褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

映画 ファイヤーフォックス(1982) イーストウッド監督の娯楽性を全面的に出した映画

2009年10月31日 | 映画(は行)
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 最近のクリント・イーストウッド監督の映画の凄さは、何なんだろうね
 年齢も80歳に届きそうな彼の映画に懸けるバイタリティーは何処から来るのだろうか
 しかし、元々彼は俳優として荒野の用心棒や、ダーティー・ハリーのアクション俳優から彼の映画経歴は始まる
 そんなイーストウッドが監督・主演を兼ねる映画作品は多いが、今回紹介するファイアー・フォックスも彼が監督と主演を兼ねた映画である
 そして、またこの映画がサスペンスと戦闘機アクション映画になっているしかも、この映画は1982年製作でいかにもこの時期のアクション映画の定番であるソ連を敵国とした映画である
 しかも、いまや完全に崩壊してしまったKGBが出て来る当たりに、昔のアクション映画という感じがするね
 今や映画を撮るたびに彼自身の最高傑作映画を超えるかのようなクリンド・イーストウッドが、昔はこんな映画を監督していたという意味で、非常に興味のあったファイヤーフォックスを紹介しよう

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 昔、ベトナム戦争のパイロットとして活躍していたガント(クリント・イーストウッド)だが、今はパイロットを辞めてアラスカに自宅を構えている
 ちょうどランニングをしている時(この頃のイーストウッドはまだまだ若いね)飛行機がやって来た
 慌てて自宅へ戻るガント(イーストウッド)しかし、彼はベトナム戦争での後遺症によるトラウマの障害を持っていた彼の脳裏にはベトナム戦争における被爆死したベトナム少女の姿が頭に浮かぶ
 実はガント(イーストウッド)を飛行機で訪問してきたのは、NATO(北大西洋条約機構)の偉いさんであった
 彼らがガント(イーストウッド)を訪れた理由はソ連ステルス性で、マッハ5の速さで飛び、そして手動操作をしなくても、パイロットが思考するだけでミサイルを発射できるファイヤーフォックスと呼ばれる軍事機のことだった
 NATO及びSIS(イギリスの諜報部・・・OO7のジェイムズ・ボンドで有名)はロシア語を話せて、理解できる人物で優秀なパイロットを探していた
 その結果ガント(イーストウッド)に白羽の矢が立った
 ガント(イーストウッド)に対する命令はソ連に潜入して、ファイヤーフォックスを盗み出すこと
 ソ連の作ったファイヤーフォックスは、西側諸国よりも優れた軍事機であり、ソ連とNATOの軍事バランスが完全に崩れたことを示すことであった今のNATOにはファイヤーフォックス以上の軍事機を作ろうと思っても作れないファイヤーソックスを大量生産する前に盗みだしてしまえというNATOの考えだった

 ガント(イーストウッド)は最初こそ、この策戦に加わることに否定的だったが結局は加わることに、そしてガント(イーストウッド)はフランス人の麻薬商人に変装してソ連のモスクワに降りた
 そしてガント(イーストウッド)はソ連に潜入しているSISの諜報員の案内によって、ファイヤーフォックスを盗みだそうとするが・・・
 果たしてKGBの警戒の目をくぐってファイヤーフォックスを盗み出し、無事に帰還できるのか

 前半のソ連に侵入してからのファイアーフォックスに乗り込むまでのシーンは非常にサスペンスタッチで緊張感がある
 そしてファイアーフォックスを製造した人物は実はNATOに対する協力メンバー
 この協力してくれるメンバーや、ソ連内でガント(イーストウッド)を案内してくれるSISの諜報員たちの体を張って、ガント(イーストウッド)を助ける想いが観ている側に感動を呼ぶ

 そして、ガント(イーストウッド)の操縦するファイヤーフォックスを追って、ソ連がガント(イーストウッド)の国外脱出を防ぐために、追撃しようとするファイヤーフォックス2号との特撮を使ったドッグファイトのシーンは面白い
 トップガンを遥かに超える面白いシーンだった
 最後の決着をつけるシーンは、流石はイーストウッドというような演出ロシア語で考えろ

 しかし、この映画は途中でイーストウッドがロシア語を話すシーンが少しだけあるけれど、ソ連の書記長や大佐が作戦会議で英語を話しあっているシーンは残念今のイーストウッド監督なら・・・ロシア語で話させているかもしれない。
 しかし、ソ連や、KGBなど、いかにもちょっと昔のアクション映画という感じがするしかも、あのドッグファイトシーンも最近の映画ではすっかり観なくなったような気がする

 でも冷戦時代においてこの映画のような命を落としているスパイたちが実際にたくさんいるそして、実は日本というのはスパイ天国というぐらいに、スパイたちが今でも暗躍している
 そんなことには全く無頓着な日本という国は本当に平和ボケしているとしか思えないねこのような映画のことは実際に起こっているような出来事であることを考えると、冷戦時代の恐ろしさを思わずにはいられない

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競馬 天皇賞(秋)予想 ここは天下統一に期待しよう

2009年10月31日 | 競馬予想
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 流石はGⅠレースGⅠホースが9頭も出走してくるだけに、非常に楽しみな一戦だ
 そんな中でも注目の馬といえば牝馬でありながら、現役最強馬と呼ばれるウオッカに注目が集まっている
 この馬が果たして去年に引き続き連覇を達成するのかそして、GⅠレース7勝目を挙げるのかやはりこの馬はとてつもない牡馬顔負けのスーパーホースと言って良いだろう
 今回も去年と同様に毎日王冠を2着をステップに天皇賞(秋)に臨んできた
 去年と同様のパターンならまたこの馬が勝つのだが
 去年は歴史的な大激戦のGⅠレースが観られた天皇賞(秋)だったが、今年も好レースを観たいね
 明日は恐らく天気も良く、良馬場で行われそうなのは何より展開も逃げるのは、コスモバルクかな?
 エイシンデピュティも逃げ宣言しているけれど、コスモバルクが逃げを主張したら、この外枠ならアッサリ2番手に控えるかもそうなると、スローペースの流れになるかもしれない去年は1,000M通過が58.7秒というハイペースだった
 今年はちょっとペースが読みにくいね1,000M通過は1分は切るぐらいの平均ペースかな先行、差しのどちらにも不利ということは無さそうだ
 それでは馬印と各馬のコメントを
 ◎ 10 シンゲン
 ○  7 ウオッカ
 ▲ 12 ドリームジャーニー
 △  5 ヤマニンキングリー
 △ 14 サクラメガワンダー
 △ 15 オーケンブルースリ
 △ 17 エイシンデピュティ
 ×  3 カンパニー
 ×  4 アドマイヤフジ
 × 18 エアシェイディ

 僕の本命は10番のシンゲンを挙げる9頭もGⅠホースが居る中に、さすがにGⅠに初挑戦のこの馬の実績の無さが足りないが、やはりGⅠ級の馬であることを証明したのが、前走のオールカマーだろう
 勝ち馬のマツリダゴッホには、まんまと逃げ切られたがしかし、ドリームジャーニーとの熾烈な叩き合いの2着争いにこの馬の底力は感じた確かにドリームジャーニーは59キロを背負っていたが、中山コースであれだけ走れたところにこの馬の価値がある今回は得意の左回りの東京コースだ
 しかも、近くの枠にウオッカが居るのも、この馬にとってレースはやりやすい
 ウオッカに一目は置くが、シンゲンが日本一の称号を手にする
 1番の不安は歴史をひも解くと武田信玄は天下取りに失敗してしまったが・・・
 しかし今回の絶好の舞台でシンゲンの末脚が爆発すると観た

 対抗には7番のウオッカを挙げないと仕方ないのかな
 前走の毎日王冠は去年のVTRの再生の如くスローペースで逃げて差しきられた
 しかし、今年はこの馬自身は上がり3ハロンを33.8秒で上がってきているだけに、負けて強しの内容だったとは言える
 でも今年は、去年とは違って武豊がかなり自信を持っていたのに差されたというのは、ちょっと不安そして、今回もロケットスタートが仇になる可能性が高いねすぐ外の枠にキャプテントゥーレがいるだけに、この馬よりは後ろにいたいウオッカにとって折り合いの不安が出て来るそれに今年の武豊は不調だロケットスタートを決めてしまった時外からキャプテントゥーレが来た時に折り合えるのかなそんなことは杞憂に終わるかもしれない強さを今までも発揮してきたが、今回は2番手に下げる

 単穴にはドリームジャーニーを挙げる今年になって馬がパワーアップしたね2歳王者に輝いたが、流石は父がステイゴールドという晩成血統ここに来て充実してきた
 しかし、不安は左回りコースに実績が無いこと事実去年の天皇賞(秋)はジョッキーが追うともたれて追いづらかったみたいだ
 そうなると今回の東京の左回りは不安だが、去年とは馬が違うからね充実期を迎えた今年はアッサリ左回りもクリアして大外から宝塚記念のように飛んでくるかも

 勝つのは厳しくても2着ならありそうな馬を挙げよう
 まずは5番のヤマニンキングリーを挙げるどうやら今日は河内調教師が100勝を達成したみたいだおめでとうございますこういう時は次の日にGⅠレースを勝つシーンをよく観るけれどねここは自分を信じよう
 勝つのは無理だろうしかし、前走の毎日王冠は真っ向からウオッカに勝ちに行っての敗戦なだけに仕方ない
 しかし、今回は内枠を活かしたレースが出来るねまさに札幌記念のようなレースをイメージできる
 しかし、最終的に東京コースは力の勝負になるから、そこで最後の踏ん張りがこのGⅠレースで踏ん張り切れないと思う頑張って2着まで

 次に14番のサクラメガワンダーを挙げる休養明けをブッツケで、GⅠレースにのぞむが、今年は間隔が開いていても走れているしこの馬もGⅠ級の能力があることは、前走の宝塚記念からわかるね
 しかし、ちょっと調教の動きが悪かったそれにやっぱり東京コースでのレースは不安があるね関東圏でのレースは不振続きなので強く推し難いが、地力ならこのメンバーでも2着に来る可能性はある

 次に15番のオーケンブルースリが休養明けの前走は流石は菊花賞馬といったレースだったしかし、今回の2,000Mの距離は不安だね
 京都コースの外回りなら3コーナー過ぎの下り坂を利用してスパートというロングスパートの武器を出せるが、今回の東京コース2,000Mは追い込むタイミングが難しそう確かに直線の長いコースはこの馬の持ち味を出せやすいとは思うが・・・この外枠もあんまり歓迎ではないしかし、もしかしたら実は能力が他の馬と違ってたという可能性もあるしかも、前走より上積み必至だとすれば・・・2着に突っ込んでくる可能性はある

 もう1頭がエイシンデピュティを挙げる前走のオールカマーは超久々の休養明けだっただけに仕方が無い
 しかし、今回の坂路の動きは素晴らしかったね本来は逃げるのがベストの馬だけにこの外枠は気になるが、外目の2番手につけてのレース運びでも崩れない馬この馬の粘りこみに注意しておいた方が良い勝つのは流石に厳しいけれどね

 それでは3連単の端っこ(3着)に来そうな馬を挙げよう
 まずは3番のカンパニーだが、前走の毎日王冠は素晴らしい切れ味を発揮してウオッカを差し切ってしまったこの馬はもう8歳なのにもしかしてまだ進化中なのかしかし去年が惜しい4着だったからね今年は忘れ物を取りに来た意味が強いと思うが、今回は去年のような追い込みの決め撃ちは決まらないと思うそれほどペースが速くなると思わないから中団の位置取りになるのかな横山ジョッキーのことだから逃げに出るかもしかし、やはりこの馬はGⅡレースは強いけれど、GⅠレースになると・・・厳しい馬だと思う本来ならウオッカを差し切るだけの馬だから、勝つチャンスもあると思うのだがこの多頭数だからね馬群の捌きも課題になるからね前走は小頭数が良かった部分もある今回は割り引いて考えた方が良いと思う

 4番のアドマイヤフジだけれど、流石はフランスのリーディングジョッキーのスミヨン
 来日しての初めての今日の重賞レースのスワンSを勝ってしまったこの来日中に重賞をどこかで勝つと思ってたけれど、いきなり勝たれた本来ならアドマイヤフジはノーマークで良いのだが、やはりスミヨンなら、ジョッキーの腕で3着に来てしまうかもしれない

 そして18番のエアシェイディだけれど、新潟記念は大外から来そうな勢いだったけれど、展開的に仕方ないけれど最後は止まっていたのが不安今回は大外枠だけに直線勝負に出ると思うけれど、頑張っても3着までかな

買い目 三連単フォーメーション
  1着 10
  2着  5、7、12、14、15、17
  3着  3、4、5、7、12、14、15、17、18

買い目 三連単フォーメーション 
  1着 7、12
  2着 10
  3着 3、4、5、7、12、14、15、17、18

買い目 三連単フォーメーション
  1着 7
  2着 5、12、14、15、17
  3着 10                     合計 69点




                  
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競馬 スワンS予想 意外に出走メンバーのレベルが低い気がする

2009年10月30日 | 競馬予想
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 先週の菊花賞やったね
 今週は勢いに乗って天皇賞(秋)馬券的中と言いたいところだけれど、その前にスワンSを頑張らないといけないね
 マイルCSの前哨戦の意味合いも強いレースで、ここはマイルCSを的中させるためにも、このレースは的中させたいね
 明日は天気は良さそうだから、良馬場で行われるのはいいねしかし、ちょっとスワンSにしてはレベルの低いメンバーのような気がするけれど、今のマイル戦線にはスターホースがいないということかな
 それだけにここも予想が難しいねしかし、展開はわかりやすいマイネルレーニアの単騎逃げで平均ペース
 好位からレースの出来る馬に絶好の展開になりそう
 それでは馬印と各馬のコメントを述べよう
 ◎ 4 ショウナンカザン
 ▲ 1 マイネルレーニア
 ▲14 スズカコーズウェイ
 ▲17 マルカフェニックス
 △ 2 フィストペトル
 △ 6 アップドラフト
 △12 キンシャサノキセキ
 × 3 ファイングレイン
 × 8 グラスキング
 ×18 ドラゴンウェルズ

 人気しそうで要らない馬
  9 クラウンプリンセス
 13 トレノジュピリー

 僕の本命は4番のショウナンカザン最近は1,200M戦ばかり使われているけれど、レース振りから今回の1,400M戦もギリギリ対応出来ると思うスタートは抜群の馬でスピードがあるからね今の時計の速い馬場もこの馬に向きそう
 ここは1番のマイネルレーニアが逃げる展開ここはその2番手でレースを進めることが出来ると思う父親もショウナンカンプで、大器晩成型ここは4歳の秋を迎えての成長力で勝って欲しいねしかも、メンバーもGⅠ級の馬がいないここは、勢いに乗っているこの馬にも充分チャンスあると思う
 ショウナンカンプも主戦ジョッキーだった藤田ジョッキー(画像)頑張れ

 単穴に3頭挙げよう
 まずは1番のマイネルレーニアを挙げるこの馬が逃げることは確実最近の2戦が非常に物足りない内容だが、前走はペースが速すぎたここは、競りかけてくる馬もいないし、マイペースの逃げは打てるだろうマイペースで逃げたら強い馬しかも、ベストの1,400Mの距離なら最近の2走には目をつぶって今回は勝つチャンスあると見た

 次に14番のスズカコーズウェイは、スプリンターズSをパスしてスワンSに照準を定めてきたメンバー的に1番強い馬がこの馬だろう今週の坂路調教も抜群の動きここはアッサリ勝手も不思議ではないが、しかしこの中で実力があると言っても、この馬自体がGⅠ級のレベルの馬か?と聞かれたら違う応えてしまうねしかも、この枠なら外を回ってレースを進めると思うそれに次のマイルCSの事を考えたら、おそらく後方からジックリ乗ることを後藤ジョッキーは考えているだろうねそうなると他の馬にも付け入るスキは充分にあるしかし、勝つ可能性は否定できないね

 もう1頭が17番のマルカフェニックスを挙げる前走のスプリンターズSは最後の100Mだけ追い込んだねちょっと1,200Mはこの馬には合っていないねベストは今回の1,400Mだしかも、前走でGⅠレースを使って負けたけれど、このメンバーなら充分にこの馬に勝つチャンスがある外枠は微妙だけれど、今回は今まで1,200Mを使った経験が居きるかもこの距離でこのメンバーならいつもよりは前の位置でレースが出来そうだ

 それでは勝つのは厳しいが、2着ならある馬を挙げよう
 まずは2番のフィフスペトルを挙げる今年の3歳馬はレベルが高いと思っていたけれど、先週の富士Sを観ていたら本当にレベルが高いのか不安になってきたよ
 この馬も3歳馬ではレベルの高い馬だと思っていたけれど・・・やっぱり勝つのは厳しいかなそれに休養明け緒戦でいきなり古馬と対戦スルから、その分のハンデもあるかもしれないしかし、絶好の枠を引いたねこの枠ならうまく4コーナーもインを突いて内から強襲してくるかもしかし、レベルの低いメンバーが相手とはいえここは休養明けを考えれば、頑張って2着かな

 次に6番のアップドラフトだけれど、この馬には京成杯AHでは痛い思い出があるからねしかも、前走も2着に頑張ったことを考えるとマイル(1,600M)の距離があっているのかもしれないしかし、今回は1,400Mにさらに距離が短縮されるがこの距離短縮が怖いねしかし、この馬が勝つイメージは僕には無いけれど、同じ失敗を繰り返してはいけない2着には押さえる

 次に12番のキンシャサノキセキを挙げる前走のスプリンターズSでは抜群の動きを披露していただけに、4コーナーでの不利は痛かったしかし、前走があまりにも調教が良かっただけに今回は上積みはあまりないかもしれない逆に距離が延びるのが、この馬に良いとは思わないからね勝つまでのイメージは無いけれど、ジョッキーがフランスの名手に成長したスミヨン今回は勝てないと思うけれど、この日本滞在中に重賞はどこかで勝つジョッキーだと思うけれど、今回は勝たないことを祈るばかり

 それでは三連単の端っこ(3着)なら来る可能性のある馬を挙げよう
 まずは3番のファイングレインを挙げる本来叩き良化タイプなだけに休養明けの今回は割引きが必要実は今までの休養明けの実績を見れば斬り捨てても良いぐらいだが、ちょっと今回は調教の動きはよく見えた(僕の観る目は当てにならないけれど)しかし、この馬は高松宮記念を勝っているGⅠホースなだけに1,200Mが1番のベストの距離に思われているかもしれないが、実はもう少し距離が合ったほうが良いのかもその点では今回の休養明けは3着に押さえる必要があると思う

 次に8番のグラスキングを挙げる勢いのある3歳馬しかもジョッキーは武豊良い末脚を持っているだけに京都外回りコースは良いねしかし、今までは前半の3ハロンが34秒台のレースを経験していないだけに重賞のペースに戸惑う可能性が高い
 道中は後方に置かれるかもしれないしかも、重賞レベルの1,400Mのレースにしては平均ペースちょっと厳しいレースが予想される
 しかし、勢いがあるだけに3着に押さえておいた方が良い

 そして18番のドラゴンウェルズだけれど、この馬は力はあるねキーンランドCでの外からの追い込みはこの馬の実力を認めないといけないだろう
 そして今回は大外枠が痛いねジョッキーの乗り方が問われるね本当はスタートから下げて内に潜り込むレースが良いけれどね普通に外を回って、4コーナーで外を回る展開で突っ込んでくるほどの能力は・・・疑問だ
 しかし、3着なら少々展開に恵まれなくても実力で飛び込んでくることは可能だろう

 人気しそうで要らない馬について
 まずは9番のクラウンプリンセスだけれど、最近の充実振りは本物だしかも前走は好位から押し切る強いレース振りだったけれど、1,600Mのスローペース流石に今回は前走ほど遅いペースにならない後方で脚を矯めるレースになると思うけれど、ちょっとレースのペースに付いていけないと思うしかも前に行った馬が総崩れのレースになるとも思えない僕が持っている競馬の新聞では○の印がたくさん付いているけれど、この馬は僕が予想家なら無印ここは斬っていい

 次に13番のトレノジュピリーも僕の持っている競馬の新聞では○や▲の印が付いている確かにこの馬は1,400Mは全く問題はないしかも、前走をスプリンターズSを使ってきた馬の中では最先着馬
 しかし、あのレース改めてを観るとちょっとこの馬の限界が見えたね確かにマルカフェニックスより上位だったが、あの時のマルカフェニックスがもう少しスムーズなレースをしていれば、順位が入れ替わっている今回も好走かもしれないけれど、頑張っても4着だろう
 馬券圏内に来ないとわかっている馬に印を付けても仕方ないレースはこの馬を気にしながらハラハラドキドキしながら観ることになるが、ここは斬っても良いだろう

 買い目 三連単フォーメーション
  1着 4
  2着 1、2、6、12、14、17
  3着 1、2、3、6、8、12、14、17、18

 買い目 三連単フォーメーション
  1着 1、14、17
  2着 4
  3着 1、2、3、6、8、12、14、17、18  合計72点




                  
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映画 ぼくを葬(おく)る(2005) 余命を宣告された時・・・?

2009年10月29日 | 映画(は行)
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 今回フランソワ・オゾン監督の映画を観ました最近のフランス映画はどうしてもマンネリ化傾向があり、どうしてもヌーヴェルバーグ時代から前の映画に期待を持ってしまうけれど、最近はフランス映画もアクション映画が出てきたり、娯楽的な映画が出てきたね
 僕が映画から離れた10年間ぐらいの間にフランス製アクション映画として、ドーベルマンあるいは裏切りという名の犬は、なかなかアクション映画として面白かった
 そして今回紹介したい映画はアクション映画ではないけれど、現在のフランス映画界を中心的人物であると言って良い、フランソワ・オゾン監督ぼくを葬(おく)るです。
 実は僕は彼の映画を観るのは初めて
 しかし、彼の映画で8人の女たちや、スイミングプールというような男なら興味が惹かれそうな映画の監督というのは知っていた
 今まで彼の映画を何本か観ようと思えば見る機会はあったけれど、1番最初にこの映画を観るとは思わなかったね
 最初の印象から暗い映画のような気がしたから
 ストーリーは余命宣告を受けた人物が残りの人生をどう生きるかがテーマになっているけれど、このアイデア自体は特に新しい物ではない
 日本では黒澤明生きるですでにそのような映画を50年以上前に撮っているし、スペインのイザベル・コイシェ監督が、死ぬまでにしたい10のことでも、同じアイデアの映画を撮っている
 しかし、先述した2作品は自分が死んだ後の事を考えて主人公は行動を起こし、むしろ死に対して前向きに向かいあう気持ちがでているけれど、今回紹介するぼくを葬(おく)るは、自分の死についての悲観的になってしまっている主人公が描かれている
 それではストーリーを紹介しよう

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 パリで一流カメラマンとして、売れっ子であるロマン(メルヴィル・プポー)は、ゲイであり、同じマンションで無職のサシャ(クリスチャン・センゲワルド)と暮らしている
 しかも、この二人のベッドシーンが出てくるが、どうもホモのベッドシーンは気持ち悪いねまだレズのベッドシーンの方がだいぶ良いね

 ある日、撮影中にロマン(ブボー)は倒れてしまう病院での宣告の結果はまだ、ロマン(ブボー)は31歳と若いこともあり、助かる可能性は低いが医者から放射線治療を勧められるが、癌の放射線治療で苦しみながら死んでいく人を見ているロマン(ブボー)は医者の申し出を断る
 ロマン(ブラボー)は死ぬことを決意するしかし、そんな彼が取った行動は家族のところに寄って、子供が産まれる姉に対し暴言を吐き、そして同じアパートで住んでいるサシャ(センゲワルド)をアパートから追い出した

 しかし、ロマン(ブボー)はおばあちゃんのラウラ(ジャンヌ・モロー)の所へ行き、自分は癌になっており、余命3ヶ月であることを告白する
 ロマン(ブボー)は、ラウラ(モロー)にだけ自分の余命を告げるロマン(ブボー)にとって、ラウラ(モロー)だけが、本音を唯一話せる存在だった

 そしてロマン(ブボー)はラウラ(モロー)の家から帰る途中に行きし立ち寄った喫茶店に、帰りも寄るがそこで思いがけないことを女の従業員であるジャニー(ヴァレリア・ブルーニー・テデスキ)から頼まれる
 ジャニー(テデスキ)は夫の方が問題で子供が産めないそれで夫の代わりにロマン(ブボー)に自分の子供を産んでくれるように頼むそのことはジャニー(テデスキ)の夫も望んでいることだった
 しかし、ロマン(ブボー)はその申し出を断る

 ロマン(ブボー)はアパートに戻るとサシャ(センゲワルド)は荷物をまとめて既にアパートから出て行った後だった
 その時ロマン(ブボー)はサシャ(センゲワルド)に対して、自分はサシャ(センゲワルド)を愛しているのに、追い出すことを迫った自分を責める

 そしてロマン(ブボー)は姉に電話をして、暴言を吐いたことを許してもらい、ロマン(ブボー)は遠くから姉とその子供が遊んでいる場面をカメラのレンズにおさめる

 そしてロマン(ブボー)はサシャ(センゲワルド)にも出会い、ロマン(ブボー)は彼に許しを求める。サシャ(センゲワルド)は快く応じる

 そして自分の罪滅ぼしをすることによって、ロマン(ブボー)はジャニー(テデスキ)のところへ行き、子供を作ることを快諾する

 そして2ヵ月後にロマン(ブボー)は妊娠したジャニー(テデスキ)とその夫と役所へ行くその時見た目に体調が悪そうに見えるロマン(ブボー)に対しジャニー(テデスキ)とその夫はロマン(ブボー)に生きる希望を捨てないよう注意する。
 しかしロマン(ブボー)は、もう自分には命が無いことを知っていた彼は人で賑わうビーチに行くそこで彼はまだ小さな子供を目にしたとき、自分の子供時代の頃が走馬灯のように思い浮かぶ
 そして日が暮れ、人が賑わっていたビーチもロマン(ブボー)がただ一人寝そべっているだけだった(死んでしまったのかな


 余命を宣告されると人間は自暴自棄になり、一人だけになろうとしたがるのかな 恐らくロマン(ブボー)も最初はそんな気持ちだったのだろう

 しかし、家族から自らの手で離れていき、そして恋人も自ら離れさせる恐らくこれはロマン(ブボー)の死に際の整理をしたつもりだったのだろう
 
 しかし、おばあちゃんのラウラ(モロー)に自分の気持ちを話すことによって、彼自身の死に際が間違っていたことに気付いたのかな
 彼は姉と仲直りし、産まれて来た赤ん坊と姉の写真を撮る事により、自分の生きてきた証を残し、そして人間の生きている姿にカメラのレンズを通して感動したのだと思う
 そして姉が自分の子供と楽しんでいる姿を見て、彼は子供を欲しがっているジャニー(テデスキ)に姉の姿をダブらせた結果、ジャニー(テデスキ)との性行為に及び、生きていくこと、そして新しい命の誕生を願ったのだろう

 そしてラストシーンでのロマン(ブボー)の死を暗示させる最後は一人ぼっちになり、夕日が沈んでいくが・・・それは今1人の人間が死ぬ時、また新たな生命の誕生を告げることのように感じる
 しかし、ラストシーンはかなりやりきれない終わり方だったけれど、少しは希望の持てる映画に終わって良かった
 それにしても、フランスという国はホモに対して寛容な国だねこの映画でもロマン(ブボー)が、自分の病気を最初はエイズだと思って平気に医者に聞くし、またロマン(ブボー)のおばあちゃん、お父さん、お母さんも息子がホモであることに対して、不快感は無さそう
 しかし、ホモ同士のベッドシーンまで見せることは無かったね

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映画 トゥルー・クライム(1999) 人間の生死を考えさせられる

2009年10月27日 | 映画(た行)
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 この世の中は理不尽だと思っている人もいると思う無理矢理、犯してもいない罪を着せられ、死刑なんて事を宣告されたらどうしたら良いのか
 処刑の日が近づくまで、毎日神様、仏様と獄中でお祈りしないといけないのかな
 実は今回紹介するトゥルー・クライムという映画は、冤罪にも関わらず死刑が迫ってきた男の無実を晴らすべく、活躍する新聞記者のストーリー
 アメリカ映画を観て不思議に思うことがあるのだが、アメリカの新聞記者というのは、まるで警察署の仕事と変わらないね
 例えばダスティン・ホフマンロバート・レッドフォードが競演した大統領の陰謀(最近のトム・クルーズの映画ではない)という映画はニクソン大統領ウォーターゲイト事件の真相を二人の記者が追求するストーリー

 最近ではゾディアックという映画があったけれど、未解決事件に刑事も動くが、記者の方が最後まで真相を突き止めようと奔走する

 だいたい最近のチェンジリング という映画もそうだけれど、アメリカの警察は汚職だらけかと思うぐらいに、そのような映画が多いからね
 そんなことを思うと、言論の自由という言葉によって、いかにジャーナリズムというのが、守られる理由がわかる気がする

 そして今回は監督は前述したチェンジリングと同様クリント・イーストウッド
 まさに今回紹介するトゥルー・クライムは彼らしい社会派サスペンス映画となっている
 最近のイーストウッド映画は凄いまさに自分の人生の最終章を自ら探しているかのような鬼気迫る映画が多い
 そして、すっかり酒と女に堕落してしまったかつての敏腕新聞記者が、自分自身のジャーナリズム魂のためではなく、一人の人間の命を救うために真犯人を見つけ出そうとするトゥルー・クライムを紹介しよう

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 ある夜、スティーヴ(イーストウッド)は若い同僚の女性のミッシェルと飲んでいたその夜スティーヴ(イーストウッド)はミッシェルを口説こうとしているが、あっさり断られる
 しかし、ミッシェルは帰途中に事故に遭って死んでしまう
 次のスティーヴ(イーストウッド)は仕事は休みだったが、デスクのボブ(デニス・リアリー)の妻と浮気をしていた
 ところが会社からスティーヴ(イーストウッド)に電話がかかってくる
 用件はミッシェルが担当していた、今夜0時に死刑執行されるフランク・ビーチャム(イザイア・ワシントン)にインタビューを試みる事だった
スティーヴ(イーストウッド)は、昨日の夜にミッシェルと飲んでいたのに事故で死んだことに驚きを隠せない彼はミッシェルの仕事の引継ぎをまかされたのだった

 スティーヴ(イーストウッド)はミッシェル飲んでいたときに恐らくフランク(ワシントン)は恐らく無罪だと思うと言っていた事を思い出し、ミッシェルのフランク(ワシントン)の事件の資料を見ているが、スティーヴ(イーストウッド)は長年の勘でフランク(ワシントン)は実は真犯人ではないと言う確信を持つ
 死刑執行の夜の0時まで残り12時間スティーヴ(イーストウッド)は娘を動物園に連れて行く約束を守らないが、その前に犯行現場へ行く
 ますますスティーヴ(イーストウッド)はフランク(ワシントン)の事件の捜査の拙さを知り、しかも担当弁護士の能力の無さ、真実を隠そうとする警察に対して、フランク(ワシントン)は真犯人を探し出そうとする
 そして16時にスティーヴ(イーストウッド)は刑務所に行ってフランク(ワシントン)と面会する
 今では死刑実行前で、敬虔なクリスチャンであるフランク(ワシントン)は天国へ行く事を期待している
 しかし、スティーヴ(イーストウッド)はフランク(ワシントン)に対し、無罪を立証して、フランク(ワシントン)を死刑から免れさそうする
 フランク(ワシントン)の死刑執行時間まで残り8時間を切ってしまった スティーヴ(イーストウッド)は真犯人らしき人物を割り出す事に成功するが、すでにその真犯人だと思える人物は死んでしまっていた もはや万事休すに思われたが・・・続きは映画を観てください

 すっかり、酒と女に人生が狂ってしまい、しかも会社のデスク(リアリー)との浮気がばれて、仕事をクビになり、家庭も崩壊してしまったスティーヴ(イーストウッド)が、冤罪であり死刑執行まで残り時間が限られている男を助けようとする事によって、スティーヴ(イーストウッド)の一人の人間の命を助けようとする姿は、まさにハリウッド的な正義に目覚める人間が描かれている事はありきたりな映画ではある

 しかし、やはり監督しての演出はイーストウッドらしい。
 死刑までの残り時間の切迫するシーンを説明文を入れるのではなく、実際に時計の時刻を観客に見せていくことにより、この映画の緊迫感が伝わる

 そして、この映画に黒人社会の偏見が取り入れられているのも注目したいね死刑囚のフランク(ワシントン)は黒人で、そして捜査に関連する目撃者や弁護士、警察などが白人か黒人かを確かめようとするスティーヴ(イーストウッド)の姿に黒人だとまともに捜査されずに簡単に有罪になってしまう恐ろしさもこの映画から感じ取れる

 またスティーヴ(イーストウッド)の娘が5歳くらいの設定で、クリント・イーストウッドの子供ということに違和感を覚えた(まるでお爺ちゃんとお孫さんみたい)けれど、本当のイーストウッドの娘だった事を知ったときはちょっと驚いた
 どこまでも完璧な演出を求めるイーストウッドの監流の凄さを知ったね
 人間の命の尊さをラストシーンで感じることも出来るね言葉で表現できるほど人間の命の尊さは簡単なものではないね
 社会派サスペンス映画であるクリント・イーストウッドトゥルー・クライムを観て欲しい作品ですね

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競馬 菊花賞三連単的中 久しぶりの高配当ゲットだ

2009年10月27日 | 競馬予想結果
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 去年の菊花賞も的中したけれど、今年も的中
 去年の菊花賞50万馬券を的中したけれど、今年は30万馬券
 毎週菊花賞ばかりあれば良いのにと思うねしかし、去年の方が配当は高かったけれど、今年の方が菊花賞予想は難しかった

 去年の菊花賞は絶対的な本命馬がいたからわかりやすかったしかし、今回は勝てそうな馬が何頭かいたからね
 実際に今回の菊花賞は僕の印で言えば▲◎×という本命馬が2着だったわけだからね
 そういう意味でも今回の菊花賞は的中したと言っても、個人的に勝ったスリーローレスに◎をつけて、馬券的中させないといけない
 まあ、これは贅沢な悩みだというべきかな
 しかし、やっぱり反省は必要だねどう考えてもいらない馬にも印をうっているからね
 それでは反省をします

 勝ったのは僕が▲印しか付けられなかったスリーローレスだったけれど、この馬に対する反省点と言えば、菊花賞の予想で、名前をスリーロールと間違えたのが1番大きな反省点材料
 しかし、やっぱり菊花賞を予想するポイントとして、全馬が3,000Mという未知の距離を走るから血統は他のレースに比べて重要になるねそして、実は長距離レースだと軽視されやすいのが、枠順だやっぱり菊花賞は外枠は不利だね外枠で好スタートを切っても、位置取りが悪くなってしまうイメージがあるからね
 その点では、この馬の1番という最内の枠順はラッキーだったそしてこの最内の枠順をうまく活かした浜中ジョッキーがうまく乗ったのも勝因の一つそれにスタート直後は折り合いを欠きそうになったけれど、予想する段階で浜中ジョッキーが折り合いは大丈夫だと言っていたからね非常に長距離のレースを考えるのに大きな要素が折り合い
 それと前走の勝ちっぷりが良かったからねそれにしてもよく勝ったね関係者の方々にはおめでとうございます

 2着に僕の本命馬のフォゲッタブルが来た僕の本命馬◎が2着か少し残念ね気もするけれど、もしこの馬が1着だったら配当がちょっと安くなりそうだから、逆に良かったね
 前走のセントライト記念が3着とはいえ良い内容だったちなみに各馬の前走のレースは観るようにしているんだけれど、折り合いに不安は無さそうだったし、中山コースから京都コースに変わるのも良いと思ったからね勝負どころでの反応がセントライト記念では悪かったし、京都の長い直線は合っている
 レースも折り合いは完璧そして、父がダンスインザダークという菊花賞では無視できない血統(勝ったスリーロールスも父がダンスインザダーク)、そして母親がエアグルーヴという大レースになるほど能力を発揮しような血統だからね枠順も内枠だったから、あまりにも良い条件が揃い過ぎていたからこの馬を本命◎にすることが出来たしかし、ようやくこの馬も血統の良さが出てきたこのまま無事に行くと重賞を勝てる馬になると思う

 3着にはセイウンワンダーが来たかなり折り合いを欠いたねレースを観ていてこの馬は消えたと思ったけれど、あれだけ折り合いを欠いて最後の直線は追い上げてきた
 能力を感じたねしかし、前走の神戸新聞杯でも折り合いを欠いていたから、本質的には1,600~2,000MぐらいのGⅠレースなら勝つ可能性今後はあるんじゃないかな
 しかし、どんなレースでも3着といったような馬の気がするねブロンズコレクターのような馬かも

 4着にはイコピコがあの位置取りから突っ込んで来たけれど、やっぱりこの馬も折り合いに難があるかな神戸新聞杯があまりにも末脚が凄かったから、4着の結果にガッカリしている人も多いと思うけれど、菊花賞で位置取りが悪い馬が勝つケースがあんまり無いちょっと本命にはしにくい馬だったね
 しかもあの神戸新聞杯勝ち方なら、当然四位ジョッキーも後方から直線勝負に賭ける可能性が高かったからねしかし、最も強いレースをしたのはこの馬だと思う順調に行けばGⅠレースでも今後勝てる可能性はあるだろう

 5着のリーチザクラウンは明らかに距離が敗因馬体重ももっと増えていても良かったこの馬は坂路で調教をしているけれど、どうなのかな橋口厩舎は坂路調教が多いけれど、ちょっと調教コースを変えて、折り合いの工夫を付ける練習をさせないと今後GⅠレースでは勝てないね
 坂路調教で好タイムを出しまくるのも良いようで、良くないね
 特に3,000Mの今回は明らかに前半折り合いを欠いたからね

 他に気になった馬ではブレイクランアウトは、藤田ジョッキーが折り合いに自信があると言っていたから、スタートからせめて中団の位置をキープしに行くと思ったけれど、後方のままだったね
 ちょっと思いっきりが足りなかったそれにこの馬に3,000Mは距離が長いね

 もう1頭がナカヤマフェスタだけれど、これは意外な大敗3,000Mが長いのか、輸送がこたえたのか初めての関西圏でのレースで輸送に問題があったのかもしれないね
 しかし、関東で走ればこんなに負ける馬ではないし、距離も長距離向きだと思うけれどねこの敗戦で評価を下げる事は出来ないね

今年の成績
 的中率 87戦 8勝79敗 9.2パーセント
 回収率 563,900円使用 回収1,039,120円 184.3パーセント





                  
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 今週は天皇賞(秋)があるウオッカが強いと思うけれど、良いメンバーが揃ったねしかも、今週からフランスの名手スミヨン騎手が来るんだね
 今以上に、ジョッキーも予想のファクターとして重きを置かないといけない今週はスワンSも面白いレースになりそうだし、今週も馬券的中するように頑張らないといけないね




 
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競馬 富士S反省 ハイレベルの3歳馬たちは何処に行ったのかな?

2009年10月26日 | 競馬予想結果
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 いや~今回の僕の富士Sの予想ひどいね
 今年の3歳馬はハイレベルだと思ったけれど、僕の見込み違いだったのかなそれに逃げると思っていた僕の本命馬のマイネルファルケだけれど、内からマイネルスケルツィに、先手を取られてしまった
 流石に同じ馬主同士の馬で逃げ争いをすることが出来ないから、マイネルファルケが二番手に控える形になったけれど、先行した馬はみんな壊滅状態だったね
 僕の予想では恐らく1,000M通過が59秒を超えるくらいのペースになると思ったけれど、58.3秒のペースではちょっとGⅠ級のレベルの馬なら逃げ切る事も出来るのかもしれないけれど、さすがにマイネルの両馬はGⅠレベルの馬ではないからね
 レースの流れを読み間違えたかなそれに珍しく東京コースの馬場も外差しの決まる馬場になっているね
 それでは各馬について述べよう

 勝った馬は3番のアブソリュート左回りの1,600Mは走る馬だねじっくりと末脚を活かすレースだったけれど、直線は詰まりかけたけれど、良いタイミングで馬群を抜け出せた
 最後は遊んでしまって、大外から詰められてきたけれどよく凌いだねしかし、次走は恐らくマイルCSになると思うけれど、今度は右回り相手も更に強くなるからどうかなそれに休み明けの方が走る馬だからね左回りのレースは今後は高い評価をしないといけない

 2着にはマルカシェンクが突っ込んで来た元々実力馬だから、来られて納得だけれど大出遅れから大外から一気に伸びて来た走りはGⅠ級なんだけれどね
 妹(ザレマ)が人気していたから、お兄ちゃんとしての意地を見せたかったのかな次走はマイルCSに出走してくるのかなもう少しスタートが出るようになれば良いけれど、最近はスタートが段々悪くなってきたからね今回は大外から突っ込んできたけれど、GⅠレースであの出遅れでは勝負にならないもし、次走がマイルCSなら斬っていいだろう

 3着にはマイケルバローズが突っ込んで来た確かに前走の追い込み勝ちは良かったけれど、ここはスローペースを予想していた僕には、3着に押さえることすら考えていなかったここが僕の予想の甘いところだねしかし、最後の直線で先に出られたマルカシェンクが壁になったのが痛かったね
 そこでのロスが無かったら、もしかして勝ってたかもしれない勿体無かったね

 4着にはリザーブガードが来たけれど、この馬も馬群の中でもがいていたからね最後は詰め寄ってきた時にはもう遅かったしかし、3着以下は8頭ぐらいは大接戦だったからね他にも前が壁になっていた馬がいたし、この結果が悪かったか良かったかはわからないね

 僕の本命馬のマイネルファルケは、東京コースはそれほど苦手だと思わないけれど、重賞となると厳しいかなあの先行力はやっぱり中山コース向きだね

 他に気になった馬として、強いと思っていた3歳馬を挙げていこう
 まずは7着のケイアイライジンだけれど、直線で後ろの馬に乗っかけられたみたいだけれど、もう少し頑張れなかったのかな一瞬来そうな手ごたえはあったけれど、ちょっと着順的には物足りなかったけれど、着差はそんなに開いていなかったからねもっと走れる馬だと思う

 8着に来たストロングガルーダだけれど、レースの流れに乗れて良い感じだったけれど別に不利も無かったし、理想的なレースをしたけれど頼りなかったね休養明け、初めての古馬相手の戦いなど経験不足の面が出たかな
 次走に期待かな

 僕が密かに期待していたティアップゴールドだけれど、前が壁になってしまって全くジョッキーも追えなかったちょっと不運なレースだったね次走は何処に走ってくるかわからないけれど、馬券的に狙ってみたい1頭だねこの馬も休養明けで、3歳馬これからの馬かな

 レッドシューターだけれど、調教は良かったと思ったし1番の枠順を活かしたレースをしたと思うけれど、非常に頼りないなかったね
 馬体も22キロも増加して太りすぎかな次走は期待できそうだね着順は15着だけれど、勝った馬とは0.6秒差だからそんなに負けていないからね次走に向けては上積み充分にありそう

 今回は大接戦のレースだからね不利を受けた馬も多かったし、次に同じメンバーでやったら、大きく順位が変わりそうな気もする
 しかし、3歳馬が頼りなかった今回の富士Sは反省点が多いね

今年の成績
 的中率 86戦 7勝79敗 8.1パーセント
 回収率 563,900円使用 回収722,170円 128.1パーセント





                  
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映画 ドッグヴィル(2003) 映画の奥深さを改めて知る

2009年10月25日 | 映画(た行)
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 僕はまだ30歳代後半だけれど、ヨーロッパ映画となるとフランス映画なら1930年代の映画が好きだねその頃のフランス映画を観ると、人間の喜怒哀楽が描かれていて、人生の奥深さを感じる
 イタリア映画なら1950年代に良い作品が多いねこの時代のフェデリコ・フェリーニの映画には胸が詰まる他にもピエトロ・ジェルミ鉄道員刑事の2作品には貧しいイタリアの市民の悲哀が描かれていて、感動する映画が多い
 自転車泥棒なんかは、まさに戦後イタリア人の姿が描かれた名作だと思うし、日本人にも同じ第二次世界大戦の敗戦国として共通する姿がイタリアの1950年代の映画に描かれているのが好きな理由かな

 最近はデンマーク映画を見る機会が増えてきた20年ぐらい前に実はデンマーク映画でバベットの晩餐会という映画を観た事があるけれど、お年寄りの作る料理番組みたいだったけれど見終わった後、非常に心地良い映画だった
 そして最近も観たのだが、ペレという映画があった僕はこの映画は今まで観た映画の中でも最高傑作の一つに挙げられる
 スウェーデン移民のデンマークでの生活における差別、いじめ等が描かれているが、厳しい大自然を舞台に力強く生きていく、少年ペレの成長を描いていた監督はビレ・アウグスト
 実は彼は今ではハリウッドに本拠地を移しているそんな彼がハリウッドで監督した映画で愛と精霊の家レ・ミゼラブル、そしてまだ最近の映画だがマンデラの名もなき看守の3作品を観ている
 実は3作品とも僕は大好きなのだが、『愛と精霊の家』はスケールの大きい大河ドラマだったのだが、どうやら不当に評価が低いみたいだこの映画は実際に映画館で観たけれど2週間で打ち切り
 あまりにも早く終わりそうなので慌てて観に行った記憶があるしかし、どうやらこの映画のDVDすら出ていないみたいだもう一回観たい映画だね
 しかし、今やデンマーク映画に、凄い鬼才が現れたその名はラース・フォン・トリアー実は最近この監督の映画をたて続けに観ている
 海の奇跡ダンサー・イン・ザ・ダーク実はこの二つの映画はデンマーク映画における映画の法則みたいなドグマ55というのがあるけれど、まさにドグマ55を適用した前述した2作品はまさにこの監督の凄さを感じるし、このようなドグマ55を用いて映画を作れる監督は世界に殆どいないと言って良いだろう
 そして、今回のドッグヴィルだが、実は物凄い衝撃を僕に与えてくれた作品だ
 最近、息子のまなざしと言うベルギーのダルデンヌ兄弟の映画にも衝撃を受けたが、今回紹介するドッグヴィルは、もっと衝撃を受けた完全なドグマ55を無視して作った映画だけれど、完全にドグマ55を無視して作ったら、こんなヘンテコリンな映画が出来上がってしまった
 実はこの映画の冒頭のシーンからヘンテコリンな意味がわかる
 舞台は映画のタイトルにもなっているドッグヴィルという小さな村が舞台なのだが、実はこのドッグビルの村全体を上空(?)からのカメラで撮っている(どんなけ小さい村やね
 そして、実はドッグヴィルで生活している人がすべて上空(?)からのカメラで撮られている(家に屋根は無いんか)(屋根どころかこの映画のセットでは家にドアがありません、しかも壁の類も無い)
 
 そして、驚くべき事が床に白い線を引いて、家の枠や道の名前が書かれているだけセットには驚く山を登っていくシーンがあるけれど、その山が手作りの舞台で使われる山を想像してもらえれば良いだろう
 正直、この映画の冒頭シーンだけを観てヤバイと思ったね
 こんな映画があって良いのかと思ったよまさに映画を侮辱したようなこのセットには腹が立ったねしかも、この映画は3時間の長い映画

下記の画像が映画のワンシーン(この映画のセットがちょっとはわかるかな?)      

 それでは僕のこの映画のストーリー及び感想を述べよう

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 ドッグヴィルという閉鎖的な村があるそこに将来作家を夢見るトム(ポール・ベタニー)という青年がいるが、彼はこのドッグヴィルという閉鎖的な村に対して、もっと開放的な、そして道徳がいきわたった村にしようと考えている
 ある時、このドッグヴィルにグレース(ニコール・キッドマン)という、美女がやって来た何かから逃げてきたようだ
 ところが、このドッグヴィルにギャングがやって来た
 ギャングのボス(ジェームズ・カーン)はグレース(キッドマン)を追いかけてこのドッグヴィルにやって来た
 トム(ベタニー)はグレース(キッドマン)を洞穴に隠して、ギャングを追い払う事に成功する
 そしたら今度は警察がやって来たグレース(キッドマン)と言う女性が行方不明だと言う

 そして、ドッグヴィルの住民はこの謎めいたグレース(キッドマン)をドッグヴィルに留めて置くことに不安を感じているが、グレース(キッドマン)に恋心を持ち始めたトム(ベタニー)は、グレース(キッドマン)に対して住民達の仕事を手伝う事を条件にこのドッグヴィルに泊めることにする

 グレース(キッドマン)は献身的なまでにドッグヴィルの住民たちに対して手伝いを行うまた、グレース(キッドマン)も今まで働いた事が無く一生懸命に働くことに対して喜びを見出す

 しかし、ドッグヴィルの住民たちはグレース(キッドマン)に対して本性を向き出しにして来た彼女に対して、執拗な嫌がらせを開始する
 その嫌がらせを見たトム(ベタニー)はグレース(キッドマン)に対して、この村から逃げる事を提案する
 またグレース(キッドマン)もドッグヴィルの住民達の嫌がらせに我慢が出来なくなったグレース(キッドマン)は、ドッグヴィルから逃げる事を決心するが、村ぐるみの作戦でグレース(キッドマン)はドッグヴィルから逃げる事が出来なかった
 
 グレース(キッドマン)は鎖に繋がれたままの状態になるが、ついにまたギャングがやって来た
 ドッグヴィルの住人たちはグレース(キッドマン)を、喜んで差し出すが・・・意外な展開を見せる続きは映画を観てください

 流石はラース・フォン・トリアーだね
 人間の本性を描いた作品で、この映画を観ているうちに、最初はヘンテコリンだと思って観ていたのが、いつの間にかストーリーに引き込まれてしまった
 そして、最後の結末は意外だったねネタ晴らしは出来ないのが残念だけれど、グレース(キッドマン)の正体と良い、この監督らしくない結末に吃驚した前述した彼の映画、海の奇跡ダンサー・イン・ザ・ダークは、悲惨な映画だったけれど、この映画も悲惨な結末を期待したけれど、ちょっと良い意味でも、悪い意味でも想像していた結末と違った

 実は僕には面白かったけれど、あんまりお勧めの映画とは言い難いしかし、このような映画もあるということでは必見かなそれにしても、映画というのは色々な表現方法が可能だという事がわかるけれど、このような映画はあんまり流行って欲しくないね
 
 ちょっとこの映画のストーリーを語る前にヨーロッパ映画の事で前置きが長くなったけれど、実はヨーロッパ映画通信という、主にヨーロッパ映画の良さを伝えてくれるマッコイさんのブログがあります
 僕も度々ヨーロッパ映画の良さを伝えたいため、ブログの記事にヨーロッパ映画の記事をよく載せています
 それで今回は冒頭でヨーロッパ映画のことに少し文章を割きました
 しかし、ヨーロッパ映画にも、スペイン、ドイツなどにも良い映画がありますそして、今回紹介したデンマーク映画、僕は観た事が無いのですが、マッコイさんのヨーロッパ映画通信を観ていただくとフィンランドの映画にも注目ですね
 しかし、そんなヨーロッパ映画の中でもラース・フォン・トリアー監督は鬼才中の鬼才ですけれどね

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映画 鏡(1975) アンドレイ・タルコフスキーの自伝的映画みたいだけれど

2009年10月25日 | 映画(か行)
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 僕が初めてアンドレイ・タルコフスキー監督の作品を観たのが、実はこのという映画
 もう20年前ぐらいに観ているけれど、実は全く理解出来ませんでした過去や現実や夢の中の話が交錯していて、全く何が現実で何が過去で夢の中なのか、区別がつかない
 
 この映画を観たのが恐らく19歳か20歳ぐらいだったけれど、正直アンドレイ・タルコフスキー監督作品は僕にはわからないと思ったね
 その頃惑星ソラリスを、観たけれどこの映画が面白かったからねそして、ノスタルジアを観たけれどこの映画がまた、理解出来ない映画だった
 しかし、最近にノスタルジアを2回ほど観たけれど、今では僕のアンドレイ・タルコフスキーに対する評価はガラリと一変した
 今ではノスタルジアは、僕がこれまで観た映画の中でも最高傑作の一つになったよ
 それとストーカーという映画もまさに人類の心の救済を描いた作品で、彼の映画はストーリー性もそうだけれど、映像美に圧倒されるね
 まさに彼の映画を何本か観ていると、彼が映像の詩人と言われることがよくわかる
 そして、今観た僕のに対する評価は

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 やっぱり難解な映画ですしかし、最初観たときのような過去や現在が交錯した映像表現にパニックになる事はなかった
 すっかり忘れていたけれど、実はこの映画には時々旧ロシア(ソ連)の現代史が盛り込まれていたのはすっかり忘れていた
 例えば、ヒットラーの死体や、日本の広島、長崎における原子爆弾によるキノコ状に盛り上がる雲、そして中ソ国境戦争のシーン等が断片的に挿入されている
 実はタルコフスキー監督にとって、旧ロシア(ソ連)時代の歴史の変換点における印象的な画像を入れているのだと思う

 映画は主人公を通して母との思い出、そして母と似ている妻との思い出が描かれているそこに描かれているのは、主人公をタルコフスキー自身と言って良いのではないか
 そんな母に対する迷惑をかけた思い出、そして自分の妻にも同じように迷惑を掛けている事をのように対になっている事に気付く
 そして妻との間の息子のイグナートという人物が出てくるが、実はこのイグナートにも自分自身を反映しているところにものように対になっている

 そんな、母、妻、息子との出来事を描くことによって、冷静にソ連の歴史を客観的な立場で観ているアンドレイ・タルコフスキーの母国ソ連に対する批判的な面を表している
 
 あんまりこの映画のストーリーを細かく語っても意味が無いねカラーやモノクロを取り入れたタルコフスキーならではの映像、家が燃えるシーン、犬がいきなり現れるシーンなど、そしてこの映画でも雨が降りまくっています、そして彼の映画を難解にしている理由の意味のわからない長い台詞のシーン(難解だと思っているのは僕だけかな?)

 正直無理してまでアンドレイ・タルコフスキーの映画をお勧めする事はしませんが、彼の映像表現は本当に素晴らしいと思います
 彼の映画でサクリファイスという映画は、未見ですが是非見たい作品
 どこかで観る事が出来ないかな
 そして、彼の映画を映画館で観たいですね

 今、アンドレイ・タルコフスキーのような映画を撮る映画監督はいるのかな
 残念ながら居たとしても、意味不明の映画と言う事で片付けられてしまいそうですね

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競馬 菊花賞予想 ここは超良血馬に期待

2009年10月24日 | 競馬予想
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エアグルーヴ 意地と誇りの女王 [DVD]

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 最近は牝馬が強いねウオッカダイワスカーレットなんかは、牡馬相手でも強かったこの2頭は名牝と言って良いだろう
 しかし、過去にも前述した2頭に匹敵するような強い牝馬がいた
 その名はエアグルーヴ(画像)
 確かに彼女はGⅠレースを2回しか勝っていないが、天皇賞(秋)に牡馬たちをなぎ倒したあのレースを観ると、本当に強い馬だったと思う
 そんなエアグルーヴの子供が菊花賞に今回出走してくる
 それでは馬印と各馬のコメントを
 ◎ 3 フォゲッタブル
 ▲ 1 スリーロール
 ▲14 イコピコ
 ▲16 ナカヤマフェスタ
 △ 5 アンライヴァルド
 △ 7 ヤマニンウィスカー
 △18 ブレイクランアウト
 × 9 リーチザクラウン
 ×12 セイウンワンダー
 ×17 アドマイヤメジャー

 僕の本命は3番のフォゲッタブル前述したエアグルーヴの子供だ
 しかも、この馬の父は菊花賞馬ダンスインザダーク
 まさにこの菊花賞を勝つ資格のある超良血馬だ
 馬は血統で走るわけではないが、しかしこの馬はようやく血統の良さが出てきたように思う前走のセントライト記念では、少し勝負所での反応が悪かった分、差が出たと思う1着のナカヤマフェスタとも殆ど差が無かった
 ここは内枠も良いし、1番気になる折り合いも大丈夫ジョッキーの吉田隼人は今年は目立った成績を残せていないが、ここで存在価値を示して欲しいね

 単穴には3頭挙げよう
 まず1番のスリーロールスを挙げるこの馬もフォゲッタブルと同じく父がダンスインザダーク菊花賞と相性が良いのがダンスインザダーク産駒しかも、前走は条件戦とはいえ、好位で折り合い抜け出してからの瞬発力は目を見張るものがあったしかも1番という最高の枠順を引いたしねこの馬も折り合いに不安は無いし、有力馬に3,000Mに心配のある馬が多いだけに、この馬の未知の能力に期待したい

 そして前走の神戸新聞杯の勝利でいきなり主役になりそうなイコピコ
 春の実績馬たち一刀両断した末脚の破壊力は凄かったもしかしたらここもアッサリクリアしてしまう強さを秘めていると思う
 しかし今回も恐らく直線勝負に賭けると思うけれど、あんまり菊花賞で直線勝負で差し切った馬を思い出せない恐らく外を回して勝負してくるだろうから、外差しが決まっている馬場といっても、ちょっと不安はあるね
 こんな心配も杞憂に終わるかもしれないけれどね

 次に16番のナカヤマフェスタを挙げるこの馬は春の実績馬の中では1番順調に来たね前走のセントライト記念では、改めてこの馬の能力を感じたし着差はわずかだったけれどまだ余裕のありそうな勝ち方だったように思う
 この馬も勝つチャンスはあるね

 それでは勝つのは厳しいが2着ならありそうな馬を挙げよう
 まずは5番のアンライバルドを挙げる前走の神戸新聞杯では、折り合いを欠いてしまった確かに気性が勝っているタイプだから常に折り合いの不安は付きまとうが、それにしても前走はあそこまで折り合いを欠くとは
 ちょっと前走を見ると今回の3,000Mの距離をこなせるか不安になるもしかしたら、意外に直線の長い京都コース外回りが合わないのかもしれない途中から外を捲くると止まりそうな感じもするしねそれでも地力はあるので2着には押さえる必要はある

 次に7番のヤマニンウィスカーを挙げる前走はスタートで不利を受けてまともなレースをしていないしかも、休養明け緒戦ということを考えると、一回叩いた効果はありそう
 春はクラシック戦線に乗ることが出来なかったが、元々能力は期待されていた馬しかも、この馬の父はマンハッタンカフェこの馬も菊花賞馬血統的にかなり長距離タイプなので2着に来ても驚けない

 そして18番のブレイクランアウトだが、休養明け緒戦の朝日CCは古馬相手に2着と地力を能力のあるところを示した大外枠、そして距離不安など心配な面はあるが、藤田ジョッキーは、この馬に対して折り合いは自信を持っているみたいだ
 スローペースになっても、瞬発力勝負なら望むところちょっと過小評価されている気がするだけに、2着には押さえたい馬

 それでは三連単の端っこ(3着)なら来る可能性のある馬を挙げよう
 まず9番のリーチザクラウン逃げるのはこの馬前走は休養明けもあり、少し行きたがってしまった恐らく今回はスローペースに落として逃げる事が出来ると思う
 しかし、前走の馬体減は気になる調教後の馬体重はプラス20キロで、しかも調教では抜群の動きを披露
 しかし、今回も輸送減りの可能性はあると思うそれに3,000Mというのも距離的に向いているとは思えないしね
 それと折り合いを欠く馬が出てきたときに不安があるねこの馬に競りかけてしまう馬が出てきたら、ちょっと厳しい展開になるだろう
 しかし、3着に粘る可能性はあるだろう

 次に12番のセイウンワンダーを挙げておく前走は2,400Mに対して距離の目途は立ったスタート直後は折り合いを欠いたけれど、前に馬を置けば折り合えるタイプだと思うしかし、この馬はよくあるGⅠレースになるとブロンズコレクターのようなタイプだと思う
 実際は2歳チャンプなんだけれどねしかし、GⅠレースになると物足りない感じがする3着にとりあえずは押さえる

 もう1頭が17番のアドマイヤメジャーを挙げる
 前走のセントライト記念はスタートが悪かったしかし、あそこまで最後は詰め寄ったところを見るとこの馬も強いしかも、折り合いに不安の無い馬だからねしかし、この外枠は辛いね素質はあるのだが道中で内に潜り込む事が出来れば良いけれどそれに血統的にも3,000Mに延びて良いタイプには思わない最後の直線でガス欠を起こして3着というパターンが僕のイメージにはあるね

買い目 三連単フォーメーション
 1着 3
 2着 1、5、7、14、16、18
 3着 1、5、7、9、12、14、16、17、18

買い目 三連単フォーメーション
 1着 1、14、16
 2着 3
 3着 1、5、7、9、12、14、16、17、18  合計72点




                  
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映画 レッド・ドラゴン(2001) レクター博士VSグレアム捜査官

2009年10月24日 | 映画(ら行)
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 サスペンス映画の傑作である羊たちの沈黙にはレクター博士(アンソニー・ホプキンス)という人食い人間という恐ろしいキャラクターだが、精神科医として凄い能力を発揮する
 獄中から犯人のヒントを与える天才的頭脳を持ったあのキャラクターは映画史において、特異な存在だ
 今回紹介するレッド・ドラゴンは『羊たちの沈黙(1991)』の後に映画は作られたが、実はトマス・ハリスの原作では『レッド・ドラゴン』の方が先になる
 映画的には続編だが、時間系列としては『レッド・ドラゴン』の方が先になる
 しかし、今回のレッド・ドラゴンは豪華キャストだね
 もちろんレクター博士はアンソニー・ホプキンス
 そのレクター博士(ホプキンス)に対抗するのが、ファイト・クラブアメリカン・ヒストリーXで演技力を見せ付けるエドワード・ノートン
 他にも演技派が揃ったこの映画はキャストを見ているだけで面白い
 それでは、ストーリーを紹介しよう

レッド・ドラゴン(2002) 【プレミアム・ベスト・コレクション1800】 [DVD]

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 FBI捜査官のグレアム(エドワード・ノートン)は連続殺人事件にたいして精神分析医のレクター博士(ホプキンス)にアドバイスを求めていた
 しかし、グレアム(ノートン)がレクター(ホプキンス)の家に行くと、偶然目にしたものから、連続殺人事件の犯人がレクター(ホプキンス)だという事に気付く
 しかし、気付いた時にはレクター(ホプキンス)とグレアム(ノートン)は生死をかけて戦いを繰り広げる

 数年後、お互いに命は助かったレクター(ホプキンス)とグレアム(ノートン)だったが、レクター(ホプキンス)は刑務所の獄中の中、そしてグレアム(ノートン)は精神的、肉体的ダメージを喰らいFBIを引退して、フロリダで妻のモリー(メアリー=ルイズ・パーカー)と娘と静かに暮らしていた
 しかし、グレアム(ノートン)の元にかつての上司であるクロフィード(ハーヴェイ・カイテル)がやって来た
 クロフィード(カイテル)は現在行われている噛み付き魔による連続殺人事件の解決のためにグレアム(ノートン)を訪れてきたのだ
 最初こそグレアム(ノートン)は捜査に協力するのを拒否しようとするが、クロフィード(カイテル)の必死の願いに対して捜査の協力をすることになってしまった

 ここからがグレアム(ノートン)の凄さを知ることになるプロファイリングに長けているのだ
 彼には現場に行っただけで、犯人の心境、行動を読み取れる術があるこれだけの能力があればFBIの捜査に協力させられるのも納得
 しかし、彼にも殺人現場に書かれていた中(麻雀のチュン)の意味がわからなかった(アメリカ人だから漢字は苦手か)

 そしてグレアム(ノートン)は連続殺人事件に協力を要請するため、再びレクター(ホプキンス)のいる刑務所に行く事になる
 しかし、この再会がまたもやグレアム(ノートン)に悪夢を呼び覚ますレクター(ホプキンス)は徐々にグレアム(ノートン)に対し殺人者のヒントを授けていく
 実はレクター(ホプキンス)はこの連続殺人事件の犯人と連絡を取っていた

 連続殺人事件の犯人であるダラハイド(レイフ・ファインズ)は、両親から苦痛を受け、障害を持っていることに悩んでいる精神的にかなり病んでいるが、彼は自分は神を超えようとしている訳のわからないことを考えているしかし、彼は盲目の女性のマクレーン(エミリー・ワトソン)を愛するようになる彼女の純粋さと、今まで優しくされたことが無かったダラハイド(ファインズ)はそんな彼女に惹かれていった

 しかし、レクター(ホプキンス)は獄中からダラハイド(ファインズ)に対して、次のターゲットをグレアム(ノートン)の妻と娘を襲わせようとするが、FBIの優秀な解読班によってグレアム(ノートン)の家族は無事に済んだ

 そして、ついにグレアム(ノートン)はダラハイド(ファインズ)を犯人として特定し、彼の住所も知るが・・・さらにグレアム(ノートン)を恐怖が襲う

 この映画はアクション性は無いけれど、レクター博士(ホプキンス)がこの事件をゲームとして楽しんでいるまさに彼が恨みを持っているグレアム(ノートン)を恐怖に誘い込み、そして連続殺人犯のダラハイド(ファインズ)を利用する
 恐るべき映画史上稀に見る知能犯だしかし、ダラハイド(ファインズ)の悪役ぶりも強烈なインパクトを残す
 しかも、この映画はダラハイド(ファインズ)の悪役にも重点が置かれている事は良いね
 観ている側もダラハイド(ファインズ)の人間性を知ることにより、この映画が単なるサスペンス映画とは違う、崇高なと言えば大袈裟かもしれないが、格調高い映画になっている事は確かだ
 そして羊たちの沈黙を観ている人にはこの映画を観て欲しいね
 ラストシーンは納得

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競馬 富士ステークス予想  今年の3歳馬は強いけれど

2009年10月23日 | 競馬予想
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 今年の3歳馬はレベルが高いと思う特にこのマイル戦線は期待出来る馬が多いと思う
 しかし、そんなレベルが高そうな3歳馬だけれど流石に今回は有力馬に休養馬が多い休養明けの馬はちょっと本命馬にはしにくい
 それに展開もマイネルファルケの単騎逃げかな恐らく平均ペースになりそうだこれなら前残りに期待出来るね
 それでは馬印と各馬のコメントを述べよう
 ◎ 11 マイネルファルケ
 ○  7 ケイアイライジン
 ▲  1 レッドスパーダ
 ▲  6 ストロングがルーダ
 △  3 アブソリュート
 △  4 マイネルスケルツィ
 △ 15 ティアップゴールド
 ×  5 エイシンドーバー
 × 13 サイレントプライド
 
 人気しそうで要らない馬
 18 サンカルロ

 僕の本命は11番のマイネルファルケ前走は休養明け緒戦を逃げ切り勝ち58キロを背負って、中山の1600Mコースを外枠から逃げ切ったところにこの馬の能力を感じる
 しかも、今回は叩き2戦目で状態はますますアップしている気配だ恐らくここも逃げることになりそうだが、他に何が何でも逃げるといった馬が見当たらない
 この馬の逃げて押し切るとみた松岡ジョッキー頑張れ

 対抗には強い3歳馬から7番のケイアイライジンを挙げるこの馬は休養明け緒戦の前走の京成杯AHが、スタート直後に躓く不利があったが、最後は直線だけで追い込んできたあの内容なら今回はチャンスがありそうだ春の日本ダービーはこの馬には距離が長過ぎた
 1,600M戦ならかなり能力があると思う

 単穴には2頭挙げよう
 まずは1番のレッドスパーダそう言えば先週の秋華賞では、レッドディザイアが勝ったけれど、その馬主が実はプロゴルファーであり、昔僕が好きだったアイドルの菊池桃子さんの夫である西川哲さんだ
 そんなことはどうでも良いがやっぱり今乗っている人に僕もあやかりたいからね
 しかし、この馬はスプリングSアンライバルドと好勝負をしているし、NHKマイルCでも、2着に来ているように3歳馬のトップレベルの馬だと思う
 しかも、名門藤沢厩舎が送り出す馬だしかも最内枠はこの馬には良いだろうねここは勝つチャンスある

 もう1頭が6番のストロングアルーダを挙げる実はこの馬は今週菊花賞に出走していても、好勝負出来たのではないかなかなり素質があると思うあのラジオNIKKEI賞は、半端で無い勝ち方だった問題は折り合いかな今回休養明けだからちょっと心配ではある
 本命には挙げられなかったけれど、この馬も強い3歳馬の1頭勝つチャンスありそうだ

 それでは勝つのは厳しいが2着ならありそうな馬を挙げよう
 まずは3番のアブソリュートを挙げる今回は休養明けになるが、1,600Mは適距離だし、左回りも合っている
 安田記念でのGⅠレベルの戦いは厳しいことを露呈してしまっただけに、今回はレベルの高い3歳馬に勝つのは厳しいと思うけれどこの馬には絶好の舞台2着なら充分にチャンスある

 そして4番のマイネルスケルツィを挙げる前走の京成杯AHでは、惜しい3着昔は左回りだと出遅れる事が多かったが、もう今はそんな心配は要らないしかし、好勝負はするけれど最後の詰めが甘い馬勝っても良い実力はあるが、最後は詰めの甘さが出てしまいそう勝てなくても2着なら来るかも

 そして15番のティアップゴールドを挙げたいねNHKマイルが期待外れの大敗左回りになると大敗するところを考えると、今回の東京コースでのレースは厳しいかもしれないが、まだ左回りが駄目だと決め付けると痛い目に遭うかもしれないこの馬も強い3歳馬の代表だと思う
 ニュージーランドTでは、大外を回って2着に来た内容は充分に強さを感じさせる内容だった左回りの不安はあるが、スムーズに走れるようだと2着に来ても驚けない

 それでは三連単の3着なら来ても不思議でない馬を挙げよう
 まずは5番のエイシンドーバーを挙げる10ヶ月の長期休養明けは不安だ休養明けは強いと言っても、これだけ長い事休養されると評価を下げざるを得ない
 しかし、安田記念で3着に来ているように、持っている能力はGⅠ級調教の動きも悪くなかった休養明けからでも走れる態勢は整った
 3着には押さえとおきたい

 もう1頭が13番のサイレントプライドを挙げる去年の勝ち馬なだけに怖いねしかし、今回のメンバーは3歳馬が強いと思う去年の後半から突如スランプに陥った感じだが、前走は久々にこの馬らしいレースが出来た今回は3着には押さえたいね

 人気しそうで要らない馬だが18番のサンカルロを挙げるこの馬もレベルの高い3歳馬の1頭だが、この大外の枠順はちょっと辛いと思う
 そんなにペースも速くなりそうもないし、外をずっと回らせられる可能性があるね今回は休養明けで、しかもあんまり調教で速いタイムを出していないここはGⅠレースへ向けての叩き台の可能性が高いねここは斬りたい1頭だね

買い目 三連単フォーメーション
 1着 11
 2着  1、3、4、6、7、15
 3着  1、3、4、5、6、7、13、15

買い目 三連単フォーメーション
 1着 1、6、7
 2着 11
 3着 1、3、4、5、6、7、13、15

買い目 三連単フォーメーション
 1着 7
 2着 1、3、4、6、15
 3着 11                     合計68点




                  
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映画 宇宙戦争(2005) 今回は滅多斬りといこう

2009年10月22日 | 映画(あ行)
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 今やスティーヴン・スピルバーグ監督は単なるヒットメーカーとしてではなく、ヒューマンドラマ性の高い映画を撮らしても一流だ
 確かに彼は天才だと思うしかし、今回の宇宙戦争駄目だ
 実はDVDで観たのだけれど会社の人から今年の1月に脅迫的にもらったのだが、今頃観る事になってしまった正直、宇宙人が地球侵略に来るという映画は嫌いなんだ
 例えば、インディペンデンス・デイは僕にとっては最悪
 そして、サインは、大ヒットしたけれど酷い映画だった
 今回の宇宙戦争もちょっとがっかりだね
 昔、スピルバーグ監督は、E.Tや、未知との遭遇といった、宇宙人地球人の交流を描いた素晴らしい映画があった
 それが今度は、自らの過去の作品を否定したような映画を撮ってしまうとは
 とりあえずストーリーを軽く紹介しよう

宇宙戦争 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

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 レイ(トム・クルーズ)は離婚していて、息子のロビー(ジャスティン・チャットウィン)と、娘のレイチェル(ダゴタ・ファニング)が久しぶりに家に来ていたが、レイ(クルーズ)は父親として馬鹿にされている
 しかも、元妻は金持ちの男と結婚していた
 
 ある日、突如物凄い風、雷が激しく鳴り響くそして、外に出て様子を見に行ったレイ(クルーズ)は、道が裂け、巨大なトライボットが人類を殺して行くのを目の前で見て、レイ(クルーズ)は息子のロビー(チャトウィン)と娘のレイチェル(ファニング)を連れて逃げていく

 しかし、この現象は地球規模での出来事だったさて、レイ(クルーズ)は父親としての威厳をかけて、息子と娘を守ろうとするが・・・
 一体、どこへ逃げていくのかと思ったら、この宇宙人たちはいつの間に死んでしまうね

 サインに出てきた宇宙人も弱すぎるが、今回の宇宙人からは逃げられないだろうと思っていたら・・・この終わり方は駄目だ
 さて、途中で宇宙人に向かっていった息子のロビー(チャトウィン)は、何で先に逃げとんね
 父親と娘が必死になって宇宙人に捕まりかけているのにそれに、ちょっと吃驚したけれどティム・ロビンスが出ていたけれど、彼の使い方を間違っているね


 アメリカ映画は、だいたい昔はインディアンを悪役にして、そして次にソ連を中心とする共産主義圏の国を悪役にする映画を多く作ってきた
 そして、ソ連が崩壊したら、次はどこに敵を求めるかと思ったら宇宙人(宇宙生物)を敵にしてしまったのが、インデペンデンス・デイ
 流石に宇宙人と戦う映画を観ていても、リアリティが無いからスリルも無いね
 この映画を、もし映画館で観ていたら間違いなく寝ている

 今、アメリカ映画は悪役にイスラム原理主義を掲げるテロリストと対決する映画が多い
 9.11のテロ事件があったから、時代的な流れもアクション映画にも見て取れる
 しかし、人類宇宙人というような映画は今の時代に観たくないし、それに特撮技術を自慢するようね映画をもう撮ってほしくないね
 単純な人なら面白いと思って騙せるかもしれないけれど、色々面白い映画を観ている人には苦痛な映画
 スピルバーグ監督には、また人類に希望をもたらすような映画を撮ってほしいね

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競馬 秋華賞三連単的中!しかし、的中して馬券代を回収できなかったけれど(汗)

2009年10月22日 | 競馬予想結果
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 今回のように6,800円を秋華賞につぎ込んで、回収金額が4,640円
 このようにマイナスになっているのに、三連単的中と言って良いのかな
 まあ良いだろう
 今回は正直反省するところが全く無いね
 三冠牝馬誕生なるかという、注目の一戦だったけれど京都内回り2,000Mの特異なコース設定が、やはりブエナビスタには不利な設定だった
 しかも、スタートがこの馬にしたは良すぎたねこの馬は能力が他の馬と違うから外枠の方が良かった
 
 それでは反省するところは無いけれどとりあえず各馬のコメントを述べます

 勝ったのは僕の本命馬◎のレッドディザイア
 秋華賞の予想でも述べたけれど今回は陣営の攻めの姿勢が三冠最後の秋華賞を勝った要因だろうレースも完璧だったね
 何も言う事は無いけれど、次走はエリザベス女王杯今回の秋華賞が渾身の仕上げだったし、ちょっとエリザベス女王杯は、割り引いて考えた方が良いかな
 しかし、競馬というのは面白いね今回のレースを観て改めてそう思った

 2着には繰り上がりでブロードストリートが来た4コーナー手前で、ブエナビスタに大きく進路をカットされる不利があった
 しかし、それでも3着(繰り上がりで2着になった)に来た内容は、この馬の強さを改めて感じる
 競馬にタラ、レバは禁止だけれど、もし不利を受けていなかったらこの馬が勝っていたかもしれないね
 しかし、僕的には残念なんだもし、ブロードストリートがあの不利で実際は6着に入線したとしよう
 そうすれば、ブエナビスタは降着だから、繰り上がりでブロードストリートが5着、ブエナビスタが6着で、そうなると2着にクーデグレイス、3着にミクロコスモス
 これでも、的中だからこれは高配当だっただろうね
 オッと!こういう僕の頭の中の思考回路が駄目だ
 ここは、素直にあの致命的な不利を受けながら凄い勝負根性を見せたブロードストリートに敬意を払わないといけないね次走はエリザベス女王杯は期待できる春からの成長は素晴らしいね

 3着のブエナビスタだけれど、道中ずっとインを通らせられたのが痛かったこの馬の持っている末脚の破壊力なら大外を回っても勝てるだけの能力があるだけに、厳しい展開になったしかし、馬群を抜けてからの脚は流石だった
 最後は後味が悪かったけれど、充分にこの馬の強さは見せた

 4着にクーデグレイスが来たやはり前走の内容なら今回の秋華賞でも勝つ可能性あると思ったね実際僕はこの馬に▲評価だからねこの馬も実力を付けているまだまだ良化中だと思うし、今後の牝馬戦線で楽しみな馬

 5着にミクロコスモスが来たけれど、追い込み一手のレースをする馬になってしまったねちょっと今回は差を付けられた5着だったし、これからは評価を控えた方が良いね

 しかし、レッドディザイアのハナ差でブエナビスタを下した事に意味がある
 それに春に比べて、ブエナビスタ1強ムードだったけれど、他の馬も力を付けているからね特にブロードストリートは、エリザベス女王杯は楽しみだね

今年の成績
 的中率 85戦 6勝79敗 7.1パーセント
 回収率 557,100円使用 回収722,170円 129.6パーセント





                  
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 今週は菊花賞があるね
 メンバー的にも距離適正も考えると、大荒れが期待出来そうだね春の実績馬が菊花賞のトライアル戦線で、不本意な戦いだっただけに穴予想で、今度こそ高配ゲットしたいね
 そうだ去年の菊花賞は的中していたんだ
 今年も的中できますように




 
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競馬 府中牝馬S反省 本命馬を間違えた

2009年10月21日 | 競馬予想結果
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 今回は本命馬を間違えたねそれに、スローペースになると思ってたけれど意外にペースが速くなったのも誤算だった
 外枠に行きたい馬が揃ったからペースが速くなったかなそれに、逃げた逃げ争いをしてしまった、ブーケフレグランスブラボーデイジーニシノブルームーンの3頭で折り合いが付かずに、ハイペースの流れを作ってしまった
 しかし、このメンバーで追い込み馬のムードインディゴや、ベッラレイアなど、最後方待機組の馬が上位に来てしまうレースになるとは思わなかった
 それでは反省しよう
 勝ったのはムードインディゴだけれど、僕も府中牝馬Sの予想では勝つチャンスはあると思って、▲評価にした
 やっぱり、このレースはクイーンS 出走組が強いね
 しかも、そのクイーンSで1番上積みがありそうなのが、ムードインディゴだったからね
 しかし、それにしてもラストの直線の追い込みは凄かったねこの馬は春は調子の出ない馬かも
 今回の末脚を見る限りエリザベス女王杯も、有力馬の1頭だと思う
 しかし、馬体重の不安定な馬だけに次走に向けて、どのように調整してくるか

 2着にベッラレイアが入った果たして、賞金を加算できたけれどエリザベス女王杯に出走出来るのかな
 しかし、今回は展開ははまったただ、勝ち馬が内で開いたスペースを狙っていたのに対し、ベッラレイアは、大外へ回してしまったからね
 どうも能力はあるけれど勝つまでの地力が足りないねもし、エリザベス女王杯に出走してきたら、2着に押さえることは必要でも、勝ち運の無さそうな馬だからねちょっと難しい馬だね

 3着にレジネッタが、この馬らしさを見せてくれた調教は緩かったけれど、中一週ということを考えれば、あれで良かったのかな
 しかし、この馬は差し馬なんだろうね脚を矯める競馬があっているね今回はちょっと人気が無さ過ぎ

 4着にはビエナビーナスが突っ込んで来た
 流石にクイーンSを勝っただけあって、このメンバーでも4着に来た
 ちょっとレース間隔が開いたほうが走るタイプちょっと今回の好走でエリザベス女王杯も有力視されそうだが、今度は今回よりも上積みを見込める有力馬もいるし、今度は間隔も開いていないし軽視しても良いと思う

 5着にはリトルアマポーラが来たけれど、やはり休養明け緒戦は動かないか
 位置取りは良かったけれど、どうも勝負どころでの反応が悪かったね意外にジョッキーが押していたから、駄目かなと思ったけれど
 叩き良化タイプで、距離も延びたほうが良さそうエリザベス女王杯は期待できる

 6着にはカワカミプリンセスが来たけれど、折り合いを前半は欠いたこのペースでも行きっぷりは良かったちょっと今日のハイペースで折り合いを欠いては厳しい
 しかし、3歳の頃に比べるとやっぱり力が落ちているのかなしかし、これが良いガス抜きになって、折り合いが付けばエリザベス女王杯はチャンスあると思う本命にはしにくいけれど

 僕の本命馬のトールポピーはどうしたのかな休養明けだったにしても、頼りない内容だった中間は良い動きをしていたし力を発揮できると思ったけれど、直線で早々にダウン
 次走に期待したいというような内容でもなかったしねちょっと馬に走る気が無いのかもしれない

 好メンバーが揃ったれーすだったけれど、配当は荒れたけれど実績馬が上位にきたんだから、不思議ではない結果
 しかし、次走に向けてリトルアマポーラの反撃は怖いね

今年の成績
 的中率 84戦 6勝78敗 7.1パーセント
 回収率 550,300円使用 回収717,530円 130.4パーセント





                  
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ちなみに上の画像は彦にゃんです


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