6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

古民家と梅の花

2012-03-30 | 建築

埼玉県富士見市の難波田城公園内の古民家
囲炉裏、かまど、黒ずんだ立派な梁、天井の高さ、縁側等々
そこには現代の住宅では味わえない
羨ましい精神性が感じられた
梅の花が門の前に咲いて昔何をか語らんの心境

こんな立派な構えではないが
間取りがにていて寒く
今は跡形もない
本家(群馬)によく似ていて懐かしかった





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皇居二重橋

2012-03-27 | 旅行
日曜日、曇りの早朝
人影は少ない
どんよりした空模様の中
高層ビル群がお堀に移り
其処をマラソンランナーが思い思いに行き交う
松林を過ぎればあの二重橋が静かに
歴史の過去と現実に引きこむ
思わず島倉千代子の
東京だよおっかさんあれが二重ウばアし
口ずさみにが笑い





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菜の花

2012-03-25 | 旅行
菜の花
明るく彩かで清らかな黄色
春、これを見て元気をもらう
好きだ



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水子貝塚公園

2012-03-23 | 旅行
今から五、六千年前 
ここふじみ市は海に面していた
海、河川、野原と豊かな自然環境で
悠久のときを過ごした縄文人は
貧しくても本当の豊かさを得ていたのでは

魚介類を食べ貝殻はそこへ棄て堆積した
人骨もその貝殻で酸化せずそのまま現代まで残った
水子貝塚公園の白い部分はまだ貝塚だそうだ




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富士山の見える街

2012-03-21 | 旅行
100名山で登っていない山富士山
せめて写真でもと
名前がふじみ野と言うぐらいだから
良く見えるのだろうとふじみ野市へ行って見た 
風の強い寒い朝、撮影ポイントを
あちこち探したが昔の野原は市街化して
ビルの木陰
郊外の川辺の橋上に来てはるか彼方
うっすらと雪化粧した山を見出した時にはやはり感激した



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北海道100年記念塔

2012-03-17 | 建築
建築設計を業務としている小生としては
全国設計コンペの作品「北海道100年記念塔」を見るべく
昭和46年転勤してきて真っ先に見学
錆の建築として感激したものである

錆が被膜になりそれ以上錆びない耐候性鋼板(コールテン鋼)を使用
ペンキが不要40年経過した今でも
自然と溶け合い美しい塔として野幌の野原にたたずんでいた

建築は時が経てば経つほど美しくあらねば






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北の土偶141体

2012-03-15 | 日常
以前函館に行った時に国宝中空土偶を見て優れた造形美その完成度に驚いたが
今回、40周年記念「縄文の祈りと心」と題して
なんと国宝3体を含む北の土偶141体が北海道開拓記念館に展示され
一万数千年の縄文文化にあれこれと思いをはせた

それぞれの目鼻、乳、手足の形
またその文様の個性がそれぞれ際立ち
生命の誕生、慈愛、死、弔い、願い等々
豊かな精神文化にふれたが

長い歴史の中で
東日本大震災と同じ災害が
何回もあったであろう事を思うと
人間が畏れ、敬い、祈る心は現代にも生きているような気がして
何かを暗示しているようだった





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旭岳噴煙

2012-03-12 | 日常

噴煙が見たくて厳冬の旭岳に来た
スノーシューを履き
硫黄臭が鼻をつく中
雪原を歩く
人影もなくちょっと怖い気がするが
地球の息吹が聞こえてくる





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雪紋

2012-03-11 | 登山
吹雪と厳寒の厳しい自然が
今日は穏やかに
冬のフィールドを満喫



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大雪原

2012-03-09 | 登山
冬山では快晴の時ほど空との対比が美しいものはない
風がなければ氷点下マイナス20度でも地上の楽園である
そんな景色が撮りたくてカメラを温めながら歩く

大雪原から360度展望すれば
遠くあのトムラウシ山も十勝連峰も見える






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新旭川駅

2012-03-07 | 建築
新旭川駅は高架になり空港のような
近代的な施設に様変わり
駅前広場は未完成なのか雪の中に埋もれ
あまりに巨大なせいか駅構内は人影もまばら
木彫刻だけが温もりをくれた

昔の旭川駅は
ホームは風が吹きすさび弁当売りも売店も
寒さで凍えて北国の風情がにじみでて
それなりに旅情をさそっていたが
これも時の流れか






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薪ストーブの燠火

2012-03-04 | 日常
燃えつくした燠火
塩麹、生姜醤油でそれぞれ一昼夜漬けた
肉、やり烏賊、ホタテを網にのせ
菜箸の先を燃やしながら
ジュウジュウ焼いた

友人からの差し入れの味の浸みたおでん
とあわせ談笑したが
こんなひと時がたまらなく嬉しいし
ビール、温燗が実にうまい

ギックリ腰もどこへやらすっ飛んだ





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ぎっくり腰

2012-03-02 | 日常
寒さが和らぎ遠くの山々もかすみ
我街も心なしか陽光がはじけ
雪解けも煤塵とともに
一気に始まった

突然のぎっくり腰も心なしか軽く
陽ざしが活気をくれたようだ



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