ザ・競馬予想(儲かるかも?)

競馬予想(三連単予想)をします(主に重賞)。しかし、最近は映画の記事が多いかな?

映画 サラの鍵(2010) 悲惨な話のオンパレードですが・・・

2014年02月26日 | 映画(さ行)
 有名人のゴシップネタは他人の事ながらメチャクチャ面白いと思ってしまうのだが、逆の立場で考えると俺なんかは恥ずかし過ぎて知られたくない隠し事だらけ。そうは言っても俺の隠し事なんかは笑って済ませられるレベル。しかしながら、今回紹介する映画サラの鍵は、45歳の主人公の女性が悲しさのあまり、偶然に知った60年以上前に起こった事件(ヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件)に遭った少女サラの、その後の人生を調べ上げると出てくるのは悲惨なことばかり。
 しかも、そんな悲惨な出来事を各関係者に『事実はこうでした・・・』なんて、わざわざ知らせに行ったりするのだが、どう考えても余計なお世話の何物でも無いように俺には見えたのだが。特に『あなたのお母さんが死んだのは実は・・・』なんて初顔合わせの人間に打ち明けたりするが、聞かされた人間は全くの何の得にもならないばかりか、この後の人生が暗い方向へ転がってしまいそうになるではないか
 果たして人間とは知りたくも無い事実は知らないまま通り過ぎた方が良いのか、それとも辛い事実を知らされることによって何かメリットはあるのか、それとも他に?本作はそんな問題提起を観ている我々に問いかけ、ラストシーンでは鮮やかに回答を導き出してくれる。

 現代と過去が行ったり来たりしながらストーリーは進むが、サラの人生に触れることによって主人公の女性に一体何をもたらすのか?それでは簡単に内容の紹介を。
 パリで夫と娘と暮らすアメリカ人女性ジャーナリストのジュリア(クリスティン・スコット・トーマス)は45歳にして妊娠する。大喜びで二人目の子供の妊娠を夫に報告するが、何と夫の答えは『堕ろせ』。予期しない夫の返答に悩んでいたジュリア(クリスティン・スコット・トーマス)だったが、取材している内に驚きの事実を知る。それは夫の両親から譲り受けて住んでいるアパートだが、その一室は1942年にユダヤ人一斉検挙(ヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件)によってアウシュビッツ収容所へ送り込まれた少女サラ(メリュジーヌ・マヤンス)とその家族が住んでいた。
 しかし取材を続けていると、実はサラ(メリュジーヌ・マヤンス)は収容所を脱走しており、現在でも生きている可能性があることを知ったジュリア(クリスティン・スコット・トーマス)は、更にサラ(メリュジーヌ・マヤンス)の足取りを調べるために周囲の反対を振り切って取材を続行するのだが・・・

 タイトルが示すにまつわるエピソードが悲しすぎる。サラが収容所から脱出しようとする真の目的を知っていながら観ている我々にとって、淡い期待を込めながら脱出シーンを見ることになるのだが簡単にその期待は裏切られる。そして、その後に描かれるサラの人生もボロボロ。どう考えても誰もが不幸のどん底に陥る結末しか想像できなかったのだが。
 絶望感しか無さそうなサラの人生はジュリア(クリスティン・スコット・トーマス)に何をもたらすのか?暗闇の中にかすかに希望の灯が見えるサラの鍵は観終わった後は何だか前向きに生きようと思える映画です

サラの鍵 [DVD]
クリスティン・スコット・トーマス,メリュジーヌ・マヤンス,エイダン・クイン
東宝


 主演のジュリアを演じるのはクリスティン・スコット・トーマス。アンソニー・ミンゲラ監督の砂漠のシーンがとっても印象的な大いなる不倫映画の名作イングリッシュ・ペイシェント、ロバート・レッドフォード監督、主演のとっても癒されるモンタナの風に抱かれて、ロバート・アルトマン監督の群集劇サスペンスンゴスフォード・パークがお勧め、他にも多くの傑作に出演している実力派女優さんです。

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 映画ブログ
     
 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします







 


 
 

 
 

 
 

 
 
 
 
コメント

競馬 フェブラリーS予想 古豪が意地を見せます

2014年02月23日 | 競馬予想

フェブラリーS予想


 今回のソチ五輪は見ていて楽しかった。おかげですっかりブログをご無沙汰になってしまった。しかし冬季オリンピックって夏季オリンピックよりも美女がたくさん登場してきて、綺麗な女性を探してキャッキャッはしゃいでいた。正直、当初はもう一つ日本の選手が活躍が期待ほどではなく、大して気分が盛り上がらなかったが、カーリング女子の日本対ロシア戦を観てからは、個人的に大興奮の大盛り上がり。なんだあのロシア選手の綺麗さは すっかりオリンピックの観賞(観戦?)の仕方を間違ってしまった俺だが、改めて『美しい』と言うのは素晴らしい、という当たり前の事に気付かされた1ヶ月間だったような気がする、
 さて、全く競馬とは関係の無い話で大きく脱線してしまったが、ここからやっとフェブラリーSの予想だ。

 今回のメンバー構成を見ると、まさにダート界の強豪が軒並み登場してきて上位がかなり拮抗している。また虎視眈々と一発を狙っている馬も多く、なかなか楽しいレースが観られそうだ。見たところ非常に難解な一戦で非常に予想が難しく思えるのだが・・・実は本命は意外に簡単に決まった

 展開の予想を考えると恐らく逃げるのはエーシントップ。確かにエーシントップの逃げには警戒が必要だと思うが、有力馬には4コーナー過ぎから我慢できずに早々と動きだしてくる馬がいる。ホッコータルマエ、それに連れてニホンピロアワーズあたりが早めに捕まえに行く展開か?これだけ有力馬が多く、実力伯仲だとやはり騎手の腕も今回の予想においては相当な重要要素として考えなければならない。展開、ペースを正確に判断し、レース中でも一瞬の判断で開いたスペースを見つけて勝負に賭ける。ここ数年は怪我の影響もあって、随分冴えない騎乗を見せていた武豊が再び天才らしい輝きを見せ始めている。今回も流石は武豊というレース運びで俺の心に希望の灯を灯してくれるはずだ

◎ 4 ワンダーアキュート 
▲ 9 アドマイヤロワイヤル
▲15 ホッコータルマエ
△ 1 ゴールスキー
△ 5 エーシントップ
△ 7 ニホンピロアワーズ
△16 シルクフォーチュン
× 2 ベストウォーリア
× 6 ノーザンリバー
× 8 グランドシチー
×11 ペルシャザール

 僕の本命は4番の武豊騎乗のワンダーアキュート。もう既に8歳馬と高齢だが、我らが日本人が世界に誇るスキージャンプのレジェンド葛西が41歳、7度目の五輪への挑戦で個人のメダルを獲得したように、この馬も年齢による衰えは全く感じられない。地方競馬だと小回りや最後の直線が短すぎたりで、もう一つこの馬の能力を発揮できる舞台では無いので勝ちきれないが、東京競馬場のダートならコースは広いし、ラストの直線も長いし、充分に能力を発揮できる。まさに常に上位に突っ込んでくる堅実な末脚は大きな魅力。内枠の4番も脚を温存できて勝つには良い枠ではないだろうか。ほとんどの有力馬はこの馬よりも前でレースを運ぶことになると思うが、そんな前に居る馬たちの手応え、動きをとっさに判断して相手を絞って末脚を爆発させるシーンをこのジョッキーなら想像させてしまう。既にジョッキーの武豊は競馬界のレジェンドとして君臨しているが、ワンダーアキュートもここを勝つと8歳馬によるGⅠ勝利となるとまさにレジェンド完結。今回のフェブラリーSにおいて、最も勝ち馬として相応しいのはワンダーアキュート

 単穴候補には2頭挙げる
 まずは9番のアドマイヤロワイヤルを挙げる。最近はやや精彩を欠き、目立ったレースを見せることがなくなってしまった四位騎手。しかし、その美しいフォームは多くのジョッキーの憧れであり、日本ダービーを2年連続で制覇するなど、大レースでの勝負強さは特筆だ。やや人気はしていないが、けっこう本人はやる気モードになっているだけになかなか怖い存在だ。前走の根岸Sでは外から被せられてスムーズに馬群を捌けずに5着に負けたが、決して実力負けでは無い。そんな前走の敗戦を糧にして今回は早めに外に出して持ち味の末脚を発揮させる可能性が高い。前走は内枠が仇になった部分もあるが、今回は真ん中ぐらいの枠順で絶好。ベテラン四位騎手が久々に存在感を見せる機会がやって来た。

 次に15番のホッコータルマエ。地方の統一GⅠレースでは勝ちまくるのだが、なかなか中央のGⅠが勝てない。しかしながら、そのポテンシャルはメンバー中随一。この馬が大崩れすることは考えづらいが、立場的には非常に難しい位置にいる。この馬が動くと大きくレースが動くし、この馬の動き如何で展開による有利不利が大きく揺れる。他の有力馬の格好の目的になる辛さはあるが、そんなプレッシャーを跳ね返して勝つ能力は備わっている。ジャパンカップダートでの最後で気を抜いてしまう悪い癖が出てしまうなど、肝心なところで一生懸命さが足りないところがなんとなく俺に似ているような気がして共感を覚えてしまう馬なのだが、こういう馬は本命にしづらい。しかし単穴評価から下げるのは無謀だろう。

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 4
 2着 1、5、7、9、15、16
 3着 1、2、5、6、7、8、9、11、15、16

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 9、15
 2着 4
 3着 1、2、5、6、7、8、9、11、15、16                合計 72点

にほんブログ村 競馬ブログへ
     
 人気ブログランキングに参加しております。どうかクリックお願いします。


 

 

 
コメント

映画 カポーティ(2005) フィリップ・シーモア・ホフマンの代表作と言えばこれ!

2014年02月18日 | 映画(か行)
 先日、ハリウッドの名優フィリップ・シーモア・ホフマンが46歳の若さで亡くなった。ポール・トーマス・アンダーソン監督の常連であり、スパイク・リー、コーエン兄弟、シドニー・ルメット作品に出演するなど名監督の作品にも多く出演し、主役から脇役までこなし、抜群の存在感を多くの映画で見せ付けてきた個性派俳優。自宅のアパートで死体が発見されたらしいが、その自宅から注射器20本、ヘロインが50袋も発見されたらしい。確固たる地位を築き、スランプなど全く無縁に思われたのだが、一体何が彼を薬物に頼らざるを得ないほどの状況に追い込んでいたのか?きっと俺のような凡人には想像できないストレス、悩みを抱えていたのだろう。いや~、それにしても惜しい。
 さて、多くの名作、個性的な作品、大作にも出演していただけに彼の代表作を挙げるとなると、なかなか難しいのだが、やはり名実共にトップクラスである事を証明した作品となると自身がアカデミー主演男優賞に輝いたカポーティだろう。

 タイトル名が示す通り、アメリカの小説家であり、ノンフィクション小説の分野を切り拓いたパイオニアであるトルーマン・カポーティの伝記映画。ゲイの人物であり、チョイチョイ奇行が目立つ天才作家だが、彼の最高傑作であり、彼の名をを一躍有名にしたのが小説冷血冷血の創作過程の内容が丹念に描かれているのが今回紹介する映画カポーティの特徴だ。しかしながら、小説を一冊仕上げる過程を見せられる映画と聞かされても大してワクワクする人など居ないのが現実だろう。もしかしたらトルーマン・カポーティって誰?なんて思っている人にとっては全く退屈極まりない映画なのだろうか

 古今東西において、コイツは天才だと言われる人物は多く出現した。しかしながら、若い頃から天才と呼ばれながらも意外に大成しなかったり、その才能の片鱗を見せたのはほんの一瞬だった、なんてことがどれだけ多いことか。実際に映画の世界において天才子役と、もてはやされながらも、いつの間にか消え去った人物が多く居るのは皆さんご存知の通り。
 実は本作の見所は、決して小説の書き方が上手くなる方法では無く、天才が脆くも凡人以下に成り下がってしまうところ。現在においてもノンフィクション小説の分野において最高傑作の誉れが高く、多く読み継がれている冷血を世に送り出しながらも、なぜトルーマン・カポーティのその後において、すっかり書くペースが落ちてしまったどころか、長編を完成させることも無いほど落ちぶれてしまったのか。

 それでは傑作冷血誕生によって、すっかり才能を枯渇してしまう天才作家の落ちっぷりが驚異的なストーリーとは如何なるものか。
 1959年アメリカのカンザス州において、一家四人が惨殺される事件が起きる。その事件を新聞で目にし、興味を惹かれたトルーマン・カポーティ(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、幼馴染みであり女性作家でもあるハーパー・リー(グレゴリー・ペック主演で映画化された『アラバマ物語』が有名)(キャサリン・キーナー)を連れて、現地へ向かう。
 事件を基にノンフィクション小説を完成させようと決意したカポーティ(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、犯人であり死刑執行猶予中の身であるペリー・スミス(クリフトン・コリンズ・Jr)に獄中取材を試みる。カポーティ(フィリップ・シーモア・ホフマン)の真摯な態度はやがてペリー・スミス(クリフトン・コリンズ・Jr)の心を開かせ、2人の間には友情が芽生える。しかし、その裏でカポーティ(フィリップ・シーモア・ホフマン)はペリー・スミス(クリフトン・コリンズ・Jr)の信頼を傷つける内容の小説に着手していたのだが・・・

 当初はカポーティー自身の名誉とお金のために他人の人生に土足で入り込んだのは良いが、ところが予期せぬ良心の呵責に悩んでしまう。常識的なセンスを身に付けてしまったために、天才から一気に凡人以下に転がり堕ちていく様子が鮮やかに描かれている。
 俺はこの様子を観ていて気付いたことがある。『なぜ、俺は天才に成り切れないのか?』そして、もう俺は凡人でいいや、と思う境地に達した。

 それにしてもフィリップ・シーモア・ホフマン亡き後に本作を観ると、どことなくトルーマン・カポーティの人生と重なるように見えるのは気のせいだろうか?既に観た人には再見することをお勧めするし、未見の人にもカポーティはお勧めだ

カポーティ コレクターズ・エディション [DVD]
ジェラルド・クラーク
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


 こちらが冷血の小説です 
冷血 (新潮文庫)
佐々田 雅子
新潮社


 監督は本作で名を上げたベネット・ミラー。ブラッド・ピット主演の野球映画マネーボールがお勧め。

 
 主演のトルーマン・カポーティを演じるのは前述しているようにフィリップ・シーモア・ホフマン。彼の他のお勧め作品は名女優メリル・ストリープとの堂々たる演技合戦が見れるダウト〜あるカトリック学校で〜、今となってはアル・パチーノ主演のセント・オブ・ウーマン/夢の香りの悪い高校生役が懐かしい。他にポール・トーマス・アンダーソン監督のマグノリアブギーナイツ、出番は短いですがハードエイトもお勧め。トム・クルーズ主演のミッション:インポッシブル3の悪役も印象的でお勧め。
 本作での演技では声を大きく変えているので、ぜひ彼の他の作品と聞き比べてください。

 カポーティの幼馴染みのパイパー・リー役でキャサリン・キーナー。彼女のお勧め作品となると奇才スパイク・ジョーンズ監督のマルコヴィッチの穴が奇想天外のストーリーで笑える。他にパーシー・ジャクソンとオリンポスの神々も笑える神様映画としてお勧め。

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 映画ブログ
     
 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします



 

 





 

 
 
 
 

 

 
 

 

 
コメント   トラックバック (1)

競馬 京都記念予想 強い馬がようやく始動開始です

2014年02月16日 | 競馬予想
 

京都記念予想


 いやいや、本当に今年は雪が多くて競馬も大変。先週は東京での富士Sを狙っていたのだが雪の影響で順延。しかし、京都競馬場でのきさらぎ賞は非常に見応えのあるレースで、やっぱり競馬って面白いよな~と改めて思った。そして今回は京都記念。ついに現役バリバリのスターホース達がこのレースから始動する。特にジェンティルドンナトーセンラーが激突するが、やはりオッズが示すようにこの2強の争いか。
 それにしても今年に入っても俺の予想は相変わらずボロボロ。こんなに的中しないのに懲りずに馬券を買い続ける俺って、一体何処へ向かっているのだろう。日本のスキージャンプの葛西選手もオリンピックに7度目の出場、そして41歳にして銀メダルを獲得。レジェンド葛西なんて呼ばれているが、俺もとにかく馬券を買い続ければドデカイ配当の馬券が的中するはず。実は今回がドデカイ馬券が的中するような予感がするのだが。ア~、俺もレジェンドと呼ばれたいし、レジェンドになりたい

 さてレースの方だが流石に雪の影響で馬場が悪化している気配。前述した有力馬2頭にとっては、この馬場は歓迎ではないだろう。そして2頭ともに休養明けでもあり、他の馬にも付入る隙があるのではないだろうか。今の俺の馬券の調子はボロボロの状態だが、この馬なら俺をレジェンドな存在に押し上げてくれるはず。頑張れ~アンコイルド

 ◎ 9 アンコイルド
 ○ 5 ラキシス
 ▲ 3 ジェンティルドンナ
 ▲ 4 マイネオーチャード
 △ 2 コウエイオトメ
 △ 7 ヒットザターゲット
 △10 トーセンラー
 × 6 アクションスター
 ×11 デスペラード

 僕の本命は9番のアンコイルド。去年の夏ごろからメキメキ頭角を現してきて、秋のGⅠ戦線でもタフな日程をこなし善戦した。前走のジャパンカップにしても8着と完敗に見えるが、勝ち馬のジェンティルドンナから0.3秒差ならばそれほど悲観的になることもないだろう。しかも大して切れ味の無い馬だから超スローの流れもこの馬には厳しかった。今回もペースが早くなるとは思わないが、渋っている馬場は大歓迎。有力馬たちが自慢の切れ味を削がれるようなら勝てるチャンスは充分にある。きっと、この馬なら俺に勇気と力を与える走りを見せてくれるはずだ。

 対抗には5番のラキシスを挙げる。今年の4歳世代の牝馬はなかなか能力があるというのが俺の感想。この馬も条件戦を勝ちあがって直ぐにGⅠレースのエリザベス女王杯にチャレンジして2着に食い込んだ。好位に付けられるセンスと、追い出してからの瞬発力は魅力充分。渋った馬場が良いとは思わないが、53キロの斤量はかなり有利に思える。この馬も休養明けだが、魅力溢れる好素材。牝馬限定など、もっと楽なレースがあったと思うが、強敵が出走する今回に登場してきた。その陣営の心意気と勇気にも敬意を表して対抗の評価をつける。そしてその価値もあるはずだ。

 単穴には2頭挙げる。やはり3番のジェンティルドンナはこれ以上評価は下げられない。三冠牝馬であり、史上初のジャパンC連覇など、もはやレジェンド的な存在の名牝だ。しかも、今年のソチ五輪を見ていたら綺麗な女性に目が釘付けになってしまうが、この馬もスラ~とした体形で美人に見えるのは俺の勘違いだろうか?
 休養明けは不安だし、渋った馬場も去年の宝塚記念の内容から不安。そして福永ジョッキーが初騎乗というのも更に不安にさせる。そんな心配は杞憂に終わる可能性があるが、ここは本命には挙げづらい。アッサリボロ勝ちしても不思議ではないのでこれぐらいの評価は必要。

 次に4番のマイネオーチャードを挙げる。現在のところ(11時15分)で単勝オッズ99倍とでかい。『お前の予想、ふざけてんじゃん』なんて言われそうだが、本人は到って真面目に予想しているつもり。前走のアメリカンジョッキークラブでは後方から進めて勝ち馬から0.3秒差に詰め寄ったが、4コーナーで振られてしまう大きなロス。あのロスが無ければ、もっと際どい勝負になっていたはず。休養明けの馬が多く、有力馬も今回のレースに対してはそれほど本気度が高いわけではない。しかし、この馬は6歳牝馬のベテラン、人間で言えばカーリングのロシア代表の美女軍団には美貌では敵わないが、人生の甘さも厳しさも吸い尽くした熟女のテクニックも時には風流に感じるもの。大穴狙いとしてはお勧めだし、勝たれても特に驚けない。

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 9
 2着 2、3、4、5、7、10
 3着 2、3、4、5、6、7、10、11

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 3、4、5
 2着 9
 3着 2、3、4、5、6、7、10、11

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 5
 2着 2、3、4、7、10
 3着 9                               合計 68点

にほんブログ村 競馬ブログへ
     
 人気ブログランキングに参加しております。どうかクリックお願いします。
 

コメント

映画 初恋のきた道(1999) 純朴さに感動します

2014年02月11日 | 映画(は行)
 中国は誰もが知っているように一人っ子政策(最近は緩和される流れにあるようだが)。まさか自分の国が一人っ子政策であることを知らなかったわけではあるまいが、あっさり3人の子供が居ることを認めてしまったのが今や世界的名匠となった中国人監督の張 芸謀チャン・イーモウ)。ある報道によると罰金1億3千万円。流石は中国、罰金の大きさも桁外れにでかい。
 強烈な色彩を放つ映像表現などで個性的な監督の1人だと思うが、個人的に彼の作品で最も気に入っているのが今回紹介する映画初恋のきた道。反日のイメージから何かと印象の悪い中国人だが、この映画に登場する中国人達の純朴さを見たら誰もがきっと中国人が好きになるはずだ
 特に、今やすっかりアジアのトップ女優に成長したチャン・ツィイーがとてつもなく可愛いらしく、観ていて胸がキュンキュンするのは俺だけでは無いはず。何だかモコモコした服装が気になったが走っている姿がとてもキュートで、一途に恋する様子がとても純粋で感動する。しかも、相手役の男がそれほど格好良くないのが、余計に微笑ましい。

 さて、次から次へと畳み掛けるように感動的なシーンが出てきて、涙が止まらなくなるストーリーとは如何なるものか。
 中国の寒村が舞台。ルオ・ユーシェン(スン・ホンレイ)は父親の突然の訃報を聞きつけ、数年振りに故郷へ帰ってくる。彼はそこそこ簡単にして父親の葬式を済まそうと考えていたのだが、母親は古い因習にそって葬式をあげたいと言い出すが、お金はかかるし、大変な労力がいる。なぜ、母親はそこまで古いしきたりにこだわるのか?一体、父親と母親の初めての出会いとは如何なるものだったのだろうか?

 町から赴任して来た20歳のルオ・チャンユー(チョン・ハオ)は教師として村にやって来た。その日は村では町から学校の教師がやって来ることに大騒ぎ。18歳になったばかりのチャオディ(チャン・ツィイー)はルオ・チャンユー(チョン・ハオ)を見て、一目惚れ。
 チャオディ(チャン・ツィイー)は、なんとかして自分の想いをルオ・チャンユー(チョン・ハオ)に伝えたくて、あの手この手でアプローチ。ようやく彼女の想いが届いたのも束の間、ルオ・チャンユー(チョン・ハオ)は町に連れ戻されてしまう。
 彼は必ず帰ってくると約束し、ひたすら待ち焦がれるチャオディ(チャン・ツィイー)だったのだが・・・

 この映画が凄いのは単に胸がキュンキュンする少女の初恋を描いているだけでなく、親子の情、先生と教え子など人間同士の絆が巧みに描かれているところ。とっても素敵な初恋のシーンだけでも充分に感動できるのに、更に感動的なエピソードを積み重ねて泣かしてくれる。お金だけしか俺の心を満たしてくれる物は無いと思っていたのだが、心の裕福さはお金では買えない事がわかった気分になれたのは気のせいだろうか。
 他にこの映画の見どころとして、赤いくし、茶わんなどの小道具が非常に効果的に活かされていること。大切な物、特に思い出がいっぱいに詰まっている物を簡単に捨ててはいけないことを、この映画を見ていたら充分に学べる。

 そして寒村の自然を描き出す映像が素晴らしい。自然の美しさ、そして時に見せる自然の厳しさ。この自然の描き方こそチャン・イーモウ監督の芸術性がよく発揮されている。とっても可愛いチャン・ツィイーが見たい人、とにかく感動できる映画を見たい人、他に中国人と仲良くなりたいと思っている人には初恋のきた道はお勧めだ

初恋のきた道 [DVD]
スン・ホンレイ,チャン・ツィイー
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


 監督は前述しているようにアジア圏内のみならず、世界的名匠チャン・イーモウ。中国の現代史のお勉強にもなる活きる、赤い色彩が強烈な紅いコーリャン、任侠アクション映画、ジェット・リー主演のHERO、まさにチャイナパワーを感じ、これぞ中国だと感じることができるチョウ・ユンファ、コン・リー共演の王妃の紋章がお勧め。

 主演女優が今やアジアの人気女優チャン・ツィイー。アン・リー監督、チョウ・ユンファ、ミシェール・ヨー共演の任侠アクション映画グリーン・ディスティニーがお勧め。

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 映画ブログ
     
 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします




 
 
 

 

 
 

 
 
 
 

 
 
 
 
コメント

映画 灼熱の魂(2010) かなり気分が滅入りますが

2014年02月03日 | 映画(さ行)
 今まで自分は一人っ子だと思っていたのに、ある日突然、誰かから『あなたにはお姉さんがいます』なんて言われたら、きっと多くの人が驚くだろう。しかも、そのお姉さんの正体が隣の家に住んでいる昔から憧れていた綺麗なオネエチャンだった、なんてことになったら立ち上がれないほどのショックを受けてしまう。
 、もしかしたら、この世の中は知らないままで居た方が良かったと思えることが、たくさんあるのかもしれない。特に夫婦間ではお互いに知らないままで過ぎ去った方が幸せなことはたくさんある。間違っても世の中の奥さん連中は、旦那が寝ている隙に、一体誰とメールのやり取りをしているのかをコッソリ調べるようなことをしてはいけない。その瞬間に離婚のピンチが訪れる。

 さて、死んだ母親が遺書という形で、自分たち双子の姉弟に対して、とんでもない事実をありがた迷惑的に教えてくれる冒頭から惹き込まれる映画が今回紹介する灼熱の魂。それでは、早速ストーリーの紹介から。
 カナダのケベック州において。今まで自分たち双子の姉弟に対して、心を開いてこなかったミステリアスな存在だった母親ナワル(ルブナ・アザバル)が死亡。公証人を通してナワル(ルブナ・アザバル)の遺言が双子の姉弟に読み上げられるが、その内容がサプライズ過ぎてビックリする。
 とっくに死んでいたと思われた父親と、全く知らされていなかった兄の存在。しかも、その父親と兄に会いに行き、二通の手紙をそれぞれに渡すようにと遺言状に書かれていた。父親と兄を探し出す手掛かりは、昔に撮った母親ナワル(ルブナ・アザバル)の一葉の写真のみ。
 とりあえず双子の姉と弟は母親ナワル(ルブナ・アザバル)の故郷である中東の国へ向かうのだが・・・

 さて、母親ナワル(ルブナ・アザバル)は双子の姉と弟に対して遺言状で『父がまだ生きている』や『実は兄が存在している』などと嘘を書いているのか?さすがに遺言状に嘘を書く人はいない。見たことのない父と、コレッポッチも存在していたなどと想像すらしていなかった兄を、大昔に撮られた母親の写真だけを手掛かりに探し出すことなど、どれだけの時間と労力を使わなければならないのかと思って観ていると、観ているこちら側が拍子抜けするぐらいに順調に捜索が進む。一瞬、どこかに優秀な探偵なんか出ていたっけ?と思わず考え込んでしまった。
 しかしながら、この映画を既に観た人はわかっているが決して人探しがメインのサスペンス映画ではないということ。確かに結末は気分が重たくなる衝撃的結末を用意している。だが個人的には今となっては良い意味で衝撃的結末についてはどうでもよくなっている。そんなことよりも俺がもっと興味が惹かれるのは、ナワルという女性の人生そのもの。

 双子の姉弟が本来の目的である実の父親と兄を探す旅だったはずが、実はよく理解できなかった母親ナワル(ルブナ・アザバル)の人生に足を突っ込んでしまうことになる。そこには宗教、思想の対立による想像を絶する過酷な運命に巻き込まれながらも母としての強さを、子供たちに対する大きな愛情を注ぐ女性としての強さを観ている我々は感じることができるのだ。
 とんでもない事実を知らされ、さらに受け容れ難い運命は双子の姉弟にとって精神的ダメージがでか過ぎる。実際に俺も暫らくはこの映画を再見する気になれないだろう。しかし、暗闇の中に小さな希望の灯が見えるような気がするのはなぜだろう。特にどうして自分はこんなに不幸なんだろうといつも悩んでいる人には灼熱の魂はお勧めだ

灼熱の魂 [DVD]
ルブナ・アザバル,メリッサ・デゾルモー=プーラン,マキシム・ゴーデット,レミー・ジラール
ビデオメーカー


 監督はドゥニ・ヴィルヌーヴ。実はこの監督の事は全く知りません。この監督のお勧め作品があれば逆に教えて欲しいぐらいです。

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 映画ブログ
     
 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします






 

 
 


 

 

 


 

 

 

 

 
 
 
 
 
コメント

競馬 シルクロードS予想 本当に簡単なレース?

2014年02月02日 | 競馬予想

シルクロードS予想


 実はインフルエンザに罹ってしまい、まだチョッとだけしんどい。今週はレースの予想を止めておこうと思ったのだが、何と簡単に的中できそうなレースがあるではないか?はっきり言って本命ガチガチのレースきっと俺が本命に挙げるレディオブオペラが俺に元気を与えてくれるはずだ

 ◎ 1 レディオブオペラ
 ▲ 2 ストレイトガール
 ▲ 7 ワキノブレイブ
 ▲11 レオンビスティー
 △ 3 ブレイズエターナル
 △ 4 シュプリームギフト
 △10 サトノソニック
 × 9 マジンプロスパー
 ×12 アフォード

 今回は前述したとおりインフルエンザに罹り中。予想だけに留めておきます

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 1
 2着 2、3、4、7、10、11
 3着 2、3、4、7、9、10、11、12

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 2、7、11
 2着 1
 3着 2、3、4、7、9、10、11、12            合計 63点

にほんブログ村 競馬ブログへ
     
 人気ブログランキングに参加しております。どうかクリックお願いします。


 
コメント