ザ・競馬予想(儲かるかも?)

競馬予想(三連単予想)をします(主に重賞)。しかし、最近は映画の記事が多いかな?

映画 JUNO/ジュノ(2007) 16歳で妊娠しちゃいました

2011年06月28日 | 映画(数字、アルファベット)
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 女性から面と向かって『私、妊娠しちゃいました』と言われることほど恐ろしいことはない。ましてやその女性がまだ高校生だったとしたら・・・こんな恐ろしいことは想像もしたくない
 しかしこんな恐ろしい出来事は現実問題として存在しているし、実際に僕の同級生の女の子も高校生の時に妊娠していたなあと思い出したりする。

 このようなリアリティ抜群の社会派作品の映画となると大変重たい内容を想像してしまうが、今回紹介するJUNO/ジュノは女子高生の妊娠というテーマを深刻ぶらずに、明るいノリで描いたコメディ。実際に気の利いた台詞も相まってかなり笑えた。

 女性にとって妊娠、出産というのは人生の大きな岐路。まさにこのことがこの映画の大きなテーマ。まだ精神的に子供の女子高生が全くの想定外だった妊娠をとおしての心境の変化、成長が描かれる。また女性にとって子供を持つことの意義を大いに考えさせられ、また男性がいきなりパパになってしまう事の戸惑いは実生活において経験がある人には思い当たる事のある人が居るだろう。

 大きなテーマは前述した女子高生の妊娠だが、主人公の妊娠の相手、家族、そして子供の居ない夫婦たちなど脇に登場する人物にも優しい眼差しが向けられ、全体的に家族の愛を感じさせるおおらかなドラマ。普通女子高生の妊娠と聞けば大事件のようだが、意外に冷静な?登場人物たちの行動が笑える。

 ちなみに監督はジェイソン・ライトマン健康に悪いとされる煙草の宣伝マンの奮闘振りを描いたサンキュー・スモーキング、失業率の高いアメリカ社会において、クビ宣告人としてアメリカ中を飛び回る男を描いたマイレージ、マイライフなど社会派コメディの分野において遺憾なく腕を発揮する監督。
 そしてジェイソン・ライトマン監督が超一流である事を証明したJUNO/ジュノを紹介します

JUNO/ジュノ <特別編> [DVD]
エレン・ペイジ,マイケル・セラ,ジェニファー・ガーナー,ジェイソン・ベイトマン
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


 ある秋、16歳の女子高生であるジュノ(エレン・ペイジ)は同級生で陸上部のポーリー(マイケル・セラ)と興味本位でセックスしてしまったのだが、想定外の妊娠をしてしまったことに気付く。大した見映えでもなく、どこか鈍感でもあり、好きでもないポーリー(セラ)とのあの行為で妊娠してしまった。
 まだ高校生でもあるジュノ(ペイジ)は両親に妊娠したことを言い出せず、そして子供の世話をするだけの生活力があるはずも無い。彼女は親友のリア(オリヴィア・サールビー)にとりあえず相談してみる。ジュノ(ペイジ)は中絶するために病院に向かうが・・・結局、中絶を断念する。

 ジュノ(ペイジ)とリア(サールビー)は新聞で里親になってくれる夫婦を探していた。彼女たちは高級住宅街に住んでいるマーク(ジェイソン・ベイトマン)とヴァネッサ(ジェニファー・ガーナー)という仲の良い夫婦が子供を欲しがっていることを知る。

 ジュノ(ペイジ)は勇気を出して、父のマック(J・K・シモンズ)と後妻である母のブレンダ(アリソン・ジャニー)に妊娠したことを告げる。
 予想外の事を告げられたマック(シモンズ)とブレンダ(ジャニー)がショックを受け、相手がポーリー(セラ)と言うことを聞いてさらにショックを受ける。
 マック(シモンズ)はジュノ(ペイジ)から産まれた子供はマーク(ベイトマン)とヴァネッサ(ガーナー)の夫婦の元に里親として出すことを言われ複雑な心境に陥るが、彼はジュノ(ペイジ)のために協力することを約束する。
 ジュノ(ペイジ)とマック(シモンズ)はマーク(ベイトマン)とヴァネッサ(ガーナー)の夫婦の元に養子契約のために初めて顔を合わせにいった。
 お互いに話がかみ合わなかったが、契約は無事に終了する。

 冬になるとすっかりジュノ(ペイジ)のお腹が大きくなり、小さな命が宿っている事を実感した彼女は・・・これまで気付かなかった多くの大切な事とは何か?映画を観て確認してください



 女性が子供を産むとその瞬間に男よりも大人だと感じさせる。極めて女性の方が現実的に物事を考えることが出来るし、男性の方がいつまで経っても夢を見続け、現実に対して直視することを恐れる。この映画を観ると女性は偉大だと感じます。
 そういえばベルギー人のダルデンヌ兄弟監督のある子供を思い出した。この映画は20歳の夫と18歳の妻のあいだに赤ん坊ができるが、生活力の無いこの夫婦において男性と女性の子供に対する想いがある行動を通して決定的に違うことを感じさせる。テーマはJUNO/ジュノと重なるところがあるけれど、こちらはひたすら重苦しい。

 ちなみに妊娠した女子高生を演じたエレン・ペイジはクリストファー・ノーラン監督のインセプションにも出演していた売れっ子女優です。JUNO/ジュノが公開された時は既に20歳でしたが、見た目は16歳よりも若く見えたので後で実年齢を知って驚きました。
 心優しいお父さん役のJ・K・シモンズはあのスパイダーマンシリーズにおいて、とことんスパイダーマンを悪に見せようとする新聞編集局長を演じていた人です。
 友情、愛情、人生、家族なと大切な事を気付かせてくれて、大いに笑わせてくれるお勧めの映画です

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競馬 宝塚記念予想

2011年06月26日 | 競馬予想

宝塚記念予想


 今年の宝塚記念は豪華メンバー。見応えがあり、そして予想のやりがいもある。
 しかし、今年のメンバーは逃げ馬が不在。おそらくトゥザグローリーが逃げたくないけれど折り合いや枠順を考えたら逃げてしまうような気がする。流れはスローペースだけれどトゥザグローリーが逃げるのならば勝負所で有力馬は早めに動いてくるけれど流石に前の馬も止まらない。後方待機策に賭ける馬には辛い流れになりそう。
 好位で流れに乗れる馬を中心に馬券を組み立てたい。
 ◎ 9 ローズキングダム
 ▲ 2 アーネストストーリー
 ▲ 3 ルーラーシップ
 ▲ 4 エイシンフラッシュ
 △ 1 ナムラエクセレント
 △ 8 ブエナビスタ
 △13 トーセンジョーダン
 ×14 トゥザグローリー 
 ×16 ビートフラッグ

 本命は9番のローズキングダム前走の天皇賞(春)は折り合いが付かずにボロ負け。今年になってからライバルたちが力を付けてきたこともあり厳しい戦いを強いられている。しかしGⅠの大舞台での実績ならハイレベルの4歳世代でもトップ。今回の2,200Mはこの馬にとって距離は良いし、好位で流れに乗れるレースセンスは阪神内回りコースで遺憾なく発揮されそうだ。レースセンス、決め脚、ウィリアムズ騎手への乗り替わりも良い材料だ。

 単穴には3頭挙げる
 まずは2番のアーネストリー。去年は惜しい内容の3着。久々の前走を叩いて調子は上向きだ。好枠を引いたし、スローペースの2番手という絶好の展開に恵まれそうだ。去年より相手のレベルは高い感じはするが、ここはGⅠ制覇にはこの馬にとって絶好の舞台。勝つ可能性はある。

 次に3番のルーラーシップ。前走は大出遅れも異次元の強さを見せ付けた。出遅れたり、折り合いを欠いたり安定感に欠けるが、この馬が見せるパフォーマンスはGⅠ級。母はあの偉大なるエアグルーヴ。超良血が開花した今ならGⅠ制覇の可能性は高い。気性の幼さをクリアすればあっさり勝つかも。

 次に4番のエイシンフラッシュ。前走の天皇賞(春)は外から猛然と追い込んでくるも惜しい2着。さすがはハイレベルな世代のダービー馬だ。完全に復活を印象だ。スローペースでの瞬発力勝負は望むところだが、位置取りが後方過ぎることにならないかが不安。しかもジョッキーの乗り替わりもプラスとは言い難い。上手くこの枠順を活かしたレースが出来れば良いが、ジョッキーがこの馬の能力を発揮させる乗り方ができるかどうか。しかし、折り合いを考えたら距離が短くなるのは好材料。勝つチャンスはある。

 △評価以降の馬はこれまでの実績と展開を考えた上でこうなるでしょう

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 9
 2着 1、2、3、4、8、13
 3着 1、2、3、4、8、13、14、16

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 2、3、4
 2着 9
 3着 1、2、3、4、8、13、14、16             合計 63点 

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映画 天国の日々(1978) 天国に行った気分になります

2011年06月21日 | 映画(た行)
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 大したストーリーで無くても映像のパワーで魅せる映画がある。名作に挙げられるスタンリー・キューブリック監督の2001年宇宙の旅はまさしくそのような作品の代表例。この映画をストーリーが素晴らしいという理由で褒める人はあんまり居ないだろう?
 この映画が製作されたのが1960年代後半ということを考えると、確かにSF映画としての完成度の高さに驚く。個人的には退屈な映画だけれどSFの技術の高さという点においては時代を超えて名作とよばれる事において異論はない。誰もが楽しめるとは言い難いけれど

 しかし最も映像が印象に残る映画と言えば絶対に今回紹介する天国の日々ということになる。これ以上の映像美を感じさせる映画を今まで観たことが無い、と言うよりも今後もこれ以上の映像美を感じさせる映画が作られることが無いのではないか?

 ちなみに監督はシン・レッド・ラインテレンス・マリック
 ガダルカナル島での兵士達の過酷な戦いを描いたシン・レッド・ラインだが、普通は戦争映画というのは生きるか死ぬかの熱い戦闘シーンが最大の見所だと個人的に思っているが、この監督はあくまでも自然、生物に対して相当なこだわりがあるようで所々で挿入される海の中で魚が泳いでいるシーンや鳥の表情のアップのシーンなどおよそ戦争映画らしくない?場面が散りばめられている。しかし、それらの場面はこの監督ならではの反戦メッセージの表現の方法なのかもしれない。

 そして今回紹介する天国の日々は人間の欲望に引き起こされる過酷な運命を描いたストーリーだけれど、そんな内容などまるで印象に残らないぐらいの圧倒的な映像美が堪能できる映画。どうやらテレンス・マリック監督にとってストーリーなどは単なる映画製作の1つの道具に過ぎないようだ。
 もし本当に天国が存在するのであれば、きっとこんな感じだろうなあ~と心地よくなる天国の日々を紹介します

天国の日々 [DVD]
テレンス・マリック
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン


 第一次世界大戦前、シカゴの鉄工所で働いていたビル(リチャード・ギア)だったが、トラブルを起こしてしまいその場を逃げ出すように飛び出す。
 ビル(ギア)はまだ幼い妹のリンダ(リンダ・マンズ)と恋人のアビー(ブルック・アダムス)の3人でテキサスの農場に辿り着き、そこで麦刈り作業員として他の多くの労働者と一緒に雇われる。
 ビル(ギア)は恋人のアビー(アダムス)を何かと都合が良いという理由で妹と偽わっていた。

 しかし農場主であるチャック(サム・シェパード)がアビー(アダムス)に一目惚れしてしまう。
 麦刈りの仕事も終りビル(ギア)達は新たな仕事を探すために出発しようとするが、チャック(シェパード)はアビー(アダムス)に残って欲しいと頼む。ビル(ギア)はチャック(シェパード)の余命が少ない事を偶然にも耳にしており、チャック(シェパード)が死んだ後に彼の財産を手に入れることが出来そうだと考えたビル(ギア)は農場に居残ることを決め、チャック(シェパード)とアビー(アダムス)が結婚する事を受け容れる。
 ビル(ギア)の大いなる野望が達せられそうな予感がするが・・・その後の大きく歯車が狂ってしまう運命は映画を観てください



 実はこの映画を観るのは2回目だけれど、最初に観た時は本当につまらない映画だと思った観る人によって好き嫌いが完全に別れる映画だと思いますが、テレンス・マリック監督の世界に引き込まれる人もけっこう居るかもしれません。
 それにしてもリチャード・ギアサム・シェパードの当時の若さに驚きました。
 
 テレンス・マリック監督の最新作でブラッド・ピットを主演に迎えたツリー・オブ・ライフの評判が高い。この監督の作風は僕に合っているとは言い難いですが・・・一か八かで観ることになりそうです

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映画 ザ・プレイヤー(1992) 欲望渦巻く映画製作舞台裏のストーリー

2011年06月17日 | 映画(さ行)
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 映画の舞台裏で起こっている出来事は、我々が映画を観ている以上に喜怒哀楽があるようだ。実際に映画の舞台裏をテーマにした映画はけっこう多い。例えばフランソワ・トリュフォー監督がまるで自らの映画監督としての苦しみを描いたかのようなアメリカの夜は傑作。わがままな俳優、思うように演技してくれない猫、水着のシーンがあるのに妊娠してしまっている女優たちのために映画撮影が順調に進まない監督の苦悩がよくわかる作品。
 他にもフェデリコ・フェリーニ監督の81/2はまるで彼の半自伝的作品で突如スランプに陥る映画監督の困惑振りが描かれているし、ヴィム・ヴェンダーズ監督もことの次第という作品において突如資金を握ったプロデューサーが行方不明になったために映画撮影を中止にせざるを得なくなるというストーリーが描かれていた。
 
 映画人の誰もが憧れるハリウッドにおいては、プロデューサーという立場の人間の権力は絶大で、その権力は監督よりも上。それは1970年代にM★A★S★Hマッシュロング・グッドバイ
 
のような傑作を飛ばしたロバート・アルトマン監督のような偉大なる監督でもプロデューサーの気に入る作品を撮らなかったら、すっかりハリウッドの映画会社から冷たくされてしまう

 1980年代は泣かず飛ばずだったロバート・アルトマン監督が華麗なる復活を遂げた映画が今回紹介するザ・プレイヤーそれも極めて現状のハリウッド映画界を皮肉るような辛辣な内容が繰り広げられる。
 映画のヒットする条件とは?大スター、サスペンス、アクション、セックス、コメディ・・・ハッピーエンドと色々な要素があるがそれらの要素が全て入った映画なら面白くないはずがないそんな映画がヒットする条件を全て満たしたザ・プレイヤーを紹介します

ザ・プレイヤー デラックス版 [DVD]
マイケル・トルキン
パイオニアLDC


 ハリウッド映画会社の重役であるグリフィン(ティム・ロビンス)の元に一通の手紙が届く。その内容は彼に対する脅迫だ。どうやらグリフィン(ロビンス)に企画をボツにされてしまって彼に恨みを抱いている脚本家からのようだが、そのような脚本家は大勢いるためなかなか手紙の送り主が誰か見当がつかない。しかも次第に強迫の手紙が頻繁に彼の元に届くようになってきた。

 さらにグリフィン(ロビンス)を悩ます出来事が大手映画会社のプロデューサーであるラリー(ピーター・ギャラガー)が移籍してくるという噂話が彼の耳に入ってくること。グリフィン(ロビンス)は自分の椅子をラリー(ギャラガー)に奪われるのでは無いかと内心ビクビクしている。

 グリフィン(ロビンス)は手紙の送り主を探し出すため、最近自分に企画を持ち込んできた脚本家を調べたところデイヴィッド(ヴィンセント・ドノフリオ)が怪しいとにらむ。グリフィン(ロビンス)はデイヴィット(ドノフリオ)に会いに行き、彼の脚本を採用しようと取引きをしよとするが、口論になってしまいグリフィン(ロビンス)は勢い余ってデイヴィット(ドノフリオ)を殺してしまう。

 翌日遅く会社に出勤したグリフィン(ロビンス)だったが、彼の元に強迫めいたファックスが届けられる。しかもこのファックスの送り主は昨日のグリフィン(ロビンス)がデイヴィット(ドノフリオ)を殺した件を知っていた。更に予定より早くラリー(ギャラガー)が移籍して来たためにグリフィン(ロビンス)は精神的に追い詰められていく。

 グリフィン(ロビンス)はデイヴィッド(ドノフリオ)の葬式を遠くから眺めていた。その場にデイヴィット(ドノフリオ)と同棲していたジューン(グレタ・スカッキ)の姿があったが、それ以来グリフィン(ロビンス)とジューン(スカッキ)は親しくなっていく。
 しかし、グリフィン(ロビンス)の気付かない内に跡を付けている怪しい人物が・・・大ピンチに陥ったグリフィン(ロビンス)の運命は?この結末は是非映画を観てください



 とにかく映画が大好きで大好きでたまらない人にとっては間違い無く大絶賛したくなる作品。信じられないくらいの豪華キャスト(この映画が公開された20年前はという条件付だが)によるカメオ出演だから、出ている有名人を探すだけでも楽しい映画だ。
 そしてこの映画の冒頭の長回しはロバート・アルトマン監督の凄さに感服してしまう名シーン。映画の持っている表現方法がテレビの遥か上であることがよくわかるシーンだ。
 ロバート・アルトマン監督作品と言うことを聞いて、何も感じない人にはお勧めでは無いかもしれないが個人的には僕が今まで観た映画の中ではベスト10に入れたい作品。現在ハリウッドは大ヒット原理主義に侵されてリメイク、続編映画のオンパレードですが、そんなハリウッド映画を皮肉ったザ・プレイヤーは映画を愛する人には超お勧めです

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映画 ノー・マンズ・ランド(2001) 戦争はダメですよ、でも無くならない

2011年06月15日 | 映画(な行)
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 今どき日本の高名な知識人の中に『日本は軍隊を持ってはいけないですよ、なぜならお隣の国の中国を侵略してしまうから』『日本にはアメリカ人によって作られた憲法九条があるから、中国側が攻撃してきても反撃してはいけないんですよ』と丁寧に教えてくれることは本当にありがたい
 しかし、冷静に考えると今の中国である中華人民共和国が誕生してまだ60年ちょっとしか経ていない。そんな60年ちょっとの間でチベット侵略、ベトナム、ソ連、インドに戦争を仕掛け、台湾で独立運動が盛んになると恫喝し、軍事費は毎年うなぎ上りで上昇、自国防衛のためだけとは思えない空母を建設しようとし、宇宙にロケットを打ち上げ、日本の尖閣諸島は中国の領土だと言い出したり・・・
 確かに今どきの日本人の中にこんな国へ攻めて行こうなどと考える猛者がいるとは思えないし、今この瞬間にただでさえ大変な事が起こっているのに中国が日本に攻めてきたら反撃する間もなく占領されてしまうだろう。
 僅かな希望は多くの日本人が信じている(妄想している?)この60年間において日本が平和であったのは憲法第九条のおかげ。この条文を中国政府の偉いサンに見せてあげれば日本にだけは決して攻めてこないと祈ることだ。きっと話のわかる中国人のことだから「ケンポウダイ9ジョ~ウ・・・」と連呼すれば、心が純粋な中国人は他の国は武力で恫喝しても、日本だけは脅される事は無い?
 ちなみに僕は中国人は大好きで、中国共産党が嫌いなだけです。

 なんだか結局は日本に居れば話し合えば戦争は起きないと気楽に考えたら良いんだと思えてきたが、現実に世界を見渡すと紛争地域は今でも存在するわけで、個人の思想だけでは戦争が防げないことを痛感する映画が今回紹介するノー・マンズ・ランド
 戦争映画と言えば派手にドンパチがあったり、どちらか片側の視線から描かれた作品が多い。僕が敬愛するクリント・イーストウッド監督でもあの硫黄島の戦いをアメリカと日本の別々の視点から描くのに父親たちの星条旗硫黄島からの手紙というように1つのテーマを2本の映画で分けている。
 ところが今回紹介するノー・マンズ・ランドは敵対する両方の兵士の視点で、更にその中間に入るべき存在の組織やマスコミなどの行動を描く事によって戦争の愚かしさが描かれています。

 日本に住んでいると戦争というのは国家対国家のイメージがあるが、世界には国の数より民族の数がはるかに多い。ヨーロッパのユーゴスラビアという国が異民族の争いで多くの国家に分裂したが、そんな中でもまだ記憶に新しいボスニア紛争を舞台にした戦争映画ノー・マンズ・ランドを紹介します

ノー・マンズ・ランド [DVD]
ダニス・ダノヴィッチ
ポニーキャニオン


 ボスニアの戦闘地域において、数人のボスニア人兵士たちは霧の深い夜において道に迷ってしまう。夜が明けるとセルビア人側から一斉射撃に遭ってしまう。ボスニア軍とセルビア軍の対峙するちょうど中間地点(ノー・マンズ・ランド)にあたる塹壕に逃げ込んだボスニア人兵士の2人、チキ(ブランコ・ジュリッチ)とツェラ(フィリプ・ジョゴバヴィッチ)だったが、セルビア軍の戦車から放たれた一発によってツェラ(フィリプ・ジョゴバヴィッチ)は意識不明。
 チキ(ジュリッチ)はツェラ(フィリプ・ジョゴバヴィッチ)が死んだと思い味方のボスニア軍の所に戻ろうとするが、様子を伺いに2人のセルビア人兵士がやって来る。

 チキ(ジュリッチ)は隠れて2人のセルビア人兵士の言動を見ている。2人のセルビア人兵士の年配の方が死んでいると思われていたツェラ(フィリプ・ジョゴバヴィッチ)の下の土を掘って爆弾を仕掛ける。少しでもツェラ(フィリプ・ジョゴバヴィッチ)が動くと爆発する仕掛けになっていた。

 チキ(ジュリッチ)は隠れていた場所から飛び出し、セルビア人の年配の兵士を刺し殺し、若い兵士のニノ(レネ・ビトラヤツ)にもダメージを与える。チキ(ジュリッチ)とニノ(レネ・ビトラヤツ)が争っている時に死んでいたと思われたツェラ(フィリプ・ジョゴバヴィッチ)は意識を取り戻す。
 ちょっとでもツェラ(フィリプ・ジョゴバヴィッチ)が動くとその場に居る3人とも爆死してしまうためチキ(ジュリッチ)とニノ(レネ・ビトラヤツ)は争いをやめて、お互いに協力することにする。
 チキ(ジュリッチ)とニノ(レネ・ビトラヤツ)はお互いに自分の存在を知らせるためにある方法で銃を構え合っているボスニア軍とセルビア軍に知らせる。

 チキ(ジュリッチ)とニノ(レネ・ビトラヤツ)の努力の甲斐があり、ボスニア軍とセルビア軍の争いの停戦の役目を果たすための組織である国際連合保護軍に所属するフランス人のマルシャン軍曹(ジョルジュ・シアティディス)が助けにやって来るのだが・・・本当に悲しくなる戦争のカラクリ、利権、そして意外な展開は映画を観てください



 本当に世界中から戦争、紛争が無くなるにはどうしたら良いか?人間も含めて全ての物をガラガラポンにしてしまうしか無いね僕みたいな適当な人間が言いたい放題で空虚な理想を語ったり、大きな夢物語を語っても害にならないけれど、戦争や紛争の当事者は生きるためには現実を考えなければならないからね。

 しかし、この映画は反戦映画として大きな銃撃戦、特定のイデオロギーに偏ることもないけれど状況設定、ストーリー展開は抜群。きっと観ていて誰もが怒りが込みあがってくるし、意外性も楽しめる?作品です

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映画 ブラック・スワン(2010) 極限の精神状態まで追い込まれた結果・・・

2011年06月09日 | 映画(は行)
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 スポーツ、芸術などその道を極めた人を見ると羨ましいなあと嫉妬の目で見てしまう。俺にも才能があればなんてクヨクヨしてみるが、その前に自分は何もチャレンジしていないし、努力もしていなかったことに気付いたしかしどのような分野であれ超一流に達するまでには僕のような凡人ではとうてい想像できないような苦痛、障害などを乗り越えることを求められているに違いない。
 それはかつて日本中の国民からヤワラちゃんと呼ばれ、期待され、金メダリストに輝き、まさに日本の希望の星のような存在だったあの人も決して例外では無かったはずだ。たとえ現在の日本の国難の時にあの人は何をやっているんだと思っても、彼女が1つの道を究める過程を考えたら決して口に出して非難してはいけない

 その道の達人になるまでに、どれだけ多くの困難を克服しないといけないかがよく理解できる映画が今回紹介するブラック・スワンです。本当にこの映画を観ると多くの人が超一流に対する憧れは吹っ飛ぶことは確実だ。
 
 それにしてもサクセスストーリー?をある意味で非常に斬新的に描きだすダーレン・アロノフスキー監督の演出は刺激的彼の代表作と言えば麻薬にどっぷりはまり込んでいくレクイエム・フォー・ドリーム、あるいはミッキー・ローク主演の哀愁あふれる人間ドラマレスラーになると思うけれど、個人的には数学、宗教といった難しいテーマを組み合わせた彼の長編映画デビュー作にあたるΠ(パイ)がお勧め。

 彼の作品の特徴は最も肝心な部分をハイスピードでぶっ飛ばしてしまうところ。前述したレクイエム・フォー・ドリームにおける夢見る登場人物たちの人生の転落振りのスピード感は他の映画にはなかなか見られないし、Π(パイ)における主人公の妄想に侵されていく様子は完全なスピード違反。
 そしてブラック・スワンにおいてもナタリー・ポートマン演じる主人公がバレリーナとして超一流を目指すことを決心してからの行動は何が現実か妄想かわからないぐらいのハイスピードな展開。背中から変な物が生えてきたり、爪をはがしたり、飾っている絵が動き出したり、かなりホラー色の強い映画。
 
 そして主役のポートマン以外の脇役人が豪華メンバーにして個性的。やたらナタリー・ポートマンの演技の評価が高いが、彼女以外の登場人物のキワモノさも見どころであるブラック・スワンを紹介します

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メーカー情報なし


 ニナ(ナタリー・ポートマン)はニューヨークの名門バレエ団に所属している。彼女は過保護すぎる母のエリカ(バーバラ・ハーシー)と二人暮らし。
 エリカ(ハーシー)はかつては娘のニナ(ポートマン)と同じくバレリーナだったが、とある事情から夢破れて自らの夢をニナ(ポートマン)にたくし、今は家で絵を画いている毎日。

 ニナ(ポートマン)のバレエ団では”白鳥の湖”が公演されることになっていた。その”白鳥の湖”の主役としてニナ(ポートマン)も候補に挙がるが。しかし、”白鳥の湖”の主役には純粋な部分の白鳥と、性悪で官能的な部分の黒鳥の相反する二つの面を演じる必要があったが、ニナ(ポートマン)は自分の性格に合った白鳥は上手く演じられても、自分とは正反対の性格である黒鳥を上手く演じることが出来なかった。

 どうしても”白鳥も湖”の主役を演じたいニナ(ポートマン)は監督のトマス(ヴァンサン・カッセル)の元へ直接自分を売り込む。
 案の定トマス(カッセル)はニナ(ポートマン)ではなく、違う女優を主役にすることを決めていた。ニナ(ポートマン)には白鳥の部分を誰よりも上手く演じることは彼も認めていたが、黒鳥の部分を演じるにはあまりにも彼女は優等生過ぎたのだ。
 しかしトマス(カッセル)はニナ(ポートマン)の中に気性の激しい部分が隠されていることを見抜き、ニナ(ポートマン)を主役に抜擢することを決める。

 主役に決定したニナ(ポートマン)には様々の困難が待っていた。バレエ団のトップスターであったベス(ウィノナ・ライダー)が多くの来賓のお客さんが居る前でトマス(カッセル)から引退宣告を受けるのを目の当たりにする。
 そしてトマス(カッセル)からはニナ(ポートマン)に激しい練習を課すだけでなく、黒鳥を演じるために自慰行為を強要される。
 さらにニナ(ポートマン)とバレエ団における同僚であり、彼女とは正反対の性格であるリリー(ミラ・クニス)が自分を蹴落として主役を奪い取ろうとしているのでは無いかという疑惑の心が芽生える。
 そして過保護過ぎる母親のエリカ(ハーシー)の存在が、ニナ(ポートマン)の自立心を妨げていることに気付いた彼女はリリー(クニス)と一緒に生まれて初めてクラブに繰り出し、そこで男性に興味を持ち、薬、アルコールに手を出す。

 世代交代、主役争い、男性不信、過保護など肉体的、精神的苦痛を乗り越え、無事に”白鳥の湖”の主役を演じきることが出来るか現実と妄想の狭間で苦しみまくるナタリー・ポートマンの姿を観てください



 多々出てくる幻覚のシーンは、まだにダーレン・アロノフスキー監督の演出が冴えまくり。痛いシーンがたくさん出てきてとことんポートマンが追い詰められていく姿はまるで自分が痛めつけられている気にさえなる。ホラー映画が大好きで更にドMの体質の人には超お勧め
 人間は完璧を求めすぎるの良くないことがわかります。

 興味深いのが脇役たち。セクハラ監督を演じるヴァンサン・カッセル。彼の出演作品と言えばオーシャンズ12であのフランス人泥棒が有名だと思うが、個人的にはイースタン・プロミスがお勧め。それと嫁さんのモニカ・ベルッチと共演しているアレックスは衝撃度では超お勧め。本当にこの夫婦は馬鹿なんだなあとわかります

 他にはナタリー・ポートマンのお母さん役のバーバラ・ハーシー。彼女の若い時の作品としては宗教的問題作である最後の誘惑におけるマグダラのマリアを演じていたのが印象的。他にウディ・アレン監督のハンナとその姉妹は作品的にお勧め。

 そして僕の青春時代の大スターであったウィノナ・ライダー。しかし今回の役は彼女にアカデミー助演女優賞を個人的にはあげたかった。スターの座をナタリー・ポートマンに奪われて悲惨な目に遭ってしまう今回の役はシャレになっていません

 それにしてもダーレン・アロノフスキー監督の次回作品はどのような人間をテーマに描くのか、今から興味が尽きません

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競馬 安田記念予想

2011年06月05日 | 競馬予想
 

安田記念予想


 今年も安田記念は大混戦マイル路線で確固たる主役が存在がいないことを意味する。前走で強さを見せ付けたアパパネにしても、絶対的な安定感は無いように思う。ならば外国から参戦してきた馬はどうかと言えば、調子を落としている馬や能力的に疑問的な馬では常識的には手を出しづらい。
 しかし東京コースは最も能力を発揮しやすい舞台設定。その能力を見誤らなければ実は意外に簡単に的中しやすいレースだと言えるだろう。当初は難しい予想になるかと思われたが、考えているうちに自信が出てきた。なぜならこの馬ならまずは実力どおりに走ってくれそうだという馬を見つけたからだ
 ◎ 13 ダノンヨーヨー
 ○  2 シルポート
 ▲  8 アパパネ
 ▲ 18 リーチザクラウン
 △  3 スマイルジャック
 △  4 クレバートウショウ
 △ 10 リディル
 ×  5 サンカルロ
 × 16 ジョーカプチーノ

 僕の本命は13番のダノンヨーヨー。普通に能力を発揮すれば大崩れは考えにくいし、折り合いに不安の無い馬だから予想する立場としては安心感もある。不安があるとすれば出遅れることがあるだけに、位置取りが後方過ぎることにならないかがチョッと不安。しかし前走のマイラーズCではスタートをバッチリ決めたし、まだまだ荒削りな面もあるしパワーアップまで見込める馬。名手ウィリアムズ騎手を背にGⅠ制覇をする可能性はかなり高い

 対抗には2番のシルポートを挙げる。とにかく逃げればしぶとい馬。好枠を引いたし、競りかけてくる馬も見当たらず逃げることが出来そう。しかも近くの枠の馬は差し馬ばかりなのも少しスタートダッシュが遅いこの馬にとっては非常に他の馬も含めてラッキーな枠順を引いた。前走からの距離の延長もペースが落ち着きやすそうなだけにプラスに作用しそうだし、他の有力馬は差し馬だけに急な追撃も無さそう。安田記念で逃げ残りのイメージは無いが、今年は逃げ粘るシーンが見られるかも。
 
 単穴には2頭挙げる
 まずは前走のヴィクトリアマイルで現役最強馬であるブエナビスタを降した8番のアパパネ。今回は牡馬が相手だがそんなことは関係無いだろう。しかし、この馬は折り合いが付くかどうか走ってみなければわからない。大レースになれば抜群の勝負根性を発揮するだけに勝つ可能性は高いが折り合いに対する不安は付きまとう。こける可能性も高いだけにこれぐらいの評価が妥当か。
 
 次に18番のリーチザクラウン。ここ2走は前が詰まったり、道中で躓いたりでまともなレースをしていない。確かにこの運の無さはこの馬の宿命かもしれないがまともに能力を発揮すれば、GⅠに手が届くものは持っている。器用さが無く、力任せのレース振りだからこの大外枠は大歓迎だし、今まで強引に控えるレースを試されてこの馬の本来の能力を発揮できる走り方をさせられていないが、今回はこの馬にとって1600Mという最も適した勝負舞台。ジョッキーも初騎乗だからこの馬の能力を存分に発揮できる乗り方をしてくるはず。かなり人気を落としている気配は漂うが、不気味さは増した。勝つ可能性まである。

 勝つのは厳しいが2着に来る可能性のある馬を挙げます。
 まずは3番のスマイルジャック。今回はGⅠ制覇の大チャンスが来たと思ったが、この内枠は不安だ。不利を受けてゴール前は脚を余す気配を感じる。もっと根性の入ったジョッキーだったら本命級なのだが。最後の直線の攻防で狭いスペースを武豊や横山典に先に飛び込まれるシーンばかり想像してしまう。しかし2着にはマークする必要はある。

 次に4番のクレバートウショウ。2走前のマイラーズCの2着は展開に恵まれただけだと思っていたのだが、前走の京王杯スプリングCは5着だったとはいえ、ゴール前は明らかに前が詰まって全く追えていない状態だった。もっと追える状況だったら着差を考えたら実は勝っていたかも?今回も内枠を引いたし、馬群のインで脚を矯めるレースが出来そうなので好勝負可能だと思う。勝つにはワンパンチ足りないが、2着なら来ても不思議でもない。

 次に10番のリディルを挙げる。大事な3歳時を棒に振ってしまったが、2歳の時に見せた瞬発力はGⅠ級?長期休養明け以来、もうひとつ波に乗れない状況が続いたが、前走の勝利で目が覚めたかもしれない。ベストの距離は1600Mの感じだし、元々の能力からGⅠレースでも通用する。今までに無い強力メンバーが相手なだけに勝つのは厳しいと思うが2着なら可能性ある。

 三連単の端っこ(3着)に来ても驚けない馬を挙げます。
 まずは5番のサンカルロ。さすがに前走はジョッキーが下手くそだった。今回は横山ジョッキーというのが不気味だ。しかし1,600Mは少しこの馬にとっては距離が長い印象がある。後方からのレース振りになると思うが、展開も向かないと思う。能力は認めても3着が精一杯だと思う。元々は勝ち運に見放された善戦マンタイプだからこれぐらいの評価が妥当。

 次に16番のジョーカプチーノを挙げる。前走は明らかに控えるレースを試して、一応結果が出たと見るべき。その前走でもそれほど早くないペースで折り合えただけに今回は逃げなくても折り合える手ごたえを福永ジョッキーもあるだろう。それに差すレースをしても結果の出ている馬。しかし、この外枠は少し気になる。このメンバーを相手に正々堂々と大外を回って捻じ伏せる強さは無いし、好位からレースを運べたとしても前走の感じからラストは甘くなりそうだ。3着にマークしておくだけで充分。

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 13
 2着  2、3、4、8、10、18
 3着  2、3、4、5、8、10、16、18

 買い目 三連フォーメーション
 1着 2、8、18
 2着 13
 3着 2、3、4、5、8、10、16、18

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 2
 2着 3、4、8、10、18
 3着 13                             合計 68点

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映画 勝手にしやがれ(1959) ストーリーは大したこと無いけれど

2011年06月01日 | 映画(か行)
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 最近のアクション映画の傾向として、ひたすらアクション重視の姿勢が見える。つまり内容はどうでも良くて、とにかく全体の8割の時間帯をアクションシーンで見せているのかと思うような感覚の映画。ついさっきまで建物の倉庫の中で銃撃戦を繰り広げていたのに、次のカットではいきなり空中で格闘をしているような展開。しかもその間の実際の時間はわずか5分露骨なまでのアクション重視、テンポ重視。
 しかし、実際は映画ファンの中にはとにかくアクションとエロのみを求めている人もいるので僕はそのような映画を否定する立場ではありません。
 
 そのような大胆な編集が行われる映画において影響を与えたのは、今回紹介する勝手にしやがれの功績が大きい?。登場人物が一言しゃべっている間に朝飯から着替えまで済ましてしまうようなジャンプカットは今では大した衝撃は受けないが、この映画が製作された当時は相当のインパクトがあったと思われる。
 そしてこの映画がそれ以外に革命的なのがジャン=ポール・ベルモント演じる青年の人間像。そこら中の女の子に声を掛けまくり、手当たり次第にスカートをめくり、そして何のためらいもなく犯罪を重ねつつ破滅に向かっていく姿は1960年代後半以降のハリウッド映画のアメリカニューシネマに相当影響を与えているのは間違いない。
 さらにこの映画を今観ても驚くのが明らかに即興演出だとわかるロケシーン例えばベルモント演じる青年が負傷してフラフラになりながら歩いているのを道端の人が次々振り返って見ているシーンなどはけっこう驚く。その人達は明らかに映画のために集められたエキストラでは無く、偶然その場に居合わせた人々だろう。

 ストーリーははっきり言って大したことが無いから、内容重視でこの映画を観ていたらつまらない映画。しかし既成概念に捕らわれたそれまでの映画製作の殻を突き抜け、古い道徳観に対して挑戦的な男女の行動、そして凝った映像表現などボンヤリ見ていたら意外に楽しめる勝手にしやがれを紹介します

勝手にしやがれ [DVD]
ジャン・ポール・ベルモンド,ジーン・セバーグ,ダニエル・ブーランジェ
アミューズ・ビデオ


 自動車泥棒の常習犯のミシェル(ジャン=ポール・ベルモント)は盗んだ車で走っていると、後ろから白バイの警官に追われてしまう。白バイを振り切ったかと思いきや車が故障。警官に捕まりそうになるがミシェル(ベルモント)は警官を射殺して逃亡する。

 パリに戻ったミシェル(ベルモント)は知り合いの女の子から金を盗み、街へ出るが2人組みの刑事に追われる。上手く刑事の追っ手を撒いたミシェル(ベルモント)は前の日にナンパしたアメリカから来たショートカットの似合う女子留学生のパトリシア(ジーン・セバーグ)に出会う。
 それ以来ミシェル(ベルモント)とパトリシア(セバーグ)は行動を共にする。

 パトリシア(セバーグ)は破天荒なミシェル(ベルモント)の行動に悩まされつつも彼に惹かれていく。刑事に追われているミシェル(ベルモント)は金を調達してパトリシア(セバーグ)を連れて外国へ逃亡しようとするが、パトリシア(セバーグ)は意外な行動に出てしまい・・・「最低だよ」誰が1番最低か確認するためにぜひ映画を観てください



 フランス映画のマンネリを打破しただけでなく、日本やハリウッド映画にも影響を与えたヌーヴェルバーグを代表する名作。しかし名作イコール面白いとならないのがこの映画の痛いところ実は僕はこの映画を観るのは3回目だけれど、本当につまらない映画だと思っていた。なかなか1回観ただけではその映画の良さがわからないもので、根気良く観ると流石は名作だと気付いた?

 監督は巨匠ジャン=リュック・ゴタール個人的には意味のわからない映画が多く、過大評価されている映画監督だと思っているのだが・・・
 代表作となれば今回紹介する勝手にしやがれ以外に、危狂いピエロのようなミュージカルタッチのような映画も評価が高い(僕には合わないが)。個人的には男性・女性と言う映画が彼のやりたいほうだいな所が面白く感じたけれど、お勧めかと聞かれればかなり微妙。
 今の若い人が観ても驚くような映画では無いですが、有名な作品なので機会があれば観てください

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