6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

雪不足の札幌雪祭り会場

2020-01-29 | 日常

雪祭りが2月4日から11日まで

開催されますが
今年は雪が記録的に少なく
準備はどうなるんだろうと
大通り会場へ行ってみました
 
今日は朝から雪が降って
気温は1℃でベタッとして
道路もぐしゃぐしゃ
あちこちで
自衛隊が
ダンプで雪をもち込み
ブルドーザーを動かして
形づくりを行なっていました
 
 
まだオーブンまで二週間もあり
溶けてしまうのでないかと
心配ですが
鉄パイプ足場が
高く組上がって
大きさが推し図れます
 
 
これから徐々に
雪の塊りを積み上げ
荒削りを行い
大雪像の彫刻を施す
一連の流れに
費用と時間も掛かるし
ましてや今年は雪が足りなくて
50〜60km先の中山峠から
ダンプで運ぶそうです
 
 
 
算盤をはじくと・・・
経済的にメリットがあるのか?
変に勘ぐりたくなりますが
 
お祭りだから
しょうがないか・・・
 
大通り公園内は雪像造りで
通行止
気温も3℃と三月並み
周囲の道路も解けた雪で
車の雪泥跳ねに悩まされ
市民は端を歩いています
 
 
 
札幌クロスカントリースキー大会は
雪不足で今年は中止だそうで
これも二酸化炭素に因る
気候変動の影響
ですかねぇ
 
この現象
皆んな人間の仕業と考えると
便利過ぎる世の中も
少し遅くて良い様な
自業自得なんだろうなぁ
 
 
この原稿雪まつり2週間前に書いたものですが
今は1週間前になってしまいました
外を見まわすと相変わらず雪は少ないです
大道り会場はどうなっているでしょうか?
 
 
 
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玄関前でスッテン

2020-01-24 | 日常

今年は記録的に雪が降らず

1月になっても積雪量は0
さみしい気もするが
除雪する必要も無く・・・
 
1月の後半
久しぶりに雪が少し降った

前日まで暖かくツルツルした
氷状態の上に薄らと積もった雪を
雪掻き始めた
 
 
我が家は駐車場まえに勾配があり
それも災いして
不注意にも肩から思い切り
転んで
その反動で頭がむち打ち状態になり
一瞬激痛が走りしばらく
そのままの状態で倒れていた
 
意識回復して
骨折はしていないようだと
あたりを見回しながら
誰も観てないと確認して
フフッと苦笑いし
起き上がった
 
 
頭痛と右肩は激痛があるが
医者にかかるほどではないと
また除雪を開始した
 
今まで何十年も除雪して
転んだことは一回も無く
自信を深めていたが
地面が凍っていたとは・・・・
 
 
やちまったぁ‼️と・・・
不覚であった
 
その後
肩と首筋に痛さが残り
かみさんに
湿布薬を一面に貼ってもらって
痛さを凌いだが
 
今でも湿布薬は貼り続け
治りが遅いなぁと
 
これも加齢かなぁ
 
 
 
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小江戸の佐原

2020-01-21 | 旅行

今日は雨

傘をさして
小江戸佐原を観光

利根川の中継港として小野川に沿って
両岸やその周辺が商業の町として発展

情緒漂う建物が数多く残り
重要伝統的建造物群保存地区
と・・・・
 
 
商家がほとんどで江戸時代から
建物は変わらず
 
雑貨商、醤油屋、油屋、酒屋
乾物店 呉服店、そして漆喰塗りの土蔵等々
その街並みは
江戸の人々を彷彿させる風情で
今も続く生きた街並みだ
 
 
 
 
 
 
古い街並みの中に一軒近代的な建物が立ち
歯抜けの様な違和感を感じ
よく見ると病院で
デザインをもう少し環境に合わせたらなぁと・・・・
 
その点
佐原駅舎は古き良き時代のイメージ造りで
ばっちりだった!
郵便ポストまで懐かしいポストで・・・・
 
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土塁の佐倉城

2020-01-16 | 

千葉県内の日本100名城は
佐倉城だけ

室町時代の関東は
一国おしなべて野なり と
なんかの本で読んだ
勿論畑も無く人もいない大湿地地帯
こんな所に何故城を作ったのか?
 
この辺は石がなく
石を一切用いない土塁、空堀、水堀
の連郭式平山城の
近世城郭だ
 
戦国時代の中頃千葉氏築城か?

その後
広大な枯草の中切り開き
北側の印旛沼を外堀に西と南は川を利用し
東側に武家屋敷、町屋、仏閣を配した東を守る要とした
 
 
家康が江戸の東を守るための
前線基地として
土井利勝に佐倉城を築城させ
7年の歳月をかけた
 
歴代城主9人が老中となり
全国最多
なかでも
幕末期の堀田正睦は
日本を開国に導き
攘夷の渦に引き込んだ
 
京成佐倉から徒歩15分
小山を登れば公園内で
この間の台風の影響で
桜の木が倒れその他の倒木で
土塁や空堀が枝で遮られまだ手付かず
城跡の哀れさを倍加している
 
 
 
 
明治以後陸軍の兵舎あとから
天守台の束石が発掘され
一ヶ所に野ざらしになっていたり
陸軍病院が広大な高台にあったが
今は解体され
荒れ放題の敷地化となっていた
 
 
歴史に翻弄されたこの城も
今は公園になり
広場で人だかり
そばに寄ってみれば
初老のおじさんが
可愛い女の子に笑顔で手を取り
竹細工を丁寧に教えていた
 
 
平和な公園でいつまでも続いてほしいと・・・・
 
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神霊を感じる旭岳

2020-01-12 | 登山

 

昨日旭岳は猛吹雪で
まったく人を寄せ付けなかった
今日は微風
青空が時々針葉樹林の合間に覗かせ
雲が次第に薄くなって行った
 
 
スノーシューで歩けば足元で
キュッキュッと音がなり
シューズに雪がまとわりつく
あたりは静そのもの
汗かいて立止れば
突然純白の旭岳が劇的に現れた
 
 
真冬の旭岳は何度も登り
その品格のある姿は
見慣れているが
本日のこの景色
あまりに純白無垢で
神々しく
神霊が宿っているなと
おもわずにはいられない
 
 
旭岳は
2〜3万年前に大爆発して
今の姿になった
ながーい歴史を経て
霊が宿ったに違いない
 
 
畏怖畏敬を抱いて
ストック突くのをやめ
手袋脱いで
手を合わせた
 
 
今年は
雪が少ないと言っていたが
何の何の雪上車がフル回転して
あるところにはあるもんだと・・・
 
 
カメラを片手に
令和の幕開けに相応しい
景色をと・・・
カメラを向けながら
歩くには歩いたが
爆裂火口からゴォーと
噴煙が立ち昇り
 
 
たった一人で不安になり
アクシデントが起きるような
霊に取り憑かれた様な
不思議な気持ちになり
頂上アタックは諦めた
 
以前にはなにも気にせず
一途に登っていたが
今日はなんか気力が湧かない
 
心霊現象か?
 
歳だなぁ‼️
 
 
 
 
 
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極寒地の露天風呂

2020-01-08 | 温泉

恒例の旭岳雪中登山

風速20m氷点下−12℃
視界1m
猛吹雪で登山中止
ひなびた秘湯で温泉三昧
となった
 
大好きなぬる湯に
たった一人で
長時間浸った後
 
吹ざらしの露天風呂へ
外部7〜8mの長い通路を
身を縮めながら向かう
 
 
床の鉄平石に流れる水が
凍って滑らない様
湯水がしたした流れ
そこから湯気が上がる
 
 
吹きすさぶ粉雪が
肌に刺さり
背を丸めて
足速に露天風呂へ
 
 
朦々たる湯煙の中
ドブンとつかれば
薄毛の頭に粉雪が滲みる
 
湯水ドバドバ
掛け流し100パァ
明鏡止水温泉
♬いい湯だなぁハハッ♬
癒し最高の空間
自然に頬が緩む
 
 
 
 
あたりを見回せば
木柱梁にはりついた雪が
風の強さを語り凄まじい
ここ旭岳極寒地の厳しさを
見せつける
 
 
 
温泉が在ればこその旭岳
最高‼️
 
 
 
 
 
 
 
 
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4000万歩の男 伊能忠敬

2020-01-05 | 旅行

日本一周4000万歩の男

伊能忠敬
自動車も汽車も無い
時代に測量機器を
担いで測量しながら野越え山越え歩いた
この偉人に尊敬脱帽
 
一日1万歩計画にほど遠い輩は
比較する話ではないが
頭が上がらない
 
その生い立ちに興味を持ち
ここ千葉佐原市に50歳まで
過ごした
江戸時代の商家屋敷を
訪ねる
 
 
平屋の棟に
広々とした丹精な庭
そして土蔵には幾つもの長持が?
中には測量機器があったのでは?
これを担いで全国行脚したのか?
 
伊能忠敬記念館で
測量機器や日本全土を歩いた足跡
を観て
科学的な測量とその実測図は
現状の地図と
あまり違いなく
55歳から北海道より全国測量を始め
71歳まで16年間
その根気と使命感に
感服
 
 
 
成せばなる何事も!
を教訓としたが・・・
4000万歩かぁ
この一歩から かぁ~
 参った〜
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令和2年の門松

2020-01-02 | 日常

令和2年元日

門松は例年手作りの
青竹にしめ縄を巻き
真心のこもった心温まる
友人からの贈り物で
今年も明けた
 
 
令和になって初のお正月
令和は万葉集が出典らしいが
尊敬 品格 端正さと
日本の心を・・・
 
水の神様、火の神様に輪締めなどして
 
これに近づくよう
オリンピックもあることだし
頑張ってみよう
 
今年の札幌は
例年になく雪が少なく
雨など降って暖かい
良い年になる様な
正月らしくないような・・・
 
巨大地震や気候変動で
大災害が起きる様な
貿易戦争やら核実験やら
なになにファストやら
貧困による諍い
人工知能の恐怖
秋刀魚や烏賊が獲れなくなったり
不安の絶えない
昨今で・・・・
 
三宝にお供えをのせて
南天を飾り
獅子舞を置き
正月らしい体裁を整え
 
 
門松と一緒に頂いた手製の竹筒に
かみさんが真心込めて作ったおせちを入れ
質素に食べ
 
 
 
 
 
 
一年健康で健やかに
世界中どこでも争いなく平和で
過ごせればと
温まる門松に拝礼して・・・・
 
早速 不純な気持を抱き
株が上がることを期待なんかして
もう一度こうべをたれ
正月早々品格に欠ける私
万葉集とはほど遠い
日本の心を持ち合わせない
私の令和の明けです
 
 
 
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