6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

八戸朝市

2021-09-30 | 旅行

今回、北東北の縄文遺跡群に触れたいと
日曜日の早朝に着く様計画を立て
ヘェリーをとって出かけた

かねてから評判の八戸の台所と
言われている日曜日限定の八戸朝市を
見ようと・・・

今回、駅前の陸奥港駅前朝市は
コロナ禍のためか
グルメスポットはシャッターが閉じ
焼き鯖丼を食べようと目論んだが
食べられず・・・

街の様子がおかしい
 
列車を降りた人達はこの市場を
見向きもせず
館鼻岸壁朝市に向かって
一目散に歩き始めている
 
15分ほど歩けば広大な岸壁に
駐車場と
個々の小さな仮設デントが林立して
魚、野菜、古着屋、骨董屋と
種々立ち並び
大勢の人が行ききしている
 
 
 
 
炭焼き魚やおでんを
テントの後方テーブルで食べられる
店もあるが食べている人は少ない
 
生魚はなく
干魚等新鮮度はないように見えるし
炙った香りは浜風に
飛ばされながら漂っているが
食べる気にはならない
 
野菜もズッキーニの馬鹿でかいものや
夕顔の輪切りにしたもの
栗や菊の花等珍しいものもあるが
商魂たくましく
割安感は無い
 
 
 
お客さんも買っている人は少なく
何故賑わっているのか
わからず仕舞いの半時であった
 
有名な焼き鯖を朝食にと
期待していたが
食堂も休店
 
コロナ禍は地方にも深刻な事態を
引き起こしていると肌で感じた
朝食無しの
とんだ日曜日だった
 
 
 
 
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枝豆豊作

2021-09-23 | 家庭菜園

枝豆は例年鹿に喰われて
全滅とひどい目にあう

鹿に食べられるのではと
空いた畑に保険と考え
あちこち植えた
 
 
どう言う訳か今年は鹿が
うろつき回ってはいるが
柵を飛び越えなく農場に
入って来ない
不思議だ
 
猛暑を乗り越え
大量に採れる様になり
親子の鹿をよそ目に
毎日毎日朝採りだ
 
甘くて美味しいと
朝露の中
根っこごと引き抜いて
近所にお裾分けして朝の挨拶
 
 
鞘も多く採れ
直ちに茹でて
朝、昼、晩と飽きるほどだ
 
夜は当然
枝豆とビールで乾杯となるが
これがまたビールが進み
コロナ禍は吹っ飛ぶ
 
旬を過ぎれば黄色に変色して
硬くなる
それを待って収穫
枝ごと干し
鞘が弓形になって
はじけて豆が飛び散る音が
のどかでたまらない
 
 
こうして出来た大豆は
煎って食べたり
煮て食べたり
手作り豆腐にしたりで
大豆様様だ
 
 
 
今年のほっとけ農場は
栄養価の高い大豆の豊作で
喜色満面
来年もまた鹿を恐れず
頑張るぞぅ!
 
 
 
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蜂の巣

2021-09-19 | 家庭菜園
 

20年前老後の楽しみにと
家の近くに
退職金をはたいて小さな原野を購入した

自然のまま農薬を使わない
ほっとけ農場と名うって
仕事の合間に
石を出し根っこを掘り出し
畑作りに励んだ
 
やがて
肥料や農機具置き場と
着替えする小屋が欲しいと
思うようになり
 
夢ふくらんで
昼寝もでき
バルコニーもつけ
軒を深くし大きな時計など
据付け
表情豊かな小屋をと・・・
 
 
作るには作ったが
畑作業がきつく中は散らかり放題
昼寝などする余裕すらなく
実際には物置小屋化して
理想と現実の違いに苦笑
当初の目的は果たしてない
 
ただ小屋の外観は表情豊かにしたいと
深い軒先で陰影を
板張の壁は経年変化で色が変わり
飽きのこない愛着が湧くものには
なったが
 
雨が急に降った時など
一時凌ぎに雨宿り
雨の止むのを待つ間
遠くの山々が雨で煙っていく様は
高山にいる様な気分で心が安らぐ
 
この深い軒が仇になった
ある日軒先をふと見上げたら
スズメバチが
30cmほどの大きさで
巣をつくり蜂が出はいり驚いた
 
 
最近蜂が飛んでいるなぁと
気にはなっていたが
これも自然と
悪さをしなければ大丈夫と・・・
 
出入口上部に巣があるのを
友人に話したら
 
もし刺されたら大変なことだ
撤去を業者に依頼しろと
しきりにアドバイス
心配になってきた
 
5年前にここへ巣ができたが
鼠取りの粘着シートを
恐る恐る釣り竿に結わえ
遠くから巣に近づけ2~3日立てて
蜂を貼り付け撤去したので
今回もそれだと
粘着テープと蜂スプレー
を買ってきた
 
取り付けるのを
巣の真下で作業し蜂は飛んでくるし
粘着テープが手につき
はがれなく苦労したが
なんとかセットできた
 
恐る恐る近づけてみたら
最初は蜂が暴れ出し
攻撃されもしたが
瞬く間に
大きなスズメバチが
粘着シートに貼り付き
もがきだした
 
 
これは占めたものと
釣り竿を固定し
数日様子を見れば数十匹ベタッと・・・
 
 
 
蜂の気配が
ないと確認して
蜂巣めがけて
蜂スプレーを吹きつけ
巣を棒で叩き落としたが
白いさなぎが半分残り
 
 
蜂は
突然の破壊にその中にいた数匹が
飛び始め
それを避けるために
釣り竿を振り回したら
粘着テープが作業着にくっつき
しっちゃかめっちゃか
粘着質は取れず捨てる羽目に
 
 
さなぎはまだ半分残り
蜂いっびきが動いてるが
動きが鈍い
粘着テープを押しつけ
無事に撤去できた
 
これで安心して農作業に入れると
一安心
だが鹿、アライグマ、蛇、狐
最近は熊も付近に出没
戦々恐々の日々は続くが
こちらの体力がいつまで持つか・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ひっそり定山渓

2021-09-15 | 温泉

天気が良いので札幌郊外の定山渓へ
日帰りで出かけた

久しぶりに国道230号線を走ったが
狭かった街中の道路が拡張工事で
今までの景観が出湯のイメージから
道路四車線になり
よそのまちに入った様な不思議な感じだ
 
札幌定山渓間は車で
昔は約1時間だったのが
半分に縮まり札幌に近くになったが
風情は失われた
 
しかもコロナ禍で旅館は休館だらけ
観光客も見当たらず温泉街はひっそり
足湯も人がいなく
湯の滝もお湯が枯れ
死んだ街の様だ
 
 
 
 
定山渓ダムまで行ってみたが
ダム下流園地も人が居なく
放水の水飛沫が
霧のように舞い散り道路を湿らせていた
 
 
見上げればコンクリートの巨大な
人工的なダム高117mが眼前に迫り
誰も居ないのにスタンドスピーカーから
案内が機械的に流れ
寂しいと言うか
恐怖感が湧いてくる
 
駐車場はガラガラ
やがて紅葉の季節
コロナ禍でも
人は増えるのだろうか・・・
 
 
 
 
 
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やっぱりトーキビ喰われた

2021-09-11 | 家庭菜園

夏の終わり頃
あのがむしやらにかぶりつき
口の中で甘さが充満する
トーキビの余韻が忘れらず
栽培していたが

例年アライグマのお出ましで
旬になれば
必ず全滅の憂き目に会う

よその畑も同様で
みんなでガヤガヤ話し合うが
皆さんもうトーキビは作らないと・・・
 
動物には勝てないと
やり場のない怒りと諦めだった
 
俺はあきらめないと
食べたさ一心で
電柵を張り巡らすことで
どぅかと
チャレンジして見たくなった
 
今年は雨が降らず猛暑で
成長も芳しく無く
アリとネズミに悩まされながらも
めんこい芽が出て
次第に大きく成長して
穂の花粉が舞い散り
次第に実も大きくなり
小粒ながら
なんとか食べられそうになった
 
 一本試食して
明日あたり食べ頃だと・・・
 
期待夢膨らみ
翌日畑に行ったら
なぎたおされ喰い散らかし
残骸があちこちに・・・
 
電柵には電気が入っているのにだ‼️
満腹になって堂々と電柵を潜り抜け
何処かにトンズラして‼️
怒り心頭に発する
 
まだまだ修行が足りず
お釈迦様にはなれないと悟った
 
遠くの山々は霧が立ち込め
雨足が近づいて肩を落とし
帰路につく
 
友人が気のどくがって
朝市で売っていたと
届けてくれたが
自作のトーキビは今年も
食べられず仕舞いだった
 
 
 
 
 
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久しぶりの藻岩山登山

2021-09-04 | 登山

登山初心者二人を含む
プールの仲間6人で
藻岩山登山に挑戦した

コロナ禍三密を守れるか
心配ではあったが
マスクをして距離を取り
黙登で・・・
 
藻岩山登山は過去数十回
冬も含めてあらゆるコースを
こなしたが
ここ4、5年遠ざかっていた為
懐かしい気分で参加した
 
市民スキー場内の
登山道コースとの事
こんなところにも
あったのかと驚いたが
あたり一面ススキが生え
単調なコースではあるが
初心者には良いかなと・・・
 
ロープウェイ駅と頂上には
立派なハウスができ
札幌市街が一望できるが
観光目的化して登山気分には
ちょっと・・・
 
帰路は東尾根コースをとり
ミズナラやシナノキの茂る
樹木のトンネルを
木漏れ日を浴びながら
オゾン一杯吸い込み
あっという間に麓に着き
久しぶりの登山気分を味わった
 
さすがプールで鍛えた人々
ロープウェイも乗らず
喘ぎもせず標高531mを歩き
その後
プールに行ってひと泳ぎするタフさ
 
スポーツを継続していると
体力がついている事の証明
爽快感と適度な疲れで
コロナ禍なんのそのでした
 
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