6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

紅葉真盛り 真駒内公園

2023-10-29 | 日常

薄曇りの中いつもの真駒内公園へ

ウォーキング
手を鉤の手に曲げ勢いよく
足早に歩数を稼ぐ
 
公園内は紅葉が今全開
メイン道路から外れた
幾つもの遊歩道は
落ち葉が舞い散る
 
辺りを見渡せば
黄金色の銀杏、真紅の楓
そのコントラストが
絵に描きたいような美しさ
本当に癒される
 
しばらくたたずみ
紅葉樹のグラデーションを鑑賞すれば
ウォーキングどころではなく
スマホでパチリパチリ
ぶらぶら歩きの散歩となる
 
朝、早いせいか人々はあまり居なく
軽トラが青旗を掲げて
数台巡回していた
多分熊が散歩しているのではと?
 
自然の風光明媚な景観が
熊の恐怖感よりまさり
また通常の腕振りウォーキングを
始め足早に帰途についた
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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レストランの配膳ロボット

2023-10-22 | 日常

いやぁたまげた!

レストランで生ビールを頼んだら
曲を流しながら配膳ロボットが
我が席にピッタと止まり
こちらに向きを変えて
『生ビールお持ちしました。
お受取りくださいまして上のOKボタンを
押してください』と・・・
 
OKボタンはロボットの頭上
前方にあったがそこへ
貼り紙が貼ってあり
ここを押して下さいと・・・
皆さん戸惑ったかあちこち
お客さんの手垢が滲んでいた
 
ジョッキーには
泡がはち切れるばかりに注がれ
揺られながら席へ
不思議と溢れていない
早速手に取り
戸惑い気味にOKボタンを押せば
『有難う御座いました』と
向きを変えてまた音楽を奏で
去って行った
 
しばらくして
次に頼んだ別メニューが到着
 
配膳ロボットが
行ったり来たり
忙しなく落ち着かない
 
折角のメニューも機械的で
心を感じられず興醒めで
美味さがどこかへいっちゃった
 
これからのレストランは
人材不足とかで
ヒューマニティーの無い
この様なかたちになるのか?
 
店員との会話がなくなり
ただ食べるだけの
味気ない食となるのかなぁ・・・
温もりが無いなぁ
寒い!
 
 
 
 
 
 
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真駒内公園に鹿出現

2023-10-17 | 日常

10月の我がほっとけ農場は
菊の花、大根、白菜の収穫を
最後に鹿よけの柵を撤去し
半年間の積雪を待つ状況

夏は農作業が一日中ハードで
ついウォーキングは敬遠がちだったが
一息ついた今また歩こうと!
 
高台の我が家から
スマホを持ちながら
ウォーキングで
近くの真駒内公園まで
一周してまた登って帰る
往復約8kmの一万歩だ
 
公園は
紅葉が始まりかけてはいるが
今年は暑さのせいか遅い様だ
気温だけが下がり秋の気配も
少しづつ感じられ気分爽快だ
 
樹木の合間の先に陽が射し
緑が萌え温もりのある
なんとも言えない魅せられた
癒しの風景は
心のオワシスだ
 
美しさに時間を忘れ
木洩れ陽が芝に映る
この落ち着いた風景が
愛着と満足感で
ここは私のウォーキングコース
と言うより散歩道だ
 
今日もその公園を愛でながら
広い芝生に目をやったら
なんと畑を荒らす憎っき鹿五頭が
逃げもせずうまそうに芝を噛んで
可愛いと言えばそうなんだが・・・
 
この芝もやがて枯草となれば
餌も無くなり
山側の我がほっとけ農場方向へ
戻るのでは?
 
枝豆や果実の花々を根こそぎ喰われ
散々な目に合った鹿被害だが
やがて柵を外した畑には
鹿の溜まり場となり
雪解けを待って
コロコロした糞だらけと・・・
 
肥料になるから我慢するか・・・
 
 
 
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椅子の改造

2023-10-13 | 工作

私以外誰も座らない
肘掛け椅子

回転できるので
会話やテレビに対して
都合よく向きが変わり
愛用して20数年
お気に入りの木造椅子だった

古さも感じられず
馴染んできたが
さすがに座のクロスが
疲れて色も変わった

ある温泉旅館に泊まった時
低くて大変座り心地が良い
籐椅子が和室にあり
そのフィット感にはまった
 
これは良いと
宿屋の主人に聞いたら
有名メーカーの
大変高い代物と・・・
 
家具屋へ行ったりネットでの検索で
結局好みの椅子は無く
従来の愛用椅子で我慢となった
 
使い古した椅子は
クッションも悪く
長時間座ると何故か
尾てい骨に響く
 
そこでこの椅子
宿屋のヒット感にヒントを得て
奥深くかけられる様
思案して改造する事にした
 
座板を外し
尻がフィットする様
座板の下に
添木を足し
角度をつけた
 
膝が高くなった分
足が床から浮いて落ち着かない
 
低くしたらと4本の脚足を
思いきって手鋸で切り
座布団を乗せて
毛皮で覆おい
座ってみれば
座り心地はまぁまぁだ
 
付け足しの材料が
気になりかつ足が短く
洋室には似合わない様な
プロポーションがイマイチで・・・
 
 
 
付け足し材料が目立ち
オイルステインを塗ったりして
誤魔化したが
見栄えイマイチで
リクライニングチェアーには
なり得ないと納得
我慢しかないか・・・
 
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冬支度の薪あげ作業

2023-10-09 | 日常

今年も薪ストーブの燃やす季節になった
我が家は二階に薪ストーブがあるので
例年雪降る前に二階バルコニーに
半年分揚げなくてはならない

子供たちが居たときには薪揚げも
皆でスポーツをやるような気分で
シュートとか言って投げて
楽しいひと時だったが
居なくなった今ではたった二人

ここ10数年
夫婦で協力しあって時間を限って
今日はここまでと
日毎に揚げていたが
腰が痛く腕も上がらなくなり
苦痛の年中行事と化していた

ところが去年、
小樽に住む中2、小6、小4の
孫達が積極的に
薪上げ手伝うよと
うれしい知らせがあった

渡りに船
早速お願いしたのは当然
孫たちだけで電車。地下鉄、バスと
乗り継いで迷うことなく到着

小さいながら懸命に丸二日
飽きもせず不平も言わず
もくもくと薪揚げ作業で大助かり
それに味を占め
今年もお願いしますと懇願催促
連休日、札幌まで喜んで来てくれた

ひさしぶりの対面に
一年も経つと皆んな大きくなり
幼児顔がぬけて
力は爺いを追い越して
頼もしい限り・・・

天候は雨上がりの曇りで
心配したが次第に天気快晴
4人でリレー式にどんどん揚げて
あっという間の二日間
半年分の薪上げが終わった

後半流石に疲れたらしく
段々無口になり
元気が無くなってきたが
あと最後100本と
皆んなで声出しやり通した

バルコニーに積み上がった
薪をみて三兄弟
やり切った感の笑みを浮かべ

万歳して握手を交わした

祝賀会は中華料理を食べに
出かけそれぞれ試し食いをして
楽しく盛り上がり
充実した二日間が終わった

お別れにはなむけを渡したら
来年も絶対に来るからと
バス停まで意気揚々歩き
街角から姿が見えなくなるまで
後ろ向きに何度も手を振っていた

孫たちの面白い会話の数々と
そのしぐさ
別れの寂しさがじっとわき
可愛さとほっこり気分が
幸せ一杯の二日間でした

暖炉の温もりが今年も
心を暖めてくれるだろう

 

 

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ほっとけ農場の昨今

2023-10-05 | 家庭菜園

北海道の住宅は
クーラーは要らないと
大部分家庭で付けていません
ところが今年は連日の酷暑で
冷房設備を取り付ける人が多い様です

住みにくくなつたと思った矢先
今度は急に13℃まで下がって
正常にもどったかの様に
秋の気配が急に忍び寄って来ました

我がほっとけ農場も酷暑の影響で
枝豆は実入りが少なく
トマトは割れ
加えて
カボチャなどは春先鹿に花を喰われ
収穫0と思ったが
雑草の中から
鼠に齧られたカボチャが
2~3個見つかりました
 
表面に歯形が残り
見た目は食べられないほどだが
動物がかじるくらい美味しいと
大事に持ち帰りました
 
とんだ今シーズンでしたが
小玉西瓜だけは少し採れ
冷蔵庫で丸ごと冷やし
二週間ほど毎日
丸かじり
サクサク感と甘味は今までで最高です
清涼感抜群で思い切り頬張って
良い思い出もできたし・・・
 
涼しくなったほっとけ農場は
秋桜が去年と違った所に自然に生え
雑草花に負けず
背高く生い茂り
ピンク色が青空に映えて
秋だなぁと感じます
その他の雑草は
猫じゃらし(エノコログサ)
セイタカアワダチソウ
イヌタデ
 
等が我が物顔に畑をにぎわし
風に揺られていました
 
食用菊も去年より大型化して咲き
他の雑草を寄せ付けない
力強さがあります
分け行って
大型ビニール袋一杯に摘み
秋の味覚を堪能しています
大根は白首部分が目立ち
葉が拡がって元気に育っているが
一本抜いて割って見れば
暑さでやられたのか
すが入ってがっかりです
 
 
元気なさつまいもの葉に
そろそろ良いかと掘って見れば
大きな赤ピンクの芋が実って
それは鮮やかな色
思わず苦笑いです
 
葉が枯れ始めた
成りの少ない枝豆、
花豆、とら豆の鞘取り
それに連れて支柱立てや
鹿よけの外柵ネット、電柵の片付けを
徐々に外し
今年の家庭菜園は終わりです
長い冬を経て春を待つしかありません
 
後は
家の周りの桂や山紅葉の
枝ばらい、雑草除去をして
冬じまいは終わりです
 
 嬉しいやら寂しいやら
また一年過ぎて
明日を思いわずらって
光陰矢の如しです
 
 
 
 
 
 
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