褒めまくる映画伝道師のブログ

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今週のエリザベス女王杯はどうなるのかな

2007年11月05日 | 競馬関係
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 今週はエリザベス女王杯(GⅠ)2200Mがあるね
 昔は古馬が有利なレースだったけれど、最近は3歳馬の活躍も目立ってきたまた今年の3歳牝馬は3歳牡馬より強そうだ。確かに観ていても、今年の3歳牝馬はかなり強い。今年の3歳牝馬の強さは最後の末脚がしっかりしているね。


 ちなみに桜花賞秋華賞を制覇したダイワスカーレットは、デビュー以来上がり3ハロンを常に33秒台で上がってくる。しかもこの馬は先行タイプの馬だそれにもかかわらず、33秒台で上がられたのでは、差し馬はダイワスカーレットを差すには、32秒台という究極の末脚を繰り出さないと届かない。
 特に前走の秋華賞は、内容もそうだが数字上もかなり強い馬だということをあらわしている。最初の3ハロンを34.6秒で逃げ争いを演じるも、上がり3ハロンは33.9秒と凄い脚で後続の馬を封じ込んでいる最初の3ハロンで34秒台で行って、最後33秒台で帰ってくる馬は今まで見たことが無いあのディープインパクトを含めてもだ。

 そして、次にウォッカだが、ダイワスカーレットには1勝2敗だが、実力はチューリップ賞の勝負を見てたら、ウォッカの方が能力がありそうだ。しかしGⅠレースで2度対決しているが、2度ともダイワスカーレットに軍配が上がっている。
 しかしウォッカは牡馬を相手に日本ダービーを勝っているしかも2400Mのレースで1000Mを1分ちょうどのレース展開を、後方から33秒ジャストで差し切った脚は並の馬ではない。2400Mの平均ペースを33秒ジャストで上がってくる馬はこれまた比較対象がディープインパクトになってしまうが、ディープインパクトですら、最後の3ハロンを33秒ジャストで上がったことがない

 去年のJCターフ(GⅠ)2400Mと、今年の日本ダービーは同じコース、同じ距離でおこなわれているが、今年の日本ダービーは1000M通過1分ジャスト ウォッカの上がり3ハロン33秒ジャスト
 一方、去年のJCターフは1000M通過1分2秒の超スロー、ディープインパクトの上がり3ハロンは33.5秒
 数字だけ比較してみればウォッカの方がディープインパクトより強い馬になってしまう。

 このように考えるとダイワスカーレットとウォッカの一騎打ちになってしまうようだが,お互いに共通の不安がある

 お互いに折り合いには不安があるダイワスカーレット秋華賞で勝ったが、京都コース内回り2000Mはこの馬に最も合っている舞台だろう
 そして今度は京都コース外回り2200Mになる。折り合いに不安があるだけに200Mでも距離が延びるのは痛いしかも最後の直線も100M内回りより長くなる前走秋華賞ウォッカは勝敗よりも、折り合い重視のレースをしたと思う。そうでないとあそこまで後方に下げてレース運びは出来ないだろう

 一方ウォッカも折り合いに不安があるのは、宝塚記念を見ればわかる。あの時に折り合いを欠いた事が、秋華賞に結びついているような気がする。
 ウォッカは秋華賞では、折り合いはついた折り合いに自信が、ウォッカ陣営が持てれば、当日の枠順がどうなるかわからないが、ウォッカにすれば、に4コーナーでダイワスカーレット並ぶ事さえ出来れば、勝てると思っているだろう。そうなれば僕もウォッカが勝つと思うが、どうだろう

 しかし、今回のエリザベス女王杯は外国馬はなし。もっと世界にアピールして、世界の強豪牝馬に来て欲しいそして今年はどうも、18頭のフルゲートに満たないようだ。残念な事だがそれでも、15頭くらいは出走しそうだ。牝馬重賞なんだから条件級の牝馬でもいいから、登録してほしかった

 実は僕はウォッカダイワスカーレットの一騎打ちとは思っていない。
 3歳馬では秋華賞2着とウォッカに先着しているレインダンスは怖い存在だ父がダンスインザダークで、エリザベス女王杯で、恐らく秋華賞以上のパフォーマンスを見せるかもしれない。走るたびに成長している姿を見せているのが気になる
 もちろん、同じ3歳馬でローブデコルテもぶっつけで秋華賞に向かう誤算があったが、一叩きした今回はハイペースになればこの馬にも出番があるだろう。もしかして、ローブデコルテがオークス馬であることをみんな忘れているんじゃないだろうね

 ここで歴戦の古馬を見れば、一番怖いのは逃げやすそうなメンバーの今回アサヒライジングは勝つチャンスあるだろうただダイワスカーレットの出方が気になるね

 それとルメールを乗せて来たフサイチパンドラも去年に続いて連覇の可能性充分だ。実はこの馬はもう一つ上のギアを持っていると思う。たしかに札幌記念では逃げ切り勝ちだったが、あの程度の実力以上のものを持っているような気がするそれにGⅠレースになると燃えるところがあるからね。今年で引退が決まっているだけに陣営も並々ならぬ執念があるだろうそれをルメールが引き出した時、エリザベス女王杯連覇が見えるだろう

 ウォッカJCターフを蹴ってエリザベス女王杯に参加して、盛り上がってきたね

 去年のような後味の悪い結果(カワカミプリンセス降着)には、ならないように、そして出走馬全部が無事で走り切ることが出来ますように

 僕の本命はウォッカ、そして対抗にフサイチパンドラです。
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 来週行われるエリザベス女王杯を連覇した名牝です。通算でもGⅠレースを5勝もしましたそんな勇姿を見て欲しいです



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