6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

中華そば屋 「たらふく」

2014-01-29 | 旅行



あの悲惨な津波から間もなく三年
営業した中華そば屋 「たらふく」
入口前で列を作って順番待ち
昔懐かしい、にぼしだしの匂いが店内充満
自家製麺、自家製のチャーシュウ、支那竹、のり
メニューはこれ一品のみ
値段は相変わらずのワンコイン500円 

屋号の如くまさにたらふく大盛り状態
味はしょっぱくなく、煮干しの風味が控えめにそれはおいしい
汁も残さず平らげた
さすが、宮古評判のラーメン屋さん
頑張って!
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手作りこんにゃく

2014-01-27 | 食品
さすがコンニャクの産地群馬!
スーパーで売っている
つるるした寒天のようなコンニャクかと思ったら
この手作りこんにゃく
ザラザラ感あって人の手を否が応でも感じる味の浸み込んだ食べ応えある逸品だつた
今は亡き父が手が痛いと言いながら
おろしてた姿が懐かしい

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氷の灯篭

2014-01-26 | 日常
ガラス細工と見間違う透明な灯篭?が鎮座し
中のローソクが明るく燈る
外気温が氷点下ならではの
誠にメランコリーな冬の風物詩だ


誰が考えたかこの氷灯篭
風船に水を入れて外気で氷らせる
表面が氷ったら内部の水を除去して完成
曲線が人工的なきらいが


なく自然で
薄くキラキラと輝いて実に美しい
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ねぎだけの豚しゃぶしゃぶ

2014-01-23 | 料理
甕醸造の薩摩焼酎で飲もうと
水泳仲間(プル友7人)が
泳ぎ中途で一決
いつもの世話になっている溜まり家に集まった

またいつものしゃぶしゃぶと決まったが
聞くところによれば
博多では鍋に野菜を入れずネギだけ
黒豚をしゃぶしゃぶで食すそうだ

手分けして買い出し
残念ながら黒豚は売っていなく
心ばかり上等な豚に変更して
ネギ三束購入
早速鍋にぶち込む

だいころしは鷹の爪で真っ赤に
激辛状態で食味もどこかへ


安くて実にシンプルな豚しゃぶしゃぶ出来上がり
あっさり飽きなく腹いっぱい、話いっぱい


今夜のしゃぶしゃぶ会もビールだ、ワインだ、日本酒だ、焼酎だと大盛況
降りしきる雪景色の中
二日酔いで一夜が明けた
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ローストトマトと塩ゆでブロッコリー

2014-01-22 | 食品
手のひらサイズの大胆なブロッコリーに
タルタルソースがかかり
それにステーキと見間違いするような
トマトを焼いたローストトマト

すべて野菜だけなのにメインディシュのような
充実感たっぷりで実にヘルシー
それでいてリッチな気分になる
これはいただきです
ローストトマトと塩ゆでブロッコリー
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蝦夷鮑の塩釜焼

2014-01-20 | 食品
出てきたものが焼きたてパンみたいに大きく
これは何なんだとドギマギ

聞いたら鮑を昆布でまき周りを塩で固め焼いたものだそうで
これを割って中の鮑を食べる
昆布と塩の行方が気になったが
捨てるのだそうだ
もったいない

大きな鮑が貝とともに出てきた

それを別皿に盛替えレモンをかけ食す
ちょっとしょっぱいが磯の香もするし柔らかく美味い
蝦夷鮑の塩釜焼
下種の考えだが
こんなに大きい鮑なら
新鮮な生鮑を刺身で食する方が美味いと思うが
違うかな


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自家製泡醤油

2014-01-16 | 食品
紫色の醤油が醤油だと思っていたら
この旅荘では
なんと液体でなく豆腐のような代物 自家製泡醤油
恐るおそる
少々の泡醤油とわさびを刺身にのせ
舌にころばせば
鮮魚の風味がじわっときて本当に美味しい
なるほど なるほど

右側の四角いものが泡醤油
上部のおはち物はあん肝ポン酢
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夕日にそまる針葉樹林

2014-01-13 | 温泉
沈みゆく夕日を見たく
旅荘のベランダへ

今にも落ちそうな大きくはね出した雪庇の向こうは
夕日に照らされた雪と針葉樹林が青空のもと眩い


樹林の冬景色が次第に橙色に染まり
穏やかで神々しく美しくしばしたたずむ

やがて太陽が尾根の彼方へ余韻ををのこして
静かに沈み
冷たいしじまに夜のとばりがおりる
明日も快晴か
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極寒の雪山

2014-01-11 | 登山
寒い
雲の谷間に氷雪の旭岳山頂が表れては消える

はてしない凍てつく雪原には太陽が燦々と照り
眩しいが
顔の表情はこわばり
足はジンジンと冷える
完全装備の手袋も指先は麻痺して役に立たない
遠くにクライマーが見えるだけでほっとする

アンテナ鉄塔にはパウダースノーがまつわり
おわん型がおっぱい型に変わって機能するのか
雪原に人工物があるだけで人のぬくもりを感じる

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旭岳の噴火口

2014-01-08 | 登山
今朝は眩いばかりの快晴
真っ白に化粧した旭岳2291mが青空とコントラストをなして素晴らしい
-26℃の低温下も無風のため寒さは感じない
誰も歩いていない雪原を1人で
雪片のささくれだった旭岳の山頂を仰ぎ見ながら
噴火口までスノーシューで歩く

新雪は膝まで埋もれ風道部分は所々アイスバーン状態
噴火口見たさで恐怖心を押し退けて
もう少しもう少しと近づく


時折硫化水素臭が鼻を突き
辺り一面銀世界の中白い水蒸気が轟音を響かせ
幾重にも噴出していた
転ばないよう気おつけなくては
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ぬる湯

2014-01-06 | 温泉
群馬の草津温泉 湯もみするぐらい熱いが
新潟県のある有名な温泉
数か所ある銭湯がすべて
45,6℃の高温でとても入れない
熱いとクレームをつけたら
水を加えないかけ流し100%これが売り物と
長老がゆずらないらしい
地から自然に沸いて
そこへ入れる温泉は素晴らしいが
皆肌が真っ赤になって血圧があがると騒いでいた
宿屋の主人に聞いたら
 汚れなく、殺菌でき、回転率が上がる
からと聞く耳を持たないのだそうだ
そこにはお客さん不在の冷たさだけが残るが

僕はぬる湯が大好きだ

ここは毎年数回くる旭岳温泉、湯元の湧駒荘
日本には本当に少ないぬる湯が売りものの温泉だ
緊張感がなく長時間ゆったりリラックスして入浴できる
天井が高く、人の声もなければ
長時間浸って
湯がサラサラと音をたてて渦巻き
この最極上空間は幸せいっぱい胸いっぱい
モウモウ最高なのだ


一日の疲れが次第に抜けて
なにか免疫力がつくような
食欲が出てくるような
気持ちになるから不思議だ
入浴の後は
湯気の立ち上る美味しい食事で
本当の温かさが酒とともにジッわっと五臓六腑にしみ
心身ともに豊かな気持ちになる

明鏡止水とはこのことだ
気持ち良いようぉ

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雪だるまのほほ笑み

2014-01-02 | 日常
正月から降り続いた雪はかなりの積雪量
いつもはベランダから落としてひと苦労だったが
降りしきる中
可愛い孫のため初めて
ベランダで雪だるまを作った
出来上がる頃雪はさっと止み
視界が開け
夕日が雲の流れる山の彼方へ沈みかけた

雪だるまがにっこりほほ笑み
おもわず竹酒一杯
自然の美しさを満喫した





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