南部鼻曲鮭の加工品あれこれ

三陸に行ったときに入手した南部鼻曲鮭の燻製とめふん
酒の肴にもって来いだ

燻製生、そのものでも良いが
少し炭火で焼けば薫煙の匂いと塩味がさらに増し
酒欲を誘う
またオスの鮭の中骨に付いている血腸を塩辛にしためふんは
生臭さが酒好きにはもうたまらない

アルコール分２５度薩摩芋焼酎（きばいやんせ）のストレートが実によく合う
ちょびちょび、グウビグウビ、ストレス解消間違いなし

火を通すとカラッとした舌触りが焼酎とからみ豊かな旨みが応えられない

めふん　まさに南部藩が大奥に献上した逸品

電柱

電気、電話、ケーブルＴＶ、ネット　すべて電柱に依存
事故ともなればすべての情報は途絶える
それにしてもこの電柱頑張るね

バッハを聞く

氷点下、吹雪で滑るし外出はしたくない
こんな時はストーブの炎をみながら
バッハなど聞き静かに過ごすのが一番

無伴奏チェロ組曲は大好きな曲
ＬＰからＣＤまで
演奏者もシュタルケル・ビルスマ・モルク。ヨーヨーマと
聞き分けて楽しんでいるが
ヴァィオリンもこんな日には良いのではと
今回無伴奏ヴァィオリンソナタ第１番、第２番、第３番
を木野雅之で聞いた

チェロとは当然違う音色だがバッハらしく
かつヴァィオリンの特性が響き
たまには吹雪も悪くはないと喜んだ

きたえーる（北海道立体育センター）

ｅーＴＡＸで確定申告を行おうと
会場である「きたえーる」に行った
体をを鍛えるスポーツ施設らしいがさすが公共建物
地下鉄から地下道直結で室内に行けて
立派で驚いた

人が少なく閑散として
税金湯水のごとく使ったんだろうね
もったいない気もしないではないが？

道庁赤レンガ 札幌資料館のたたずまい

札幌大通の雪まつり会場に面して
高層ビル群が建ちすっかり現代的になったが
なにか薄っぺらで雪景色にしっくりこない

昔、石造の重厚な銀行が解体撤去され
今はやりのガラスとスチールの建築に生まれ変わり
景観にマッチしているとはとてもおもえないし
多分後世には残らないだろう

台地に根を下ろした古建築は
窓のプロポーションと言い屋根の表情と言い
何かを我々に訴えてくる
文化遺産はやはりすばらしい

札幌雪まつり ２

雪まつり会場の一角に氷の祭典がある
陽があたりきらきらと
彫刻を見るように眩しかった

札幌雪まつり

恒例の札幌雪まつりに行ってきた
穏やかな３月上旬の天気で調子にのって
３会場を歩き歩行数26500歩
やったぁ

ねずみ

山深い凍てつく雪中
ちょこちょこと走りでてきたねずみ
畑で作物を食い荒らすドブネズミとは違うようだ

目が大きくひげが立派で鼻が赤い
寒いせいか体は太り
耳は毛皮に埋もれて
動きは緩慢だ

名はわからないが
可愛いかった