褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

映画 フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996) ロバート・ロドリゲス監督はゾンビ好き

2007年11月25日 | 映画(は行)
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 今日はこの映画を観て、その後昼寝をしてから、競馬JCターフを観ようとしたが、また寝過ごして、起きたら時計が15時35分。テレビを慌ててつけたら、ポップロックのゴールシーンが映ったから、オリビエ・ペリエは、やっぱり日本に着たら、必ずGⅠレースを勝つんだと思った。実際は、アドマイヤムーンが勝ちました
 この、アドマイヤムーンが勝ったことは、今後の競馬界に大きな動きをもたらすかもしれませんそれは、またの機会にブログの記事にしたいと思います。

さて、映画ですが、このフロム・ダスク・ティル・ドーンは、あのマリアッチ三部作(エル・マリアッチ、デスペラード、メキシコ・オブレジェンド)シン・シティロバート・ロドリゲス監督(画像下)です。前から観たいと思っていたのですが、やっと観る事ができました。


 ちなみにこの映画はジョージ・クルーニ(画像下)主演です。
 
 この映画に出てから、たくさんの映画に出始めたような気がしますそれにしても、ジョージ・クルーニーは渋いしかも、この映画にはなんとクエンティン・タランティーノも主役級で、出ています。他にジュリエット・ルイスハーベイ・カイテルが出ています。それと僕の好きな女優サルマ・ハエック

 内容ですが、二人の兄弟の強盗犯(クルーニーが兄、タランティーノが直ぐに切れてしまう馬鹿な弟役です)この二人銀行を襲い大金と銀行員の人質女一人を連れて、メキシコへ逃げようとします。そして、途中モーテルで休憩するのですが、クルーニーが買い物をしている間に、タランティーノ(よく強姦の罪で逮捕されているみたいだ)が、恐らく女に、強姦しようとしたが、どうやら暴れだしたため、殺してしまった
 仕方なく他の部屋へ、行って親子三人組み(父役ハーヴェイ・カイテル、娘役デジュリエット・ルイス、弟は見たことがありません。ちなみに、おかしなことに、中国系アメリカ人の役です)を、人質にしかもその親子の車はキャンピングカーで、メキシコへ逃亡しようとします。
 しかし、ロバート・ロドリゲス監督らしさが出るのが、ここからです。

 難とか運良く、国境を越えメキシコに入国する事に、成功そして、ジョージ・クルーニーの友達と店で待ち合わせすることになります。
 待っている場所に指定されている店の名前がフロム・ダスク・ティル・ドーン(朝から夜までという意味だったかな)店を見ただけで、派手過ぎて、いかがわしい店ということがよくわかります。父親(元牧師、妻が事故で死んでから信仰心が薄れ牧師を辞める)のハーヴェイ・カイテルは、こういう店は、子供もいるから乗り気ではないが、兄弟(クルーにーとタランティーノ)は乗り乗りです。

 最初は音楽が流れ、その後メインイベントとして、気持ちの悪い事に白い蛇を巻きつけて、サルマ・ハエックが登場します。画像は下


 僕は彼女がやっと出て来て、喜んでいると、ここから吸血鬼に変身しますそして、踊っていた女の子はみんな吸血鬼この展開はさすがは、好きな映画がゾンビの監督にとっては大きな見せ所。タランティーノはサルマ・ハエックに血を吸われ気絶状態。店の中は吸血鬼とクルーニーを筆頭に人間の戦い。当然人間は棒で吸血鬼の心臓を刺したりして、殺していきます。
 そして血を吸われた弟のタランティーノは吸血鬼になってしまい、兄のクルーニーは仕方なく弟を刺します。悲しいシーンですが、この戦いの最中に父親のハーヴェイ・カイテルが腕を吸血鬼に噛まれてしまいます。噛まれたら吸血鬼に時間が経つとなる設定になっています。最後父は子供二人に言います自分は死んでいるのと一緒だ。もしお父さんが吸血鬼になったら、自分を撃て子供たち二人は結局承知します。お父さんもこの時、元ですが、牧師らしくアーメン最後の祈りです。

 そして、さらに外には、吸血コウモリが店の中に入ろうとします。さて最後誰が生き残るのかなまた全員死んでしまい吸血鬼になってしまうのかなそれにしても、最後は笑ってしまうねネタをばらすけど、朝にやっとクルーニの友達がやって来たそして扉をぶち破り、太陽の光で吸血鬼は動けなくなるやったね

 しかし、どうしてこんな店を選んだんだと、クルーニーは怒るが、相手はまさかと思っているだけ。こんな店には1回も入った事がない。

 最後は血だらけのクルーニー早く体を洗えよそして、もう一人だけ生き残った、ジュリエット・ルイスだが、彼女も血だらけ。これから彼女はどうするんだろうというところで、ハッピーエンドでした。

 あんまり、有名な作品ではないみたいだけれど、かなり面白い吸血鬼との対決は凄いね。この監督の好きな映画はゾンビなだけあって、次々とゾンビ化&吸血鬼に監督のやりたい放題のアクションしーんだった。

 そして今、ゾンビに片足を食いちぎられた、女がその脚に機関銃を付けて、戦う映画(題名は忘れました)をやってたみたいだけれど、興業的に失敗して、シン・シティ2が制作のピンチになっているみたいだ。

 斬新な監督なだけにこれからも注目したいけれど、僕はホラー映画が嫌いなんだだから、ゾンビを強力にした映画は撮って欲しくないね

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