褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

映画 レディ・イン・ザ・ウォーター(2006) 最後のオチはないけれど、なぜか感動する

2007年11月26日 | 映画(ら行)
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 僕の会社に偉いサンのF井さんがいる。そのF井さんは最近の映画にくわしいから、最近のお勧めの映画をよく教えてもらいます
 そして、映画監督でM・ナイト・シャマラン(画像下)の映画は日本で公開されたので、5作品ある。それは、公開された順番に挙げていくと
 シックス・センス 8/18のブログ記事に感想を書いてます
 アンブレイカブル 9/18のブログ記事に感想を書いてます
 サイン      8/16のブログ記事に感想を書いてます
 ヴィレッジ    8/25のブログ記事に感想を書いてます
 レディ・イン・ザ・ウォーター  今回書く感想の映画です

 上の画像がM・ナイト・シャマランで、インド人です。ハリウッドは世界中から才能のある監督を受け入れる度量を持っています

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 シックス・センスの、驚愕のシーンに加え興業的にも、成功を収めました。それ以来常に注目を浴びる映画監督ですが、まあこの監督は最後のオチで勝負という所があり、そこへ持っていく伏線の張り方の妙は感じますが、この上に挙げた今まで観た彼の監督の作品で、確かにやっても~たかという失敗のオチもあります。(そう感じるのは、私だけ
 そのオチに期待し過ぎる観客も多いのは確かなので監督として、つらい立場になっているとおもいます。

 それでは今回のレディ・イン・ザ・ウォーターについて、感想をのべます。
 
 アパートの管理人(ポール・ジアマッティ)は、どこかさえ無い中年だ。そして、アパートには個性的な人が何人か住んでいる。
 ある時、アパートの住人から19時以降はプールは使用禁止なのに、誰かがプールを使っていると指摘を受ける。
 そして、夜プールに人の気配を感じたアパートの管理人さんは、プールを見回る。そしたら本当にプールに人がいた。
 その人は女性で、何処か不思議な感じのする女性だった。その女性は水の精(映画監督のロン・ハワードの娘が演じています)であることを、アパートの管理人に伝え青の世界から、誰かに伝える事があるために人間の世界にやって来たと言う下の画像はワンシーン


 しかし、水の精(ロン・ハワードの娘)は、もし一人で近くを歩くと、草色をした野獣みたいなのに襲われる。この野獣はめったに人前に現さないが、現れると人間も襲う。そんな、野獣がいる事など信じなかったアパートの管理人だが、実際に観てしまう事になる。その野獣はどうも水の精の目的を邪魔しているみたいだしかも、3匹猿みたいな野獣も居て、人間がいないところでは、その草色をした野獣を殺す。これは水の精にとっては、ありがたいことだ
 アパートにはアジア系の人間が住んでおり、どうやらこういう似た御伽噺(おとぎばなし)その母を通して、アパートの管理人も知り水の精を、その御伽噺(おとぎばなし)をヒントに青い世界に帰らしてあげる事を誓うのだった。

 そして、アパートの住人の一人(監督本人が演じる)に水の精は未来のことを話す。どうやらそれを伝える事が目的だったようだ。
 そしてアパートの住人たちがいつの間にか協力し合い水の精を青の世界へ帰らしてあげようとする。下の画像がそのワンシーン

 そして、話を聞いていて僕は笑ってしまったのだが、水の精は帰る時に、鷹に連れて帰ってしまうようだ
 そして、住人たちは、謎のパズルを解いたり、あるいは7人の該当する人間を集めたり、信頼できる人間を探したり、鷹を呼ぶために必死だが、なかなかどうしたら答えが出るのか、必死になるシーンは、面白いここら辺は監督の演出のうまさを感じるのは、僕だけかな

 しかし、ラストは感動する。カメラを水の中から撮っていつの間にか水の精が鷹に連れ去られて、ハッピーエンド。カメラを水の中から撮って人物をぼやけさす演出は前に僕がサンセット大通りの映画の感想(11/9)のブログに書いたがサンセット大通りの最初の方のカメラワークを真似したかもしれないね
だけど、それが非常に効果的で幻想的な気分を感じる。

 そして草色の野獣も実は守り神(人間)に見られると、立てなくなったり、後ずさりするのだが最初アパートの管理人が守り神かなと思ったけれど、違ったね。ここのシーンは映画を観て欲しいね。3匹の猿みたいな見た目、化け物が、野獣を捕まえて何処かへ連れ去って行く。

 どうもこの作品は評判が悪くて、興行的にも大赤字この映画はサスペンスではないと思う。多分監督は子供も観れる御伽噺(おとぎばなし)を作りたかったのだと思う。あんまりオチばかり期待されるのも、シャマランも大変だでもこの映画で不安な事が合って、シャマラン監督の前作ヴィレッジにも出てた、ロン・ハワード監督の娘だけれど、あんまり魅力を感じない。これから、どんな作品に出るかわからないけれど、お父さんの映画には出ないようにそうでないとソフィア・コッポラみたいにそこで、女優生命が終わってしまいそうな気がする

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JCターフの反省 インティライミはどうしたのかな?敗因がわからないね

2007年11月26日 | 競馬予想結果
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 今年のJCターフの印象だけれど、例年に比べて外国馬が弱かった。ディラントーマスの走りを観たかった

 日本馬は、現時点で最強クラスがでていたから、日本馬の上位独占は当然の結果だろう

 勝ち馬のアドマイヤムーンは、ちょっと距離が心配だった。道中折り合いが付かなかったから、これは完敗もありえると思ったそして4コーナーで早めに抜け出した時は、この馬はソラを使うから、離れた外から馬が来た時、やばいかなと思ったけれど、天才肌という意味では岩田康誠武豊に勝る物があるね馬場の悪い内を突っ込んで勝つんだから、馬が強いのは確かだが、ソラを使う馬をここまで持たせた、岩田も凄いねそれにしても、国際舞台を渡り歩き、このJCターフが引退レース有馬記念に出て欲しい気持ちもあるが、40億円でダーレージャパンにトレードされた馬だからね引退も仕方ないと思う。岩田ジョッキーも途中から武豊から、バトンタッチする形で、アドマイヤムーンの主戦ジョッキーを、よく果たしたと思う

 2着にはポップロック。東京の目黒記念(2500M)を連覇しているだけに、得意の舞台なだけに残念だろう今回天皇賞(秋)と違い、スタートもうまく切れたし、良い位置で流れにも乗れた。流石はオリビエ・ペリエだね。最後はなんとか追い詰めたが、もう少しだったね。しかし、有馬記念が楽しみだねGⅠレースを勝っても不思議ではない力はもっている

 3着にはメイショウサムソンだったけれど、やはり瞬発力勝負は苦手だろう今日は位置取りもちょっと後ろだったからね外を回るのは仕方ないけれど、もっと早く動くべきだったねスローペースの展開も向かなかったし、前走のイメージが武には強かったかな。前走の天皇賞(秋)は殆どの馬が不利を受けたからね。僕たちもそれで、メイショウサムソンが強く見えてしまったところが、あると思う。そうでないと単勝オッズが1.8倍というそこまで、他の馬と差があるようにも思わないからね今回の敗戦は残念だが、有馬記念はどうだろうか。並んで勝負強い馬で、恐らく4コーナーで先頭に近い位置にいるだろう。しかし、似たタイプの馬が多いだけに、有馬記念は差し馬に有利なレースになりそうだもしかしたら、有馬記念では馬券対象外に外れる可能性もあると僕は思っている

 4着にはウオッカが最後方から、馬群をこじ開けてやってきた。まるで日本ダービーの再現を一瞬思ったが、今回は流石に相手が強かった。1000Mを1分の平均ペースでは厳しい展開だった今度は恐らく有馬記念だろうメイショウサムソンとは、逆にこちらは展開が向きそうだ途中まではスローペースだと思うが、今度は4コーナーまでの攻防がはげしくなりそうだからね。有馬記念は楽しみ

 5着にはデルタブルースだが、切れる脚がないから、速目のペースになって欲しかったね。しかし、有馬記念の方が向いている気もする。4コーナーを先頭に並び掛ける勢いでレースをして欲しいね

 他には僕の本命のインティライミはどうしたのかな。位置取りはメイショウサムソンの直後というのは、結果論だけれどどうだったかな。逆にサムソンより前の位置の方が良かったかもしれないねしかしそれにしても、意外な大敗だった

 ドリームパスポートはやはり休み明けが影響したかな有馬記念には、良くなっているから要注意だね

 来年はもっと良い馬が、来る事を願うよちょっと今回の外国馬は物足りなかった

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JCダートの反省 ヴァーミリアンドバイで頑張れ

2007年11月26日 | 競馬予想結果
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 先週は金土日曜日と3日連続開催。先に言いますが、JCターフも、後に反省しますが的中ならず、3日連続的中出来ないと流石に、気力が萎えます

 今日から3連休明けの仕事ですが、まるでやる気がでませんでした。い~や、本当は仕事をしてストレス解消になりました

 それではまず、JCダートの反省をします。
 思ったとおりハイペースになりましたね。ダートなのに1000Mを1分を切るペースの流れで、僕の本命メイショウトウコンに流れは向いたと思ったのですが・・・残念
 
 まず勝ち馬のヴァーミリアンですが、いつもは好位より前の位置取りでレース運びをするのだけれど、今日は超ハイペースを考えて中団からのレース運びをしました。ここはやはり、ペースを読むのに長けた天才武豊の素晴らしい判断でした。しかし、直線に入る時には自信満々で外を回して抜け出してきた脚はパワーアップしています。この馬は芝のレースでも重賞を勝っているので、ドバイワールドC(優勝賞金4億円だったかな?)は、今年は4着でしたが、今年はかなり期待出来るのでは、ないでしょうか。日本馬がドバイワールドCを勝つ瞬間を見たいですね

 2着に敗れたフィールドルージュはいつもより前でのレースでした。まさかヴァーミリアンより前に行くとはおもいませんでしたが。去年3着で今年は2着。東京の直線の長い、距離のあるダートは向いているのでしょう。最後はアッサリ交わされた感じでしたが、相手を褒めるべきでしょう。

 3着のサンライズバッカスは2100Mの距離が心配しましたが、大丈夫でした道中はヴァーミリアンをマーク。アンカツが武豊をマークといういつものパターンですね枠を活かして、ハイペースという事もあり馬群は捌きやすかったと思います。しかし、最後の脚は勝ち馬には及びませんでした。

 4着に僕の本命メイショウトウコンですが、実力的にこんなものかもしれません。ちょっと上位の馬とは差があったような気がします。展開は向いたのにね上位の馬が強かったという事でしょう。それと、東京のダートより札幌や京都のダートの方が向いているかもしれないですね

 5着にワイルドワンダーやっぱりちょっと、掛かったみたいですね。もう少し短い距離の方がいいでしょうそうなるとフェブラリーS GⅠは楽しみですね今回は掛かった事もあり抜け出すのが早かったから仕方ないですね。でも、本当にフェブラリーSは楽しみですね

 6着に3歳馬のドラゴンファイヤー今年の3歳馬のダート路線組みは強いと思っていたのですが、古馬に貫禄負けの格好となりました。でも、まだ3歳という事を考えると、これからの馬です。来年は期待できそうですね。

 他の馬ではブlルーコンコルドですが、今日は前の方に行きましたね。しかし今日の展開では厳しかったもう年齢もかなり言ってますので、ここら辺で引退かもしれません来年現役を続行しても、競馬の世界は次から次と強い馬が出てきますからね。ここは引退して、種牡馬になれればいいのですが

 今回はヴァーミリアンを少し舐めて掛かってしまいました。一応対抗には挙げましたが、やはり本命に挙げるべきでした。あとサンライズバカッスですが、2000Mぐらいなら持ちますね今後1800Mのダートの重賞が多いので気をつけないといけないですね

 反省終わり。

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