褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

競馬 マイラーズC&フローラSの予想(2022)

2022年04月24日 | 競馬予想
今日は私用で時間が無いため、予想記事のアップです。
マイラーズCの予想
◎ 7 ホウオウアマゾン
〇 5 レッドベルオーブ
▲ 9 エアファンディッタ
▲13 ソウルラッシュ
△ 2 ヴィクティファルス
△ 3 ファルコニア
△ 4 カラテ
△12 エアロロノア

買い目 馬単軸1着流し
1着 7
2着 2、3、4、5、9、12、13

買い目 馬単軸2着流し
1着 5、9、13
2着 7

買い目 馬単軸1着流し
1着 5
2着 9、13                         合計 12点

フローラSの予想
◎ 8 キタサンシュガー
〇 1 ルージュエヴァイユ
▲ 6 マイシンフォニー
▲13 ルージュスティリア
△ 2 エリカヴィータ
△ 3 パーソナルハイ
△ 9 ラスール
△10 ホウオウバニラ

買い目 馬単軸1着流し
1着 8
2着 1、2、3、6、9、10、13

買い目 馬単軸2着流し
1着 1、6、13
2着 8

買い目 馬単軸1着流し
1着 1
2着 6、13                 合計 12点
 
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競馬 皐月賞の予想(2022)

2022年04月17日 | 競馬予想
 もしかしたら今までで一番難しい皐月賞のレース予想かもしれない。ビーアストニッシドデシエルトなど逃げて勝ってきた馬の参戦でスローペースにはならない。しかし、有力馬には差し馬が多いし、しかも中山2000Ⅿコースというトリッキーな舞台。後方待機の馬ものんびり構えていたのでは差し遅れるか。展開、コース形態を考えると好位抜け出しを得意とする馬が勝つか。しかも、今回は枠順も勝敗に関係するか。1番のダノンベルーガーなんか最悪の枠順だと思う。俺の本命は枠順が絶好で好位から抜け出すことを得意とするディープインパクト産駒の馬が本命だ。

◎ 4 キラーアビリティ
〇 9 サトノヘリオス
▲12 ドウデュース
▲16 デシエルト
▲18 イクイノックス
△ 1 ダノンベルーガー
△ 2 アスクビクターモア
△ 6 ジャスティンロック
△ 7 ボーンディスウェイ
△14 ジオグリフ

 俺の本命は4番のキラーアビリティ。ホープSのレースっぷりが良かった。なかなか緩みの無いペースを好位から抜け出した脚は評価できるし、中山2000Ⅿにもあっている。この春のGⅠ戦線で人気馬を吹っ飛ばしている横山武史ジョッキーだが、今回は一番人気にならなさそうなのも良い。そして何と言っても4番枠は絶好だろう。すんなり道中は好位を取れる。臨戦過程がちょっと不安だが、他に心配な点が何もない。この馬が本命。

 対抗には9番のサトノヘリオス。ホープフルSやスプリングSはこの馬が勝つだろうと思って観戦していたのだが、前者の方ではぼろ負けの13着、後者の方は途中から差してきたが、勝負がついてきてから追い込んできたように完敗。しかし、前者では中一週のローテーション、スプリングSは距離不足を感じた。今回はGⅠレースだし、能力はあるからもっと積極的に乗って欲しいものだ。今年は既に初重賞制覇を遂げた岩田望来騎手。父親の勝負強さを今年は発揮してほしいものだが、ここはかなりのチャンスだと思う。

 単穴には3頭挙げる
 まずは12番のドウデュース。皐月賞では4コーナーあたりで少し手間取る部分が見られたが、2着に追い込んできた脚は流石だと思わせた。中山2000Ⅿに何の不安も無いのだが、けっこう今年の馬はパンチ力がある馬が多いし、これまでの勝ちレースでも相手が強いと言ってもずば抜けたレースを見せていない。このメンバーの中でも一番強いと思えないが、しかし名手武豊のGⅠレースで見せる存在感は先週の桜花賞でも感じられた。スケール感に欠けるように思うが、それでもこれぐらいの評価はしておきたい。

 次に16番のデシエルト。多くの名馬に乗っている岩田騎手がほれ込んでいるように3連勝で皐月賞に乗り込んできた。問題は13番のビーアストニッシドとの兼ね合い。この2頭で逃げ争いをしてオーバーペースになると惨敗の可能性があるが、もしかしたら2番手からのレースを考えているか。2番手で折り合えたら中山2000Ⅿならば更に勝つチャンスは広がる。意外に外枠が幸いするか。

 次に18番のイクイノックスを挙げる。東京スポーツ2歳Sからぶっつけで皐月賞に出走するという超異例のローテーション。しかし、この馬がそのレースで見せた末脚は破壊力充分で大物感が漂う。大外枠は良くないが、その程度のハンデは楽々と乗り越えてしまいそうな破壊力を感じる。この馬の圧勝の可能性もあるだろう。

買い目 馬単軸1着流し
1着 4
2着 1、2、6、7、9、12、14、16、18

買い目 馬単軸2着流し
1着 9、12、16、18
2着 4

買い目 馬単軸1着流し
1着 9
2着 12、16、18             合計 16点
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映画 離愁(1973) 殆ど列車の中が舞台の不倫映画

2022年04月16日 | 映画(ら行)
 それにしてもウクライナ人の現状を見ていると悲しくなる。ロシアのプーチンには怒りが湧いてくるし、 映画でも多くの反戦映画と言うのが作られてきたが、この世の中の現状を見ていると反戦映画をどれだけ作っても大して役に立っていないことがわかる。今回紹介する映画離愁は反戦映画であり、不倫映画。今まで多くの不倫映画を観てきたが、なぜかそのような映画において名作が多いし、本作は特にドラマチックな結末を迎える。
 本作のタイトルは離愁という日本人が好むような題名が付けられているが、原題はフランス語で Le train。英語が少々でもわかれば、フランス語でも意味がわかるはずだが、本作の半分以上の時間が電車の中および、車両から出た外ばかり。不倫なんてものはモラルに反するが、本作を観たら不倫のイメージが変わる、と言うのは嘘。不倫を描きながら戦争の辛さを観終わった多くの人が感じるだろう。

 それではジャン=ルイ・トランティニャンと知的さを感じさせるロミー・シュナイダーといった当時の二大スター共演のストーリーをできるだけ簡単に紹介する。
 1940年代においてナチスドイツがヨーロッパ中を蹂躙している頃、ベルギーの近くのフランスの村に住んでいるジュリアン(ジャン=ルイ・トランティニャン)は娘と臨月を迎えている妻と一緒に、ナチスドイツの攻撃を避けるためにフランスの南部へ疎開しようと思い立ち、電車に乗り込む。しかし、身重の妻と娘は客車に乗せられたのだが、ジュリアンは自らと同じようにナチスドイツの攻撃から逃げるために多くの人が乗り込んでいる最後尾の貨物列車に乗せられて離れ離れになる。
 そんな時、ジュリアンは寂しげな雰囲気を持った美女の存在に気付く。最初こそ会話も無かった2人だが次第に2人は気が合うようになり、彼女は国はドイツでユダヤ人であるアンナ(ロミー・シュナイダー)ということを教えられる。やがて2人はお互いに家族がいるのだが、2人は愛を交わすようになる。
 そして電車も戦争の影響でボロボロになり客車と貨物列車は分断されることになり、ジュリアンの家族は本当にバラバラになる。ジュリアンは駅を降りるたびに家族の行方を探すがなかなか見つからなかった。そして最後の駅に到着した時にジュリアンは妻も娘も無事で男の子を出産した事を知るのだが、今まで一緒にいたアンナは突然のように姿を消した。
 そして3年後、まだ第二次世界大戦は続いていており、乏しい物資ではあったがジュリアンの家族は徐々に普段の生活を取り戻しつつあった。そんな時にジュリアンはフランスを支配するナチドイツの秘密警察に理由もわからず警察署へ連行される。そこで見たのは実はナチスドイツに対してレジスタンス活動をしていたアンナだった。警察署長からジュリアンにアンナを知っているかと問われる。もし知らないと答えればジュリアンは家へ戻され家族と平和に暮らせるだろう、しかし、知っていると答えてしまうと反ナチスのレジスタンス活動家を助けたことで自分もアンナと一緒に死刑にされるだろう。お互いの目が合い、ジュリアンは家族の元へ帰ろうとするのだが・・・

 電車が通るところでトラブルはあったりするのだが、非常にフランスの景色が綺麗。なんだか『車窓の窓』を見ているような気分になったりするが、アッ、今戦争が起こっているんだという現実に引き戻される演出が巧み。50年ほど前の映画なのに今の世の中を考えさせられる。電車の中で不倫するのはいけないが、しかし絶世の美女であるロミー・シュナイダーから『抱いて』なんて言われると、抱かないわけにはいかないだろう、なんて書いてしまった俺は女性の反感を大きく買ってしまったことは間違いない。
 しかし、最後の選択でジュリアンが採った行動はどっちにしろ観ている人にとっては賛否両論。ロミー・シュナイダーは目が合った時に言葉は交わさなくても、『私を知らないと言って』と目力で訴えていた。しかし、ジュリアンの選択は果たして。俺には最後のジュリアンの選択は不倫の罪を自らに課すことで、けじめをつけたように見えた。
 戦争によって電車の中で一瞬の愛が生まれ、しかし一瞬にして愛は無情にも不倫する2人を滅ぼす。画面が止まるラストシーンは案外珍しくて余韻を残すし、今まで平凡の生きてきても、いつどこで不幸に遭うかわからない。一期一会という言葉が俺の頭の中で重く響く。
 昔のヨーロッパ映画を観たい人、戦争の愚かさを描いた映画を観たい人、フランスの美しい景色を観たい人、美しい美女が出る映画を観たい人・・・今回は映画離愁をお勧めしておこう。

 
 
 
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競馬 アーリントンCの予想(2022)

2022年04月16日 | 競馬予想
アーリントンCの予想
 3歳マイル戦線を占う戦い。先週のニュージーランドTはジャングロが勝ったが、しかしNHKマイル戦線はまだ混沌としている。そして、今回もNHKマイルへ向けての戦いだが、難しい一戦。俺の本命は今まで強敵を相手に戦い、マイルに距離が短縮するのが良さそうな10番のジューンブロッサムを挙げる。好位でたちまわれるし、枠順もこの馬には非常に良さそう。相手は重賞でも好勝負した9番ディオ、14番のタイセイディバイン、馬体に成長を感じるムーンリットナイト、そして個人的には能力をひょうかしている16番のストロングウィルを相手に馬券を組み立てる。

◎ 12 ジュンブロッサム
▲  9 ディズ
▲ 14 タイセイディバイン
▲ 15 ムーンリットナイト
▲ 16 ストロングウィル
△  1 キングエルメス
△  2 トゥードジボン
△  4 アスクコンナモンダ
△ 10 ダノンスコーピオン

買い目 馬単軸1着流し
1着 12
2着  1、2、4、9、10、14、15、16

買い目 馬単軸2着流し
1着 9、14、15、16
2着 12                               合計 12点
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映画 犯罪河岸(1947) 良質なフランス製サスペンス映画

2022年04月11日 | 映画(は行)
 漢字四文字のタイトル名で「はんざいかわぎし」、「はんざいかぎし」・・・結局何と読むのかわからなかった。読み方はわからなかったが、映画の方は人物の描写が素晴らしく、また人間の悲喜こもごもが描かれており、人情を感じさせる。そして殺人事件が起きてからフランスを代表するジャン・ギャバンと並ぶ名優であるルイ・ジューヴェ演じる刑事がバリバリの存在感で引っ張る。色々な名作に出演しているが、この人が出てくると映画が締まる。

 主な登場人物は4人だが、殺人事件を巡っての各々の思惑が描かれることによって一筋縄では行かぬストーリーの紹介を。
 頭は禿げかけていて、見た目は冴えないピアニストである夫のモーリス(ベルナール・ブリエ)だが、けっこう可愛くて、色気がある場末の二流歌手であるジェニー(ジュジー・ドレル)という妻が居るのだが、モーリスは嫉妬深いためにジェニーに近づいてくる男には苛ついているところを見せる。何かと喧嘩が絶えない夫婦だが、2人は愛し合っている。
 そして彼らの階下に住んでいるのがモーリスの幼馴染みであり金髪美女で独身のカメラマンであるドラ(シモーヌ・ルナン)。ドラはモーリスを好いているが、ジェニーとも非常に仲が良い。

 ある日の事、ジェニーはドラの部屋で写真撮影をしていると映画会社の社長で金持ちの老人ブリニョン(シャルル・デュラン)から映画出演させてやるから、会わないかと言われる。そのことが気に食わないジェニーの夫のモーリス。ブリニョンとジェニーが会う前にモーリスが現れ、ブリニョンに喧嘩を売り結局話はおじゃんになる。
 しかし、出世欲が強いジェニーがモーリスにばれないようにブリニョンの自宅へ行こうとしていることを知り、怒りや嫉妬に駆られたモーリスは拳銃を持ち、アリバイを作ってからブリニョン宅へ行くのだが、ブリニョンは頭から血を流して死んでいた。驚いたモーリスはその場を去ろうとするのだが、目の前で車を盗まれてしまい、何とか走って家へ帰る。モーリスはジェニーがブリニョンを殺害したと思っているのだが、やっと現れたルイ・ジューヴェ演じるパリの刑事アントワーヌだが、彼はモーリスがブリニョンを殺害した容疑者の第一候補として捜査を開始する・・・

 モーリス、ジェニー、ドラの麗しき仲間意識に涙が出そうになる。モーリスは完全にジェニーがエロ爺であるブリニョンを殺害したと確信しているのだが、決してルイ・ジューヴェ演じる刑事に妻が犯人であることを言わない。そしてジェニーはドラに対して「私がブリニョンを殺したのよ」と言ってしまい、警察へ行って自供しようとするのだが、その時のドラは「そんなことをしたらモーリスが悲しむから警察へ行かないで」なんて言うところなんかは女同士の友情、意地、幼馴染みのモーリスに対する熱い想いを感じることができる。しかも、ドラはジェニーのためにブリニョンの自宅へ行ってジェニーの指紋を消したり、証拠品を燃やしたり、ジェニーが置き忘れたマフラーを持って帰ってやったりする。このあたりのモーリスとドナのジェニーに対する愛情や友情は感動もの。しかし、そんな3人を抜群の推理力と行動力を持ってルイ・ジューベ演じる刑事が追い詰める。
 単なるサスペンスに終始した映画ではなく3人の男女のそれぞれの思惑を考えるだけでも切なくなるし、またルイ・ジューヴェ演じる刑事にしても、なかなか面白い冗談をいったりするのだが、彼の今までの人生には苦労が付きものだったことに、人間を描いた奥深いサスペンス映画だということに気付かされるのが良い。
 事件の結末はここまで読んだ人はもうわかったと思うかもしれないが、実はかなり意外な結末を迎える。正直なところ犯人が誰か推理しながら観る映画ではないので、その手のタイプの映画を期待すると失敗するが、人生を感じさせるサスペンス映画としてはハマる人にはハマるだろう。今回は人間の悲喜こもごもを感じさせるサスペンス映画として犯罪河岸をお勧め映画として挙げておこう。

 監督はアンリ=ジョルジュ・クルーゾ。フランスを代表するサスペンス映画の名手。ナチスドイツの侵攻によって多くのフランスの映画監督はアメリカへ逃げたが、この人はフランスに留まって映画を撮り続けた。ナチスドイツの影響を感じさせる心理サスペンス密告、ホラーのようなどんでん返しの妙を感じさせる悪魔のような女、メガトン級のスリルを感じさせるハラハラドキドキさせる恐怖の報酬がお勧めです。


 

 
 


 

 



 











 



 


 
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競馬 桜花賞の予想(2022)

2022年04月10日 | 競馬予想
桜花賞の予想
 有力馬は外枠に行って、しかも昨日の阪神の芝レースを見ていたら内を通った馬が伸びている。さてペースっだが4番のパーソナルハイが逃げ宣言。2番のカフジテトラゴンもスピードがある。これはハイペースになりそう。ハイペースになれば、外枠の有力馬たちもそれほどきにならないだろう。しかし、気になるのは昨日の阪神の芝のレースを見てたら内を通る馬が好結果をだしていること。その点も留意して予想したい。

◎ 18 ナミュール
〇  6 ウォーターナビレラ
▲  4 アルーリングアウェイ
▲  9 クロスマジェスティック
△  1 ナムラクレア
△  5 ピンハイ
△ 11 ラブリイユアアイズ
△ 14 プレサージュリフト
△ 16 サークルオブライフ

 俺の本命は18番のナミュール。不安は阪神JFで見せた大出遅れだけ。しかし、大外18番の枠順はそんな不安を消してくれた。前走のチューリップ杯の内容からもこの馬はこのメンバーの中でも相当能力はある。しかも4番のパーソナルハイは逃げ宣言しているし、2番のカフジテトラゴンも相当なスピードがあるので、ペースが早くなるのも、この馬には良い。気になるのは先日の阪神の芝コースを見ていると内を通った馬が好結果をだしていること。しかし、この馬が持っている同世代の牝馬では並外れた能力を期待して本命にする。

 対抗には6番のウォーターナビレラ。この馬のレースセンスと内が伸びる馬場を考えると絶好の枠順だろう。本命や差し馬の有力馬が外差しが決まらない馬場に苦労するようだと、この馬にチャンスだ。前走の馬込で我慢するレースがここで活きそうな枠順なのが良い。兄弟タッグによる調教師と騎手のGⅠ制覇の可能性はけっこうある。

 単穴には2頭挙げる
 まずは3番のアルーリングウェイ。前走のエルフィンSでは2番手から抜け出しての余裕の勝利。2走前に負けた相手にしてもマテンロウオリオンと着差は無いし、しかも今の阪神の芝の傾向は好位からの抜け出す馬に有利だ。逃げそうな馬に挟まれた枠順だが、馬場のインで脚を矯める絶好のレース運びができるだろう。バテそうな逃げ馬を上手く捌ければ勝てるチャンスがある。

 次に9番のクロスマジェスティ。この馬も前走のアネモネSで2番手からの抜け出し。なかなか強いレース振りだったし、甘く見てはいけないだろう。今の阪神の芝コースは何度も書くが好位抜け出しが有利。絶対に侮ってはいけない馬だと思う。勝ってしまう可能性も頭に入れておく。

買い目 馬単軸1着流し
1着 18
2着  1、3、5、6、9、11、14、16

買い目 馬単軸1着流し
1着 3、6、9
2着 18

買い目 馬単軸1着流し
1着 6
2着 3、9                    合計 13点
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競馬 阪神牝馬ステークス&ニュージーランドTの予想(2022)

2022年04月09日 | 競馬予想
 今日は体調が悪いので予想だけ
阪神牝馬ステークスの予想
◎ 9 ジェラルディーナ
▲ 2 アンヴァラナウト
▲ 3 デゼル
△ 5 アカイトリノムスメ
△ 7 テーオーラフィット
△ 8 ラルナラブリラーレ
△10 クリスティ 
△11 クリノフラッシュ 
△12 マジックキャッスル

買い目 馬単軸1着流し
1着 9
2着 2、3、5、7、8、10、11、12

買い目 馬単軸2着流し
1着 2、3
2着 9                            合計 10点

ニュージーランドTの予想
◎ 2 ディーガーデン
▲ 7 リューベック
▲10 デルマグレムリン
△ 4 アバンチュリエ
△ 5 ジャングロ
△ 8 サーマルウインド
△ 9 エイシンシュトルム
△11 エンペザー

買い目 馬単軸1着流し
1着 2
2着 1、4、6、7、8、9、10、11

買い目 馬単軸2着流し
1着 7、10
2着 2                                合計10点
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映画 ジェミニマン(2019) 驚異の映像を観ることになります

2022年04月03日 | 映画(さ行)
 先日の米アカデミー受賞式の時に、司会者に妻のことを弄られて怒ったウィル・スミスが司会者に平手打ちをぶちかました。俺なんかは流石はウィル・スミス!自分の妻が精神的にダメージを背負わされるようなことを言われて、黙っていたんでは男が廃ると思って、ウィル・スミスの行動を絶賛していた。そして、やはり暴力を行ったことに対してアカデミー主演男優賞受賞時には涙を流しながら謝っていたが、なんだかんだ言っても暴力はいけない。謝罪したウィル・スミスに対して、俺なんかはあの状況でよく謝ったよ、と思いますます彼のファンになったぐらいだ。
 しかしながら、アメリカではあのウィル・スミスの行動に批判が多いし、アカデミー会員を剥奪されるなど、ペナルティーを背負ってしまった。しかし、人を傷つけるような最低な冗談をほざいた司会者に対しては、今のところはお咎めなし。確かに暴力はいけないが、言葉の暴力でショックを受けている人もこの世の中にはたくさんいる。この世の中は何かが狂っている。だいたい、飲み会で参加者を騙してピンハネしている奴が、議員になって市民の税金で報酬をもらっている世の中が存在していることが、正気の沙汰じゃないだろう。

 さて、話が横にズレまくったがウィル・スミスで思い出した映画が今回紹介する映画ジェミニマン。映画俳優歴としては既に30年近くになると思うが、出演する作品は軒並み大ヒット。ドル箱スターと呼ばれるに相応しい活躍をしているので、今後の彼の映画俳優としての活動が心配だ。その中でもジェミニマンは比較的最近の作品であり、50歳を超えてまだまだアクション映画で頑張る姿が嬉しい作品だ。ちなみに今回のウィル・スミスの役だが、他の映画でもよく見られる引退を決意したヒットマン(暗殺者)。もう既に72人も殺してきた凄腕スナイパー。どうせなら100人を撃ち殺してから引退しろよ!なんて思ったりしたが、本作の台詞にも出てくるが、良心が芽生えてしまうと、暗殺者としてはもう潮時。そもそも溺れそうになった経験から水が嫌いだったり、蜂アレルギーを持っている弱点がある時点で暗殺者として失格だと思ったのだが、完璧な暗殺者が主人公よりも弱点を抱えている暗殺者を主人公にした方が面白いということに気付いたキャラクター設定は確かに本作を面白くした。
 そもそも、引退を決意したヒットマンが何かと妨害されるというのはよくあるストーリー。しかし、この映画が超面白くさせているのが自分と戦う相手。しかも、超驚きのアクションシーンを見せてくれる。

 それでは簡単にストーリーの紹介を。
 ベルギー、リエージュにおいて。高速列車が走っている乗客の中に居るテロリストを狙ってDIAに所属する凄腕スナイパーであるヘンリー(ウィル・スミス)は、その時が来るのを、準備万端で待っていた。高速列車がトンネルに入る前に作戦成功で、テロリストを殺すことに成功。しかし、ヘンリーは運が悪ければ全く関係のない少女を撃ってしまうところだったし、ターゲットの頭部を狙ったのに首筋に命中してしまったことに、ヒットマンとして自信がなくなりDIAを辞めて、暗殺者を引退することに決めた。
 しかし、ある日のこと友人のジャックに呼び出され、ヘンリーが殺した相手はテロリストではなく、分子生物学者であることを知らされる。その情報を知って以来、ヘンリーはDIAの暗殺部隊に命を狙われるが、女性DIAの職員であるダニー(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)を巻き込み、元DIAのパイロットで友人のバロン(ベネディクト・ウォン)の協力を得て、バロンの自宅があるコロンビアに逃げる。
 しかしながら、ヘンリーの行動は何故かバレバレ。世界中で悪事を働く組織ジェミニのリーダーであるヴェリス(クライブ・オーウェン)はヘンリー抹殺のために新たなるヒットマンをヘンリーを差し向けるのだが、その新たなるヒットマンの正体は・・・

 実は相手のヒットマンは何と自分のクローン。しかも、23歳の若者だ。23歳の自分のクローンとハイレベルな戦いを見せる。特にバイクを使ったアクションシーンには驚いた。そして何より驚くのが、23歳のウィル・スミスのクローンだが、本物の人間が演じているのではなくて、実写ではないことを知って驚くだろう。実はCGで作られたようで恐るべき映像革新を本作で見ることが出来るのだ。動き、顔の表情、あり得ないレベルであり、本作を観れば、もう大スターに莫大なギャラを払う必要はない。いや、CGで偽物を作り上げるのに大幅に予算を計上する必要があるか。

 とにかくウィル・スミスが可哀想と思う人、革新的映像を使った映画を観たい人、自分VS若き23歳の自分といったあり得ない戦いを観たい人、戦争を利用して莫大な儲けを企んでいる組織があることに怒りを感じる人に今回はジェミニマンをお勧め映画として挙げておこう。

 監督はアジア人で最もハリウッドで成功しているアン・リー監督。アメコミ、文芸、ヒューマンドラマといった非常に幅広い分野で傑作を生みだしている名監督。お勧めは台湾時代の時の恋人たちの食卓、アメリカ南北戦争を舞台としたシビル・ガン 楽園をください、ワイヤーアクションをふんだんに使った任侠映画グリーン・ディスティニー、マーベル映画のブームを起こしたエリック・バナが主演のハルク、第二次世界大戦の日中戦争を舞台にしたエロエロ映画ラスト・コーション、トラと一緒に海を漂流するライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日あたりがお勧めです。
 
 

 



  
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競馬 大阪杯の予想(2022)

2022年04月03日 | 競馬予想
大阪杯の予想
 実績馬、登り馬などが出走してきて非常に興味深いレースになった。恐らく逃げるのは4番のジャックドール。1000Ⅿを1分を切るようなペースで逃げるだろう。外枠の15番のアフリカンゴールドが逃げ宣言しているが、いつも1000Ⅿ通過が1分1秒を超えている馬が、玉砕覚悟でそれでも逃げるのか?スタートからコーナーまでの距離も短いし、2番手、3番手あたりだろう。14番のレイパパレも昨年は雨中の中で逃げ切ったが、最近のレース振りを見ていると番手からは事が多い。こうなるとジャックドールには益々有利。大本命の昨年の年度代表馬6番のエフフォーリア。本来ならジャックドールを見ながらの絶好のポジションでレースを進められそうだが、どうも調教の動きが物足りないように見えた。ジャックドールのパースについて行けるのか、勝負所で動けるのかの心配が付きまとう。ここまで書けば俺の本命馬がわかるだろう。

◎ 4 ジャックドール
〇 5 アカイイト
▲ 6 エフフォーリア
▲10 ヒシイグアス
△ 7 ウインマリリン
△ 8 ポタジェ
△11 ステラリオ
△13 キングオブコージ
△14 レイパパレ

 俺の本命は4番のジャックドール。1000Ⅿを1分を切るペースで逃げながら、さらに残りの1000Ⅿでギアを上げてるのだから非常に相手にとっては厄介な馬だ。前述したようにこの馬のマイペースで逃げれそうだし、阪神の内回りコースと舞台設定も良い。5連勝の内容も完勝続きで、6連勝でモーリス産駒が更なる成長力を見せつける。

 対抗には5番のアカイイト。前走の金鯱賞は珍しく好位からのレース。最後ももう少し上手く馬群を捌ければもう少し2着のレイパパレとは差が詰まっただろう。さて、今回はどの様な作戦でいくのか。エリザベス女王杯の時のように、後方から大外を捲り一発か。しかし、この馬の持ち味は持久力のある末脚。逃げ馬が強力なだけに早めにスパートを掛けたいところだろう。しかし、展開的にはパテそうな馬が多い中でこの馬の持続力のある末脚は大きな強み。ジャックドールの脚が坂で鈍るようだと、この馬の出番だ。

 単穴には2頭挙げる。
 まずは6番のエフフォーリア。センスはあるし、実力は申し分はない。枠順も良い。後は調子がどうかなだけ。これぐらいの評価は必要。

 次に10番のヒシイグアス。昨年の天皇賞(秋)は調子が整わなかったが、香港Cではラブズオンリーユーとの叩き合いはこの馬の能力を示した。展開不問のレース振りは安定感はあるし、実はまだどれぐらい能力があるのかを見せていない部分に魅力を感じさせる。代打騎乗の池添騎手というのも心強い。アッサリ勝てるチャンスはある。

買い目 馬単軸1着流し
1着 4
2着 5、6、7、8、10、11、13、14(6番は厚めに買う)

買い目 馬単軸2着流し
1着 5、6、10(6番厚めに買う)
2着 4

買い目 馬単軸1着流し
1着 5
2着 6、10                      合計 13点
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競馬 ダービー卿チャレンジの予想(2022)

2022年04月02日 | 競馬予想
 今日は体調が悪いので予想のみをアップしておきます。
◎ 10 ダーリントンホール
〇  7 ザダル
▲  1 フォルコメン
▲ 15 カテドラル
△  3 タイムトゥヘブン
△  5 ギルデッドミラー
△  8 グラティアス
△ 11 カイザーミノル

買い目 馬単軸1着流し
1着 10
2着  1、3、5、7、8、11、15

買い目 馬単軸2着流し
1着 1、7、15
2着 10

買い目 馬単軸1着流し
1着 7
2着 1、15                     合計 12点

   
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