褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

競馬 京都牝馬ステークス予想

2011年01月30日 | 競馬予想
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 土曜日の京都の芝のレースの印象から、外差しが決まっている馬場の気配。外回りコースなら尚更外枠の差しの馬が狙い目か?アグネスワルツが逃げる展開になると思うが、この馬の逃げなら平均ペースになりそう
 各馬が力を発揮できるレースになりそうなだけに、1番強い馬を本命に

 ◎ 13 ブロードストリート・・・・このメンバーなら1番強い外差しの効いてきた馬場状態ならこの枠も絶好。
 ▲  8 ヒカルアラマンサス・・・・ベストの1600Mで反撃。能力は互角も本命は枠に恵まれただけに
 ▲  9 コスモネモシン・・・・・・前走はこの馬らしさがようやく出た。今回は直線勝負で勝つかも。
 ▲ 11 リビアーモ・・・・・・・・前走は阪神内回りコースも展開も向かず。直線の長い京都外回りで見直し。大外から伸びるシーンがあるかも。
 △  5 ショウリュウムーン・・・・京都外回りは合うとはずだが内にモタレなければ好勝負。
 △ 10 ベストロケーション・・・・今なら1600Mがベスト牝馬同士なら、去年同様2着ありえる。
 △ 12 アプリコットフィズ・・・・今年は更にパワーアップ外差しが効きやすい馬場になってきたのは、この馬には不運。
 ×  3 レディアルバローザ・・・・前走の大敗だけでは見限れず。
 ×  7 アグネスワルツ・・・・・・自分のレースは可能だが、最後の長い直線で何処まで踏ん張れるか?3着なら粘れるかも。
 × 16 プリンセスメモリー・・・・見た目は小さい馬だから過小評価される?実は結構強いだけに、3着に来られても驚けない。

買い目 三連単フォーメーション
 1着 13
 2着  5、8、9、10、11、12
 3着  3、5、7、8、9、10、11、12、16

買い目 三連単フォーメーション
 1着 8、9、11
 2着 13
 3着 3、5、7、8、9、10、11、12、16                       合計 72点


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競馬 根岸ステークス予想

2011年01月29日 | 競馬予想
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 今回の根岸ステークスは東京1400Mダートなだけにスピード一辺倒で乗り越えるのは難しい。同じ距離の阪神ダート1400Mならスピードタイプ有利。恐らく1番人気であるケイアイガーベラーはスピードタイプなだけに取りこぼす可能性が大きいと思うのだが
 それと休養明けの実力馬のサクセスブロッケンは今回はフェブラリーSに向けての叩き台とちゃうか
 展開は、恐らく逃げるのはケイアイガーベラー、そして二番手にエーシンクールディーかなこのメンバーにしては遅い流れになると思うけれど、直線の長い東京ダートコース好位で立ち回れる馬が有利

 ◎ 5 ダノンカモン・・・・・・・東京1400Mダートは絶好の舞台。折り合い心配もこの距離、枠なら折り合える
 ○ 1 セイクリムズン・・・・・・ここに来て本格化。ダノンカモンと一騎打ち気配だが、斤量面でちょっとだけ不利かな
 ▲10 スターボート・・・・・・・勢いのあるメンバー唯一の4歳馬。伸び盛りなだけに要注意。
 △ 3 ティアップワイルド・・・・地味ながらもシブトイのが持ち味。勝つのは厳しいけれど2着なら。
 △ 6 ケイアイガーベラ・・・・・スピード一辺倒なだけに東京の長い直線が向かないが、1400Mなら2着に粘れるかも。
 △ 9 エーシンクールディー・・・展開的には魅力充分。距離は向く。
 △11 ダイショウゼット・・・・・もしも前崩れの流れになればこの馬に出番があるかも能力はあるだけに2着に突っ込んできても驚けない。
 △15 ワールドワイド・・・・・・連勝中で勢いある。好位で流れに乗れそうなだけに2着なら。
 ×14 ワンダーポテリオ・・・・・前走は少しだけ見所あり。3着なら突っ込んできても驚けない

 人気しそうで要らない馬
 12 サクセスブロッケン・・・実績的に勝たれて当然だが休養明け、斤量を考えると目標は次走

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 5
 2着 1、3、6、9、10、11、15
 3着 1、3、6、9、10、11、14、15

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 1、10
 2着 5
 3着 1、3、6、9、10、11、14、15

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 1
 2着 3、6、9、10、11、15
 3着 5                              合計 69点

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競馬 シルクロードS予想

2011年01月29日 | 競馬予想
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 超得意の短距離レースのシルクロードS。今回はガッツリとぼろ儲けといきたいところしかし、メンバーはかなりショボクてどの馬にチャンスがありそう。
 展開はジョーカプチーノティファニーケースの逃げ争いでハイペース濃厚。差し馬が有利の展開だと思うが、京都内回りコースと行くことを考えると好位で上手く立ち回れる馬にも注意が必要か

 ◎ 7 モルトグランテ・・・・ハイペースの流れならこの馬の切れ味が活きる。枠も申し分なし
 ▲ 1 サンダルフォン・・・・8歳馬の高齢も衰えは見られない。末脚の切れ味ならこのメンバーでも充分に通用。
 ▲ 3 スプリングソング・・・・好位で立ち回れるレースセンスに絶好の枠が当たった。重賞連覇に向けて視界はゴーだ。
 ▲14 スカイノダン・・・外枠はマイナスも斤量の53キロは恵まれた。上手く流れに乗れれば勝つ可能性充分。
 △ 2 セイコーライコウ・・・条件戦も連勝の勢いは充分。枠も恵まれたが今ひとつ切れ味に欠けるが。2着には来る可能性ある。
 △ 4 ショウナンカザン・・・枠は良いが、重賞を勝つだけのパンチ力は無い。上手く立ち回って2着なら。
 △ 9 ジョーカプチーノ・・・スピードはあるが、同型との逃げ争いがかぎに。展開が厳しくなりそうなだけに勝つまでは
 ×13 ジェイケイセラヴィ・・・末脚勝負に徹して3着に食い込むか。
 ×16 グランプリエンゼル・・・枠は最悪も能力的はあるだけに3着にはマークする必要あり。

買い目 三連単フォーメーション
 1着 7
 2着 1、2、3、4、9、14
 3着 1、2、3、4、9、13、14、16

買い目 三連単フォーメーション
 1着 1、3、14
 2着 7
 3着 1、2、3、4、9、13、14、16                                       合計 63点

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映画 沈まぬ太陽(2009) 骨太な社会派映画

2011年01月27日 | 映画(さ行)
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 アメリカ映画において社会派映画というのは立派な市民権を得ている。あのジョン・F・ケネディの暗殺事件に迫ったオリバー・ストーン監督JFKは超一級品社会派映画と言えるだろう。
 社会派映画と言っても、単なる社会問題を全面に出しているだけの内容では映画として中味に乏しい。映画であるからには娯楽要素に富んでいることがアクション映画にも社会派映画にも必要だとみんなが認識しているはずだ。そんな社会問題と娯楽の両方をJFKは持ち合わせている。
 そのような面白い社会派映画はアメリカ映画にはたくさんあるけれど、なかなか日本映画から探し出すのは難しい。昔の映画なら黒澤明監督の悪い奴ほどよく眠るは楽しい社会派映画として挙げることができる。
 最近の日本の映画は社会を痛烈に批判した映画が無く、わざわざ映画にするような内容かと言いたくなる映画ばかりだと思っていたら・・・今回紹介する沈まぬ太陽はようやく待ち望んだ骨太な社会派映画と言えるだろう。
 それにしてもこの映画の最も驚いたのが、主役級からどうでもいいようなチョイ役まで凄い豪華キャストまさかあの人がと言うような俳優まで起用されているのだから、それだけでもこの映画を観る価値がある。

 もちろんこの映画の内容が興味惹かれるのは勿論当時、中学生だった僕も驚いた飛行機墜落(日本航空123便墜落事故。あの大事故の裏側の真相に迫る事を試みた野心的な内容は今までの日本映画には見る事の出来なかった骨太さを感じる。

 しかし、この”沈まぬ太陽"と言うタイトルは皮肉過ぎて笑ってしまえる。実は映画を観る前にこのタイトルから想像していたのは、『日本よ、もっと頑張れ!』という応援メッセージが込められた内容だと思っていたけれど、実はこの映画の飛行機墜落事故のモデルであるJALの政官財の癒着体質による会社経営の危機に対して”沈まぬ太陽”と希望が込められているが、現実のJALは沈没寸前に陥ってしまっている

 この映画の主人公は航空会社に勤めながらも、労働組合の委員長である渡辺謙この渡辺謙さん演じる人物はまさに日本の高度成長期のお父さんを象徴するような人物で、この活力は凄い。
 会社からの圧力、不当な扱い、苦悩など普通なら精神的に病んでしまいそうな状況にありながらも、鬱(うつ)になるどころか逆境に立たされる毎に正義心を自ら鼓舞する。その姿は団塊の世代のお父さんの逞しさそのもの。僕も含めて若い世代には大いに見習う点があるだろう
 
 今や不況が長続きしてしまって頑張っても頑張っても年収が200万円から上がらずに、しかも頑張る場所さえ見付からないと嘆いている人は必見の沈まぬ太陽を紹介します

沈まぬ太陽 スタンダード・エディション(2枚組) [DVD]
渡辺 謙,三浦友和,松雪泰子,鈴木京香,石坂浩二
東宝


沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫)
山崎 豊子
新潮社




 国民航空の社員である恩地(渡辺謙)は労働委員会の委員長として、社員の向上、飛行機の安全のために副委員長の行天(三浦友和)たちとともに会社と対立。その恩地(渡辺謙)の正義感のある行動に対して会社は彼を長年にわたりパキスタンのカナチ、イランのテヘラン、そしてケニアのナイロビへの左遷。その間に恩地(渡辺謙)の母は死んでしまい、家族とは別々の暮らしを強いられる。
 一方で行天(三浦友和)は上手く会社に入り込み恩地(渡辺謙)とは逆に出世街道をひた走る。
 長年のアフリカでの左遷生活から日本に戻ってきた恩地(渡辺謙)の仕事は御巣鷹山での国民航空機の墜落事故による救援、遺族に対する世話係に回される。
 会社の遺族に対する不親切さに戸惑いながら恩地(渡辺謙)は遺族たちの気持ちを徐々に掴んでいく。

 数ヵ月後、国民航空会社再建に向けて政府が動き出す。政府は国民航空会社の役員を一掃して社長・副社長を代え、国民航空の会長に関西紡績会社の会長である国見(石坂浩二)を迎える。
 国見(石坂浩二)は会社再建のために会長室を立ち上げ、そのメンバーに労働組合で手腕を発揮していた恩地(渡辺謙)をメンバーに入れる。国見(石坂浩二)と恩地(渡辺謙)は国民航空会社の再建に乗り出すが・・・政官財の癒着が絡み、人間の欲望の深さは映画を観てください

 
 日本の国民は官僚支配の社会、長引く不景気、政治家の権力争いに辟易して、政権交代を望み、果たされたと希望を持ったのも束の間。なんと今の政権は脱官僚どころか官僚に頼らないと何もわからないし、景気対策は権力争いに忙しくてほったらかし、そしてかつての与党よりも露骨過ぎる権力争い
 日本という国の国民は政治家になめられているのか、また政治家を見る目の無いアホばかりなのか

 しかしこの映画を見ると、官僚の天下り、大企業の傲慢さ、利益誘導、不正腐敗・・・など、色々な興味深いテーマが隠されていて3時間半が一挙に過ぎる。日本は民主主義と言いながら社会悪を扱った映画が生まれにくい国である。この映画を皮切りに優秀な社会派映画がたくさん出てきたらもっと僕も日本の映画をたくさん観るだろう

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競馬 アメリカJCC反省 

2011年01月27日 | 競馬予想結果
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 僕の本命のネヴァプションが3着今回のアメリカJCCの予想は上手い馬券の買い方だと思っていたけれど・・・2着のミヤビランベリをノーマーク
 前走はどん尻だったから油断してしまった。
 逃げ馬で、休養明けを一叩きしていたことを考えると、今年も茨の道を進む事になりそうです

 今年の成績
 的中率 5戦1勝4敗 20パーセント
 回収率 31,100円使用 回収13,600円 43.7パーセント


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映画 霧の波止場(1938) 僕は濃霧に覆われております

2011年01月25日 | 映画(か行)
 
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 昔のフランス映画を観ると人生の哀歓を感じることが多々ある。例えば名作と言われる天井桟敷の人々。男女の三角関係を絡めながら喜怒哀楽を描いた人生の縮図をこの映画に観ることができる。そんな名作である天井桟敷の人々の監督がマルセル・カルネ
 僕はフランス映画の凄さは戦前の1930年代~1940年代に集約されていると思うのだが、そんな良きフランス映画を代表する映画監督としてマルセル・カルネは挙げられるだろう。

 今回紹介する霧の波止場マルセル・カルネの1930年代を代表的な作品。題名の通り波止場を舞台にした作品だが、この波止場に集まってくる人たちは脱走兵、おちぶれている画家、ヤクザ、薄幸な若い女性など人生に疲れている人ばかり。
 しかし、そんな人生の底辺で苦しみを味わいながらも、この波止場から脱出して新しい人生に向かおうとする男女が描かれているのがこの映画のストーリー。
 ワケありの男女を描かせると1930年代のフランス映画は見るべきものがある

 そしてこの映画の注目したいところに、映画らしい台詞が連発するところ。たいして男前でもないジャン・ギャバンが若い女の子を口説くたくさんの名台詞はこの映画の魅力的なところ。僕もこの映画に出てくる台詞を若い女の子にささやくとモテモテのはずなのだが・・・悲しいことにそれらの名台詞は印象に残っているだけで一字一句覚えていない。
 これからは映画を観る時はメモ帳も忘れずに携帯しておかなければならない
 それでは人生の哀歓を感じさせる霧の波止場を紹介します

霧の波止場 [DVD] FRT-290
マルセル・カルネ,ジャン・ギャバン,ミシェル・モルガン,エドゥアール・デルモン,ロベール・ル・ヴィギャン
ファーストトレーディング


 フランスの港町ル・アブールまで20キロの場所において、ジャン(ジャン・ギャバン)はトラックの運転手にル・アブールまで乗せてもらう。ジャン(ギャバン)は波止場のボロ小屋同然の酒場パナマ亭に辿り着く。
 ジャン(ギャバン)はフランスの植民地支配下におけるベトナムで兵役に就いていたのだが、彼はそんな兵役に嫌気がさして、脱走して逃げていた。

 しかし、パナマ亭において人生に絶望していたのはジャン(ギャバン)だけではなく、お客として先に居た売れない画家であるミシェル(ロベール・ル・ヴィギャン)もその一人だった。ジャン(ギャバン)とミシェル(ヴィギャン)はお互いに人生に対する不平不満を言い合う。
 
 ジャン(ギャバン)はネリー(ミシェル・モルガン)という若い女性が居ることに気付く。ジャン(ギャバン)はネリー(モルガン)と話している内に安らぎを感じる。ジャン(ギャバン)とネリー(モルガン)の2人が楽しそうにしているのを見て、ミシェル(ヴィギャン)はある決意をしてしまう

 ジャン(ギャバン)とネリー(モルガン)はパナマ亭を出て波止場を歩いていると、波止場をうろついているヤクザのリュシアン(ピエール・ブラッスール)たち3人が絡んでくるが、ジャン(ギャバン)はリシュアン(ブラッスール)達を追い払う。そしてジャン(ギャバン)とネリー(モルガン)はその日の晩に会う事を約束して別れる。

 ジャン(ギャバン)はベネズエラ行きの船に乗って、新しい人生を始めようとしていた。潔くネリー(モルガン)と別れるつもりだったジャン(ギャバン)だったが・・・愛し合った男女の結末は映画を観てください


 霧で覆われる波止場の雰囲気が、落伍者たちの気持ちを表している効果を演出している。そして、いつの間にかジャン(ジャン・ギャバン)に付き添うようになる野良犬の存在もこの映画に深みを与える役割をしているのも見逃せない。
 この映画に登場してくる人達は客観的に見て人生の敗北者たちそんな敗北者たちから人生の奥深さを感じる事のできる映画です

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競馬 アメリカJCC予想 中山コースならこの馬

2011年01月22日 | 競馬予想
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 今年のアメリカJCCトーセンジョーダンコスモファントムの一騎打ちの気配
 だけどGⅠ級の強さを感じないから他の馬にもチャンスがあるんじゃないか。
 特に中山2,200Mならネヴァプションの出番だ恐らく3着までには来るかな
 ◎ 2 ネヴァプション・・・中山コースのGⅡレースならこの馬の出番しょ
 ▲ 3 コスモファントム・・・ここに来ての充実振りは能力的に当然か?過大は200Mの距離延長
 ▲ 4 マルカボルト・・・条件級とはいえ連勝の勢いは警戒。ここもアッサリクリアする可能性ある。
 ▲ 5 サンライズベガ・・・距離的に不安だが、このメンバーなら勝っても驚けない。
 ▲ 6 トーセンジョーダン・・・普通に考えればこの馬が勝つけれど。前走はハイレベルだったがこの馬の能力も底が見えた気がする。
 ▲10 ダンスインザモア・・・前走はボロ負けも2走前に重賞を勝っている。意外に今回は展開が向くか。
 × 9 ダイワジャンヌ・・・中山コースはちょっとだけ好成績。前走は重賞で着順ほど差は無い。3着なら着ても驚けない。

 買い目 三連単1頭軸ボックス
 軸 2
 紐 3、4、5、6、10

 買い目 三連単2頭軸固定
 1着 2
 2着 3、4、5、6、10
 3着 9

 買い目 三連単2頭軸固定
 1着 3、4、5、6、10
 2着 2
 3着 9                                合計70点

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映画 ロスト・ハイウェイ(1997) 二つの映画を一挙に観たお得気分に浸れる?

2011年01月21日 | 映画(ら行)
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 映画界の鬼才監督と言えばデヴィッド・リンチを真っ先に思い浮かべる。その作風は暴力、エログロ、音楽、そして意味不明。今回紹介するロスト・ハイウェイはそんなリンチワールド満載だ
 実はこの映画を観るのは初めて。本当にマルホランド・ドライブを観る前にこの映画を先に観るべきだったと後悔しても後のまつり。近いうちにマルホランド・ドライブを再見しなければ
 デヴィッド・リンチ監督作品で僕のお勧めならば、ワイルド・アット・ハート彼の特徴が活かされているし、難解さが抑えられているだけにウイレム・デフォーとダイアン・ラッドのアクの強い演技に耐えられれば気楽に見ることが出来る。
 他にも彼の映画ならば名作の誉れの高いエレファント・マンは人権について考えさせられるだけに重たい気分になるし、サスペンス映画のブルー・ベルベットは気持ち悪くなりそうだし、前述したマルホランド・ドライブは頭の中が?マークだらけになってしまいそう。そして感動のロードムービーのストレイト・ストーリーはデヴィッド・リンチ監督作品として見ると、普通過ぎる。
 いずれにしろ少し変わった映画を観たいという勇気があれば、デヴィッド・リンチ監督の映画がお勧め

 今回紹介するデヴィッド・リンチ監督作品のロスト・ハイウェイは途中から別の映画に変わってしまったのかと思うような錯覚を起こしそうになる作品。1本の映画で2本分楽しめたようなお得な気分になれる人がいるかもしれない。
 世の中不条理に思うことがたくさんあるが、この映画の主人公は全く身に覚えの事で刑務所に連れて行かれているのだから本当に不幸な主人公である。そして主人公のまわりの日常に起きる不思議な世界の空間はまさにリンチワールド炸裂
 非日常映画だけれど、最後は自分なりには納得できるオチが待っていた
 オチはわかったが、それでもやっぱり疑問だらけに感じてしまうロスト・ハイウェイを紹介します

ロスト・ハイウェイ [DVD]
デイヴィッド・リンチ,バリ・ギフォード
パイオニアLDC
 

 冒頭は真夜中のハイウェイを車が走っているミュージシャンのフレッド(ビル・プルマン)はインタホーンに出ると・・・フレッド(プルマン)の家の前に1本のビデオテープが届いている。そのビデオテープの内容は自宅が写されているだけだ。また翌日ビデオテープが届いていて、今度の内容はフレッド(プルマン)と妻のレニー(パトリシア・アークウェット)の2人が寝室で寝ている姿が撮られていた
 流石に警察に被害届を出すが、全く頼りになりそうに無い刑事たち。

 フレッド(プルマン)とレニー(アークウェット)は友人のパーティーに参加するが、そこでフレッド(ピルマン)は出会った事のない顔の白い男から話しかけられる。『私はあなたを知っている』『今もあなたの家にいる』。フレッド(プルマン)は顔の白い男から携帯電話を借りて誰も居ないはずの自宅に電話をかけると、目の前に立っている白い顔の男の声が
 フレッド(プルマン)は慌ててパーティーを抜け出し、レニー(アークウェット)を連れて自宅に帰るが、確かに他人の気配があり、そしてビデオテープを見ると、レニー(アークウェット)の惨殺死体が



 気を失ったフレッド(プルマン)は何時の間にか刑務所に居た。妻のレニー(アークウェット)殺しの罪で自分が逮捕されていた。刑務所で原因不明の頭痛に悩まされるフレッド(プルマン)だったが、ある日突然フレッド(プルマン)の姿がピート(バルサザール・ゲッティ)と言う若い見知らぬ男に変わっており無事に釈放されるが、ピート(ゲッティ)にも不思議な出来事が次々と起こり・・・冒頭の真夜中のハイウェイの意味は映画を観てください

 
 色々とショッキングなシーンが出てくるから意味が不明でも眠たくならないマルホランド・ドライブは意味不明なまま解釈は観ている側に任せるような丸投げの作りだったが、この映画は意味不明でも丁寧に繰り返し説明してくれているから意外にわかりやすいかも?

 それにしても白い顔をした男のキャラクターはインパクトある。見知らぬ男から『あなたを知っている』と言われたら誰でも驚く。それはまるで風俗店へ遊びに行って初めて会う女の子から『あなたを知っている』と言われたら吃驚するのとよく似ている

 個人的にはリンチ監督の個性が出ているし、笑える?ところもあるので好きなタイプの映画です

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映画 ジョイ・ラック・クラブ(1993) この映画を観れば中国人の良さがわかる

2011年01月20日 | 映画(さ行)
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 ア~ア、ついに日本は中国にGDPで抜かれ、世界2位の座を明け渡してしまった。これは非常にヤバイと言っても中国は日本の10倍の人間が住んでいる国だから、抜かれて当然であり、残念がることでもない。そんな経済大国であるはずの中国だが人民元の通貨を妥当な価値に切り上げないし、外国の土地を買い漁り、貿易における膨大な輸出攻勢などその世界的ルールを無視した我がまま振りはヤクザ顔負けだ

 そのように考えると中国のイメージは非常に悪く考えてしまうが、実際に悪いのは一党独裁の中国政府であって、中国の人たちに罪はない。
 中国の映画を観たりすると、そこに登場してくる中国人のイメージに全く悪い印象は僕には無い。ちなみに僕の中国人のイメージは純粋で心が広いその純粋さが誤解を招くことが多いのかもしれないが、実は知れば知るほど良い面がたくさんあるのが中国の人々だと思う。

 そんな中国人のイメージアップに役立ちそうな映画が今回紹介するジョイ・ラック・クラブ日本にも横浜や神戸のような中華街があるように、世界各国においてチャイナタウンがあるが、アメリカの映画を観ていてもチャイナタウンをよく見かける。
 例えばイヤー・オブ・ザ・ドラゴンローグアサシンアドレナリンなど。よく考えればこれらの映画はチャイニーズ・マフィアが出てくるだけに余計に中国のイメージが悪くなりそうだが、ジョイ・ラック・クラブは一般のチャイニーズ系の人々が登場してくる良心的なアメリカ映画。

 大まかな内容は中国からはるばるアメリカに渡って来た4人の中国人のお母さんと、アメリカ人として育てられたその4人の娘たちの合計8人の苦労話。一人一人の話がオムニバスっぽく描かれているが、この構成が抜群に巧み。そしてそれぞれの苦労話を聞いていると、ただの愚痴話のように思えたり、悲しく感じたり、大きく感動したり観ている側の気持ちの心の浮き沈みも大きくなってしまう。

 ちなみに監督は香港出身のアメリカ人であるウェイン・ワン
 ほんの小さい話だけれど大きく感動できる傑作スモーク、今回紹介するジョイ・ラック・クラブと共通するテーマである親子の確執と理解を描いた千年の祈りなど低予算で感動させる映画を撮らせたらこの人の右にでる人はいないかも

 実は日本以上に篤い絆で結ばれている中国の家族(母娘、姉妹)を描いたジョイ・ラック・クラブを紹介します

ジョイ・ラック・クラブ [DVD]
エィミ・タン,エィミ・タン,オリバー・ストーン,ロナルド・バス
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント


 ロサンゼルスにおいて、中国系の人々が集まるコミュニティの場であるジョイ・ラック・クラブにおいて。
 母を4ヶ月前に亡くしたジューン(ミンナ・ウェン)は、母の友人だったおばさんたち3人から非常に嬉しい事を聞かされる。
 ジューン(ミンナ・ウェン)がまだ産まれていない時に、母はある事情から双子の娘たちを中国に置き去りにしてしまっていた。母の友人だったおばさん3人が協力してまだ中国に居たジューン(ミンナ・ウェン)の姉になる双子を探し出した事をジューン(ミンナ・ウェン)に伝える。母の友人たちはジューン(ミンナ・ウェン)の双子の姉と手紙のやり取りをしていたことを彼女に伝える。
 
 ジューン(ミンナ・ウェイ)はかつて母から聞いていた中国に居た頃の苦労話を思い出す。さらにはジューン(ミンナ・ウェイ)が幼い頃からの母との確執の話。そして母の仲の良かった3人のおばさんたちがアメリカに渡ってくる前の中国に居た時の苦労話から、おばさんたちのジューン(ミンナ・ウェイ)と同世代の娘たちの中国系アメリカ人ならではの苦労話が繰り広げられる

 そのような8人の非常に興味深い話(8人それぞれの苦労話は映画を観てください)が続いた後に現在に戻り、ジューン(ミンナ・ウェイ)はまだ出会ったことが無い、双子の姉たちに会うために返還直後の香港へ向かうことになっていた。ジューン(ミンナ・ウェイ)は姉たちと出会うことに楽しみにしていたのだが、おばさんたち3人はジューン(ミンナ・ウェイ)の双子の姉に超重大なことを手紙で教えていなかったために・・・ジューン(ミンナ・ウェイ)は双子の姉達と出会うことが出来るかどうかは映画を観てください


 激動の中国に生きてきた母親たち、そして中国とアメリカの違いに翻弄されながら生きていく中国系アメリカ人の娘たちの8人のストーリーはどれも興味深い。そんな母親たちと娘たちの確執は”本当にこれが血のつながった親子なの?”と日本人なら吃驚することは間違いないエピソードに溢れている。
 ところがそんな確執を乗り越えたシーンを見せられるとまるで騙されたかのように大きな感動が湧いて来る。

 しかし本当にこれが中国人たちの姿なのか、あくまでも映画だけのことなのか
 お母さんたちや、その娘たちは集まって楽しそうに見えるのだが、この友情が実はかなり怪しいこのお母さん同士は友達のはずだが、心の中ではそれぞれが自分が1番悲しい目にあっているという奇妙なライバル心を持っている。そんな奇妙なライバル心は幼い頃から一緒だった娘たちにも遺伝している。
 中国人同士の付き合いは色々な意味で面白いと感じるし、かなり興味深く感じるのは僕だけか?

 女三世代の連鎖していく悲しき運命、残酷に見える母娘関係が実は物凄く篤い関係、社会主義の中国と自由主義のアメリカの正反対の世界など見所満載のお勧め感動映画です

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競馬 京成杯&日経新春杯反省

2011年01月20日 | 競馬予想結果
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 京成杯反省
 今回の僕の京成杯の予想は、全く良い所なし僕が挙げた本命馬のジャービスは大して強くなかったね逃げるレースになったけれど、大して速いペースでもないのにあれだけ大負けしてしまうんだから。
 今回はモロに経験不足も出てしまったかな

 勝ったフェイスフルウォーは予想外の好位からのレース。後方からだと思っていただけに完璧に僕の読み間違い。中山コースの特徴を最大に活かした勝利と言えるだろう。今までもレベルの高い相手に好勝負しているから、ここでは経験が大きかったかな。
 次走からは更に相手が強くなると厳しいと思う。今回はジョッキーが上手く乗りすぎた。GⅠレースとなるとワンパンチ足りないと思う。

 2着にデボネアが来たけれど、前走の勝ち方は目を見張るものだったけれどやっぱり強かったのかと言う印象。前々走の大敗は折り合いを欠いたのが原因。今回は平均ペースになったのも良かった。しかし、ゴール前は惜しかった。勝ち馬よりも今後はこの馬の方が楽しみか

 他に気になった馬は1番人気だったスマートロビンこの馬には恐れていた出遅れが出てしまった。中山コースはあのような形になると厳しい。しかも人気を背負っているから早めに大外を強引に捲くっているし。あれでは失速も仕方無いだろう。間違いなく能力はあるはずだけれど、中山コースだと不安が大きい。


 京成杯反省
 勝ったのはルーラーシップ 。スムーズに走れたら強いね。広いコース向きのような感じがする。今回の勝利は立派立派

 2着のヒルノダムールも能力は見せたけれど、相手が強かった。折り合いは完璧だから、距離はもっと長い方が良いだろう。

 3着には絶対に勝つと思ったローズキングダム4コーナー手前で付いていけてないからヤバイと思ったよ。58キロがこたえたのか、有馬記念を自重した影響があったのか今年の4歳馬は層が厚いね

 今年の成績
 的中率 4戦1勝3敗 25パーセント
 回収率 24,100円使用 回収13,600円 56.4パーセント


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映画 野いちご(1957) 老人の懺悔話

2011年01月18日 | 映画(な行)
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 月日は百代の過客にして行きかふひともまた旅人也。かの有名な俳人である松尾芭蕉の句の一文だが、学生時代の国語の教科書で目にした時はどう思ったのか自分でも覚えていないが、もうすぐ40歳になる僕には非常に考えさせられる一文だ。
 僕みたいな若輩者が語るのも恐れ多いが、人生と言う時の流れを旅に例えるとは流石は歌う旅人である松尾芭蕉
 今までの僕の旅の経過を振り返ると・・・欲望のまま生きていたことに気付く。これからの旅は如何なる誘惑が迫ってきても、それを振り払う精神的な強靭さを持って対処しなければと思う。
 まだ自分は旅の途中であるが、旅が終りに近づく時どのような感想を持っているのだろうか?良い旅だったと思うのか、それとも苦しい旅だったと思うのか。

 今回紹介する野いちごは、人生の終盤に差し掛かった老教授の他人に言えない孤独、悩み、苦しみを吐露した懺悔話
 成功した人を見ると激しく嫉妬してしまう人には、心の落ち着く映画だと言えるかも

 監督はスウェーデンが生んだ名監督のイングマール・ベルイマン映画史を語るときに絶対に外せない重要人物。
 ちなみに彼の作品でも最も好きな映画は処女の泉。自分の娘が悲惨な殺され方をしたのを知り、しかもその娘を殺した人間が目の前に現れた時不幸な中にほんの少しの慰めを見出すことが出来るラストシーンは凄すぎ。
 とにかくベルイマン監督の映画は宗教的な難解なテーマが付きまとうけれど、彼の描く人間には常に苦難が待ち受けているようにその描きかたに妥協がないのが凄い。
 人生の晴れ舞台に立った男の苦しみを描いた野いちごを紹介します

野いちご [DVD]
イングマール・ベルイマン
ハピネット・ピクチャーズ


 75歳(?)の老教授であるイサク(ヴィクトル・シュストレム)は今までの医学の発展の功績を認められ、自宅のストックホルムから翌日にルドンの大学で名誉博士の受賞式に臨むことになっていた。
 その日、寝ている時に自分が棺おけに引きずり込まれる夢を見てしまう
 イサク教授(シュストレム)は家政婦と電車に乗って行くつもりだったが、悪夢を見て動揺したのか義理の娘のマリアンヌ(イングリッド・チューリン)と一緒に車でルドンへ向かうことにする。ストックホルムからルドンへ向かう車の中でイサク教授(シュトレム)は今までの人生を振り返る。



 周りの人から名士だと言われるイサク教授(シュトレム)の人生とはかつての恋人が弟から奪われ、今は亡き妻が愛人と出会っていたことなど過去の痛ましい出来事が思い浮かんでくる。そして息子とマリアンヌ(チューリン)の仲がうまくいってないことを聞かされたり、車の中で静かにしていたいイサク教授(シュトレム)の心情を脅かすように、自分とは世代の異なる男女三人組が途中から同車して来たり
 ストックホルムからルドンまでの道中で出会う人々によってイサク教授(シュトレム)の心は空虚になっていき、夢の中では自分の若かりし頃の苦い思い出が彼を苦しめる。

 そんな苦痛の旅であったイサク教授(シュトレム)の道中だったが、ついにルドンに到着し授賞式に向かうが・・・続きは映画を観てください

 
 イングマール・ベルイマン監督の映画は何本か観ているけれど、彼の映画は宗教、死生観など日本人には難解な映画が多いと思う。彼の映画では第七の封印鏡の中にあるが如く沈黙秋のソナタなど見ているけれど、1回観たぐらいではこれらの映画の良さは理解しにくいと思う(実際に鏡の中にある如く、沈黙は僕にはトンチンカン)。
 しかし多くの映画には最初理解し合えない人間同士がやがてお互いを理解していくというストーリーの作品が多い中で、ベルイマン監督の映画での人間同士の衝突、あるいは人間神という衝突を激しく描く監督は珍しい部類に入ると思う。
 それは今回紹介した野いちごにおいても同様であり、過去、若者たち、母、妻、義理の娘たちとの衝突が描かれている。

 映画の構成は現実や幻が交錯して、フェリーニ監督の81/2のような作り方でややこしいかもしれない。しかし、人生の名誉を手に入れた人間の苦しみや葛藤がタイトルどおりの野いちごを心理風景に取り込んだ描写は傑作であり、観終わった後は良い映画を見たなあと感じる人が多いはずです

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映画 情婦マノン(1948) 有名すぎる名シーン?

2011年01月17日 | 映画(さ行)
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 この映画の砂漠の中を男が死んだ女を逆さまに担いでさまよい歩き続けるシーン(画像)は超有名。この映画を観たことが無かった人でも、このシーンは何処かで観た人は多いと思う。もちろん僕もそんな中の1人 僕もこのシーンを最初は何処で観たのか覚えてないが、このシーンを目にしてからどんな内容の映画かと思って気にしていたのだが今回やっとわかった。
 この画像を見た限り、凄い恋愛が繰り広げられると楽しみにしていたのだが・・・。
 
 ちなみに監督はアンリ=ジョルジュ・クルーゾ 
 フランス映画の戦後を代表する名監督であり、特に恐怖の報酬は僕が今まで観た映画の中で最もスリルを味わったハラハラドキドキのメガトン級の映画。他にも大ドンデン返しの妙を感じさせる悪魔のような女、そしてサスペンス映画の見本を感じさせる犯罪河岸、町中を疑心暗鬼にさせる人間心理を描いた密告など、映画史に残る名作を撮った彼は巨匠的存在と言えるだろう。
 そんな彼の作品だから今回紹介する情婦マノンは絶対に凄い映画だと期待して観たくなるはずだ。

 この映画の歴史的背景について述べると第二次世界大戦後のヨーロッパの混乱が描かれている。僕みたいな戦争を経験していない人間には、戦争が終わった瞬間に一斉に平和がやって来ると勘違いしている人も多いと思うが、戦争の傷跡は何も建物が破壊されるだけでなく、人間の心まで破壊されてしまっていることがこの映画の前提になっている。
 女性の倫理観、闇社会、拝金主義、現在にも続くパレスチナ問題を含む様々なテーマが含まれている情婦マノンを紹介します。

情婦マノン [DVD]
セシル・オーブリー,ミシェル・オークレール,セルジュ・レジアニ
IVC,Ltd.(VC)(D)


 密かにユダヤ人たちをイスラエルに運んでいる船において若い男女が発見される。男は指名手配中のロベール(ミシェル・オークレール)、女はマノン(セシル・オーブリー)。
 船長はこの男女が一緒に逃亡しようとする経緯を聞く。

 第二次世界大戦末期において、ナチスドイツに対するレジスタンスだったロベール(オークレール)は、解放寸前のノルマンディーにおいてドイツ兵を相手に売春していたマノン(オーブリー)が裏切り者としてリンチに遭いそうになっているところを助ける。ロベール(オークレール)はマノン(オーブリー)に一目惚れ。2人はマノン(オーブリー)の兄であるレオン(セルジュ・レジアニ)がいるたパリに向かう。
 ロベール(オークレール)は地味に働いてマノン(オーブリ)と暮らそうとするが、一方マノン(オーブリー)は贅沢な生活を好んでいる。そんなマノン(オーブリー)の想いは彼に内緒で売春稼業にまで手を出してしまうほど

 ロベール(オークレール)はマノン(オーブリー)が売春しているのを知ってしまうが、彼の彼女に対する愛情の深さは盲目的。ロベール(オークレール)は不本意ながらもマノン(オーブリー)が贅沢な暮らしを出来るように、彼女の兄のレオン(レジアニ)が仕切る闇商売に手を染めてしまう。
 
 しかし、レオン(レジアニ)はマノン(オーブリー)をアメリカ人の大金持ちと結婚させようと彼女をロベール(オークレール)に内緒でアメリカへ行かそうとする。
 レオン(レジアニ)の思惑を知ったロベール(オークレール)は、レオン(レジアニ)を殺害してしまい逃亡する。
 ここに来てようやくロベール(オークレール)の愛情の深さを知ったマノン(オーブリー)は、ロベール(オークレール)を追いかける。

 そのような2人の逃亡の経緯を聞いた船長は彼らを逃がす事を決意し、2人はユダヤ人と一緒にパレスチナの地に降り立つが・・・名シーンまでの続きは是非映画を観てください。


 この自堕落したマノンという女性像に対して、どうしてロベールはここまで惚れ込むのか僕には理解し難いのだがこの映画を観たほとんどの人が僕と同じようなことを感じると思う。
 確かに戦後社会のヨーロッパの前述したテーマはその通りだと思うが、この男女の恋愛関係に多くの人が同情できるかはかなり微妙だ

 しかし優しい船長に助けられてからの、この男女の逃避行の場面は映画全体の四分の一ぐらいだがこの少ない時間にアンリ=ジョルジュ・クルーゾ監督の気合いの入った演出の真骨頂を誰もが感じるのは確かそれまでの男女関係に説得力が無いのは、この最後の四分の一に全てのパワーを注ぐためだと僕は解釈したのだがこの監督のラストシーンはどの映画も少し悪意を感じるし、ちょっと怖い。

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競馬予想 日経新春杯&京成杯 

2011年01月15日 | 競馬予想
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 日経新春杯予想
 天気が非常に微妙で延期になっているかもしれないけれど今年の4歳馬は非常にレベルが高い。そんな4歳馬の中でもこの馬の能力が断然
 ◎ 5 ローズキングダム・・・58キロを背負うもここは能力断然。GⅠホースの底力を見せ付ける。
 △ 8 ルーラシップ・・・レベルの高い4歳馬。実績的に上位争い。
 △ 9 ゲシュタルト・・・この馬もレベルの高い4歳馬。上り調子。
 △11 ヒルノダムール・・・この馬もレベルの高い4歳馬。勝つのは厳しいが。
 △12 コスモヘレノス・・・この馬もレベルの高い4歳馬。前走のステヤーズSは力の証明。
 △13 ビートフラッグ・・・この馬もレベルの高い4歳馬。切れ味不足だが2着争い。
 × 1 ドモナラズ・・・末脚勝負に徹して3着なら
 × 2 ナムラエクセレント・・・4歳馬以外ならこの馬だが。4歳馬が強力過ぎ。
 × 3 メイショウクオリア・・・先行して粘り込みで3着なら。

 買い目 三連単フォーメーション1着固定
 1着 5
 2着 8、9、11、12、13
 3着 1、2、3、8、9、11、12、13    合計 35点



 京成杯予想
 大荒れを期待ならこっちのレース流れは速くなりそうで、穴は差し馬。
 ◎ 9 ジャービス・・・前走は大楽勝。逃げなくても大丈夫。
 ○ 7 コウヨウレジェンド・・・前走は位置取りが悪くなってしまった。中山コース向きの器用さがある。
 ▲ 6 インナーレジェンド・・・荒削りも能力ある。もしかして大物かも?
 ▲11 スマートロビン・・・間違いなく強い馬。スタートが悪いだけに、ちょっと不安。
 △ 2 フェイトフルウォー・・・末脚は良いし、展開も向きそうだが。中山コースなだけに後方からでは勝てるかどうか?
 △ 8 ヌーベルバーグ・・・前走は着差以上に楽勝。前走のレベルが低いだけに過大評価は禁物。
 △13 メイショウトチワカ・・・展開的に穴はこの馬。もしかして嵌るかも?
 ×10 デボネア・・・前走は馬群を割ってくる味な勝ち方。相手なりに走りそうなだけに3着なら。
 ×12 マイネルギブソン・・・デビューから連勝もその勢いも今となっては調子を取り戻せば3着に食い込みも?

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 9
 2着 2、6、7、8、11、13
 3着 2、6、7、8、10、11、12、13

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 6、7、11
 2着 9
 3着 2、6、7、8、10、11、12、13

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 7
 2着 2、6、8、11、13
 3着 9                      合計 68点

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競馬 シンザン記念反省&フェアリーS三連単的中 今年のスタートはちょっと不満

2011年01月13日 | 競馬予想結果
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 今年の競馬のスタートは・・・微妙な感じ。去年がボロボロだっただけに今年はスタートからボロ儲けするつもりが、シンザン記念を的中させないと駄目か。しかし馬券もいつ以来的中していないかわからないぐらい的中してないから久しぶりに的中させる馬券としてはこんなものか

 シンザン記念は勝ち馬どころか2着の馬もノーマークだから根本的に僕の予想が最悪だったことに尽きるだろうしかし勝ったレッドデイヴィスは強いね。前走でフラフラだったけれど余裕だったんだ。僕にはガス欠でフラフラになったように見えたけれど。
 今回も内側に切れこんだりしていたけれど、まだまだ奥が深そう。セン馬だから皐月賞やダービーには出走できないのは残念だけれど今後は馬券でノーマークにするような馬鹿なことは繰り返さないようにしないと
 2着のオルフェーヴルは流石はドリームジャーニーの弟という良血出遅れる所も兄貴とソックリ。前走のように人気をしてボロ負けすることもあるから、今後はもっと冷静的に判断してこの馬の収拾には気をつけないといけない。兄貴と同じで左回りの時は斬るのが良いのかな。
 ちなみに僕の本命のツルマルレオンは道中は良い感じだったけれど、能力を見誤った僕のミスかな?

 フェアリーSは完璧な読み我ながら自信と誇りを取り戻すことが出来た配当が安いのは仕方が無い。
 しかし勝ち馬のダンスファンタジアはスタートは良かったし、折り合いもバッチリ。外人ジョッキーもバッチリ。前走は色々な条件が重なっての大敗だったけれど普通に能力を出せればこれぐらいは走れるだろう。それに今回はレベルも低かった。次走はクイーンCみたいだけれど馬券的にやっぱり無視は出来ないです。
 他の馬は大して注目するような馬は居なかった。あえて挙げるなら3着のアドマイヤセプターは血統的にまだまだ奥がありそう。

 今年の成績
 的中率 2戦1勝1敗 50パーセント
 回収率 13,800円使用 回収13,600円 98.6パーセント

 今年は回収率120パーセントが目標。

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コメント (2)
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映画 海の上のピアニスト(1998) 船から一度も降りたことが無いピアニスト

2011年01月12日 | 映画(あ行)
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 実を言うと・・・僕は一度も海外へ行ったことが無い。旅行があんまり好きではないからね。外国が嫌いということでもないけれど。どうせ海外へ行くのなら、そのまま外国で住みたいと思っている。ほんの一週間ぐらい海外に出掛けても勝手につまらんと思っているだけ
 でも、海外に行くとしたら昔は絶対にアメリカだったけれど今はスウェーデン。若い時は野心があったけれど今となっては理想も無いし、金持ちになれなくても社会保障のしっかりした国で住みたいと思うようになってきたようだ。
 でもなんだかんだ言っても日本が世界中で1番良い国だと思う。政治、経済、食い物、伝統、文化、娯楽、気候、社会、治安など総体的に考えると日本は世界中で最も平均点の高い国だと思う。

 そんな狭い空間を好む?僕だけれど、僕なんか比べ物にならないほどの狭い空間が大好きな人間を映画で見ることができた。その人間が今回紹介する映画海の上のピアニストの主人公。
 この映画の主人公は船の中で産まれてそのまま船から降りることなく一生を終えてしまうのだから、井の中の蛙に勝るとも劣らないぐらいの生活範囲の幅の狭さである。実際にこんな生活をしたら不便で仕方無いと思ったりするが、そんな人間がいつの間にか感性豊かな天才ピアニストになっている
 しかし、この映画の凄さは観ている最中はそんな違和感を感じる事も無くしっかり感動できること

 そんな感動できる映画を撮った監督が名作ニュー・シネマ・パラダイスや、主演のモニカ・ベルッチが綺麗なマレーナジュゼッペ・トルナトーレ監督。イタリアの映画は昔から大好きだが、そんな昔のイタリア映画の伝統を受け継いでいるかのような作品を撮り続ける彼の存在は非常に貴重だし、少々不思議な設定においても彼ならばこれぐらいの感動的な映画を撮ることは難しいことでもないだろう。
 
 それではイタリアから船に舞台を変えても感動させ、ユーモアもある海の上のピアニストを紹介します

海の上のピアニスト [DVD]
クリエーター情報なし
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン


 第二次世界大戦直後、トランペット奏者のマックス(プルイット・テイラー・ヴィンス)は楽器屋に愛用していたトランペットを売りに来た。楽器屋の店長がレコードをかけた時、マックス(ヴィンス)は店長に1900(ナインティーン)(ティム・ロス)と呼ばれた伝説の男に付いて語りだす。

 1900年。アメリカ大陸とヨーロッパを往復する豪華客船であるヴァージニア号において、この船で働く黒人であるダニー・ブードマン(ビル・ナン)は産まれたばかりの赤ん坊を見付ける。この船に乗っていた客が赤ん坊を産んでそのまま置いていったらしい。彼はこの赤ん坊を船から降ろすと移民問題の関係でこの赤ん坊のためにならないと思い、この赤ん坊を隠すようにヴァージニア号で育てる事を決心する。
 ダニー・ブードマン(ナン)はその赤ん坊に『ダニー・ブードマン・T.D.レモン・1900』と名前を付けその赤ん坊はみんなから1900(ナインティーン)と呼ばれるようになる。1900(ナインティーン)が8歳(7歳?)になったときに、ダニー・ブードマン(ナン)は事故に遭って死んでしまう。そんな父親代わりだったダニー・ブードマン(ナン)の葬式に流れる音楽を聴いて、通称1900(ナインティーン)(ティム・ロス)はピアニストとして目覚める

 1900(ナインティーン)(ロス)が28歳の時にマックス(ヴィンス)と出会う。マックス(ヴィンス)は1900(ナインティーン)(ロス)の天才的なピアノの演奏を聞いて感銘を受け、直ぐに二人は友情に結ばれる。マックス(ヴィンス)は1900(ナインティーン)(ロス)がヴァージニア号から降りたことが無く、今まで地上に立ったことが無いことを聞いて驚き彼に船から降りることを勧めるが1900(ナインティーン)(ロス)は何故か船から降りることを拒む。

 ある日1900(ナインティーン)(ロス)はヴァージニア号で1人の少女に出会う。彼は少女に対する想いをレコードにして船から降り立つ彼女にレコードを渡そうとするが、ごった煮になった乗客たちに押されレコードを渡し損ねてしまう
 少女は1900(ナインティーン)(ロス)に別れ際に住所を教え、いつか訪ねて来るように語り去っていく。

 1900(ナインティーン)(ロス)は少女の事が忘れられずに、ついに船から降りて少女に会うことを決心する。彼は船から階段を下り、生まれて初めて地上に降りようとするが彼は途中で立ち止まり再び船に戻ってしまう。結局ヴァージニア号での生活が始まるが・・・

 1900(ナインティーン)(ロス)の伝説を語り終わるが、マックス(ヴィンス)は楽器屋の店長から古くなって使いみちの無くなってしまったヴァージニア号が爆発によって解体されることを知らされる。今でも1900(ナインティーン)(ロス)がヴァージニア号から降りていないと感じていたマックス(ヴィンス)は1900(ナインティーン)(ロス)をヴァージニア号から降ろすために船に乗り込み彼を探そうとするが・・・1900(ナインティーン)(ロス)がヴァージニア号から降りようとしない理由は映画を観てください

 どうして船の中での生活しか知らない男が天才ピアニストになり、素晴らしい創造力を発揮して音楽を作り出せるのかが説得力に欠ける気がするが、マックス(ヴィンス)と1900(ナインティーン)(ロス)の友情、そして1900(ナインティーン)(ロス)がなぜ船から降りることが出来なかったかは、この映画を観た人ならば何となくわかる気がするだろう。
 マックス(ヴィンス)と1900(ナインティーン)(ロス)が初めて出会うシーンは笑えるし、1900(ナインティーン)(ロス)が初めて船から降りようとする時の帽子が・・・のシーンは名シーンと言える。そしてピアニストが主人公の映画であるだけに流れてくる音楽が良い。だいたいジュゼッペ・トルナトーレの作品はエンニオ・モリコーネの音楽の貢献度が非常に大きい。この映画のサントラが欲しくなってきました

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