6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

温泉最高だが印象悪い旅館

2024-08-17 | 温泉

施設の外観は小洒落ているが
館内はコピー紙による注意事項が
あちこち貼ってあり
どこか不潔感が漂う

受付嬢も要領をえなく
杓子定規で
どこか冷たい雰囲気だ
 
温泉そのものは
マイルドですべすべ感あり
何よりも人が少なく
浴槽も数が多く
ゆったり入れるのが嬉しい
 
川に面し野趣たっぷりの露天風呂
 
豊平川の上流が露天風呂から見える
 
温泉が気に入って
一度泊まってみようと
日帰り入浴後
予約を入れたが
有難うの言葉もなく
事務的にただ受け付けただけ
 
なんか引っかかりを感じたが
温泉さえ良ければと
予約した
 
チェックイン時
下足入れの受け渡しも二転三転
部屋は6畳程度の質素な
昔の湯治旅館らしい佇まい
 
食事は部屋だしとの事で
日帰り客がたむろしている
畳敷の大広間の食堂へ
行くよりましと・・・
 
宿泊部屋は狭く内装も
侘しく心配になったが
温泉の質が良いので
まぁいいかと納得した
 
朝食時間は7時半と決めて待ったが
いつになっても配膳されない
電話したところ
謝辞もなく無愛想に持ってきた
 
挙句、うちは8時からと
弁解する始末
チェックイン時に夕食、朝食時間を
聞かれ答えた筈だが・・・
 
変哲もない朝食を食べ
早々にチェックアウト

今時の旅館にしては珍しい
接客態度だったなぁと・・・
日帰り限定で泊りはなしだねと
帰りの車内でうなずきあった
 
外は台風の影響か蒸暑く
折角の湯上がりなのに
じわじわと汗が湧いて
温泉帰りの爽快感が消えた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常宿のホール床に化石入りの石灰岩

2024-08-02 | 温泉

札幌も猛暑到来
避暑をかねいつもの宿泊している
郊外の温泉宿を
ゆっくり過ごそうと
土日を外して連泊をとった

幅広の真っ直ぐな4車線
十字路の少ない国道275号線
速度を上げ気分良く走り
一時間でたどり着いた

玄関先ホールは
床石が温もりを感じる
石灰岩乱貼り
天井高く外国へ行った様な
異国情緒豊かな気分でチェックイン
 
何度も来て気付かなかった
足元の床をよく見ると
約二億年前ジュラ紀の
海棲動物や裸子植物の化石が
惜しげもなく貼りつめられて!
 
中世代三畳紀後のジュラ紀は
大西洋がパンゲア大陸の間に生じ始め
気温が今より10℃と高く
海水域が上がり
裸子植物が栄えたた時期を考えると
興味は尽きない
 
フロントに聞くとドイツ産の
「ジュラストーン」だそうで
シダ類や小さなアンモナイトが
多数見られ探してくださいと・・・
 
 
浴室の床はブラジル産で
「アルビノイエロー」
浴槽の床はインド産
「クォーツホォワイトグリーン」
の石英石と・・・
 
化石は模様として確かに
シダ類、小さなアンモナイトが
ところどころにくっきり表れており
二億年前のジュラ紀の
世界を彷彿させる
 
地下900mの泥炭地から汲み上げる
茶褐色の浮遊物がある
微淡黄色強塩水温泉に
ゆっくり浸かる
 
露天風呂のベランダで田園風に
吹かれ日光浴
塩気のついた身体で横たわり
静かに二億年前の地球を想像した
 
浴室の赤い酸化鉄や鉛の金属縞模様
ホールの化石から
今に続く地球46億年の生い立ち
その悠久の時を
思いがけず浸ったひとときだった
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの温泉旅行

2023-04-01 | 温泉

温泉に行きたく
宿泊先をネットで探して
『おかえりなさい』と言う心に響いた
名前の旅館が岩内にあった

多分自分の家に帰ったつもりで
ゆっくりくつろいで下さいとの
趣旨で優しそうと
2泊3日で2ヶ月前に予約した
 
出発の日が来た
天気は快晴
夏タイヤに変え
快適なドライブで海辺を走りながらの
岩内迄の温泉旅行です
 
丁度昼時空腹も手伝って
余市に向かう国道筋に
有名な中華飯店が目に入り
急遽飛び込んだ
店内は満杯で30分待ち
中国人コックの刀削麺での手作り麺が
評判らしい
 
待ちに待った坦々麺は
紅い汁で満たされ
麺はしっかり硬く存在感バッチリ
量は多いが病みつきになるくらい
美味かった
 
満腹を車に乗せて岩内まで
国道沿いに直走り
走り着いた和風旅館は
本式の和風建築で老舗旅館のようだ
 
新建材など一切使わず
木造で徹底した本物志向
私の設計思想と同じで
建築はこれでなくてはと感激
 
肝心の温泉はこれまた源泉かけ流しの
低温微濁淡黄色のナトリウム塩化物泉
海洋深層水で露天岩風呂もサウナも
あるこじんまりと浴場です
 
食事も日本料理らしく
地元産の焼き魚とイカ刺しの浜料理
蟹味風味のふろふき大根がでんと
位置して私好みの淡白な数々
ご飯もユメピリカです
 
何もかも私好みで
家に帰った様なホット感と落ち着きで
また来なくては・・・
まさに『おかえりなさい』でした
 
 
 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田園地帯の新篠津温泉

2022-10-31 | 温泉
^_^

札幌から岩見沢方面の新篠津温泉は
自動車で1時間ほどの郊外で
田園風景の真っ只中にポツンと
沼に面してモダンな佇まいがある

 
温泉は1600mから汲み上げる
塩化物強塩泉の100%かけ流し
茶褐色の源泉がふんだんに流れ
湯の華が岩にこびり付く
 
何よりも加水なし塩素なしは
申し分ない
札幌近くにこんなところが
あったかぁと・・・
 
 
 
 
 
日帰り客の人達が多く
家族やライダーが
テントを張って
今でも温泉へとひと様々だ
 
家庭菜園も冬支度がなんとなく終わり
手軽に温泉でもと
二泊予約すれば
簡単にOK 
別荘がわりと気楽に
カメラを持ってぶらりと出かけた
 
今回道民割もあって
安く泊まれしかも
北海道応援クーポン券まで支給と
願ったり叶ったり
すっかり気に入った
 
国道275号線石狩川に掛かる
新石狩大橋は全長1kmは超え
大河を渡れば新篠津村
広々としたどこまでも続く
格子状の田園風景
そこには
石狩川の氾濫と泥炭地を干拓した
歴史の景色がある
 
 
直線道路が田畑より上にあり
部分沈下して自動車が上下する
まことに北海道らしい
ゆったりと情緒溢れる景色だ
 
ここは北海道有数の豪雪地帯で
山は無く風のメッカだそうだ
冬は吹雪の中道路も見えなくなり
自動車はあちこちで側溝に落ち
陸の孤島になるとのこと
 
防風林と広い道路そして田畑
その中にポツンと住宅
次の住宅までざっと4〜500mはある
冬は怖く命懸けと地元の人は言う
 
風が強いので
防風林の内側を歩いてみたら
風は嘘の様に感じないが
ネットが風に煽られ
破れていた
 
 
 
 
 
今度は真冬にマイカーは危険なので
公共交通機関で
その厳しさを体験し
真冬のかけ流し温泉で
雪見をしながら
贅なるひとときも良いかなと・・・
 
 
 
 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

びらとり温泉

2022-06-12 | 温泉

日高地方国道237号線を走り
二風谷アイヌ部落を左にみて

右に右折すれば小高い丘に
びらとり温泉一軒家がある

アルカリ性カルシューム強塩冷鉱泉で
無色透明な循環風呂は
綺麗さがある
入浴客は二〜三人で落ち着く
 
小さな別風呂に
高濃度炭酸泉風呂があり
医療機関でも使用しているとか
強化二酸化炭素泉が人工的に
セットされている
 
入ったら皮膚の表面に
気泡が付着して血行が良くなるとの事
温度も低くく
ぬる湯好きな私は
身体に纏わりつく気泡を見守ったり
手で触れたりして
ゆっくり温泉気分を味わって
あたりを見まわす
 
屋外岩風呂もあり
森中の風景を観ながら
ゆっくり浴びる
戦争があるなんて
と思いながら・・・
 
 
 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十勝モール泉

2022-06-06 | 温泉

植物繊維が堆積して炭化した層を
通って湧き出た温泉がモール泉で
アイヌ人は薬の沼と言っていたとか

植物の有機物が多く含まれ
北海道遺産として指定されている
鉱泉分析ができなく
温泉法の温泉では無い様だ
 
モール泉は若い頃一度入ったことが
あった様なない様な
あまり印象にない
 
温泉好きな私は
有機物のモール泉にじっくり入りたいと
札幌から十勝温泉まで車を飛ばして
昔かんぽの宿だったホテルを予約した
 
チェックインしたあと
フロントでモール泉に入りに来たと
言ったら
ここは以前はモール泉だったが
温度が26度と低く
いまは循環加水加熱塩素注入の
アルカリ性温泉と・・・
 
観光協会のパンフにはモール泉と
ハッキリ書いてあるがと
言っても昔のパンフです
とあとの祭り
 
折角来たのにモール泉を
体験しなくては来た意味が無い
日帰り入浴でもと他をあたり
近くのモール泉に行ったが
なんと入浴客は二人で
全背中から足まで竜の刺青
湯舟は小さく落ち着かず
端の方で萎縮して味う始末
 
源泉掛け流しらしく
透き通った植物の天然亜炭の色で
茶色に変色して床は滑りやすい
湯船に浸かると床はヌルヌル
あがれば肌がツルツル
美人の湯と称さらるモール泉だが・・・
 
刺青が気になって落ち着かず
あたふたと出て
宿泊ホテルの通常塩素注入温泉に
改めて入浴し直し
肌ツルツルがカサカサに・・・
失敗続きの十勝川モール泉でした
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌近郷泥炭地の温泉

2022-04-24 | 温泉
石狩の湿地地帯は
5、6千年前までは海だったのが
次第に石狩川の砂粒が堆積
陸地化して
どこまでも平原で
泥炭地のため道路の浮沈みが
上下に唸っている
 
 
そんな場所に温泉があるのは
信じられないが
樽前山や支笏湖火山の
マグマも近いし
それとも地熱で暖まった
結果なのか・・・
 
雪溶けを待って
ドライブがてらその茶褐色の温泉
を幾つが体験した
 
ユンニの湯は色はついているが
冷鉱泉で加熱して透明感がある
 
南幌温泉、新篠津温泉は
茶褐色の湯の花もあり
やや濁っている
 
これらすべて微炭黄色の
ナトリウム塩化物強塩泉だが
中でも新篠津温泉タップの湯は
原野の中の一軒家
 
しのつ湖に面し絶景を観ながら
入浴でき源泉100%かけ流し
癒し空間としては最高だ
 
 
 
人も少なく露天風呂は
風の足あとが波打ち
湯加減も熱くなくほどほどで
極楽そのもの
 
 
あがれば
椅子に座り
太陽の陽光にあたり
身も心も
ゆったり過ごせ
この場所の太古に想いをはせる
 

ストレス解消間違いなし
疲れたら札幌に近い間近なここへ
来ることにしよう
 
 


 
 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘湯ぬる湯の旭岳温泉

2022-01-10 | 温泉

息子夫婦と粉雪舞う中
キュッキュッするタイヤ音と
時々横滑りながらの走行
対向車が来るのではと
ヒヤヒヤしながら
いつも逗留する標高1100mの
厳冬の旭岳温泉に向かった

なんとか無事に着き
早速風呂へ直行
豊富な湯量で湯口からの流音が
せせらぎの様で心地よい
 
浴槽が幾つもあり
泉質もそれぞれ違い
ぬる湯のためゆったりと
長く入れる
 
露天風呂は氷点下のため
湯気がたちのぼり
視界はゼロ状態
屋根、柱に雪が全面結氷した
風景は圧巻だ
廊下を縮こませながら歩き
湯船にドボンと浸れば
そこは天国極楽この世の花
はあっ~
 
入浴客は少なく
広い湯船は独り占め状態
静かな黙浴で
瞑想にふける
幸せだなぁ
 
湯口の湯音、湯船を越えて溢れるお湯
壁はキハダ丸太の香り
床は自然石
薄暗い白熱灯
情緒感満点だ
 
実は右肘が痛く
温泉漬けで治るのではと
湯治を兼ねた旅行だったが
旭川市内の有名な整体師を
息子夫婦が予約してくれて
下界に降りて診てもらう始末
 
気温は−11℃道路はテカテカ
車は渋滞
やっと辿り着けば駐車場満杯
時間を費やし診てもらうが
良くなったのかどうなのか・・・
 
それよりも息子の誠意に感謝して
気分は最高
また雪道を秘湯に向かって戻り
ゆっくり湯に浸り幸せ気分
今宵は痛飲やった!
 
翌日二日酔い
頭が痛いがまたぬる湯に
ザブン
二日酔いもなくなり
又一杯、二杯,三杯・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さびれた浅虫温泉

2021-10-07 | 温泉

新幹線が開通した後
JRから独立した
青い森鉄道で浅虫温泉へ
行った事があった

旅館の女将が新幹線が開通したため
素通りして
お客さんが途絶え
開通などしなければとぼやいていたが・・・
 
今回、コロナ禍
飛び入りで予約したため
駅から離れた
絶景を売り物にしている
観光ホテルに宿泊できた
 
 
昔宿泊した駅前の繁華街あたりを
なつかしく散策したが
皆コロナ禍で休館
旅客の浴衣姿も見えず
閑古鳥が鳴いていた
 
足湯や温泉たまごそして
 
 
棟方志功のゆかりの宿等
以前と変わってはないが
元気がない
 
屋根の形から想像して
多分遊郭であろう
今にも壊れそうな建築を興味深くみて
人は皆無の駅前繁華街を去った
 
浅虫温泉は本当にさみしい風情であった
 
 
 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひっそり定山渓

2021-09-15 | 温泉

天気が良いので札幌郊外の定山渓へ
日帰りで出かけた

久しぶりに国道230号線を走ったが
狭かった街中の道路が拡張工事で
今までの景観が出湯のイメージから
道路四車線になり
よそのまちに入った様な不思議な感じだ
 
札幌定山渓間は車で
昔は約1時間だったのが
半分に縮まり札幌に近くになったが
風情は失われた
 
しかもコロナ禍で旅館は休館だらけ
観光客も見当たらず温泉街はひっそり
足湯も人がいなく
湯の滝もお湯が枯れ
死んだ街の様だ
 
 
 
 
定山渓ダムまで行ってみたが
ダム下流園地も人が居なく
放水の水飛沫が
霧のように舞い散り道路を湿らせていた
 
 
見上げればコンクリートの巨大な
人工的なダム高117mが眼前に迫り
誰も居ないのにスタンドスピーカーから
案内が機械的に流れ
寂しいと言うか
恐怖感が湧いてくる
 
駐車場はガラガラ
やがて紅葉の季節
コロナ禍でも
人は増えるのだろうか・・・
 
 
 
 
 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

極寒地の露天風呂

2020-01-08 | 温泉

恒例の旭岳雪中登山

風速20m氷点下−12℃
視界1m
猛吹雪で登山中止
ひなびた秘湯で温泉三昧
となった
 
大好きなぬる湯に
たった一人で
長時間浸った後
 
吹ざらしの露天風呂へ
外部7〜8mの長い通路を
身を縮めながら向かう
 
 
床の鉄平石に流れる水が
凍って滑らない様
湯水がしたした流れ
そこから湯気が上がる
 
 
吹きすさぶ粉雪が
肌に刺さり
背を丸めて
足速に露天風呂へ
 
 
朦々たる湯煙の中
ドブンとつかれば
薄毛の頭に粉雪が滲みる
 
湯水ドバドバ
掛け流し100パァ
明鏡止水温泉
♬いい湯だなぁハハッ♬
癒し最高の空間
自然に頬が緩む
 
 
 
 
あたりを見回せば
木柱梁にはりついた雪が
風の強さを語り凄まじい
ここ旭岳極寒地の厳しさを
見せつける
 
 
 
温泉が在ればこその旭岳
最高‼️
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の降りしきる旭岳

2017-01-07 | 温泉
止むことのない雪が
しんしんと3日も降り
旭岳は全く見えません


今朝もどんより曇り
モノトーンの世界です


この天候を押して
登りたくないので
麓の温泉で雪景色をみながら
朝から
ため息まじりの温泉三昧です




風呂はぬるめのお湯がいい
ドバドバ溢れる湯舟がいい〜〜
流行のサウナなど無いがいい
窓から小雪が見えればいい

しみじみ浸かればしみじみと
体が浮かんでまた沈む〜〜
明日の天気を思ったなぁ〜ら
あの日の頂き思い出す〜〜

頭にタオルをのせ
演歌を歌っていたら
入って来た
外人から拍手を貰いました

天井から雫がポトリと落ち
波紋が拡がり
やがて湯舟に消えました




暇だなぁ〜
今晩は生ビールで
グビイグビイです
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

素晴らしい別所温泉

2016-04-27 | 温泉

信州最古の別所温泉と聞けば
温泉好きの俺は
行かない訳には行かない

入湯料今時、僅かに150円

それも石湯、大湯、大師湯と三か所も
これだけで満足感、充実感、お得感

全国の温泉でも
これだけ安いのは
俺の知る限り
鹿児島を除いてあまり例を見ない

登山時に出くわす
川へ湧きでている露天風呂は
最高の贅沢だが
ここの温泉も
それに近い
本当の温泉だ

真田の隠し湯といわれ
人は少なく
天然100%ドバドバかけ流し
ほのかな温泉の香
癒し気分最高です

昔ながらの入母屋造りの古風な銭湯
広くはない湯殿に
高い天井
湯口の上には
飲泉用のカップが
無造作に置いてあり
これを見ただけで
新鮮度抜群と・・・・・



帰り道
傍に咲く派手な色の桃花が
色めく
湯あがりに一服だぁ



名物の手造り豆腐、ざこ煮を買って
ホテルで一杯
節約旅行、ヤッタァ




コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯治

2016-01-11 | 温泉
湧駒別の湯治は
今年、ず~っと降雪で
山にも登れず
温泉三昧
あっと言う間の一週間





朝起きて入り
昼食前、夕食前、就寝前と計4回
ぬる湯のため
ゆっくり入り
直ぐに一日が過ぎる



明日からまた
世の中のよしなしごとを
そこはかとなく
綴らねばと思ったりして
シャバへ向かう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

温泉三昧

2016-01-09 | 温泉

窓越しに見る外は深雪
ここ一週間太陽は出ず
部屋へこもりきり
だからやることもなく
温泉三昧

透明感のある正苦味泉
溢れ出る湯量
身も心も自然に洗われます




キハダの浴槽に結晶した
花咲く石こう




ちょろちょろ流れる湯水は
床まで石こう化して


温泉気分満点
身も心も癒されます
ここは湧駒別温泉
いい湯だな
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする