6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

小豆の栽培 2 案山子編

2024-07-08 | 家庭菜園

前回投稿小豆の栽培 1 続き

小豆苗を植えてから二ヶ月
猛暑で背丈はぐんぐん伸び
雑草と競争状態であったが
除草すれば立派な小豆風景が・・・

ところが近隣の畑仲間数人から
鹿が侵入してトウキビ、
カボチャの花、ズッキーニの花
ジャガイモの花、枝豆
等々軒並喰われ
まいったまいったと
ぼやき情報があちこちから
聞こえてきた
 
幸いにも我がほっとけ農場は
外枠の高いネットの内側に
人参、トーキビ、枝豆等
鹿の大好物の野菜を集めて栽培
その部分に電柵を張り巡らした
 
功をそうしてか
今の所被害は無く
でも不安は残る
 
念には念をと案山子を置くことを
思いついた
不要な衣類と
帽子を被せた案山子を作り
それに
センサー付きLED発光器を
顔にみせて取り込み
畑の隅に設置して様子見だ
 
夜に鹿、アライグマ、狐等が来ると
発光する仕組みだが
敵も学習するから 
寄り付くかどうか
知恵比べが始まった
 
空を仰げば不気味に太陽が沈んで!
 番兵さん頼みます
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猛暑のほっとけ農場の花々

2024-07-01 | 家庭菜園

今日は札幌でも31℃を超える猛暑
家庭菜園ほっとけ農場の花々は
暑さにめげず
一斉に咲いてる

ジャガイモ、ルッコラ、スイカ
ズッキーニ、ルバーブ等々

 
 
野花は
アザミ、クローバー、ヒメジオン、
ドクダミ、コバンコナスビ等々
野菜花を圧倒して!
 
花々をスマホで撮っているうちに
スマホは熱々になり
汗は噴き出てシャツはビショビショ
麦藁帽を被るのを忘れて
陽射しが頭の毛の薄い
地肌に刺さる
 
空を仰げば一片の雲も無く
風もない
日射病になると即座に
農作業やめて急ぎ帰宅
 
頭が痛い
 
 
 
 

 
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難しい人参の栽培

2024-06-25 | 家庭菜園

去年五寸人参を電柵内に
栽培して鹿にも食べられず・・・

だが
発芽は飛び飛びで
未熟だったりで割れたりで
満足なのは10本ぐらいの少量
がつかりだった
 
煮物、サラダ、漬物、etc 
人参らしい独特の味と色が
料理には欠かせず
大量生産しなければと
今年は書物など読み
念を入れ栽培
自給自足を目論んだ
 
そして鹿に喰われない様
またもや電柵で囲い
ネットをかぶせ
水やりを毎日行い
芽吹きを期待したが・・・
 
日照り続きで砂漠状態
雑草は生えても
肝心の人参は芽が出ず
ヤキモキしての日々です
 
昨夜久しぶりに雨が降ったが
表面だけで地中は砂漠状態
 
しかしよく見ると
髪の毛の様な人参独特の
細い葉が微かに
雑草と競う様に
飛び飛び生えている
 
草取りをしなければと
か弱い新芽の人参を残して
雑草を指でつまんで
間違って人参まで引き抜くが
 
わずかの雨でこんなにも違うのか
成長が楽しみな状態であるが
これでは不足なので
あと二列畝を増して植えたが
2週経っても発芽しない
 
また種を撒くか
思案したが面倒だと
手間を省いて
飛び飛びの部分に蒔いて
藁をかぶせ様子見です
 
 
 
さて発芽するか?

それより鹿の親子数匹が
近所の畑に侵入
ジャガイモ、トーキビ、
その他もろもろ喰われ被害続出
我が菜園はまだ無事だが
この先どうか?
心配事が増えた
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西瓜栽培物語り

2024-06-20 | 家庭菜園

今年の気候は
春先暑かったり
寒かったり
寒暖の差が激しかったが
既にカツコウは鳴いて
野菜栽培には適当な季節となった

中でも西瓜は自分の好物でもあり
 マルチを敷いてトンネルを掛け
早めにセットして
一番力を入れて栽培している
 
種苗店で苗を買って植える
体制で待つが
 
 
今年は何を思ったか
よせば良いのに
種蒔きからと粋がって
ポットに種を植え
発芽を待つた
 
トマト、カボチャ、枝豆、小豆、
モロッコ等新芽が
すくすく成長しているのに
西瓜だけは
一ヶ月経っても発芽の気配無く
水やりをしすぎて
ナメクジとかびが出る始末
 
これはまずいとあわてて
苗を購入すべく
札幌市内数店舗種苗店に
電話したが事既に遅し
どこも売り切れてもう入荷も無く
終わりと冷たい
 
今年は西瓜の無い年かと
ぼやいていた
 
西瓜だけにせっかく作った
マルチとトンネルは
無駄だったかと呆然
 
例年盆に西瓜を届ける友人に
今年は西瓜はダメと話したら
農家の多い遠くの由仁町へ行く
ついでに栗山町の種苗店なら
あるかもしれないと
親切にも電話で確かめ
なんと接木の立派な苗を
わざわざ遠回りして
購入してきてくれた
 
早速マルチの畑に
丁寧に植え替え一安心
ばんざ~い
 
成長を期待して
今年も西瓜安泰と喜び
自然に合掌した
 
 
毎日毎日水やりを行い
成長を楽しむ事ができ
友人に感謝しかない
 
 
 
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小豆の栽培 1

2024-06-12 | 家庭菜園

私は小豆が大好きです

洋物より和物が大好物で
羊羹、大福饅頭、おかき、もなか
小豆甘納豆、おしるこ、おはぎ、
赤飯、あずきアイス等々
小豆の使っているものなら
何でもです
 
小豆の香りがぷんぷんする
甘いお汁粉はまさに
一服の清涼剤で
癒しであり満腹感を覚える
 
旅のお土産は
小豆を使ったものなら
何でも買いますが
赤福、空也のもなか等は大好物です
 
そんな事でこの際
自分の作った小豆を
味わいたいと
小豆の栽培に取り組みました
 
発泡スチロール箱に
小豆をばらまき
水やりを毎日続けたら
全部発芽してやったー!
 
 
雨の降る日に
泥んこになりながら
中腰でひと苗づつ植え込み
腰痛を我慢して
120苗植え終わりました
 
 
 
さて
獣たちにも食べられず
美味しい小豆が
正味出来るでしょうか・・・
 
 
 
 
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ルバーブの季節

2024-06-11 | 家庭菜園

数十年前に近所の菜園が好きな人から
畑の片隅に
ただ植えておけば良いと
株分した苗を二株もらった

畑の片隅に無造作に植えたが
他の野菜栽培に夢中で
調理の仕方もわからず
数年ほったらかしていた
 
茎部分の根本が赤くなって
長男の嫁が欲しいと・・・
あげたら
酸っぱみのあるジャムを作ってくれて
これは捨てたもので無いと
栽培に意欲が沸いた
 
最近はルバーブが
ブームだそうで友人は
秋に地中根を株分けすれば
増えるからと教えてくれた
 
日当たりの良い一等地に移植した所
全て元気よく育ち
翌年春には
葉と茎の先に蕾が聳え立ち
他を圧倒する出来栄えで
その生命力に驚いた
 
さてどうしたら良いかと
ネットで調べたら
栄養効果抜群でビタミンK、
カリュム、抗酸化物も豊富で
貴重な栄養源と・・・
 
葉は有毒物質があるが
茎はレモンの様な酸味があり
エグ味もあるが生でも食べられ
レシピも豊富との事
 
赤いルバーブと青いルバーブの二種類
赤いルバーブは信州地方で
貴重な高級食材
青い方が圧倒的に多く
栄養価があるそうだ
 
 
その生命力に驚いたが
どうやら我が畑は青いルバーブ
らしい?
 
生で食べたら筋は残るが
ほどよい酸っぱみがあり
これならジャムには向いているなと
もっと早く目覚めれば良かった
 
 



 
 
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ヤーコンの苗

2024-06-09 | 家庭菜園

去年ヤーコンを10株ほど植えたところ
大量に採れて食べきれず
人にあげたり
越冬して
今も朝サラダに入れて食べているが
好き嫌いがあり食べない人も多い

最近、栄養価がある事がネットで
話題になり人気はでているが・・・

整腸作用等栄養価も高く
越冬したものは甘くて
シャリシャリ感あり
生野菜に混ぜ毎日食べている

耕作地を深く耕して
肥料を加えておけば
手間もかからず
自然、収穫期に大量に採れる
私の菜園にはもってこいの野菜です

そんなことで友人たちに
今年も任せなさいと大見得を切った
 
塊根部に鈴なりの芋ができ
塊根の根元に塊茎があり
そこに翌年芽がでるが
その塊茎をもみ殻の中に埋め
ボイラ-室に置いたため
乾燥してカラカラになり
見事に失敗した
 
すでに苗は店頭にはなく
友人たちに心当たりはと
聞けばすでに遅いので
どこにもないと・・・
 
ある日友人から
二個手に入ったと電話があり
早速持ってきて何よりも嬉しく
これで今年は大丈夫と・・・

素人の友人は誰に聞いたか曰く
保管方法は籾殻でなく
おがくずに埋めると水分があり
いいとのこと
あとは氷点下にならない温度で
保管することが大事であると・・・
 
こともあろうに
まだ数が足りないだろうと
以前より大きな苗を
親切にも持ってきた
 
 
今秋、収穫時に
塊茎の保存に注意して
来年できた暁には
皆んなに苗を差し上げて
どうだと自慢したいが・・・
 
 
 
 
 
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電柵の恩恵

2024-06-04 | 家庭菜園

20年前売りに出ていた原野を
機械力を使わず開拓して畑にしたが
もともと鹿、アライグマ、狐等の
棲家を奪った事になる

西瓜、トーキビ、枝豆、人参等
無農薬有機栽培で汗をかいて
作ったものが
旬の頃に間違いなく侵入
根こそぎ喰われ意気消沈です

息子に話したら電気柵が有効と
電柵一式持って来て
自ら畑にセットしてくれたのが
5年前でした
 
それから電柵内は
トーキビが喰われた以外
被害はなく3年過ぎました
 
注意する事は
電線下部の雑草が伸びて
電線に触れショウトする為
毎日毎日刈るのが
面倒なくらいである
 
安心して野菜栽培が
できる様になったが
電柵外では枝豆等被害はあり
相変わらず戦々恐々です
 
去年の秋に雪が降り始め
電源を切った電柵は
撤去し無くてもと
楽を決め込み
一冬雪中に残した
 
雪解けが終わり
畑に行ったら
FRPポールは全て折れ
無惨な姿で全部廃棄する事になった
 
ポールやらクリップを扱う
専門業者を探し
新たに購入する事にしたが
自分の不始末で余計な金を
散財することになりました
 
考えてみると農家の人たちは
気候に一喜一憂して
獣類に侵され
成り立つ大変な仕事と認識

野菜は値段が高くても仕方がないと
納得しましたが
自作野菜はその数倍かかり
趣味だから仕方が無いと・・・
 
安全安心だけが取り柄と
自分に言い聞かせてます
 
 
 
 
 
 
 
 
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ゴボウの栽培

2024-05-26 | 家庭菜園

ゴボウは
シャキシャキした歯応え
独特の香りで
きんぴら、けんちん汁の汁物等
出汁も出て
日本料理には欠かせない

そんな訳でゴボウに魅了され
寒冷地の我がほっとけ農場でも
栽培できたらと
野菜本を読んで
挑戦する事にしました
 
根が長くなるので
深く耕やかす必要があり
20㎡程掘り返し
石は出る
イタドリや笹の根が這い
苦労の連続でした
 
石灰を蒔き堆肥を加えながら
汗は滲み腰は痛く腕力は衰え
土作りにまる2日もかかって・・・
 
ゴボウ種買いに
種苗店へ出かけたが
北海道では作る人はいない様で
どこも種はなし
散々探した挙句やっと
手に入れホッとしたところです
 
一晩水につけて株間20cmに
4、5粒点蒔きして
薄く土をかけ
乾かない様ネットで覆い
うまく発芽するだろうかと念じつつ
合唱です
 
天候を睨みながら
草むしりや肥料やりなど
まさか獣類には食べられないと
思うけど・・・
 
二週間後に雑草とともに
小さな双葉が発芽して
感激です
 
これから大きくなるまで
色々困難が待ち構えるが
立ち向かわなければと
成果が楽しみです
 
次回は収穫時に続報・・・
 
 
 

 
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GWは今年も安近短だ

2024-05-06 | 家庭菜園

大型10連休はどうすると
巷では大騒ぎです

札幌市内は観光客が 
キャリーバックを引いて
バス内では通路を塞いで乗車できず
次のバスまで待機散々の様です
 
年金生活者は一年中GWなので
何も混雑するGWは避け
高速道路情報など気にしながら
にんまりして
静かに過ごす事にしている
 
今年は例年より早く
畑の桜も満開になり
花見がてら家庭菜園に集中して
究極の安近短をと・・・
 
 
作業は石灰蒔きから始まり
草むしり、耕運機かけ、
肥料施し、薪割り、肥料の買出し
畝作り、種蒔きと
やる事は盛り沢山
朝から晩まで次から次へと・・・
 
顔は陽に焼け腕はモリモリ
汗が滲み、腰は痛く疲れまくり
老木桜の木陰で
天を仰いで一休みです
 
 
畑を見回すと千本ネギが
去年から勢い良く成長して
食べごろです
今晩は晩酌の逸品にと
若ネギを
収穫して家路に・・・
 
 
旬ネギは油で炒めて
塩胡椒で味つけ
まず一杯ほろ酔い気分
まさに安近短のGWです
 
 
GW開けは酷使した身体を
ゆっくり休むため
温泉泊でもと計画して・・・
 
満たされる・・・
 
 
 
 
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畑に鹿の糞だらけ

2024-04-18 | 家庭菜園

雪が溶け始め初夏の陽気で
畑に言ってみた

鹿の足跡と
糞があたり一面に・・・
鹿の運動場化です
肥料になると歓迎ですが
畑の体をなしていません
 
まずは獣類の侵入を防ぐため
例年の通り
周囲をネットフェンスで囲む
ことから始まります
 
フェンスのサポートは
冬季間の積雪で傾き
その建て直しで基礎から
水平垂直の手直し
そしてネットは
去年の獣達が開けた
無数の穴の補修を行います
 
それが終わって
ネット2mの高さに
背伸びして腕を伸ばし
針金でネットを結びますが
上腕が痛くなり
指が効かなくなります
 
そんなこんなで
周囲張り巡らすのに
正味2日も掛かってやっと完成
これで安心できるかと思えば
さにあらず
敵も生存競争命がけで
アタックしてきます
戦々恐々状態です
 
懲りずに
今年も獣合戦が始まりますが
猿や猪がいない北海道では
まだまだ可愛いものと
納得して励みます
でも熊が最近出た様で心配事は
尽きないですね
 
自生している
アイヌネギ、にら、ルバーム等
すでに芽が出て
家庭菜園も元気づいて来ましたが
去年植えたニンニク、ラッキョウ、
ネギ類はどう言うわけか
獣も見向きもせず
安泰です
 
これから
石灰撒いて牛糞撒いて
耕運機かけ
無農薬有機栽培で
四苦八苦して育てた挙句
無惨に獣の餌になら無いことを
願って頑張るぞ‼️
 
 
 
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ヤーコンの苗作り

2024-04-05 | 家庭菜園

ヤーコンはアンデスポテトと言われ
枝葉が背丈ほど伸び
土がもりあがるほど
芋がすずなりになり
存在感があります

豊富なオリゴ糖に加え
ポリフェノールもあり
動脈硬化や血管の老化を防ぐそうで 
シャキシャキして美味しいです
 
そんな事で我がほっとけ農場では
欠かせない一品です
 
ヤーコンは秋に収穫して
根っこを籾殻に埋め
一冬暖かい所で寝かせて
新芽が出た頃小さく切って
ポットに植えかえ数十個
苗を作くるのが例年でした
 
あまりに多くできたので
皆さんに苗を配ったところ
大きなヤーコンが採れたと
喜ばれ今年も苗を頼むと
期待されたのですが・・・
 
任せなさいと大口を叩いて
昨年秋に友人のアドバイスもあって
今年は根っこを小さく切ってから
籾殻に入れ保温ることに
やり方を変えました

ボイラー室に置き
春に点検したら
乾燥しすぎてカラカラになり
新芽はまったく出ません
 
友人に原因を聞いたところ
見なくてはわからないと
去年の甘くなった
ヤーコン一袋お土産がてら
早速来た
 
籾殻内に手を突っ込み
駄目だ!全て死んでいる
乾燥して水分が蒸発して
真っ黒だと
そして
大丈夫俺のがあるからと・・・
 
ほっとくだけで無く
水やりやら温度管理で
微妙な環境が影響するらしく
 片手間では育たないと自覚した
 
後日友人から電話があり
3分の2ははダメになったが
少しだけどお裾分けするとの事
 
感謝、感謝です
 
 
 
 
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ウォーキングがてら畑に行ってみる

2024-03-16 | 家庭菜園

昨日4℃で積雪が溶けたところ
今朝は小雪が降って
あたり一面真っ白に
そして瞬く間に青空です

ウォーキングをするには
風もなく気持ちよしと
スノーシュウを持って畑に
行くことにしました
 
車道はビシャビシャに溶け
車の泥はねを気にしての
ウォーキングですが
歩数は稼げるので我慢です
 
車道から一歩入れば
新雪の原っぱ
スノーシュウの威力が
心地良く足跡がクッキリです
 
春の陽射しは眩しく
サングラスで助かります
桜の老木も芽はまだ出てなく
雪面に樹影がクッキリです
 
狐の足跡が一本何処へ行くのか
畑を突っ切って彼方へ消え
鹿よけのポールが
雪で折れていました
 
今年の農作業も雪解けを待って
例年通り獣対策から始まりますが
その前に薪割りもあるし
5月中旬頃には作業開始となれば・・・
 
 
 
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白菜物語

2023-11-13 | 家庭菜園

戦後、食糧が無い時代
おかずは
きゅうりナスのヌカミソ漬け、たくわん、
塩漬け白菜、
梅干し、味噌汁が定番
その郷愁に取り憑かれ
お新香は今も絶対に欠かせない

さすがにパン食の時は食べないが
毎度の食事にお新香が
無いと何か欠けている様で
落ち着かない
 
漬けすぎの
酸っぱくなったものは
これだけで唾液が出て
ご飯が進むし
日本酒には欠かせない一品だ
 
そんな訳で家庭菜園では
キユウリ、ナス、大根、白菜は
何がなんでも栽培と
気合いが入るが
素人栽培は思うよに行かない
 
ナスは虫がついて硬く形が不揃い
大根は異常気象で曲がって細く
しかも巣が入り
沢庵にはどうやら向かないらしい
 
白菜は去年結球した途端に
鹿に喰われとんだ悲劇だつたので
今年は電柵の中に
ポット植えで大事に栽培し
芽が出てきたが葉がどうやら
違う
大きくなった葉はどうやら
ルッコラと・・・
種を間違ったらしい
 
胡麻の味がするルッコラを
春に食べおまけに
秋にも食べる羽目に
茎が硬く苦味があるが
多少胡麻の香りがして
油炒めや生野菜で結構いけたが
食べ切らず近隣にうまいよと
配り続けた
 
白菜の漬物は欲しいしので
この際絶対買わなければと
豊穣祭目掛けて各所に行ったが
今年はどこもすでに終わって
切り売りのみとの事
 
店員に束で譲ってもらえないかと
交渉した結果
高価ではあるが
立派な白菜がようやく手に入り
一安心
 
天気の良い日に日干して
昆布と自家製の鷹の爪を入れ
漬け込んだがさて
パリパリと美味い
お新香が食べられるか・・・


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晩秋のほっとけ農場

2023-11-03 | 家庭菜園

畑に面する藻岩山もすっかり秋
農場へ行く道には
枯葉が風に舞い寒々しい

夏、酷暑のためか雪虫が大量発生
あまりの多さに
鼻や口に入り閉口
バイクなど乗れたものでない
 
畑の土は湿って
長靴に泥がくっついて
作業がやりにくいが
ひなたの温もりでホッとする
 
小鳥達が枯れ草の中から
一斉に飛び交いまた戻る
 
空中にキラキラテープと
テングスを張り巡らした
カラス対策は万全だった
遠くカラスが空高く鳴きながら
畑を横断していった
 
今年は異常気象で大豆が実のらず
花豆、とら豆等の豆類は未熟
カボチャもホクホク感もなくまずい
大根はすが入って半分は廃棄
 
初めての落花生、期待して
引き抜き干して食べようと
翌朝みたら全て皮ごと
ネズミに食べられてゼロ収穫
 
良かったのはカラスやアライグマにも
やられずすくすく育った西瓜
甘くてシャキシャキ感抜群
この西瓜だけは記憶に残った
 
雪虫が飛んで二週間もすると
雪が降るそうだが
畑でのやる事は柵の撤去等で
冬仕舞いは今年は遅れそう
 
薄紫の菊花が重みで横倒しとなり
花だけが無惨な姿で咲いている
摘んで秋の味覚を堪能するには
遅すぎたか・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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