ザ・競馬予想(儲かるかも?)

競馬予想(三連単予想)をします(主に重賞)。しかし、最近は映画の記事が多いかな?

映画 ザ・ドライバー(1978) 渋いカーアクションです

2013年04月28日 | 映画(さ行)
 この世の中において車好きの人間はたくさん居るが、そんな人々の需要によって支えられているのがカーアクションと言われるジャンルの映画。確かに信号無視しながら突っ走ったり、歩行人を跳ね飛ばしそうになったり、走っている車から走っている車に飛び移ったりするシーンを観ていたら実に爽快感でいっぱいになる。そんなの有りえね~、なんて思わずツッコミを入れながら観るのもなかなか楽しいものである。
 しかしながら、制限速度をしっかり守って運転する俺にとっては現実感の無いカーアクションばかり見せられるのも何気に辛くなってくるのも事実。そんな俺と同じような感想を持っている人にとっては、今回紹介する映画ザ・ドライバーはお勧めだ。

 強盗などの犯罪者を逃すための運転手である男ドライバー(ライアン・オニール)は、今回も執拗な警察のマークを振り切って強盗犯を逃がすことに成功。その男は報酬を受け取って、クールにその場を去っていく。
 一方で、いつもドライバー(オニール)の正体を掴めずに、取り逃がしてばかりいる刑事(ブルース・ダン)は悪質な手段を使ってでも、ドライバー(オニール)を逮捕することに執念を燃やしている。今回もドライバー(オニール)を現行犯で逮捕することは出来なかった。
 しかし、ドライバー(オニール)の正体は、現場に居た謎の美女(イザベル・アジャーニー)に目撃されていて・・・

 主人公の男の仕事内容は世間一般から見れば誉められたものではないが、顔色ひとつ変えずに黙々と仕事をこなす様子はプロフェッショナルでとても格好良い。手際良さ、度胸、プライド、時間厳守、規則、寡黙・・・仕事のできる男が女にモテル理由が良くわかる。ちょっと人付き合いが苦手なところがマイナス部分だが、この主人公に限ってはそんな欠点ですら長所に見えてくるから不思議だ。
 
 そんな主人公の魅力もさることながら、もちろんカーアクションの出来の良さも特筆だ。数台のパトカーとのカーチェイスシーンは普通に面白いし、特に主人公がドライビング技術を試されるシーンは非常に印象的。特にバックしながら扉を開けて、ぶっ飛ばすシーンは最近では味わえないぐらいの爽快感を得られる。
 そして倉庫内で繰り広げられるカーチェイスシーンが今観ても新鮮。よく倉庫内に銃を持った犯人が逃げ込むのを刑事が追いかけるシーンがあるが、それを車でやってのける。とても静かで、緊迫感のあるシーンだが、こういうのを演出が上手いと言うのだろう。

 ドライバーが実は拳銃を使わせても一流だったり、時々突拍子も無い展開を見せたりするが、そんな細かいことを気にしなければ抜群に面白い映画。そして最後の結末もカーアクション映画のジャンルにしては余韻が残る。トランスポーターという大ヒットシリーズ映画があるが、きっと本作の影響をモロに受けているに違いないザ・ドライバーはお勧めです

ザ・ドライバー <HDリマスター版> [DVD]
ライアン・オニール,ブルース・ダーン,イザベル・アジャーニ,ロニー・ブレイクリー,マット・クラーク
Happinet(SB)(D)


 監督はアクション映画でヒット作を連発しているウォルター・ヒル。ヤンキー軍団の抗争を描いたウォリアーズ、ダイアン・レインがバリバリだった頃のストリート・オブ・ファイヤーがお勧め。

 主演のドライバーを演じるのがライアン・オニール。悲しいストーリー、音楽で知られるある愛の詩が有名。他にスタンリー・キューブリック監督の文芸大作バリー・リンドンがお勧め。

 えげつない刑事役に個性派俳優のブルース・ダーン。アルフレッド・ヒッチコック監督のファミリー・プロット、ジョン・フランケンハイマー監督のブラック・サンデーがお勧め。

 謎の美女の役にフランスを代表する名女優のイザベル・アジャニー。この人のお勧めはフランソワ・トリュフォー監督のアデルの恋の物語がお勧め。

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 映画ブログ
     
 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします







 

 

 
 

 

 
 
 
 
 
 

 

 

 
 
コメント

競馬 天皇賞(春)予想  油断は禁物

2013年04月28日 | 競馬予想

天皇賞(春)


 昔のイメージならば天皇賞(春)と言えば、実力馬が実力通りに勝つレース。しかし、最近の荒れっぷりはナンダ去年はオルフェーヴルが絶対に勝つだろうと思ってたのに、まさかの大敗。しかも勝ったのは14番人気の馬。改めて競馬には絶対という言葉は無くて、しかも出走する限りどの馬にもチャンスがあるということが気付いた。
 自分で言うのもヘンだが、なかなか良いことに気付いたのだが、そうなると果たしてどの馬を本命に挙げたら良いのか迷いに迷う。ここまで書いて本命をゴールドシップにしたんでは、今までの経験を活かしてない事になってしまう。本当は簡単に予想できるレースのはずだったのだが、こんなに悩むレースだったとは
 しかも去年の菊花賞以来、今年になっても馬券がまるで的中しないボロボロの状態。まるで去年まで、あれだけ打ちまくっていた日ハムの稲葉が急に打てなくなったのと、自分の馬券予想が重なってしまう。俺も頑張らないといけないが、稲葉よ、頑張れ

 さて、他人の応援をしている場合ではなく、俺自体が非常事態。今回は会心の予想を決めて、手堅く馬券をゲットして浮上の切っ掛けを掴む。昨日の芝のレースを観ていると先行して粘る馬が勝っている。そういう意味でも後方からレースを運ぶゴールドシップを本命には出来ない。長距離レースなだけに折り合いがつき、好位でレースができる馬。しかも俺が本命にする馬は実はゴールドシップにダービーの大レースでは先着している馬だ

 ◎ 6 フェノーメノ
 ○ 8 ゴールドシップ
 ▲ 3 デスペラード
 △ 1 トーセンラー
 △ 7 アドマイヤラクティ
 △16 トウカイパラダイス
 △18 ムスカティール
 × 9 ユニバーサルバンク
 ×12 フォゲッタブル
 ×15 カポーティスター

 僕の本命は6番のフェノーメノゴールドシップが圧倒的な1番人気だが、実は能力的においても決して引けを取らない。去年のダービーでは実際に先着しているし、むしろ能力的にも凌駕していたレース振り。初の3,000Mを超える距離だが、折り合いには全く問題が無く、前走の日経賞のレース振りからも距離延長は望むところ。しかも好位で立ち回れるレースセンスは今の京都コースでは大きな武器になる。血統的にも去年よりも更なる成長力があるはず。ゴールドシップよりも成長力で見劣るはずは無い。
 ちなみにフェノーメノの名前の由来はポルトガル語で怪物。その名前の通り怪物級の走りを見せて、俺の溜まったフラストレーションをぶっ飛ばしてくれ

 対抗にはやっぱり8番のゴールドシップ。この馬が強いのはわかっている。しかし、今回も後方から進めて、3コーナーで大外をぶん回し。そんな相手をなめ切ったレース振りでも暮れの有馬記念を制しているのだが、果たして今回も同じレースをしてフェノーメノを相手に勝てるのか?それに調教の動きはタイムは出ていたが、とてもじゃないが良くは見えなかった。今の馬場状態もこの馬に向くとは思えず、不安要素がかなり多い。まあ、そんな心配事など全くの杞憂で終わる可能性が高いので、これ以上評価を下げられないのが残念。

 単穴には3番のデスペラード。去年の今頃はダートの追い込み馬のイメージしかなかったが、芝でさらに良さが出てきた。前走の阪神大賞典はゴールドシップには敵わなかったが、なかなかの末脚を見せ付けた。馬場状態が追い込み馬には不向きだが、ゴールドシップの後を付いていくだけだから、レース振りは簡単。ゴールドシップが超ロングスパートを掛けて、バテてしまえばこの馬が勝ってしまうかも。ちなみに馬名のデスペラードはアントニオ・バンデラス主演のアクション映画で、個人的にも大好きな映画。とにかくグダグダ理論を並べ立てても的中しないのが馬券。早い話が名前が気に入ったから、単穴評価にするのだ

 残りの2、3着馬の穴っぽいところは好位で上手くレースを進めれる馬を中心に馬券を組み立てる。

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 6
 2着 1、3、7、8、16、18
 3着 1、3、7、8、9、12、15、16、18

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 3、8
 2着 6
 3着 1、3、7、8、9、12、15、16、18

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 8
 2着 1、3、7、16、18
 3着 6                             合計 69点

にほんブログ村 競馬ブログへ
     
 人気ブログランキングに参加しております。どうかクリックお願いします。






 
 
 
コメント

映画 マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011) やっぱり凄い女性です

2013年04月24日 | 映画(ま行)
 20世紀を代表する政治家であるマーガレット・サッチャー元首相が先日亡くなられた。経済から精神までズタボロになった英国を救った偉大なる女性首相だと個人的には尊敬しているのだが、意外にも本国では相当な不人気振りなのが報道されている。
 徹底した新自由主義経済を推し進めた結果、大きな格差社会を生み出してしまったのは政治家として大きな失点だが、最近の日本の首相がどんな政策を行ったのかサッパリ思い出せない状態に比べれば、サッチャーが行った政策は非常に明快だ。

 
 スト権を行使して無茶苦茶な賃上げを要求する労働組合と徹底的に対峙し、『ゆりかごから墓場まで』と呼ばれる手厚すぎる社会福祉政策の縮小、大胆な規制緩和及び徹底的な国営化から民営化、そして自らの命を狙ってくるテロリストに屈しない態度、世界中に植民地を作ってしまったことに対する自虐史観からの脱却、そして領土侵犯に対しては戦争も辞さず軍隊を投入して奪還したフォークランド紛争等など。
 ちょっと、やり過ぎじゃねぇ~と思われる政策もあるが、ぶれない信念、強烈なリーダーシップは良くも悪くも日本の政治家も見習う点が多々あるのではないだろうか
 そんな英国のみならず世界中にも多大な影響を与えたマーガレット・サッチャーを描いた伝記映画が今回紹介するマーガレット・サッチャー 鉄の女の涙だ。

 
 その強硬的な振る舞いから鉄の女と呼ばれたサッチャー。そんな彼女の強烈な個性が発揮された政治姿勢、ドラマチックな展開を期待していたのだが、意外にも彼女の政治家としての描き方がアッサリ風。むしろ認知症を患い、既に亡くなっている夫の幻と会話をしているシーンが大部分を占めており、なんだか観ていて痛々しい。夫デニスとの微笑ましいやり取り、一国のリーダーとしての悩んでいる姿は従来の彼女のイメージとは異なる。個人的には政治家サッチャーとしての凄みをもっと観たかったのだが、とりあえずサッチャーと言う名前だけを知っている映画好きにはこれぐらいの描き方が妥当か。

 さて、強い女性の代表格とされるサッチャーだが、そんな彼女の内面に迫るストーリーとは如何なるものか。
 食料雑貨店を営む家庭に生まれたマーガレット・サッチャー(メリル・ストリープ)。彼女は同じ年頃の女性がお洒落をして楽しんでいる時、店の手伝いをしていた。そんな経験が彼女に質素倹約、自助の精神をもたらす。
 大学を卒業した彼女は、後の夫となるデニス(ジム・ブロードベント)と出会い、途中で選挙の落選を経験するも保守党の党首を経て、イギリス初の女性首相にまで駆け上がる。
 政治家として様々な困難な場面にも強烈なリーダーシップを発揮して克服していくが・・・

 男性社会の政治の世界に飛び込み、英国首相として国内のみならず世界を変えた女性マーガレット・サッチャー。日本の政治の世界ではまだ女性首相は誕生していないが、優秀な女性政治家がたくさんいる。日本も初の女性首相及び総理大臣誕生までもう少しだ、頑張れ。
 1人の人間の栄光と挫折を描いた伝記映画マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙。本来の政治主導とは如何なるものか、国民に媚びてばかりいるポピュリズム政治の愚かさ、本当の国益とは何か等々を考えさせられます

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙 コレクターズ・エディション [DVD]
メリル・ストリープ,ジム・ブロードベント,アレキサンドラ・ローチ,ハリー・ロイド,オリヴィア・コールマン
Happinet(SB)(D)


 主演は本作品でもアカデミー主演女優賞に輝いたハリウッドを代表する名女優メリル・ストリープ。多くの名作に出演する彼女ですが、本作品でもマーガレット・サッチャーを見事に演じています。この人のお勧め作品はたくさんありますが、あえて1本だけ挙げるとソフィーの選択がお勧め。やっぱり1本だけでは足りないのでディア・ハンター永遠に美しく黄昏に燃えてマディソン郡の橋プラダを着た悪魔もお勧めしておきます

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 映画ブログ
     
 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします


 
 
 
 




 
 
 

 

 

 
 

 

 
 
 
 

 
 
 
 

 

 

 

 

 
 

 
 
 
 
コメント

映画 サブウェイ123 激突(2009) 現代風にリメイクされています

2013年04月16日 | 映画(さ行)
 ニューヨーク市の地下鉄ハイジャックというアイデアが秀逸で、ウォルター・マッソーのラストシーンの演技が非常に印象的だった1974年製作のサブウェイ・パニックのリメイク作品が今回紹介するサブウェイ123 激突だ。

 サブウェイ・パニックにおける地下鉄公安部長と地下鉄ハイジャック犯のリーダーとの心理戦が非常に楽しい映画だったが、本作品においても1対1の息詰まる心理戦は健在だ。そして現代風にリメイクされているだけに金融危機、インターネットといった極めて現代的なツールが活かされている。

 色々とリメイク基からの変更点はあるが、その内のいくつかを例に挙げると、全くの役立たずだったニューヨーク市長が本作品ではそれなりに頑張っていたり、帽子、目がね等で同じような格好で変装していた犯行グループが本作品においては全く変装などせずに堂々と素顔を晒していたり、犯行グループとの交渉役が地下鉄公安部長から地下鉄運行司令塔の職員に変更している。
 そして最も大きな違いは、リメイク基は時代を感じさせる手作り的な古風な印象を感じるが、本作品はコンピューターの進化を感じるようなスタイリッシュな映像が連発する。どちらが面白いかはだいたい50歳を境にして評価が分かれるかもしれない、と言ったところか

 さて、地下鉄の職員と地下鉄ハイジャック犯が繰り広げる息詰まるバトルが繰り広げられるストーリーとは?
 ニューヨークにおいて、地下鉄がライダー(ジョン・トラボルタ)と名乗る男をリーダーとする犯行グループによってハイジャックされる。運行司令室で働くガーバー(デンゼル・ワシントン)は異変に気付く。信号が青なのに運行をストップしている電車があったからだ。しかも驚いたことにその電車は車両が切り離される。
 ようやくガーバー(ワシントン)はライダー(トラボルタ)との交渉に成功するが、ライダー(トラボルタ)の要求は『今から1時間以内に1000万ドルを現金で持ってくること。時間内に届かない場合は1分経過する毎に人質を1人ずつ殺す。』
 トンデモな要求にガーバー(ワシントン)は驚き、明らかに自分の手に負える範囲の問題ではないために、ニューヨーク市警のカモネッティ警部補(ジョン・タトゥーロ)に交渉役をバトンタッチして自宅に帰ろうとするのだが、なぜかライダー(トラボルタ)は交渉役にガーバー(ワシントン)以外は受付けない。思わぬ相手から勝手に気に入られてしまったガーバー(ワシントン)は結局自宅へ帰ることが出来ずに、ライダー(トラボルタ)の交渉役兼お話相手になってしまう。
 ガーバー(ワシントン)は人質の命を助けるため、そして犯行グループの正体及び目的は何かを探るために持っている知力をフル活動させてライダー(トラボルタ)と対決するのだが・・・

 ジョン・トラボルタ演じる犯行グループのリーダーの切れっぷりが強烈で、ハイジャックされた電車内では非常に緊迫感が漂っている。地下鉄の電車内という閉じられた空間の中で、銃声が鳴り響く様子は怖い。
 しかし、ガーバー(ワシントン)とライダー(トラボルタ)の腹の探りあいによる会話はウィットに富んでおり笑えるし、地下鉄の線路を人間が渡り歩いているシーンもなかなかの見せ場。地下鉄の線路を歩く人など滅多に居ないと思うが、本当に危険だから絶対に真似をしてはいけないことがよくわかる。
 デンゼル・ワシントンジョン・トラボルタの二大スターの対決が楽しめ、スタイリッシュな映像は冴えていて、手に汗握る展開は観る者を釘付けにするサブウェイ123 激突はお勧めです

サブウェイ123 激突 コレクターズエディション [DVD]
ルイス・ガスマン,ジョン・トラボルタ,デンゼル・ワシントン,ジョン・タトゥーロ
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


サブウェイ123 激突 [Blu-ray]
ジョン・タトゥーロ,ジョン・トラボルタ,デンゼル・ワシントン,ルイス・ガスマン
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


 これがリメイク基
サブウェイ・パニック [DVD]
ウォルター・マッソー,ロバート・ショウ,マーティン・バルサム,へクター・エリゾンド,アール・ハインドマン
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


 監督は派手な映像表現が好きなトニー・スコット。アクション映画を中心にヒット作を連発していた監督ですが、去年(2012年)に自殺してしまいました。これだけ売れていた監督なのに自殺するとは本当に不思議。
 この人のお勧め作品は本作と同じくデンゼル・ワシントン主役のカーチェイスシーンが斬新的なデジャヴ、ウィル・スミス主演の典型的な巻き込まれサスペンス映画エネミー・オブ・アメリカ等。他にトム・クルーズ主演の大ヒット映画トップ・ガンが有名

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 映画ブログ
     
 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします









 

 
 
 


 

 

 
 
 
コメント   トラックバック (1)

競馬 皐月賞予想   中山コースが向いている馬を本命に

2013年04月14日 | 競馬予想

皐月賞予想


 先週の3歳牝馬の乙女の争い桜花賞は大混戦の予想通り、波乱の決着。今週は3歳のチョッとやんちゃな少年達の争いの皐月賞が始まるが、桜花賞以上に大混戦だ。それにしても4月なのに皐月賞ってなぜなんだろう?今までの約20年の競馬人生の中でそんなことは一度も考えたことが無いのに、今年は一体どうしたんだろう。年々色々と悩み、考える状況が多くなってきた。俺の人生はこのまま何も解決を見出すことなく、悩んだまま去ることになるのか。はかない桜の命と同様に
 さて、トライアルの結果を見ても勝ち馬がコロコロ代わり、一体どの馬が最も能力を秘めているのかもわかりにくい状況。そんな中でも注目は2歳牡馬チャンピオンで前走のスプリングSでしっかりと成長している姿を見せたロゴタイプが他の馬を一歩リードしたような気がする。
 今回のメンバーを見渡すと何頭か逃げる候補がいるがマイルの距離でもハナを切っているコパノリチャードが逃げそう。この馬が逃げるとなるとスローペースの流れは考えづらい。後方からの差し馬にもチャンスがありそうだ。
 しかし、中山コース2000Mは小回りで非常にトリッキー。馬群の好位で脚を矯めるレースセンスがあり、さらに抜け出す脚が切れる馬ならばチャンスだ。テンよし、中よし、終いよしと三拍子揃った馬となれば、自ずと本命が決まるだろう。

 ◎ 7 ロゴタイプ
 ○14 エピファネイア
 ▲15 カミノタサハラ
 ▲16 フェイゲーム
 △ 1 メイケイペがスター
 △ 6 ミヤジタイガ
 △ 8 コパノリチャード
 × 3 レッドルーラー
 × 5 タマモベストプレイ

 人気しそうでいらない馬
 12 コディーノ
 

 僕の本命はここまで安定している成績を残している7番のロゴタイプ。楽々と好位をキープできるスピードがあり、終いもしっかりしている中山コースにぴったりの脚質の馬。真ん中の枠順は良いし、他の馬に逃げてもらえる展開もこの馬には良さそうだ。今のところ全く欠点らしい欠点が見当たらないこの馬が不動の本命 


 対抗は14番のエピネファイアは前走の弥生賞では、どのようなパフォーマンスを見せるかと思っていたのだが、結果は上手く折り合えずに4着。しかし、着順は僅かだったし、スタート後から折り合いを欠いてしまった。それでいてあの着差ならば本番で逆転は可能だ。おかげに結婚することをを発表した福永ジョッキーが今回は乗れる。これで多少の折り合いに対する不安は軽減した。持っている能力、破壊力はメンバー中でナンバーワンの可能性を秘める。トリッキーな中山コースが向いているとは思わないが、持っている能力を発揮すれば、楽勝の可能性がある。

 単穴は2頭挙げる
 まずは15番のカミノタサハラ。前走の弥生賞は4コーナーで先頭に取り付くのにムチを使う強引なレース運び。それでいてコーナーで差をつけられてしまうような不器用な馬。中山コースは向いていないのだが、それでも勝ってしまうところに奥の深さを感じさせる。直線での叩き合いになればこの馬の出番か。果たして今回の皐月賞で再び前走のようなレース運びで勝てるのか、不安だ。しかし、まだまだ隠している能力を持っていそうなのが不気味。アッサリ勝たれても驚けない。
 次に16番のフェイゲーム。結構スピードのある馬が多く、折り合いに難のある馬がいるので、もしかしたらハイペースの可能性がある。ハイペースを利して後方から刺し切ってしまうとすれば、この馬だろう。前走のスプリングSは4着に敗れたが、4コーナーで上手く馬群を捌けなかった。しかし、この馬が追い込んできた脚は1頭だけ目立っていた。ハイペースに有力馬が巻き込まれるとこの馬に勝たれても驚けない。

 人気しそうで要らない馬
 12番のコディーノだが朝日FSではこの馬の1強だと思われていたが、まさかの敗戦。次の弥生章でもソツなくレース運びをしたのに3着。相手のレベルが上がる度にパフォーマンスが落ちてきているのが残念だ。レースセンスのある馬だけに内枠が欲しかった。4着に来るかもしれないが、4着の馬は馬券には要らない。ここは人気しているが斬ってしまう。

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 7
 2着 1、6、7、14、15、16
 3着 1、3、5、6、8、14、15、16

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 14、15、16
 2着 7
 3着 1、3、5、6、8、14、15、16

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 14
 2着 1、6、8、15、16                             
 3着 7                               合計 68点 


にほんブログ村 競馬ブログへ
     
 人気ブログランキングに参加しております。どうかクリックお願いします。
                                   



コメント

映画 ミッドナイト・イン・パリ(2011) 古き良きパリを体験できる?

2013年04月12日 | 映画(ま行)
 毎年1~2本の映画を撮っているような気がする非常に多忙で多作なウディ・アレン監督。もう既に70歳代半ばを過ぎているが、最近の作品を観ていても、頭の柔軟さ、アイデアの豊富さには感嘆するばかり。しかも自虐ネタがますます絶好調で笑える。そんなウディ・アレン監督の作品の大ファンだと公言する人の期待に見事に応え、あるいはそうでも無い人にとっても、きっと楽しめるのが今回紹介する映画ミッドナイト・イン・パリだ。
 タイムトラベルを扱っている映画という点では、その種の作品ではバック・トゥ・ザ・フューチャーバタフライ・エフェクトなどのような多くの傑作があるのでそれほど大したアイデアを用いているわけではないのだが、世界中の人々が憧れるパリを舞台にしたことで、非常にお洒落で粋な映画が出来あがった。

 映画脚本家として、そこそこの成功を収めているギル(オーウェン・ウィルソン)だっただが、今は処女小説の執筆中でパニック気味。ギル(ウィルソン)は婚約者のイネス(レイチェル・マクアダムス)と彼女の両親と一緒にパリに旅行として来ていた。ギル(ウィルソン)はパリに憧れていて、特に世界中から芸術家達がやって来た1920年代のパリに憧れている。小説が売れたあかつきにはパリで暮らすことまで夢見ている。
 パリでの滞在中にイネス(マクダムス)の友人であるポール(マイケル・シーン)と出会い、一緒に観光するがギル(ウィルソン)は何かとポール(シーン)がデタラメな知識を語るのに嫌気がさし、しかもイネス(マクダムス)がそんなポール(シーン)に対して、尊敬の眼差しで見ているのにイラついてくる。

 そんなある日のこと、何かとイライラしていたギル(ウィルソン)は真夜中のパリを1人で歩いていると、見知らぬ人から車に乗るように誘われ、そのまま乗車すると行き着いた先は、驚いたことに憧れていた1920年代のパリ。そこには実在のF・スコット・フィッツジェラルド、アーネスト・ヘミングウェイ、パブロ・ピカソ、サルバドール・ダリ、ルイス・ブニュエル・・・等の錚々たる芸術家たちがいた。
 しかも、当時ピカソの愛人だったアドリアナ(マリオン・コンティヤール)の美しさに、ギル(ウィルソンン)は惹かれてしまい・・・

 冒頭でパリの街並みを写しだし、著名な芸術家がたくさん出て来たりするシーンはパリ好き、芸術好きにはたまらない。たくさん登場する実在した芸術家を全員知らなくても、1人でも知っていたらチョッとしたエピソード?が出てきたりして楽しめる。憧れの人に出会いたいという想いを叶えてくれるのが楽しい映画だ。
 他にも苦い恋愛、アメリカ人のパリに対する憧れ、逆に保守的アメリカ人のパリに対する考え方、時代的ギャップ、懐古主義的な考え方に対する皮肉なども描かれていて、インテリ層の人が観ても楽しめる。
 またウディ・アレンが出演している映画を多く観ている人には、オーウェン・ウィルソンの演技が笑える。

 文学、絵画、フランス史に詳しい人には大いに満足できて、所々では笑える。それでいてちょっぴりホロ苦いラストシーンも印象的。ウディ・アレン作品のファンは勿論楽しめ、そうで無い人も楽しめそうなミッドナイト・イン・パリはお勧めです

ミッドナイト・イン・パリ [DVD]
キャシー・ベイツ,エイドリアン・ブロディ,カーラ・ブルーニ,マリオン・コティヤール,レイチェル・マクアダムス
角川書店


ミッドナイト・イン・パリ [Blu-ray]
キャシー・ベイツ,エイドリアン・ブロディ,カーラ・ブルーニ,マリオン・コティヤール,レイチェル・マクアダムス
角川書店


 監督は前述したウディ・アレン。自分で監督した作品に出演することが多いことでも知られているが、実は出演していない時の方が面白い映画が多い。
 彼が出演している時の作品ではマンハッタン、ダイアン・キートン競演のマンハッタン殺人ミステリーが面白い。比較的最近ではヒュー・ジャックマン、スカーレット・ヨハンソン競演のタロットカード殺人事件がお勧め。
 彼が出演していない作品ではカイロの紫のバラがお勧めで、個人的に彼の作品では1番好きです。他にブロードウェイと銃弾がお勧め。

主演のギルを演じるのがオーウェン・ウィルソン。ウェス・アンダーソン監督のザ・ロイヤル・テネンバウム、ロバート・デ・ニーロ競演のミート・ザ・ペアレンツがお勧め。

 主人公が憧れてしまうアドリアナ役でマリオン・コティヤール。笑えるカーアクション映画のTAXiシリーズでのヒロインで有名。エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜ではアカデミー主演女優賞に輝いてからは、今やノリノリの女優。クリストファー・ノーラン監督のインセプションダークナイト ライジングといった大ヒット作にも出演しています。

他にも多くの有名俳優が出演していますが、個人的には笑えたのがサルバドール・ダリの役でエイドリアン・ブロディが出演しています。彼の代表作となるどロマン・ポランスキー監督の戦場のピアニストが有名です。

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 映画ブログ
     
 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします



 



 
 
 
 
 

 



 

 
 
 

 
 
コメント

映画 女と男の名誉(1985) イタリアンマフィアの血の結束

2013年04月09日 | 映画(あ行)
 イタリアンマフィアを描いた映画にゴッド・ファーザー(シリーズ)という名作があったが、あの映画にはイタリア系社会の固い血の結束が全編的に描かれていた。血のつながった子供達のためにはあらゆる手段を使って守り通そうとするが、血のつながっていない奥さんには『ハイ、バイバイ』といって追い出すシーンは、イタリア系社会の恐ろしさを感じる。
 ゴッド・ファーザーは冷徹なイタリアンマフィア社会を描いた硬派なドラマだが、今回紹介する映画女と男の名誉もイタリアンマフィアを描いているが、こちらはコメディ調で笑える。しかし、観終わった後によ~く考えるとイタリアンマフィアの社会の厳しい掟を痛感するのは案外女と男の名誉の方かもしれない。
 マフィア社会がこだわる血の結束がもたらす名誉によって、究極の選択に悩まされる男の苦しみを描くハードボイルド映画。どこか間抜けな奴ばかり出て来て笑えるが、それでいて結末は哀愁を感じさせる映画だ。

 ニューヨーク、ブルックリンを支配しているイタリア系マフィアのブリッツ家のドン、コラード(ウィリアム・ヒッキー)に可愛がられ、ブリッツ家の殺し屋稼業を請け負っているチャーリー(ジャック・ニコルソン)。彼はドン、コラード(ヒッキー)の孫の結婚式に参加しているとラベンダー色の服を着た美女アイリーン(キャサリン・ターナー)に一目惚れ。やがて2人は愛し合い、結婚するが実はアイリーン(ターナー)はフリーランスの殺し屋だった。
 ブリッツ家の一員の者が殺されたり、金が盗まれていたり等のトラブル事にアイリーン(ターナー)が関係していることが明るみに出てくるのに、コラード(ヒッキー)達のブリッツ家の幹部からアイリーン(ターナー)を殺害するように指示されたチャーリー(ニコルソン)は、ブリッツ家の名誉を守るために愛するアイリーン(ターナー)を殺すか、それとも彼女と一緒に海外へ逃げてしまうかの究極の選択に悩まされるのだが・・・

 冒頭におけるイタリア式のファミリーの結束の仕方を見せるシーンから軽く笑える。本来はガチガチに結束されているイタリア系社会なのに、ポーランド系の女が入ってくることによって、内輪モメの様相を帯びてくるところがなかなか面白い。
 ボスは顔が白すぎて貧弱だし、主人公の殺し屋は凄腕?の割に命令されるままだし、幹部の連中も貫禄などまるで無い。ちょっと見たところ、いつ壊滅しても不思議で無いくらいのショボイ組織のように感じるが、そんな雰囲気もこの映画の面白いところか。
 そして暗殺者同士の結婚による男と女の心理的駆け引きは面白く、女の嫉妬深さは男から見れば怖く、他にも色々と興味深い点が多くある。似たようなお年寄りが多くて人物関係の把握がちょっと難しいが、登場人物達のそれぞれに異なる名誉とは何かを考えながら観ると非常に面白い
 サスペンス、恋愛、マフィア、笑いなどを求めている人には女と男の名誉はお勧めです

女と男の名誉 [DVD]
リチャード・コンドン,リチャード・コンドン,ジャネット・ローチ
角川映画


 監督はハリウッド黄金期を支え続けた名匠ジョン・ヒューストン。骨太なサスペンス映画に名作を連発しています。ハンフリー・ボガード主演の切れ味鋭いサスペンスの傑作マルタの鷹、集団強盗サスペンスアスファルト・ジャングルがお勧め。

 主演は多くの名作に出演する名優ジャック・ニコルソン。管理社会を批判したようなカッコーの巣の上で、ロマン・ポランスキー監督の渋い雰囲気が漂うチャイナタウン、ハートウォーミング・コメディの傑作恋愛小説家がお勧め。

 女暗殺者を演じるのがキャスリン・ターナー。とてもセクシーな女優さんですが、容姿が衰えるのも早かったのが本当に残念。妙にエロイ感じの白いドレスの女がお勧め。

 ジョン・ヒューストン監督の娘さんのアンジェリカ・ヒューストンが1番おいしい役で出演しています。アダムス・ファミリーで有名ですが、個人的にスティーヴン・フリアーズ監督のグリフターズ/詐欺師たちがお勧め。悪女役が本当に上手い女優さんです。

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 映画ブログ
     
 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします




 

 
 
 
コメント

競馬 桜花賞予想 2歳王者が復活

2013年04月07日 | 競馬予想

桜花賞予想


 大混戦なんて予想される今年の桜花賞だが、よく今年の出走馬のメンバーを見れば簡単。週初めはだいたいニ者択一で悩んだが、枠順が決定すれば俺の本命は簡単に決まった。早い話が自信満々だということだが、『おめ~の予想、今年は全く的中してねじゃね~かよ』なんて文句は受付けない。
 展開は2番のサマリーズディストレメンダスの逃げ争い、その後にクロフネサプライズが付けるか?チューリップ賞で圧勝したクロフネサプライズだが流石に、あのような楽な展開は望めない。ショボイ逃げそうな馬がそのまま残ることは考えにくいが、大外一気差しが決まるほどのハイペースも考えにくい。 
 中団より前でレースできる好位で立ち回り、内で足を矯めることができる馬がチャンス。今年の有力馬が楽々と逃げることが出来たスローペースだったチューリップ賞は参考にならず、阪神JFが今年の桜花賞の参考レースとして重要視すれば、おのずと本命馬が決まる。

 ◎ 6 ローブディサージュ
 ▲ 3 クラウンロゼ
 ▲13 クロフネサプライズ
 △ 4 サンブルエミューズ
 △ 7 アユサン
 △14 レッドオーヴァル
 △17 コレクターアイテム
 × 6 ウインプリメーラ
 ×10 シブリーズライフ
 ×18 メイショウマンボ

 僕の本命は6番のローブディサージュ。2歳王者の復活だ。前走のチューリップ賞は人気を集めて、2歳王者ということもあり外、外を回る競馬をしてしまった。あのスローペースで後方から外を回るレースで勝つほど甘くなかった。確かにいくら外を回ったといっても情けない大敗だったが、休養明けで馬がピリッとしなかったのも事実。チューリップ賞を叩いて明らかに調子は上向き。枠も内枠の良いところを引いた。しかも、今回は人気も下げてジョッキーも腹を括って勝負ができる。これなら阪神JFで勝った時のような内で脚を矯めて、クロフネサプライズを目標に抜け出せる。2歳王者が今回の大舞台で復活を高らかに宣言する。

 単穴は2頭挙げる
 まずは3番のクラウンロゼ。この馬も良い枠順を引いた。現在3戦3勝とパーフェクトな成績。それもなかなか強敵馬を抑えてのものだから価値がある。そしてこの馬の良さは、頭の良さ。ジョッキーの思うままにレースが運べる器用さが特長だ。父はロサードという現役時代は重賞は勝つが、GⅠにまるで手が届かなかったように一流ホースでも無く、種牡馬としても大苦戦。そんな父親の産駒でもクラウンロゼは突如現われた活躍馬。ブラッドスポーツと言われる競馬の奥深さを感じる。実際にこの馬自体もまだまだ隠している能力があるような奥深さがある。一体、本当はどこまで強いのだろうか?スーパールーキーと言われた三浦皇成だが、未だにGⅠを勝てないどころかデヴュー年の成績が1番良かったという今のところは期待外れ。しかし、クラウンロゼが再び三浦皇成を男にする。

 次に13番のクロフネサプライズ。前走のチューリップ賞では数々の名馬に乗っている武豊をして『サプライズな成長力!』と言わしめたほどの馬。確かに前走の逃げて後続をさらに突きっぱなした内容は強かった。しかし、前走のよりも阪神JFの2着のレースの方が、俺にはインパクトがあった。完全に前崩れのハイペースの展開を2着に粘った内容は今回のレースでは活かされるはずだ。しかし、今回は一番人気が予想される中、他の馬のマークを受けるだけに楽なレースはできない。それでも振り切ってしまう能力がありこれ以上、評価を下げることができない。

 勝つのは厳しいが2着にはマークしておきたい馬が7番のアユサン。前走のチューリップ賞は本調子では無かったが、3着に入り見事に桜花賞に進めてきた。陣営は左回りの方が良いと言っているようにオークスで期待しているようだが、右回りの調教からは全く右回りがダメではなく、しかも抜群の動きを見せた。勝つのは厳しいが2着にはマークが必要だ。

買い目 三連単フォーメーション
 1着 6
 2着 3、4、7、13、14、17
 3着 3、4、5、7、10、13、14、17、18

買い目 三連単フォーメーション
 1着 3、13
 2着 6
 3着 3、4、5、7、10、13、14、17、18          合計 64点

にほんブログ村 競馬ブログへ
     
 人気ブログランキングに参加しております。どうかクリックお願いします。




  
 
 
コメント

映画 影なき狙撃者(1962) とても面白い政治サスペンスです

2013年04月04日 | 映画(か行)
 リアリティがあるかないかは別にして、東西冷戦を背景にした政治サスペンス映画はハリウッドにおいて面白い映画がたくさんある。しかも現実に東西冷戦の最中に製作された政治映画ほど面白い。今観ればどこか素っ頓狂な内容に思えても、実際にその時代に観た人にとってはなかなかリアリティがあったり、ホラー以上に恐怖的な感覚で観られたのかもしれない。今回紹介する映画影なき狙撃者も朝鮮戦争から東西冷戦時代にかけての時代が背景。マッカーシズムを思わせるアメリカの情勢も描かれており、アメリカが共産主義に対して非常な恐怖感を持っていたことがよくわかる。

 しかも、この映画の面白いところはマインドコントロールを上手く使っているところ。せっかく売れていた女性芸人が、一度に300万円も使って服を買ったり、焼肉を食い過ぎて太ってしまったり・・・等など色々な奇行の現実を見聞きするとマインドコントロールって本当に恐ろしいということがよくわかったが、本作品で使われるマインドコントロールは、あるキーワードを見ると無意識の内に人を殺してしまうという設定。そのようなマインドコントロールがアメリカの要人暗殺の手段として使われるという大袈裟な展開が抜群に面白く、反共プロバガンダ的な内容にも受け取れるストーリーとは如何なるものか

 朝鮮戦争に従軍していたアメリカ軍のマーコ大尉(フランク・シナトラ)、レイモンド(ローレンス・ハーヴェイ)たちの部隊は北朝鮮側の捕虜となってしまう。
 朝鮮戦争の休戦協定後に、マーコ大尉(シナトラ)、レイモンド(ハーヴェイ)は帰国するが、レイモンド(ハーヴェイ)は捕虜となった部隊を勇敢な行動で助け出した英雄として賞賛される。しかし、マーコ大尉(シナトラ)は帰国後に軍部に戻るが、いつも原因不明の悪夢に襲われ、ついに強制的に休暇を押し付けられる。
 実はマーコ大尉(シナトラ)たちは捕虜になった時に中国共産党にマインドコントロールに掛けられており、特にレイモンド(ハーヴェイ)はダイヤのクイーンを目にすると相手の言いなりになってしまうように洗脳されていた。
 マーコ大尉(シナトラ)は休暇中に一緒に朝鮮戦争を戦った部下の言動や旅の途中で逆ナンされて恋人になったローズ(ジャネット・リー)の協力のお陰で、自分たちが捕虜として囚われていた時の出来事を思い出し、レイモンド(ハーヴェイ)が次期大統領候補を暗殺するようにマインドコントロールをされていることを突き止め、さらにマーコ大尉(シナトラ)は暗殺実行を阻止しようとするのだが・・・

 コーマ大尉(シナトラ)やレイモンド(ハーヴェイ)達が捕虜となってマインドコントロールを掛けられているシーンが印象的。その時にスターリンと毛沢東の肖像が大きく写されていますが、何故か吐き気がした。
 レイモンド(ハーヴェイ)の母親(アンジェラー・ランズベリー)はバリバリのタカ派発言を繰り返し、再婚相手が副大統領候補で徹底的に共産主義者を糾弾していますが、この辺はアメリカの政治に詳しい人は面白いし、結末への伏線としてうまく活かされています。
 フランク・シナトラと朝鮮人(個人的にはそれほど朝鮮人に見えないのですが)の格闘シーンが笑える。ジャッキー・チェンやボーン・シリーズを観ている者にとっては、流石に時代を感じさせ、何となく微笑ましくなるような格闘シーンを観ることができる。
 マインドコントロールの怖さを実感し、後半の二転三転するドンデン返しは結構な驚きを味わえる。社会派作品にサスペンスを盛り込んで観ている我々を楽しませてくれるハリウッド映画の凄みを感じさせる影なき狙撃者はお勧めです

影なき狙撃者 [DVD]
フランク・シナトラ,ローレンス・ハーベイ
20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント


 ちなみにデンゼル・ワシントン主演のクライシス・オブ・アメリカは本作のリメイクです。
 監督はジョン・フランケンハイマー。本作品で見られるような骨太な政治サスペンスに手腕を発揮する印象があります。特にイスラエルの諜報員とアラブのテロリストとの対決を描いたブラック・サンデーはお勧めです。
 アクション映画においてはジーン・ハックマン主演のフレンチ・コネクション2、ロバート・デ・ニーロ、ジャン・レノ競演のRONINは娯楽作品としてお勧めです

 マーコ大尉を演じるのがフランク・シナトラマイ・ウェイ等の大ヒット曲で知られるシンガーとして有名。しかし、俳優としてのキャリアも申し分の無い大スター。彼の出演しているお勧め作品はフレッド・ジンネマン監督の名作地上より永遠に、オーシャンズ11のリメイク基になっているオーシャンと十一人の仲間がお勧めです。

 フランク・シナトラの恋人役でジャネット・リー。アルフレッド・ヒッチコック監督のサイコが超有名。もうすぐ公開のヒッチコックではジャネット・リーの役をスカーレット・ヨハンソンが演じています。

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 映画ブログ
     
 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします



 




 
 
 

 

 

 

 
 

 

 

 
 
 

 
コメント (1)

映画 シビル・ガン 楽園をください(1999) アン・リー監督作品のお勧めです

2013年04月01日 | 映画(さ行)
 ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日で二回目のアカデミー監督賞を受賞した台湾出身のアン・リー監督だがハリウッドにおいて、最も成功したアジア圏内の映画監督と言って良いだろう。アメコミのような娯楽作品から禁断の愛を描いた作品まで様々なジャンルの映画を撮る監督だが、今回紹介するシビル・ガン 楽園をくださいはアメリカの歴史を語る時に決して避けることが出来ない南北戦争を舞台にした戦争映画だ。

 南北戦争と言えば奴隷制度撤廃の北軍と奴隷制度存続の南軍が戦い、北軍が正義の鉄槌を南軍に降すというイメージがある。しかし、戦争というものは勝った方が正義で、負けた方は悪だというような結果論だけで判断するような単一的なものの見方は避けたいもの。その点で本作品は南北戦争を背景にしているが奴隷解放を声高々に叫ぶような英雄礼賛物語ではなく、もっと広い見方が可能な映画。確かに、見終わった後にどうして南北戦争を描いた映画にアメリカ人ではなくて、台湾人を監督に起用したのか何となくわかる気がする。

 舞台は南北戦争前のミズリー州境が舞台。ミズリー州は奴隷制度を実施している州だが、奴隷制度撤廃に賛成して北軍として南北戦争に参戦する。しかし、ミズリー州境の人々の中には南軍のゲリラに属して北軍と戦う者も多くいた。
 そんな中でドイツ系の移民としてアメリカで生まれ、育ったジェイク(トビー・マグワイア)は父親から北軍として戦えと諭されるが、幼い時からの友人であるジャック(スキート・ウールリッチ)の父親が北軍の兵士に殺される場面を見てしまう。
 それ以来、ジェイク(マグワイヤ)はジャック(ウールリッチ)と一緒に南軍側のゲリラとして北軍と戦う。一緒に戦うゲリラの中には農園の地主であるジョージ(サイモン・ベイカー)、彼の元奴隷である黒人のダニエル(ジェフリー・ライト)、そして冷酷な性格のピット(ジョナサン・リース・マイヤーズ)の姿もあった。
 しかし、戦争は過酷を極め彼らもやがて消耗していき、更には南軍側としても本来の目的を見失い罪の無い人々も次々に殺してしまうローレンスの大虐殺を引き起こしてしまうのだが・・・

 ミズリー州の境に住む顔見知りの隣近所の人々が、単なる思想、目的の違いで殺しあう。しかも、元々は黒人奴隷のダニエル(ジェフリー・ライト)が自分が仕えていたジョージ(サイモン・ベイカー)の用心棒として、さらに友人であるという設定。この設定のおかげで奴隷制度批判だけで終わりがちな南北戦争を扱いながらも、奥深いドラマとして仕上がった。
 南軍のゲリラ達が北側の人間の手紙を読むシーンは戦争の愚かさを訴え、もちろん黒人、そして移民に対する差別意識も描かれている。そんな中でもローレンスの大虐殺を経て、心身ともに傷ついた主人公達の最後の決断には心が震える人が多いはずだ。この最後の決断はひたすら利己的な人間が多くなってしまった現代社会に対して、大きなメッセージを突きつける。
 アン・リー監督の映像は綺麗で、アクションシーンも西部劇タッチで見どころ充分。ボロボロな出来事の積み重ねだが、最後は大いに希望が持てるシビル・ガン 楽園をくださいはアン・リー監督作品の中でもお勧めです

シビル・ガン 楽園をください [DVD]
トビー・マグワイア,スキート・ウーリッチ,ジョナサン・リース・マイヤーズ,ジム・カヴィーゼル,ジェフリー・ライト
角川書店


 監督は前述したようにハリウッドでも大活躍の台湾出身のアン・リー。アメコミで日本でも人気が高い、無敵のヒーローを描いたハルク、チョウ・ユンファ、チャン・ツィイー、ミシェール・ヨーといったアジアの大スター競演の任侠アクショングリーン・ディスティニー、ジェイク・ギレンホール、故ヒース・レジャー、アン・ハサウェイ、ミシェル・ウィリアムズと言った豪華キャストのワイオミングの山々が綺麗なゲイ映画ブロークバック・マウンテン、色々な体位をトニー・レオンが試しているエロイ映画ラスト、コーションがお勧め。ハリウッドで活躍する前の台湾時代の作品では推手がお勧めです。

 主演のドイツ系移民の子ジェイクを演じるのがトビー・マグワイア。スパイダーマンシリーズで有名ですが、ラッセ・ハルストレム監督のサイダーハウス・ルールがお勧め。

 重要な役であるダニエルを演じるのが黒人俳優のジェフリー・ライト。個人的にはジョージ・クルーニー、マット・デイモン競演のシリアナ、ダニエル・グレイグ版のジェームズ・ボンドにおける007 カジノ・ロワイヤルにおけるCIAの印象が強いです。

 他に南軍ゲリラの隊長ブラック・ジョンを演じたのがェームズ・カヴィーゼル。時空を超えた父子の感動物語オーロラの彼方へがお勧め。他にメル・ギブソン監督の超問題作パッションではイエス・キリストを演じていました。

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 映画ブログ
     
 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします

 

 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
 
 
 
コメント (4)