褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

競馬 日本ダービー予想(2021)

2021年05月30日 | 競馬予想
せっかくの日本ダービーなのに体調が悪くて、しっかり予想できませんでした。しかし、今回のダービーは本命を悩む必要がないので良かったです。今回は予想印と買い目だけ載せておきます。

日本ダービーの予想
◎ 1 エフフォーリア
▲16 サトノレイナス
△ 4 レッドジェネシス
△ 5 ディープモンスター
△ 8 ヨーホーレイク
△12 ワンダフルタウン
△13 グレートマジシャン
△15 アドマイヤハダル
× 2 ヴィクティファルス
× 7 グラティアス
×10 シャフリヤール
×14 タイトルホルダー

買い目 三連単フォーメーション
1着 1
2着 4、5、8、12、13、15、16
3着 2、4、5、7、8、10、12、13、14、15、16

買い目 三連単フォーメーション
1着 16
2着 1
3着 2、4、5、7、8、10、12、13、14、15     合計 80点


 
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競馬 オークス予想(2021)

2021年05月23日 | 競馬予想
オークスの予想
 今年はけっこうデカい馬券が的中したりで調子が良いと思っていたら、実は5月になってからまだ的中してないことに気付いた。昨年もこの時期ぐらいまでは良かったが、ここから急降下。昨年の同じ轍は二度と踏まない。そのためにも今年のオークスを的中させないといけない。
 今年は白毛のアイドルホースのソダシが無敗のオークスへ向けて万全の状態で乗り込んできた。昨年の無敗三冠牝馬デアリングタクトはキャリアの浅さが少々心配されたが、ソダシは経験も豊富で宿命のライバルであるサトノレイナスが日本ダービーへ挑戦するなど能力に加えて、運までも味方にしたきた。俺もここは真っ白な馬体がゴール板を駆け抜けるシーンを見たい気持ちは山々だが、世の中はそんなに甘くない。それでは展開面を予想していこう。
 逃げ馬が不在でスローペースが濃厚。先行馬有利な展開になるだろう。そうなると今まで安定した先行力を見せつけてきたソダシに絶好のの展開かと思われる。しかし、前走の桜花賞のスタートの速さを見れば、ソダシが逃げる可能性がかなり高い。しかし、勝つときは常に接戦の馬であるソダシが逃げてしまうとなるとスローペースになると思うが、ブッチギッテ勝つタイプの馬ではないから差し馬に足元を掬われる可能性がかなり高い。何かに逃げてもらって2番手に付けて、見計らったようにゴール板直前で抜け出すパターンになれば良いのだが、吉田隼人ジョッキーがスタート後にソダシを抑え込めるか。個人的にはハードルが高いと思うのだが。それにソダシにとって更に不安なのが、やはり距離のの壁。雄大なフットワークからは2400Ⅿへの距離延長にも対応しそうだが、しかし父クロフネというのがやはり引っかかる。クロフネ産駒であることを考えるとこの距離は大きなマイナス材料になりそうだ。俺の本命は桜花賞から色々と上積みを感じさせる超良血馬が本命だ。

◎ 7 アカイトリノムスメ
〇11 ソダシ
▲18 ステラリア
△ 5 クールキャット
△ 6 ウインアグライア
△13 ファインルージュ
△15 アールドヴィーヴル
× 1 ククナ
× 4 タガノパッション
× 9 ユーバーレーベン

 俺の本命は母が三冠牝馬アパパネという超良血馬の7番のアカイトリノムスメ。デビュー戦こそかなり非力の印象を受けたが、その後は良血馬らしいセンスの良さを感じさせる内容で一気にクラシック戦線の主役に躍り出てきた。特に前々走のクイーンCの内容は非常に優秀。スタートが少々悪いが、それをカバーする二の脚の早さで好位を取れるし、スローペースの展開になっても位置取りが悪くて力を発揮できないということは無いだろう。前走の桜花賞は関西圏のレースだったが、今回はホームアドバンテージを活かせる東京コース。距離延長も折り合いに不安は無いし、この血統ならむしろ2400Ⅿは望むところか。そして鞍上がGⅠレースを連勝中の名手ルメール。アーモンドアイと同じく国枝厩舎とルメール騎手のコンビ。この百戦錬磨の最強タッグが白毛のアイドルホースの野望を打ち砕く。

 対抗にはやっぱり11番のソダシ。前述したように逃げる展開にならないかが心配。しかし、6番のウインアグライアが逃げるのならば、すんなり2番手につけて今までと同じ勝ちパターンで勝つ可能性は高いだろう。しかし、スタートが早いので抑えるのに苦労しそうだし、折り合いを少しでも欠くようだと、血統から2400Ⅿの距離が大きな壁として立ちはだかる可能性がある。しかし、強敵を相手に戦い続けて5連勝中。これ以上は評価を下げることはできない。

 単穴には1頭挙げる。
 18番のステラリア。オークスと非常に相性の良い忘れな草賞から出走馬。2走前のクイーンCは流れに乗れなかっただけで悲観することはない。前走の勝ち方は優秀なので2400Ⅿの距離は望むところ。そして東京コースでもクイーンCだけじゃなくて、ベゴニア賞で牡馬の一線級であるキングストンボーイと好勝負しているので能力はあるのは確かだ。大外枠でスローペース濃厚なので普通に王道のレースをしてんでは勝てないが、川田ジョッキーならある程度の位置を取りに行くはず。ソダシを近くで見れる位置でレースするだろう。

 △評価で展開、距離から6番のウインアグライアは入れておきたい。差し、追い込み馬にも能力が高そうな馬がいますが、そのような馬は×評価までにしておきました。

買い目 三連単フォーメーション
1着 7
2着 5、6、11、13、15、18
3着 1、4、5、6、9、11、13、15、18

買い目 三連単フォーメーション
1着 11、18
2着 7
3着 1、4、5、6、9、11、13、15、18

買い目 三連単フォーメーション
1着 11
2着 5、6、13、15、18
3着 7                                   合計 69点
 
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競馬 ヴィクトリアマイルの予想(2021)

2021年05月16日 | 競馬予想
ヴィクトリアマイルの予想
 今年のヴィクトリアマイルは来年の2月末に定年を迎える藤澤厩舎。数々の名馬を送り出した名伯楽が手掛ける最後の大物が今回出走するグランアレグリアだろう。マイルの距離での強さは昨年の安田記念でアーモンドアイを危なげなく下したように、特筆もの。牝馬限定で最も得意とする条件ならば断トツの1番人気も納得。
 しかし、前走の大阪杯を走った影響がどうなのか?その前走は4着だったが、内容はそれほど悪くなかった。距離の2000Ⅿと道悪が堪えたようだが少々不満が残る走りではあった。そして、このヴィクトリアマイルの傾向。かつては東京の1600Ⅿコースといえば、スピードにパワー、そして中距離をこなすスタミナが必要とされていた。しかし、このヴィクトリアマイルに至っては、むしろスプリンターがスピード押し切ってしまう場面が目立つし、そういう馬が穴を空けたりする。もともとスプリント戦もマイル戦も得意の馬なだけに、今回はバッチリだと思えそうだが、前走の大阪杯で折り合いを優先したレース振りが今回のレースに向けたどうなのか?しかも、妙に折り合いが付いてしまった点も気になる。そして枠順も好枠を引いたように見えるが、外隣の枠にマルターズディオサがいる。この馬のスピードがあるので、スタートで外から被せられるとスタートで後手を引く可能性もある。そして前走の大阪杯で2000Ⅿ戦をおり合いバッチリだった点からもメンバー的にハイペースの流れに乗れない可能性もあると思う。まあ、重箱の隅を突くような不安に過ぎない気もするのだが。
 むしろ、ここはスピードのある馬が台頭する可能性を考えると前走で高松宮記念を走ってきた馬の方が、好走する条件に適っていると思う。逃げたい馬が多くハイペース確実のようなメンバー構成。2歳時のレースから爆発的なスピードを見せつけ、前走の高松宮記念でも初の1200Ⅿ戦を2着には敗れたが、スプリント戦でも難なく対応してみせた大外枠の馬を本命にする。

◎ 18 レシステンシア
〇  6 グランアレグリア
▲  9 テルツェット
▲ 11 ダノンファンタジー
△  1 マジックキャッスル
△ 12 サウンドキアラ
△ 16 リアアメリア
×  5 デゼル
×  7 マルターズディオサ

 俺の本命は18番のレシステンシア。前走は外枠ということもあり差す競馬を見せた。内で揉まれると不安があるが、外目を気分よく走れば好走する馬。本来は自分のペースで逃げたらメチャクチャ強い馬。しかし、今回は3番のクリスティ、4番のイベリス、14番のディアンドル、17番のスマイルカナと逃げそうな馬が揃った。しかし、ラッキーなことに大外枠。この枠順なら外に馬がいないので逃げなくても道中は気分良く走れるだろう。ハイペースで飛ばす馬たちの直後ぐらいの位置に付けて馬場の良いところを通って抜け出す。競馬界のレジェンド武豊が50歳を超えても存在感を見せつける。

 対抗には6番のグランアレグリア。前走で2000Ⅿを使ったことによる影響は前述したが、しかしスタートを五分に切って道中で流れに乗れたらこの馬が勝つだろう。流れに乗れるかどうか。前述したように7番のマルターズディオサ及び田辺ジョッキーがの出方が気になる。そこは名手ルメールなので上手く乗ると思うのだが。それとスプリント適性。この馬は昨年もスプリンターズSを勝っているのだが、4コーナーに向いてからやっとエンジンが掛るようにスピードのノリが遅いのが、少し不安。ハイペースでも前に行った馬が止まらない特殊な場合があるので、エンジンの掛かりが遅いと馬券対象から外れる可能性もある。しかし、能力的にはこれより評価は下げられない。

 単穴には2頭挙げる。
 まずは9番のテルツェットを挙げる。6戦5勝で前走の重賞制覇を入れて4連勝中。勢いならこの馬だ。前走は中山1600Ⅿ戦だが、東京1600Ⅿ戦も2戦2勝。今回はこの馬にとって抜群の適性を感じさせる舞台設定だ。スタートは遅いのだが、二の脚が早いので中団の位置は今回も取れるだろう。能力の底は全く見せてないし、実はどれぐらい強いのかわからない。なんだか名馬モーリスのような雰囲気を感じさせる。この馬が勝っても不思議ではない。

 次に11番のダノンファンタジーを挙げる。前走の高松宮記念は大敗したが道悪が敗因。良馬場ならこの馬の鋭い末脚を見せることができる。そしてその前走で1200Ⅿ戦で良いスピードは見せた。この臨戦過程がヴィクトリアマイルではアドバンテージが大きい。遅いペースだと折り合いが難しい馬だが、ハイペースが予想される今回は好位で折り合えるだろう。この馬だった2歳牝馬チャンプ。昨年は物足りないレースが続いたが、良馬場で折り合いさえつけばこのメンバーなら好勝負できる。直線で叩き合いに持ち込めればこの馬の末脚が爆発してもおかしくない。

買い目 三連単フォーメーション
1着 18
2着  1、6、9、11、12、16
3着  1、5、6、7、9、11、12、16

買い目 三連単フォーメーション
1着 6、9、11
2着 18
3着 1、5、6、7、9、11、12、16

買い目 三連単フォーメーション
1着 6
2着 1、9、11、12、16
3着 18                               合計 68点
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映画 寒い国から帰ったスパイ(1965) スパイの世界が知れます

2021年05月10日 | 映画(さ行)
 007シリーズやミッション・インポッシブルシリーズといった大ヒットシリーズのスパイ映画もド派手なシーンが多くて楽しめるとしたものだが、あまりにもリアリティが無さすぎて白けながら観ている人もいるだろう。もっと現実のスパイの世界を味わいたいという人にお勧めしたい映画が今回紹介する寒い国から帰ったスパイ。スパイ小説という分野を広く認知させたジョン・ル・カレによる代表作であり、それを原作とする映画化作品だ。ジョン・ル・カレの小説はたくさん映画化されてもいるが傑作だらけ。そんな中でも本作は抜群の出来栄えにして、昔から数多あるスパイ映画の中でも最高傑作と言って良いだろう。
 本作で描かれているのが、敵国に潜り込む二重スパイ。そもそもスパイなんか映画の世界だけの話だろう⁈なんて思っている人がいるが、実際に現在でも二重スパイの暗躍は当たり前にある。第二次世界大戦において日米が戦い引きずり込まれた要因として、ソ連が日米両国に送り込んだ二重スパイの存在もある。まあ、日本なんかはスパイ天国とよばれているぐらいだし、俺の近くにも日本人のふりをしながら、他所の国のスパイなんじゃねえ?なんて疑わしき者もいる。
 
 東西冷戦の時代で、ドイツにベルリンの壁が設置されている背景が懐かしく感じられるストーリーの紹介を。 
 ベルリンの壁の検問所でイギリスの諜報員であるリーメックが東ドイツ側から一斉に射撃を食らって殺される。敵国に送り込んだ優秀なスパイが次々に殺されてしまう等、ベルリン支部の諜報部の主任リーマス(リチャード・バートン)は、イギリスに呼び戻されて失敗だらけの責任を取らされて解雇。失意のどん底に陥ったリーマスは、すっかり酒浸りになり、酔った勢いで人を殴ってしまうなど荒んだ生活を送っていた。
 しかし、これは敵を欺くための作戦であり、頃合いを見て再びイギリス諜報部に呼ばれて極秘任務を受ける。それは東ドイツの凄腕諜報員のムント(ペーター・ファン・アイク)を失脚させること。リーマスは巧みに東ドイツへ潜り込み、ムントと内部で敵対するフィードラー(オスカー・ウェルナー)と接触することに成功。フィードラーにムントがイギリス側の二重スパイであることを吹きこみ、作戦成功するかと思われたのだが・・・

 前述した大ヒットシリーズの映画を観ている人の中には、主人公が格好良くアクションをこなし、綺麗なネエチャンを抱きまくるシーンを見て、俺もスパイになりたいなんて考えを持ってしまう人も居るかもしれないが、本作を観ればそんな考えはぶっ飛ぶ。祖国のために働きながらも、最後は使い捨て同然の扱いにスパイの悲哀を大いに感じることができるだろう。それにしてもベルリンの壁が壊れても、今も世界中で争いが絶えないのは何とも悲しい限りだ。
 ストーリーは非常に重厚で、二転三転する展開はサスペンス映画としても楽しめる。そして、ベルリンの壁が存在していた頃の世界情勢を知ることができる映画としても本作は歴史的価値の高い映画と言えるだろう。大人向きのスパイ映画が観たい人、ジョン・ル・カレの作品が好きな人、ベルリンの壁を舞台にした映画が好きな人・・・等に今回は寒い国から帰ったスパイをお勧め映画として挙げておこう

 監督はマーティン・リット。ポール・ニューマン主演のハッドがお勧めです。
 ジョン・ル・カレ原作のお勧め映画として、裏切りのサーカス、ユアン・マクレガー主演のわれらが背きし者、フィリップ・シーモア・ホフマン主演の誰よりも狙われた男、フェルナンド・メイレレス監督、レイフ・ファインズ、レイチェル・ワイズ共演のナイロビの蜂がお勧めです。

 

 
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競馬 NHKマイルCの予想(2021)

2021年05月09日 | 競馬予想
NHKマイルCの予想
多士済々なメンバー構成で非常に楽しみなレース。クラシックの権利を持っていながらパスしてこのレースに向かってきた馬などマイル適性の高い馬が揃った印象だ。さて展開だが前走まで逃げて勝ったりした馬がいるが、枠順的に4番のバスラットレオンが逃げて、大外枠に入ってしまった18番のピクシーナイトは2番手に付けるだろう。他に3番のルーズネクストも前走のスピードならスタート次第だが前に行く。しかし、この中でも絶対に逃げたい馬はバスラットレオンだけ。しかし、この馬が逃げるなら平均ペース。馬場状態も考えると昨年のような先行した馬同士の行った行ったの結末もあり得るか。なかなか大外から差し込んでくるには最後の3ハロンは33秒台前半で追い込んでくる瞬発力&持続力のある末脚が欲しいところ。差し馬にしても外を回してたんではノーチャンス。内から差し込んでくる馬がいれば狙いたいが、そういう馬が見当たらないのが俺の見立てだ。ならば好位から東京の長い直線でも持続力のある末脚を発揮できる馬を本命にしたい。

◎ 13 ホウオウアマゾン
▲  4 バスラットレオン
▲  8 グレナディアガーズ
▲ 10 ソングライン
△  1 レイモンドバローズ
△  3 ルークズネスト
△ 15 シュネルマイスター
×  2 アナザーリリック
×  5 リッケンバッカー
× 18 ピクシーナイト

 俺の本命は13番のホウオウアマゾン。朝日FSの惨敗を懸念するが、前走のアーリントンCでは非常に力強い脚でゴールを駆け抜けた。恐々だった前走を叩いて今回は更に調子がアップ。そしてこの馬の好位でレースに乗れるレースセンスが遺憾なく発揮できそうなメンバー構成。外目の枠も良いし、鞍上の武豊ジョッキーというのも心強い。展開、枠順、そしてローテーションなど良いことだらけ。今や日本のみならず世界のGⅠレースを勝ち続ける矢作調教師が存在感を見せつける。

 単穴には3頭挙げる
 まずは4番のバスラットレオン。これも俺の本命馬と同じ矢作厩舎。同じ調教師によるワンツーフィニッシュの可能性が充分にありえる。それにしても前走のNZTの勝ちっぷりには驚いた。逃げて最後は突きっ放すのだから凄い。しかし、今回はGⅠレースであり、しかも長い直線の東京コースが舞台。しかも、有力馬が好位でレースをする馬が多いので逃げ切るのは難しい。しかしながら、ピクシーナイトが大外枠に入ったのはこの馬にはラッキーだし、マイペースの逃げがうてそうだ。これ以上評価を下げると安心した気分でレースを見ることができない。

 次に8番のグレナディアガーズ。昨年の朝日FSの強さを見たら、この馬が本命でも仕方ないところ。しかし、前走のファルコンSは1400Ⅿでの僅差とはいえ2着に敗れたのが意外だったし、それよりも前哨戦に1600Ⅿのレースを使わなかったことがもっと意外。この馬のスピードを考えるともう少し折り合いを重視したレースをしたかったと思うのだが、その折り合いの難しさを改めた感じた。今回も思ったほどペースが上がるようには見えず、前走のようなハイペースでも折り合いに苦労していることを思うと、今回は更に折り合いで苦労しそうだ。しかし、好位で折り合えることが出来れば朝日FSで見せた一瞬の瞬発力で他馬を一気に突きっ放すだけの能力はある。今まで以上にタフな戦いになりそうだが、この馬の能力を考えるとこれ以上は評価を下げられない。

 次に10番のソングラインを挙げる。個人的には桜花賞でも楽しみにしていたが大敗。しかし、外枠及びメイケイエールの暴走に巻き込まれた前走は参考外といえる。ここは巻き返しの一戦だ。戦績を考えると右回りよりも左回りの方が良い可能性があるし、中京の左回りコースで行われた紅梅Sでは素晴らしい瞬発力を見せたし、今回は地元で戦えるし、叩いての上積みも見込めるので前走の桜花賞よりも戦闘態勢という意味では巻き返せる要素がたくさんある。枠順的にも内隣は追い込み馬、その内が先行しそうなグレナディアガーズ。外隣の馬も後ろからのタイプの馬なので、この馬自身が出遅れることが無ければ有力馬の後ろの位置は取れそうだ。展開的にはある程度ペースは流れて欲しいと思うのだが、瞬発力勝負になっても牝馬特有の切れ味を発揮できる可能性はある。鞍上も毎年GⅠレースを勝っている気がする池添ジョッキーが今年勝つのはこのレースかもしれない。

買い目 三連単フォーメーション
1着 13
2着  1、3、4、8、10、15
3着  1、2、3、4、5、8、10、15、18

買い目 三連単フォーメーション
1着 4、8、10
2着 13
3着 1、2、3、4、5、8、10、15、18    合計 72点
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競馬 京都新聞杯&プリンシパルSの予想(2021)

2021年05月08日 | 競馬予想
 今日は予想のアップが遅れてしまいました。まあ、先週は外しているので今週も厳しそうなのであまり参考になることは書けません
 とりあえずですが、予想のみ挙げておきます。

京都新聞杯の予想
◎ 8 マカオンドール
▲ 1 ワイドエンペラー
▲ 4 ルペルカーリア
▲10 レッドジェネシス
△ 2 ヴェローチェロオ
△ 7 エスコバル
△ 9 ケヴィナー
× 3 サイモンメガライズ
× 5 ブレークアップ
×11 ハートオブアシティ

買い目 三連単フォーメーション
1着 8
2着 1、2、4、7、9、10
3着 1、2、3、4、5、7、9、10、11

買い目 三連単フォーメーション
1着 1、4、10
2着 8
3着 1、2、3、4、5、7、9、10、11      合計 72点

プリンシパルSの予想
 こちらの方が京都新聞杯組みよりレベルが高い気がします。新馬戦が強く感じられた8番のヴァイスメテオールは馬券対象から外れることは無いと思います。
◎ 8 ヴァイスメテオール
▲ 1 ジャックドール
▲ 2 バジオウ
▲ 6 ディオスバリエンテ
▲ 9 アナレンマ
▲10 スペシャルドラマ
×11 ヴィゴーレ

買い目 三連単1頭軸マルチ
軸  8
相手 1、2、6、9、10

買い目 三連単1、3着固定
1着 8
2着 1、2、6、9、10
3着 11

買い目 三連単2、3着固定
1着 1、2、6、9、10
2着 8
3着 11                      合計 70点
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競馬 天皇賞(春)の予想(2021)

2021年05月02日 | 競馬予想
天皇賞(春)の予想
 昨年から今年にかけても競馬界では偉業ラッシュ。先の大阪杯の牝馬が無敗で古馬のGⅠレースを勝ったり、クラシックロードも今年も無敗制覇するなど凄いことだ。もちろんそんな偉業続きはこの伝統のあるレースでも続くだろう。それは牝馬による3200Ⅿの長距離レースのGⅠ制覇。過去に牝馬がこのレースを勝ったりしたこともあるが、今回制覇すれば何年振り?なんて記録。もう俺の中では牡馬も牝馬も関係ない。ここは当たり前のように天皇賞(春)制覇を牝馬によって達成することをこの目で見たい。
 レースは5番のディアスティマと9番のジャコマルの逃げ争い。前走を同じ舞台でのディアスティマのレース振りが長距離しては早い流れに持ち込んでの逃げ切り勝ち。その時も北村友一ジョッキーだったので、スローペースに持ち込むようなことにはならないだろう。ラスト3ハロンは切れ味勝負ではなくて36秒台になるスタミナ勝負が濃厚だ。各馬折り合いの不安を気にしなくて良いし、どの馬も実力を発揮できそう。
 それと今回は今までの京都外回りコースではなくて阪神の最後の1周が内回り。阪神コースならば多くの有力馬が外を回ってくる展開か。そこで俺の本命は3番のカレンブーケドール。各馬が距離ロスを覚悟で外を回して仕掛けるのを、内の好位ででジッと我慢させるカレンブーケドールが、馬群を捌いで突っ込んでくるとみた。

◎ 3 カレンブーケドール
▲ 1 ワールドプレミア
▲ 5 ディアスティマ
▲12 ディープボンド
△ 2 アリストテレス
△15 オセアグレイト
△17 オーソリティ
× 7 ユーキャンスマイル
× 8 ディバインフォース
×14 ウインマリリン


 俺の本命は前述したとおり3番のカレンブーケドール。GⅠレースでもGⅡレースでも好走するが勝ちきれない馬。しかし、昨年のジャパンCでの走りを見るとGⅠホース並みの実力を持っているのは明らか。今回はGⅠレースであるが、メンバー的にそれほど強い馬が居ない印象なので、ここは初重賞制覇どころかGⅠレース制覇の可能性が大いに近づいただろう。それに休み明けよりも一回叩いた方がパフォーマンスを上げる馬。前走の日経賞よりは更に調子は上向きなのは間違いない。スローペースでも折り合える馬だし、レースでの立ち回りは上手いので内枠は大歓迎。好位でロスなく立ち回りスタミナ温存して最後の短い直線を抜け出してくるだろう。スタミナ勝負での血統的な不安はあるが、他馬がスタミナロスを覚悟で外を回ってくる展開はこの馬には絶好。ここは鞍上の名手戸崎圭太の手綱捌きも加わり、カレンブーケドールを歴史的な偉業へ導く。

 単穴には3頭を挙げる。
 まずは1番のワールドプレミア。一昨年の菊花賞馬であり、長距離に対する適性は俺の本命馬以上のものを持っている。前走の日経賞でもこの馬らしい決め手を見せているし、ここに来て精神面でも充実も見られる。問題は阪神コースの最後の内回り。京都コースなら内を捌く菊花賞のようなレースができるが、阪神内回りコースでは流石にあのようなレースは出来ないだろう。勝負所でのエンジンの掛かりが遅いので、途中で外に出して、外をぶん回して差し切れるかどうか。展開はこの馬に向きそうだし、スタミナ勝負も持ってこい。コース適性がネックだが、それを差し引いてもこれぐらいの評価は必要だ。

 次に5番のディアスティマ。前走の松嶺Sは今回と同じ阪神3200Ⅿコース。その舞台を馬もジョッキーも経験しているのが非常に大きい。その前走は条件戦なので今回はハードルはかなり高いが、それでも前走の逃げて差をつけた勝ちっぷりは相当な能力を感じさせる。9番のジャコマルの出方が気になるが、ジャコマルがハイペースで飛ばすようなら離れた2番手で自分のペースで行けば充分。スローペースに落とすようだとサッサと逃げの手にでるだろう。前走との相手のレベル、斤量の58キロなど課題は多いが前走の経験が活きるとひょっとする。

 次に12番のディープボンド。前走の道悪の阪神大賞典で2着馬に0.9秒差をつける圧勝。スタミナはあるし、好位でレースが出来るのも良い。父のキズナだが、現役時代のライバルだったエピファネイアが次々と大物候補を送り出しているが、こちらはまだ大した活躍馬が出てこない。そういう意味でもキズナの名を種牡馬として高めるためにもディープボンドには期待したいところだろう。好位から持続できる末脚は俺の本命馬と重なる。この馬を本命にしようと思ったのだが、枠順の差でこちらの評価を下げた次第。和田騎手も前日のワンダフルタウンで青葉賞を勝つなど好調。この馬に勝たれたら仕方ない。

 △評価は能力と、3~4コーナー有力馬が早めに動き出しても最後の直線まで我慢できる騎手が乗る15番のオセアグレイト、17番のオーソリティを入れておく。

買い目 三連単フォーメーション
1着 3
2着 1、2、5、12、15、17
3着 1、2、5、7、8、12、14、15、17

買い目 三連単フォーメーション
1着 1、5、12
2着 3
3着 1、2、5、7、8、12、14、15、17     合計 72点
 

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競馬 青葉賞の予想(2021)

2021年05月01日 | 競馬予想
青葉賞の予想
 先週はルメール騎手のおかげでフローラSをゲット。今回もお願いします
 今年がラストダービーとなる名伯楽である藤澤調教師。今までお世話になり、悔しい思いもさせていただいた感謝をすべて込めてこの馬が本命。前走は相当なハイレベルのメンバー。ならば藤澤&ルメールの名コンビが堂々と勝ってエフフォーリアに挑戦状を叩きつける。三連単フォーメーションの頭固定で大丈夫。

◎ 10 キングストーンボーイ
△  2 ワンダフルタウン
△  3 ノースブリッジ
△  4 ワンデイモア
△  5 アオイショー
△  8 マテンロウエール
△ 14 グレアリングアイ
△ 15 リーブミノル
△ 16 レインフロムヘヴン
×  7 レッドヴェロシティ
× 18 モンテディオ

買い目 三連単フォーメーション
1着 10
2着  2、3、4、5、8、14、15、16
3着  2、3、4、5、7、8、14、15、16、18          合計 72点
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