施設の外観は小洒落ているが
館内はコピー紙による注意事項が
あちこち貼ってあり
どこか不潔感が漂う
聞かれ答えた筈だが・・・
今時の旅館にしては珍しい
日帰り限定で泊りはなしだねと
帰りの車内でうなずきあった
施設の外観は小洒落ているが
館内はコピー紙による注意事項が
あちこち貼ってあり
どこか不潔感が漂う
札幌も猛暑到来
避暑をかねいつもの宿泊している
郊外の温泉宿を
ゆっくり過ごそうと
土日を外して連泊をとった
幅広の真っ直ぐな4車線
十字路の少ない国道275号線を
速度を上げ気分良く走り
一時間でたどり着いた
温泉に行きたく
宿泊先をネットで探して
『おかえりなさい』と言う心に響いた
名前の旅館が岩内にあった
札幌から岩見沢方面の新篠津温泉は
自動車で1時間ほどの郊外で
田園風景の真っ只中にポツンと
沼に面してモダンな佇まいがある
日高地方国道237号線を走り
二風谷アイヌ部落を左にみて
右に右折すれば小高い丘に
びらとり温泉一軒家がある
植物繊維が堆積して炭化した層を
通って湧き出た温泉がモール泉で
アイヌ人は薬の沼と言っていたとか
息子夫婦と粉雪舞う中
キュッキュッするタイヤ音と
時々横滑りながらの走行
対向車が来るのではと
ヒヤヒヤしながら
いつも逗留する標高1100mの
厳冬の旭岳温泉に向かった
新幹線が開通した後
JRから独立した
青い森鉄道で浅虫温泉へ
行った事があった
天気が良いので札幌郊外の定山渓へ
日帰りで出かけた
恒例の旭岳雪中登山