褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

映画 大列車作戦(1965) 文化遺産は大切です

2013年11月28日 | 映画(た行)
 先日ドイツのミュンヘン市内のアパートでナチスドイツが略奪した1500点以上の絵画が見つかったというニュースが流れた。その絵画の中にはピカソやシャガールなど巨匠の作品も多く含まれているようで、その価値は総額10億ドル(990億円)にもなるらしい。俺のような自称絵画コレクターにとっては、なんとも吃驚仰天なニュースであると同時に、ふと思い出したのが今回紹介する映画大列車作戦
 本作を観れば、その国が生み出す文化、伝統、精神性は大いなる誇りであることが理解できるし、時には誇りを守るためには自らの命を捨て去る覚悟が必要だということを教えてくれる非常にありがたい映画だ。ちなみに本作ではジャンヌ・モローが演じる女性が『男って馬鹿よ、戦争をするなんて!』と言う台詞があるが、別に男だって多少の例外者を除いて好きで戦争をする奴なんていない。しかし、男には自分の命よりも守らなければならない大切な物があるのだ。

 さて、まるで気の狂っているナチスドイツのエライさんのおかげで、チョッと見たところ割に合わないぐらいフランス人が多数殺されているようにも思えるが、第二次世界大戦終戦間近のパリを舞台にナチスドイツVSフランスの鉄道関係者の熱い戦いを描いたストーリーとはいかなるものか。
 ナチスドイツ占領下のフランス、パリにおいて。敗色濃厚であるナチスドイツのフォン・ワルドハイム大佐(ポール・スコフィールド)は、連合軍がパリにやって来る前に撤退しようとするが、同時に美術館の大量の絵画(ルノアール、モネ、ドガ、マネ等等・・・)を略奪して、列車に積み込んでドイツへ持ち去ろうとしていた。
 美術館の女館主はフォン・ワルドハイム大佐(ポール・スコフィールド)の絵画強奪を阻止するために、フランス国営鉄道会社の操車係のラビッシュ(バート・ランカスター)に絵画を積み込んだ列車の発進をパリ解放の時まで遅れさせることを申し出てくる。
 しかし、フォン・ワルドハイム大佐(ポール・スコフィールド)の残忍さを知るラビッシュ(バート・ランカスター)は、最初こそ彼女の要求を断るつもりでいたのだが、否応なくラビッシュ(バート・ランカスター)と彼の仲間たちは対ナチスドイツのレジスタンス活動に巻き込まれていくのだが・・・

 簡単に言えば、ナチスドイツが鉄道を使って名画をドイツへ持ち逃げしようとするのを、フランスの鉄道員関係者達が体を張って阻止しようとする話。阻止しようとする方法がサスペンスフルで抜群に面白い。本作を観た人の中には、わざわざ命を懸けてまで名画を持ち出されることを阻止しようとしなくても良いじゃん、と思った人もいるかもしれない。
 しかしながら現実問題として、お隣の国の中国がチベットから略奪した財宝を、まるで我が国の財宝だとばかりに見せびらかすような態度を見ていると文化、伝統、誇りを踏みにじられることが、いかに惨めなことであるかを痛感する。戦後60年で失われた俺たち日本の崇高な精神を取り戻せ

 ちなみに本作は実話を基にした作品。学校で習う歴史の勉強は表面上のことしか教えてもらえない。しかし、時々映画を観ていると歴史の裏では、こんな事実があったのか!なんて驚く事がしばしばある。映画大列車作戦は、多くの人が知らない当時のフランス国営鉄道関係者の勇気ある行動に心から賞賛したくなるし、サスペンス映画としても一級品の面白さ。単なる映画好きだけでなく美術に興味のある人にもお勧めだ

大列車作戦 [DVD]
バート・ランカスター,ポール・スコフィールド,ジャンヌ・モロー,シュザンヌ・フロン,ミシェル・シモン
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


 監督は骨太のサスペンス映画を撮ることで有名なジョン・フランケンハイマー。フランク・シナトラ主演の政治タッチのサスペンス影なき狙撃者、圧倒的迫力で迫るブラック・サンデー、ロバート・デ・ニーロ、ジャン・レノ共演のRONINがお勧め。

 主演は1950年代~60年代にかけてのハリウッドの大スターバート・ランカスター。多くの名作に出演しているだけあってお勧め作品多数。フレッド・ジンネマン監督の傑作反戦映画地上より永遠に、ゲイリー・クーパー共演の西部劇ヴェラクルス、カーク・ダグラス共演のOK牧場の決斗、反骨精神を謳いあげるアメリカン・ニューシネマの傑作泳ぐひと、ルキノ・ヴィスコンティ監督、アラン・ドロン、クラウディア・カルディナーレ共演の山猫、人間の光と闇の部分を宗教色豊かに描き出したエルマー・ガントリー/魅せられた男等がお勧め。

 残虐なナチスの将校役でポール・スコフィールド。この人のお勧め作品はフレッド・ジンネマン監督で、自らは信念の人トマス・モアを演じたわが命つきるともが良いです。

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競馬 ジャパンカップ予想  連覇達成か

2013年11月24日 | 競馬予想

ジャパンカップ予想


 外国馬を招待しての国際レースであるジャパンカップ。世界の強豪が東京に集結して華やかなレースが繰り広げられる、と言いたいところだが今年の外国馬のレベルが低すぎる。原因として日本馬が昔より強くなりすぎた、あるいは賞金にうま味が無くなったとか色々あると思うが、個人的に思うのはJRAの接待態度の悪さが挙げられると思う。日本馬が凱旋門賞に行くのに、非常にフランス側の受け入れ態勢は整っているように思うのだが、どうも日本は外国馬に対する受け入れ態勢が悪いのでは無いか。来年からはオ・モ・テ・ナ・シの基本に立って、外国の馬主や調教師などに何回でも日本に来たくなるように思わせるサービス精神が必要だろう。そして、来年のジャパンカップが盛り上がるように、今からでもJRAの関係者は世界中を回ってロビー活動を早々に行うのも効果的だろう。

 ところが今年は外国馬だけでなく日本馬のレベルがまた低い。条件クラスの馬でも出走できてしまう門戸の広さ。最近はロクな成績を収めなくても出走してきている馬が居る反面、活きの良い3歳の牡馬が出走しないなどメンバーを見た瞬間、興味が失せた。今回は予想するのを止めようと思ったのだが、とりあえず競馬観戦するのに馬券を買っていないと自分自身が面白くないので、肩の力を抜いて予想する。

 いつも通り展開から考えると、純然たる逃げ馬が居ないのだが、恐らく最内枠を引いたヴィルシーナが逃げるのでは無いだろうか。他にトーセンジョーダンも前に行くだろう。1000M通過が1分2秒ぐらい超スローペースの流れになるだろう。位置取りは前に付けた馬が有利だが、気をつけたいのは東京の長い直線を利しての瞬発力勝負の可能性が高いこと。末脚一本に賭ける馬が居るが、そのような馬を2着には押さえておきたい。
 東京コース向き、スローペースの瞬発力勝負が得意、理想的なローテーション、それと絶対的な能力を考えると、どうやら初のジャパンカップ連覇する馬が誕生しそうだ

 ◎ 7 ジェンティルドンナ
 ▲ 4 エイシンフラッシュ
 ▲11 ルルーシュ
 △ 1 ヴィルシーナ
 △ 3 アンコイルド
 △ 6 アドマイヤラクティ
 △ 9 デニムアンドルビー
 △12 ホッコーブレーヴ

 人気しそうで要らない馬
 13 ゴールドシップ

 本命は7番のジェンティルドンナ。この馬の東京コースでの強さは去年で証明済み。前走の天皇賞(秋)はハイペースに巻き込まれて、ボロ負けしてもおかしくない展開で2着に粘ったのは評価しても良いだろう。今回は休養明けで良い意味でガス抜きが出来ているはず。今年は3戦してまだ勝っていないが、いずれも休養明け初戦。今回は初めて最高のローテーションで出走できる。最内のヴィルシーナや自分より内枠のトーセンジョーダンが前に行けば、それらの馬の後ろに付けて我慢できるはず。ムーア騎手のムチに応えてジャパンカップ連覇達成だ

 単穴に4番のエイシンフラッシュを挙げる。スローペースの瞬発力勝負で滅法力を発揮するのがこの馬だろう。内枠も恵まれた。日本ダービーを制覇した思い出の舞台でさらに勲章を重ねるか。

 もう1頭の単穴に11番のルルーシュ。東京コースは走る。好位から立ち回れる脚質は今回の展開を考えると活きてくるし、東京の長い直線でもシブトさを発揮しそうだ。乗り役も最近は妙に絶好調の福永ジョッキー。ローテーションも決して悪くなく、有力馬がスローペースで折り合いの苦しむようだとこの馬に出番がありそうだ。

 人気しそうで要らない馬
 13番のゴールドシップだが、前走の京都大賞典はどうしたことか?色々と理由はあるだろうが、それにしても、らしさが全くなかった。能力はあるのだが気になるのが、今回はどのようなレースをするのだろうか。宝塚記念のようにスタートから押して行ったんでは、最後の長い直線で息切れしそうだし、前半は最後方に構えるとしてもいつものように3コーナー過ぎから大外を捲くって行くレースでは勝てる気がしないし、直線向くまで脚を矯めて弾けるタイプでも無さそう。スローペースの展開もこの馬に向かいない。ここは思い切って馬券対象から外してみる。

買い目 馬単1着固定
 1着 7
 2着 1、3、4、6、9、11、12

買い目 馬単2着固定
 1着 4、11
 2着 7                               買い目 9点

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映画 クラッシュ(2004) 人種差別、偏見を描きます

2013年11月23日 | 映画(か行)
 アメリカ映画において黒人に対する差別、偏見などを描いた名作、傑作は多くあるが、今やアメリカも黒人の大統領が誕生する時代。もはやそんな時代において黒人だけに対する差別や偏見の映画を描いても時代遅れであり、それほどウケない。今回紹介する映画クラッシュは、まさに他民族国家ならではのアメリカが描かれ、異なる人種、人間同士によるぶつかり合いが楽しめる映画だ。
 白人、黒人、ヒスパニック系、ペルシャ系、中国系などの人種が登場するが、人種の違いによるぶつかり合いだけでは無く、時には家族間でのぶつかり合いが辛辣に描かれている。早い話が異なる人種が一緒に過ごすことの難しさを感じると同時に、同じ家族同士ですらも理解することが難しいということを、本作を観ると痛感するストーリーだ。
 
 しょっぱなから車が衝突していると思わしきシーンから始まるが、そこからのストーリー展開はまさに人間同士のクラッシュの連続。人種的偏見は更なる偏見を呼び、人間同士の馴れ合いの交流ですらロクなことをもたらさない。黒人の2人組みが白人エリート夫婦を襲って車を奪って逃亡したり、白人警官が黒人女性に対して権力を使ってのセクハラ、ペルシャ系なのにアラブ系と間違えられていることに不満を持ちその腹いせにメキシコ系の人間に対して銃で撃とうとしたり等等、次々とトラブルが起きる展開。
 しかし、この映画の凄いところは人々は憎しみ合いながら、そして傷つけ合いながらも、やっぱり人間同士はお互いが寄り添って生きているという希望が見られること。ナンでもカンでも相手の言いなりになれば良き人間関係が出来上がると思っている人が多いようだが、本当の人間関係を構築するのに馴れ合いでは決して成立しないという主張は個人的に多いに賛同できるところだ。

 さて、差別、偏見、憎しみを乗り越えた人間同士のつながりを描いたストーリーとはいかなるものか。
 アメリカ、ロサンゼルスの深夜において。ロサンゼル市警の黒人警察であるグラハム(ドン・チードル)と彼の恋人であり、仕事上でもパートナーであるヒスパニック系のリア(ジェニファー・エスポジート)の乗った車が衝突される。リア(ジェニファー・エスポジート)は相手の中国系の女性と言い争い、その間グラハム(ドン・チードル)は車を降りて、偶然近くで発見された死体を見て驚く。衝突されてから36時間前に戻るのだが、果たしてその36時間の間に一体何が起こったのか?
 人種差別、偏見、憎悪、汚職、罵り合い、人間はどうしてここまで争うのか?争った末に見えてくる希望の光とは?そして驚愕の真実が明らかに・・・

 ブラッド・ピットやジョニー・デップ級の大スターは登場しないが、けっこうなスターが多く登場する群衆劇。巧みな伏線、構成が光る脚本によるストーリー構成のおかげで、人間関係に悩むことなく見ることができる。
 人間同士の衝突が数多く描かれ、それらが修復されていく過程が感動的。一度にたくさんのストーリーを観た気分になれる非常にお得感を得られる映画だ。しかしながら登場人物全員がハッピーな気分で終わるわけではなく、俺が見たところ、生き残っている人間にも2名ほど、これからの人生を厳しい十字架を背負って生きていかなければならないように思える。しかも、その2名が最初から人種偏見、差別に染まっていなかったという点が、この映画を奥深く、いつまでも余韻が残る効果をもたらしている。 
 アメリカ映画によって、これからも人種差別、偏見を描いた映画は、今後もたくさん生まれると思うが、今のところその分野において決定版とも言えるクラッシュはお勧めです

クラッシュ [DVD]
サンドラ・ブロック,ドン・チードル,マット・ディロン,ブレンダン・フレイザー,テレンス・ハワード
東宝


クラッシュ [Blu-ray]
サンドラ・ブロック,マット・ディロン,ブレンダン・フレイザー,テレンス・ハワード,タンディ・ニュートン
東宝


 監督は本作が初監督作品であるポール・ハギス。本作品では監督として凄い力量を見せていますが、トミー・リー・ジョーンズ、シャリーズ・セロン共演のミステリー仕立ての反戦映画告発のときは骨太の傑作でお勧めです。

 
 キャスト陣が豪華。しかも演技派が揃っているのが素晴らしい。
 黒人刑事でドン・チードルが出演しています。脇役でもオーシャンズシリーズブギーナイツ天使のくれた時間などヒット作、名作への出演が多いですが、主役級としてホテルルワンダ、スティーヴン・ソダーバーグ監督のトラフィックがお勧め。

 人種差別主義者の刑事としてマット・ディロンが出演しています。今となってはフランシス・フォード・コッポラ監督の青春映画アウトサイダーランブル・フィッシュの2本が懐かしい。
 キャメロン・ディアス主演のメリーに首ったけ、ケビン・ベーコン共演のエロサスペンスワイルド・シングスがお勧め。

 マット・ディロン演じる白人刑事にセクハラされる黒人女性を演じるのがンディ・ニュートンミッション・インポッシブル2でトム・クルーズ役が有名か。他のお勧めとしてはガイ・リッチー監督のロックン・ローラー。他に出番は少ないですがウィル・スミス主演の幸せのちから

 マット・ディロンと組まされる若手白人警官にライアン・フィリップ。ロバート・アルトマン監督のゴスフォード・パーク、クリス・クーパー共演のアメリカを売った男がお勧め。

 他にサンドラ・ブロックテレンス・ハワードマイケル・ペーニャ等も出演しています

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競馬 マイルCS予想 逃げ切りに期待

2013年11月17日 | 競馬予想

マイルCS予想


 最近の俺はどうも運が悪いような気がするので占いの力でも借りようかと思うのだが、果たしてどの占いがよく当たるのか?ちょっとインターネットで俺の生年月日からマネー運を調べたのだが、その答えは『あなたの金運は、派手に浪費することさえ気をつければ、順調な運勢です 』。結局、今回のマイルCSの予想をするにおいて、全く参考にならなかった。元々は俺は幸運なんかは自らの力で掴み取るものだと思っている。俺の行動こそが幸運を呼び込むのだ
 さて、今回のマイルCSのメンバー表を見ていると、今春の安田記念の1、2着馬は出走しないし、GⅠホースが4頭出走してくるが、その4頭ともに弱っている雰囲気が漂う。ざっと見渡したところ14頭ぐらいに勝つチャンスがあるのでは無いだろうか?
 さて展開を考えると逃げるのは最内枠に入った1番のコパノリチャード だろう。しかも競りかける馬も見当たらずマイルのGⅠレースにしては平均よりも遅いぐらいの流れになりそうだ。しかも京都コースならパワーが少々足りなくても、スピードで乗り切れてしまえるし、内側の馬場もそれほど悪く無さそうだ。そうなるとやっぱり俺の本命馬は占いなんかに頼るまでも無く・・・おっと、よく考えたら風水占いで有名なDr.コパさんの所有馬が本命だ

 ◎ 1 コパノリチャード
 ○13 ダノンシャーク
 ▲12 クラレント
 △ 2 サダムパテック
 △ 4 ダイワマッジョーレ
 △ 5 トーセンラー
 △10 ドナウブルー
 △15 ダークシャドウ
 △16 グランプリボス
 △18 リアルインパクト
 
 本命は1番のコパノリチャード。前走のスワンSは遅いぐらいのペースでの逃げ切り勝ちとはいえ、最後は突きっ放しての完勝。今回も最初の3ハロンは35秒台前半での遅い目の流れでの単騎逃げが持ち込めそうなメンバー構成。これなら前走の再現も充分にあり得る。1600Mの距離も実績があるし、京都コースも3戦3勝とパーフェクト。3~4コーナーの下りで惰性を活かしてそのままスピード押し切る京都コースの設定がこの馬に向くのだろう。この馬の馬主であるDr.コパさんの風水パワーが俺とコパノリチャードに力と幸運を与えてくれるはず。あとは座して天命を待つのみ

 対抗には13番のダノンシャーク。実力通りならばこの馬の力がメンバー中では1番か。前走でも富士Sを制覇し、勢いに乗っての参戦。はっきり言ってケチのつける所が見つからないぐらい。遅い目のペースになりそうでレース自体の隊列が団子状態で進む可能性がある。しかも、この馬が人気しそうなだけに安全策をとって大外へ回し過ぎて届かない可能性がある。大外へ回して勝ち切るほど飛び抜けて強いとも思えないのが正直な感想。勝つ可能性は当然あるが、本命にはし難い。

 単穴が12番のクラレント。前走はスローペース過ぎて逃げたが今回は2、3番手の絶好位からレース運びができそうだ。コパノリチャードが引っ張る流れなら位置取り的にこ絶好のポジションで流れに乗れそう出し、1600Mの距離もこの馬に向いている。実績的にメンバー的に今回はGⅠ制覇のチャンスだ。

 △評価は内枠と好位でレース運びができそうな馬を中心にピックアップします。

 買い目 馬単1着固定
 1着 1
 2着 2、4、5、10、12、13、15、16、18

 買い目 馬単2着固定
 1着 12、13
 2着 1                               合計 11点

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映画 ネバーランド(2004) ピーター・パンの誕生秘話

2013年11月16日 | 映画(な行)
 日本のみならず世界的にも有名かつ大人気のピーター・パン。何故かわからないが、俺にはピーターパンと言えば、ワイヤーで吊るされて飛んでいるイメージしか湧いてこない。実はピーター・パンのストーリーってどんなお話だったけ?と思うぐらい内容なんかはすっかり忘れてしまっているし、俺みたいなチョッと痛い大人をピーターパン症候群って言うんだよな~って妙なことを思い出させる。
 年を取ることがない永遠の少年ピーターパンだが、その誕生秘話を描いたのが、今回紹介する映画ネバーランド。ピーターパンの誕生秘話なんて興味がない人が多いと思うが、実はピーターパン誕生100周年を記念して製作された映画だが、そんな記念行事にまことに相応しい豪華キャストで、大いに感動するドラマだ。

 俺みたいに気持ちがピュアな人間だらけならば、きっと素晴らしい世界が存在すると思うのだが、現実は欲望にまみれた大人ばかりが存在するし、俺の周りも腹黒い人間ばかり。この世の中は俺みたいな人間には本当に居心地が悪過ぎる。まあ、はっきり言って俺の愚痴なんかはどうでもよく、未だに国籍を問わず人気のあるピーターパン誕生の裏に隠された感動秘話とはいかなるものか。

 1903年のロンドンにおいて、劇作家であるジェームス・マシュー・バリジョニー・デップ)は、今晩も自らの舞台劇の評判が大変悪かったことにガックリしていた。
 チョイと気分転換に近くの公園に出かけたバリ(ジョニー・デップ)だったが、若くして未亡人になってしまったシルヴィア(ケイト・ウィンスレット)と、彼女の4人の子供達と出会うが、特に空想好きの三男のピーター(フレディ・ハイモア)に、興味を惹かれる。
 バリ(ジョニー・デップ)はシルヴィア(ケイト・ウィンスレット)一家が金銭的、それ以外の事でも困っていることを知り、手を差し延べるうちに親密感が深まっていく、と同時に元々冷めていたバリ(デップ)と妻(ラダ・ミッチェル)の仲はさらに悪くなり、しかもバリ(ジョニー・デップ)とシルヴィア(ケイト・ウィンスレット)の仲はロンドン中をあらぬ噂で広まっていくのだが・・・

 スランプ気味の劇作家バリ(ジョニー・デップ)が一念発起して、新作を考え出す切っ掛けとなったのが、ピーター(フレディ・ハイモア)との出会い。ピーター(ハイモア)の幼いながらも深く傷ついた心の闇に触れることによってアイデアが湧いてくるストーリーだが、後半に向けての大げさなストーリー展開が大粒の涙を誘う。
 映画を観ていて、バリ(ジョニー・デップ)が特に新作発表するために机にペンを持って向かうシーンなんかはまるで無く、なんだかシルヴィア(ケイト・ウィンスレット)や彼女の子供達と遊んでばかりいるシーンが目立ったように思えて、スランプ中の劇作家にしては全く悲壮感が漂ってこないし、むしろ今の生活を楽しんでいるように見えたのは俺だけか。
 しかし、多くの作品で被り物が多い二枚目スターのジョニー・デップだが本作でも大して必要性の無さそうな被り物を見せるのには笑った。恐らく監督は特に要求していないのに、ジョニー・デップ本人が『こんな格好がしたいんだ』なんて自らアイデアを出したんだろう、なんて舞台裏を想像してしまう。
 
 さて、クライマックスのネバーランドのシーンは親子愛、人間の善意に大いに感動する名シーンだし、きっと観ている誰もがこの世の中に希望を持つことができるはず。ピーター・パンのストーリーなんか全く知らない人でも映画ネバーランドはお勧めだ

ネバーランド [DVD]
デイヴィッド・マギー
アミューズソフトエンタテインメント


Blu-ray ネバーランド [Blu-ray]
ジョニー・デップ,ケイト・ウィンスレット,ダスティン・ホフマン,フレディ・ハイモア,ジュリー・クリスティ
アミューズソフトエンタテインメント


 監督は最近は007 慰めの報酬や、ブラッド・ピット主演のワールド・ウォーZなどの大作が多くなってきたマーク・フォスター。元々は本作のような佳作が多い監督さん。ハル・ベリー、ビリー・ボブ・ソートン、ヒース・レジャー共演の社会派的ドラマのチョコレート、ユアン・マクレガー、ナオミ・ワッツ共演の感動のサスペンスステイがお勧め。

 主演は大スタージョニー・デップパイレーツ・オブ・カリビアンシリーズの大ヒット映画で知られていますが、意外にアート系の佳作品への出演が多い。ティム・バートン監督とのコンビでの作品が多いですが、個人的にはシザー・ハンズスリーピー・ホロウチャーリーとチョコレート工場がお勧め。
 他にジム・ジャームッシュ監督の作品が好きな人ならば、異色西部劇デッドマン、ロマン・ポランスキー監督の知的な雰囲気が漂うホラーミステリーナインスゲート、ロバート・ロドリゲス監督、アントニオ・バンデラス共演のアクション映画レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード、ラッセ・ハルストレム監督、レオナルド・ディカプリオ共演のギルバート・グレイブがお勧め。

 未亡人の役でケイト・ウィンスレット。大ヒット映画タイタニックの印象が強烈ですが、その後も渋いアート系の作品に出演する非常に志の強い女優さんであり、今や名女優と言っても良いでしょう。フィリップ・カウフマン監督、ジェフリー・ラッシュ共演のクイルズ、アラン・パーカー監督、ケヴィン・スペイシー、ローラ・リニー共演の死刑制度の是非を斬新なサスペンスタッチで描いたライフ・オブ・デビッド・ゲイル、ちょっと痛い大人達を描いたジェニファー・コネリー共演のリトル・チルドレン、スティーヴン・ダルドリー監督、レイフ・ファインズ共演の愛を読むひとがお勧め。

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競馬 エリザベス女王杯予想 4頭出しの名門厩舎に注目

2013年11月10日 | 競馬予想
 

エリザベス女王杯予想


 冒頭から弱気なことを書いてしまうが、今回は馬単で勝負する。どうも本命が気持ちよく勝っても、3着が着ないパターンが俺を悩ます。さて、今年のエリザベス女王杯だがけっこう悩めるメンバー。今年の3歳牝馬路線はメイショウマンボが二冠馬として堂々と主役を張ったが、正直今年の3歳牝馬のレベルは高かったのだろうか
 年度代表馬ジェンティルドンナの世代の方が強かったような気がするが、その年度代表馬は登場しない。もし今年外国馬が参戦していたら間違いなく外国の馬を本命にしていたが、今年は参戦していない。しかも雨の予想が俺の頭脳を悩ます。
 展開も難しいが成績だけ見ればエディンが逃げそうだがスローペースで逃げるタイプなだけに、むしろ平均ペースのラップを刻むセキショウの方が早そうだから、こっちの方が逃げると思う。
 セキショウが逃げる展開ならば、平均ペースの流れ。長い直線を利して後方からの追い込み馬が迫ってくると思う。そんな中でも名門角居厩舎が4頭出しの攻勢を仕掛けて来た。そのうち3歳牝馬が3頭出てくるが、大将格はデニムアンドルビーと言うことになると思うが、他の2頭の3歳馬も3歳クラシック牝馬に間に合わなかったが、条件戦を次元の違う勝ち方で連勝してきた。その中でも現役時代は鋭い末脚を駆使して牝馬重賞を多く勝ったが、自身はGⅠタイトルには届かなかったディアデラノビアの娘を本命にしたい。

◎ 2 ディアデラマドレ
▲14 デニムアンドルビー
▲18 ラキシス
△ 3 メイショウマンボ
△ 5 ホエールキャプチャー
△ 8 マルセリーナ
△ 9 ヴィルシーナ
△16 セキショウ

 本命は2番のディアデラマドレ。母親が牝馬戦線で大活躍したディアデラノビアということで、その良血振りが期待されていたが残念ながら出世コースに乗り遅れてしまった。しかし、ここに来て母親譲りの鋭い末脚を武器に条件戦とはいえ次元の違う勝ち方を見せ付けている。ようやく良血馬が軌道に乗って来た。今回は古馬混合の牝馬限定のGⅠレースと一気に相手のレベルが高くなるが、そんな高い壁を楽々とクリアしそうな素質を感じる。雨が降って馬場が悪くなるのが心配だが、枠順を活かして内に突っ込むようなセコイレースなどせずに馬場がマシな大外に持ち出して、並み居る強敵を差し切ってしまえ
 ペースもスローペースは考えづらく後方で脚を矯めて、33秒台の末脚を駆使すれば勝ってしまっても驚けない。母親が叶わなかったGⅠ制覇の夢を、その娘が叶える。これぞ競馬のロマンだ。

 次に単穴候補に2頭挙げる
 まずは14番のデニムアンドルビー。こっちは3歳牝馬路線の主役を張りながら、結局不器用なレース振りが災いしてクラシック路線を盛り上げただけで手が届かなかった。しかし、今回は京都外回りコースで、持ってる能力をフルに発揮できる舞台が整った。この舞台ではクラシック路線では後塵を拝したメイショウマンボに負けられない。敵は己の厩舎の仲間に居る。ここは悲願のGⅠレース制覇のチャンスだ。

 次に18番のラキシスを挙げる。こちらも連勝中の勢いも不気味だが、2200Mをこなして勝っているというのは非常に心強い。レース振りも中団あたりで流れに乗れるなど、安定感を感じ、勝ち上がってきた内容も余裕充分で上のステージでも通用しそう。こちらも3歳牝馬クラシックに乗り遅れるなど出世が遅れてしまったが、軌道に乗った今ならGⅠの舞台でも通用する可能性がある。今ひとつ破壊力が欲しい気がするが、実は既に牝馬限定のGⅠレースなら充分に能力が通用すうかもしれない。そんなことを考えたら、今回勝っても特に驚いている場合でもないだろう。

買い目 馬単1着固定
 1着 2
 2着 3、5、8、9、14、16、18

買い目 馬単2着固定
 1着 14、18
 2着 2                      合計 9点

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映画 パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々(2010) 笑える神様映画?

2013年11月05日 | 映画(は行)
 現在日本でも絶賛公開中のパーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海はシリーズの2作目だが、今回紹介するのはシリーズの第1作目であるパーシー・ジャクソンとオリンポスの神々
 ギリシャ神話における神々が登場するストーリーというのは題名から充分に想像できるように、きっと高尚な神様ムービーだと思って、きちんと正座をして観ようとしたのだが・・・始まってわずか10秒で大爆笑、正座を続けることができずに腹を抱えて笑い転げるありさま。しかも、その笑いが最後まで続くように爆笑の連続。だいたいニューヨークにギリシャ神話の神様たちが集まって話し合っているのが既にギャグ。真面目に観ようとした俺が馬鹿だった。
 結局のところ、ギリシャ神話の知識なんかは無くても大いに笑えて楽しめるのだが、ギリシャ神話の有名な怪物である蛇の髪の毛を持つメドゥーサや、たくさんの頭を持つ火を吐く怪獣ヒドラなどが登場するように知識があった方がよりいっそう楽しめる。

 ギリシャ神話に登場するキャラクターを現代に蘇らせ、遊び心満載のアドベンチャー及びギャグ映画のストーリーとはいかなるものか。
 高校生のパーシー・ジャクソン(ローガン・ラーマン)は水中に何分間も潜れたり、習ってもいない古代ギリシャ文字が読めるなど大して役に立たないように思える特技を持っていた。しかし、その一方で彼は勉強の出来は悪く、母親サリー(キャサリン・キーナー)を暴力的に支配する再婚相手のゲイブ(ジョー・パントリアーノ)の存在に悩まされていたのだが、それ以外では普通に平和な日々を過ごしていた。
 ある日の事、パーシー(ローガン・ラーマン)は英語の先生に誰も居ない部屋に連れられると、驚いたことに英語の先生はいきなり恐ろしい化け物に変身して襲い掛かってくる。その事件があって以来、比較的穏やかだった彼の生活はもろくも崩れ去り、あらぬ疑いを最高神ゼウス(ショーン・ビーン)から掛けられてしまったことによりパーシー(ローガン・ラーマン)に過酷な試練が襲い掛かってくる・・・

 主人公のパーシー・ジャクソンは自分では単なる落ちこぼれの高校生だと思っていたのだが、実はお父さんはギリシャ神話に登場する神様の中でも上位に属する海の神様ポセイドン。ギリシャ神話についてチョッと知識のある人ならば、わかっていることだがギリシャ神話の神々は人間との間にも子供を作りまくって、その結果デミゴッド(半分神様で半分人間)と呼ばれる存在が多く登場する。

 パーシー・ジャクソン自身は、まさか自分がデミゴッドだったとは、コレッポッチも想像すらしておらず、しかも彼の周囲では神様同士の戦いによって地球が滅亡の危機に陥っていることを知っており真剣な表情になっているのに、まさかパーシー・ジャクソン自身が地球を救うキーパーソン(キーデミゴッド?)になっているとは全くわかっておらず、大して緊張感が無い様子が周囲とのギャップを生んでいて大笑いだ。
 そしてパーシー・ジャクソンが日常的な場所から、連れて行かれる非現実的な場所が笑ける。それは自分と同じくデミゴッドが多く集まっている場所。あまりにもたくさんのデミゴッドが存在していることにパーシーだけではなく、観ている俺自身がビックリ。一体、神様連中はどれだけ多くの人間に自分の子供を産ませているんだ

 しかもストーリー展開はパーシー・ジャクソンが自らに掛けられた疑いを晴らすためだけではなく、怪物に連れ去られてしまった母親サリーを探し出すためのアメリカを横断する旅物語になっていたり、真犯人は誰だ!みたいなサスペンス的な趣向もあったり、非常に気楽な気分で観られる雰囲気を漂わせながら、チョッとした重構造的な内容になっている。1本の映画でファンタジー、アドベンチャー、親子愛、サスペンス、笑い、アクション、そして勇気などが描かれているように娯楽的要素が多く込められており、誰が観ても多いに楽しめる、というわけだ。

 お前の足は一体何だよ、それっ!と思いっきり突っ込みながら笑えるギャグ映画として個人的には大いに楽しめたが、楽しみ方は十人十色。現在公開中のパーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海を観るための復習として観るのもいいが、とにかく万人にお勧めできる映画としてパーシー・ジャクソンとオリンポスの神々はお勧めだ

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 [DVD]
ローガン・ラーマン,アレクサンドラ・ダダリオ,ブランドン・T・ジャクソン,ショーン・ビーン,ピアース・ブロスナン
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 監督はかつてはホーム・アローンミセス・ダウトなどのヒットメーカーとして知られるクリス・コロンバス。本作において、いささかも演出の腕に衰えがないことを示した。他にロボット映画でロビン・ウィリアムズ主演のアンドリューNDR114がお勧め。

 本作はかなり脇役が豪華。
 パーシーのお母さん役でキャサリン・キーナー。スパイク・ジョーンズ監督のマルコヴィッチの穴、小説『冷血』の創作の裏側を描いたフィリップ・シーモア・ホフマン主演のカポーティーがお勧め。

 パーシーが憎んでいるお母さんの再婚相手役でジョー・パントリアーノ。クリストファー・ノーラン監督、ガイ・ピアース主演のメメントが超お勧め。他にマトリックのウォシャウスキー兄弟(現在は姉弟!)監督のクライム・サスペンスバウンドも良い。

 他にデミゴッド達の指南役でピアース・ブロスナンが出演しています。5代目ジェームズ・ボンドで有名ですが、それ以外の作品ではロマン・ポランスキー監督、ユアン・マクレガー主演の正統派サスペンスゴースト・ライターがお勧め。

 メデューサ役でユマ・サーマンが出演しています。まだ40代前半で若いながらもお勧め作品多数。クエンティン・タランティーノ監督のパルプ・フィクションキル・ビルシリーズ、テリー・ギリアム監督の奇想天外のファアンタジーバロン、貴族の贅沢な生活が楽しめるスティーヴン・フリアーズ監督のジョン・マルコヴィッチ、グレン・クローズ、ミシェル・ファイファー共演の危険な関係、リチャード・ギア、キム・ベイジンガー共演の官能サスペンス愛という名の疑惑、アンドリュー・ニコル監督、イーサン・ホーク、ジュード・ロウ共演のSF映画の傑作ガタカ、ピレ・アウグスト監督、リーアム・ニーソン、ジェフリー・ラッシュ共演のレ・ミゼラブル(1998年)、ジョン・ウー監督、ベン・アフレック、アーロン・エッカート共演のSFアクション映画ペイチェック 消された記憶、アイヴァン・ライトマン監督でメチャクチャ強い女を演じるGガール 破壊的な彼女、ヴァディム・パールマン監督、エヴァン・レイチェル・ウッド共演の衝撃的な結末に感動するダイアナの選択。他にもお勧め作品はあるかもしれませんが、適当に思いつくまま挙げました

他にもロザリオ・ドーソン、ショーン・ビーンなど有名どころが出演しています。

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