大根

毎年、わがほっとけ農場で失敗するのが大根
大根の中にすが入り沢庵漬けにはならない
しかし早やどりの細身の大根は辛くて瑞々しいので
作るが沢庵漬けは多分今年も駄目だろう
土壌を殺菌すれば良くなるとの事だが
無農薬を志向するには仕方がない
今年は春大根三粒を１０か所ほど植え

畑の隅に芽がでて害虫に食われないようトンネル

すいかへのこだわり

去年もブログしたが果物の王様は
独断と偏見で
水っぽくあまく大口開けて腹いっぱい食え
冷蔵庫に入る大きさのラグビーボール形のマダーボールスイカである
その王様を毎日食べたくて作りには
徹底的にこだわっている
ビニール等の資材を買い
草むしりから始まり
地中にホースを埋め込み適宜水を放水
マルチしてかつビニールトンネルで覆い
やっと苗植えが出来た
あぁ腰が痛い

きゅうり１

風が強く野ざらしでは葉が折れるとの考えから
にわかにサポートを取ってきゅうりの周囲にアンドンをした
すでにうどんこ病に侵されているが

きゅうり

毎年、きゅうりは葉が淡褐色になるベト病
きゅうりが曲がりヤニがでる黒星病
葉が黄褐色になるつる割れ病
と必ず発病する
ほっとけ農場は気にしない
と言えばうそになるが農薬は使いたくないので成り行き次第
すでに葉の縁が黄色みがかってきたが

トマト

トマトは毎年は葉カビ病、尻腐病、支柱が倒れる等々悩まされる
でもミニトマト、中トマト　大トマトとを食べたさ一心で
飽きずに汗する
今年は昔懐かしい酸っぱいトマトの香りがするトマトに
マルチをして挑戦

玉ねぎ

無農薬の玉ねぎを生でヒィヒィ言いながら
一杯飲みたくて苗を買い求め汗して作るが
苗一本12.37円　堆肥と肥料と手間を考えると
買った方が断然安いが
安心感は金では買えないと
粋がって腰いためながら作る
さて一年分の量が出来るか

なす

毎年、ナスを植えるが虫が食ったり
小さかったりでいまいちほっとけ農場での成果があがってない
今年はマルチをしてアンドンをして御覧のとおり
味噌炒め、糠みそ漬けをふんだんに食べれるか

食用菊

去年は無造作にしていたら食用菊失敗
今年は我ほっとけ農場にふさわしくなく
苗床から力が入った
紫色の「もってのほか」黄色の「がっさん」
いずれスギナに浸食されるんだろうが
うまく咲くかなぁ・・・

金環食の朝

朝起きて屋上から空を見あげれば雲一つない
太陽が燦々と輝いて東の山間から登って来た
金環食にならない札幌での部分日食を撮影にチャレンジ
カメラから直接見た限りは
ベイリービーズどころかカメラに二重の月が？

畑の雑草

タンポポに混じって可憐と言うか
でも果実には替えられない
たんぽぽも含めいずれ鋤取られる運命に合う

根こそぎ取っても生えてくるムスカリ、
多分姫踊子草か？、
コバルトブルーの小さな花オオイヌフグリ

桂の若葉

窓越しから桂を眺めていると
小枝からピンクにそまった巻貝のような新芽が出て

やがてそこから小さな葉が開き始め
次第にそれが大きくなり陽にあたりながら
一面若葉色になる
実に綺麗だ

アイヌ葱

雪解け今頃
山にいくと
背の高いアイヌ葱があたり一面生えている
今夜のおかずはこれとばかり
野営テントの中で強烈な匂いをたてながら
酒とともに
バーベキューにのせてワイワイ食べたものだ

友人からもらったものがほっとけ農場の中
野芝にまみれて立派に成長した
独特の匂いは野生のものと違って少ないが
春を感じ柔らかく美味い

蒸気機関車

小樽の交通博物館へ義経、弁慶、しずか号同様の1909年製ポーター2-6-0
テンダー式蒸気機関車を観てきた
おもちゃのような感じで迫力はD51に劣るが
実際に乗り石炭の香りを嗅ぎながら
ピョウ～と汽笛を聞けばもう満足
心臓は高鳴る
出発　進行　オーライ

涌谷城の桜

石巻線の涌谷駅を降り伊達騒動の涌谷城を桜とともに観る
川沿いに桜が満開　城は桜が本当にあう
散り際を大事にする武士道に通じるものがあるうだろう
遠く竹藪の新緑にピンクの枝垂れ桜が天を求めて伸び
ぱっと咲いて
まるで錦絵みたいだ

瑞巌寺

松島の～　サーヨー　瑞巌寺ほどの
寺もないとエ～　
東北ぶらり一人旅
瑞巌寺は観なければ

津波は松島の島々により
被害は比較的少なかったなかったと聞いてはいるが
千石線はまだ復旧してなく運転見合わせ状態
でも観光客のにぎわいはある

生憎　瑞巌寺本堂は修復中で見られなかったが
庫裡、大書院、宝物館、宝華殿、円通院を観て伊達家を偲んだ




最北に生える槇（杉科）　大きい