6丁目のつぶやき

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西郷隆盛が自刃した城山

2016-02-29 | 旅行
司馬遼太郎の 翔ぶが如く を
読んで
いつか鹿児島へ行って
西郷隆盛が最後に立て籠もった城山を
興味深く歩きたかった

実際に行ってみると
確かに断崖絶壁の台地の谷端
鶴丸城の山側すぐそばで
こんな所へ何故篭もるのか
死を意識していたに違いない



その場所から展望台まで
車道脇さらに歩道を登り20分
そこは
鹿児島市内はもとより桜島
右へは遠く開聞岳が微かに観える
海抜107mの大パノラマです



薩軍の参謀はこの西南戦争に
勝って
どうするのか
先のビジョンもなく
維新の立役者
西郷さんは何にも語らず
何故参謀に操られたのか
不思議です

でもこんにちの日本は
これで良かったのではと?

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
西郷隆盛・・・ (屋根裏人のワイコマです)
2016-02-29 18:50:19
不思議な男・・だからこそ、今でも・・・
最後のこの洞窟も小さな狭い窟ですよね・・
義の武将として、今でも語り継がれる・・
そして沢山の詩や 漢文を残されて・・
後世のために尽くしている。 やはり 偉人の
ひとりには違いないと思います。
桜島も ご機嫌で・・いいお天気で いいですね
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