処
「きく」

老夫婦2組がちょびりちょびりと
楽しそうに気焔をあげていた
見るとどちらも奥さんがリード
ぼくちゃんもついつられ仲間入り
巷の話題に花が咲いた

調子にのってまぐろの盛合せもあまりの旨さに
一気に食べ気がついたら二切
あわててスマホで撮った
さすがマグロの産地

日本燗酒コンテスト最高金賞
地元の酒 熊野川の伏流水で
手作り醸造の太平洋 を薦められ
銚子1本2本・・・グゥビグゥビ

カウンターにはおばさんの孫娘が手伝い
札幌の噂でまたまた花が咲き
若かさを貰いイケイケドンドン
名前はひらがなでりようちやん
可愛かったなぁ~
お土産の甘い和歌山ミカンまで貰って
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速玉大社より神倉神社だ

2014-11-11 | 旅行
本宮大社、那智大社、速玉大社と熊野三山を巡ったが
いずれも
僅かな奉納で形通りに二礼二拍一礼を拝して
いや、どちらかと言えば
参拝でなく参詣だつたなぁ
あぁ疲れた

速玉大社近くの
神倉神社は断崖絶壁にある危険は伴うけど良いと言うので身軽になって
行くことにした

源頼朝が寄進した階段
急勾配のデカイデカイ石段538段を当時の人は
どう持ち上げセットしたかと思うと
頭が自然に下がる

恐る恐る辿り着けばおお岩を御神体とした霊山で
汗水流して登った先には
新宮市が一望そして海が広がり
疲れが吹っ飛んだ
感激、御利益は拝むだけでは駄目のようだ








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那智勝浦 大門坂から那智の滝まで

2014-11-09 | 旅行
南紀勝浦と言えばマグロ
駅前にはマグロ、マグロのPR
駅前食堂で先ずマグロ丼を食った
新鮮さは確かに!

目的は熊野古道大門坂から那智の滝まで歩くことにある
ところどころの民家には柿の実が熟れて
のどかな風景
鳥居をくぐれば約650mの長き石段
そして両脇には樹齢約800年の楠や杉の大樹
昔この路を平安貴族やその他大勢が登った事
をこの樹木は観ていたのかと思うと感慨深いんだなぁ!

この先の那智大社、秀吉が寄進した青岸渡寺

そして高さ水量とも
日本一の那智の瀧を観れば
苦難の道が楽しくよみがえる



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潮岬灯台と潮岬

2014-11-07 | 旅行
本州最南端の岬岬灯台

黒潮が打ち寄せる雄大な海岸美でハイビスカスも咲きここはまだ夏の色

広大な望楼の芝には半袖の白いTシャツ姿の女子高生がはぁはぁ言いながら大勢走っていた
どう言う訳かみんなお相撲さんみたいな体格で健康そのもの
壮観だったなぁ
多分黒潮の魚をドッサリ食べているんだろうな?
見惚れて写真撮るの忘れた
残念
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古座の橋杭岩

2014-11-05 | 旅行
太平洋の荒波をもろに受けて橋杭の様になつた橋杭岩
大小40余りの岩柱がそそり立つ
1500万年前の火山活動で
穴のあいた泥炭層に溶岩が流れ
侵食されて溶岩だけが残ったものとパンフレッドにある
名跡ダァ~
黒潮が清い
泳ぎたくなった

 ここは串本向かいは大島仲をとりもつ巡航船
大島には850mほどで弘法大師がこの橋を渡った言い伝えがあるが
ほくちゃんなら泳ぐけどね
杭の向こうの島が大島
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古座街道の奇岩・古座川

2014-11-03 | 旅行
司馬遼太郎の街道を行く「熊野・古座街道」
を読んで古座街道約40キロの道のりを
深緑色の清流古座川を垣間見ながら今は立派な舗装道路になっている所を
レンタサイクルで走った
かなりの上りで不安ではあったが
電動自転車で難なく走破
ヤッタァ
奇岩怪石巡り

虫喰岩
確かに大きく虫が喰った様な
自然が創る前衛芸術だぁなぁ
言い伝えでは耳の病気が治ると聞いて
願掛けをした


一枚岩
継ぎ目も割れ目もなく一枚の岩が垂直に
幅250m高さ200m
ただただ勇壮な景観 大屏風だ

古座川の清流
上流にダムができ昔より
どんよりしたと
地元の人が言ってると
司馬遼太郎さんは書いているが
小生ごときは深き青緑の清流に見える
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夫婦岩

2014-11-01 | 旅行
二見ヶ浦の夫婦岩を、朝陽の昇るワンショットで撮りたいと
朝早く待ち構えたら生憎の雨
太い大注連縄がしっとり濡れて
男岩と女岩をしっかり結びつけていた

雨の中、年老いたカップルも
お手手繋いで結び合っていたが⁉️

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