褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

競馬 ジャパンカップ予想 勝つのは日本馬だけれど

2010年11月27日 | 競馬予想
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 今年のジャパンカップの外国馬はちょっとショボ過ぎ
 しかし、こういう時こそ外国の馬に注意しなければいけない。でも今年の日本の馬はレベルの高いメンバーが揃ったから勝つのは日本の馬で間違いないだろう。そんな中でもジョッキーに注目すれば・・・今回は武豊が今年最高の騎乗をしてくれるように期待したいし、馬も期待にこたえてくれるレベルにありそうだ。
 それでは馬印と各馬のコメントを
 ◎ 6 ローズキングダム
 ▲ 8 ジャガーメイル
 ▲11 ナカヤマフェスタ
 ▲16 ブエナビスタ
 △ 4 シンゲン
 △ 7 ペルーサ
 △18 シリュスデゼーグル
 ×10 エイシンフラッシュ
 ×14 オウケンブルースリ
 ×17 マリヌス

 僕の本命馬は6番のローズキングダム。やっぱり日本のジョッキーの第一人者は武豊でしょ
 今年の中央競馬でのGⅠ勝利をこのレースで挙げる可能性は高いと思う。恐らく展開は15番のフィフティープルーフの逃げで、超スローペース。
 上がりの速いレースに対応できて、内で脚を矯めることが出来そうなこの馬に絶好の展開になりそうで、ペース判断などを考えるとこの馬を本命にしたくなる。
 今年の3歳の牡馬はレベルが高い事も考えるとこの馬が本命。

 単穴には3頭挙げる
 まずは8番のジャガーメイル。前走の天皇賞(秋)は非常に行儀の悪いレースだった。
 しかし、叩き2走目、距離延長など考えると前走より上積みは充分にある。以前のように末脚一辺倒ではない脚質を考えれば勝つチャンスある。

 次に11番のナカヤマフェスタ凱旋門賞で2着だし、宝塚記念も勝っている当然ここは勝つチャンある。

 次に16番のブエナビスタ。前走の天皇賞(秋)のブッチギリの強さしかし、今回の超スローペースでこの外枠は折り合い、コースロスを考えると少し不安な要素も出てきた。それでも▲評価より下げる事は出来ない。

 勝つのは厳しいが2着ならありそうな馬を挙げよう
 まずは4番のシンゲン。前走は少し消化不良気味のレース。今回は恐らく人気も無いし、ある程度融通の効く脚質なだけに好位でレース運びをすると思う。
 距離もオールカマーを勝っているようにこなせるだろう。そして東京コースも得意。2着なら食い込める。

 次に7番のペルーサ。今回も恐らく出遅れるのかなまたスタートで失敗したら勝つのはノーチャンス。しかし、能力で2着に突っ込んでくる可能性はある。

 次に18番のシリュスデゼーグル。超スローペースの2番手に付けるのはこの馬か。展開的に怖い馬。そして去年の香港ヴァーズジャガーメイルと接戦をしているだけに侮れない1頭だと思う。成績的にも油断できない1頭だと思う。

 三連単の端っこ(3着)に来ても驚けない馬を挙げよう
 まずは10番のエイシンフラッシュ。今年のレベルの高い3歳牡馬にして日本ダービー馬。しかしダービーの時は最内枠というラッキーな部分も見逃せない。能力は認めるが今回の枠順はちょっと微妙。でも3着にはマークする必要あり。

 14番のオウケンブルースリ。本調子にあると思えないが・・・普通に能力通り走られると上位争い。追い込み脚質のこの馬には展開は厳しいけれど3着にはマースする必要ある。

 17番のマリヌス。今回出走してくる外国馬で最も能力があると思うのはこの馬。もっと内枠なら高い評価が必要だが。ジョッキーのボニヤは日本の競馬を熟知しているし、3着にはマークが必要。

買い目 三連単フォーメーション
 1着 6
 2着 4、7、8、11、16、18
 3着 4、7、8、10、11、14、16、17、18

買い目 三連単フォーメーション
 1着 8、11、16
 2着 6
 3着 4、7、8、10、11、14、16、17、18    合計 72点

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競馬 京阪杯予想 ここは能力どおり

2010年11月26日 | 競馬予想
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 ここはGⅠ級の能力を持ってるダッシャーゴーゴーが強いでしょう
 流れは速くなりそうで差し馬に注意
◎ 13 ダッシャーゴーゴー
▲ 10 モルトグランテ
▲ 12 ジェイケイセラヴィ
▲ 14 グランプリエンゼル
△  3 ストリートスタイル
△  6 プレミアムボックス
△ 15 トウカイミステリ
×  5 スプリングソング
×  7 スカイノダン
×  9 アーバンストいリート


買い目 三連単フォーメーション
 1着 13
 2着  3、6、10、12、14、15
 3着  3、5、6、7、9、10、12、14、15

買い目 三連単フォーメーション
 1着 10、12、14
 2着 13
 3着 3、5、6、7、9、10、12、14、15    合計 72点

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競馬 マイルチャンピオンシップ反省 なかなか岩田ジョッキーもやるね

2010年11月26日 | 競馬予想結果
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 最近は外国のジョッキーが素晴らしいだの、実際にGⅠレースにおいて日本人よりも外国人を乗せるケースが多い。
 そんな流れに反発するかのように今回のエーシンフォワードの勝利は岩田ジョッキーの手腕による所が大きいと思う。
 もっとこの馬の枠が内ならもっと高い評価をしていたけれど、上手くジョッキーが内にもぐりこんだ。
 しかし、今回のマイルチャンピオンシップはペースが速かった。
 僕の本命馬のサプレザダノンヨーヨーは前半は少し付いていけなかった感じを受けた。最後は展開利で追い込んで来たけれど
 それにしても僕の本命馬は4着だったけれど、1着から4着まで同タイムの接戦。タイム差無しの着順をしっかり予想する難しさを痛感したレースでした。
 今回は岩田ジョッキーの凄さを痛感しました

今年の成績
 的中率 97戦 17勝80敗 的中率 17.5パーセント
 回収率 631,200円使用 回収509,710円 回収率80.8パーセント

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競馬 福島記念反省  ダンスが来たか

2010年11月25日 | 競馬予想結果
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 僕の本命馬のディアアレトゥーサは2着に来たけれど、勝ち馬のダンスインザモアはノーマーク
 それにしてもこの馬が大外から伸びてくるとは

 しかし3着のトウショウシロッコはこのメンバーなら勝てる能力はあるのに不利を受けて3着とは・・・本当に運の無い馬。
 それにしてもダンスインザモアの能力をなめていたのが僕の修行の足りないところ

今年の成績
 的中率 96戦 17勝79敗 的中率 17.8パーセント
 回収率 624,000円使用 回収509,710円 回収率81.7パーセント

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映画 鬼火(1963) 不安、絶望、恐怖、怒り、まるで僕の人生

2010年11月22日 | 映画(あ行)
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 今まで何本の映画を見てきたかわからないけれど、まるで自分の人生のように感じる映画と言えば今回紹介する鬼火。この主人公はまるで僕自身を見ている気がする
 これからの人生に対する不安、自分の描いていた人生の理想と現実とのギャップ、これから自分に起こるかもしれない災難、あらゆるものに対する怒り・・・今までの人生の殆どをネガティブに考える時間に費やしてきたような気がする。

 人によって幸せに対する価値観は違うけれど僕のように自分自身を不幸だと決め付けている人間は恐らく自分勝手で傲慢な考え方なのだろう。
 自分自身のことを不幸だと思っていても、他人から見れば幸せそうに見えるかもしれないし、世界中のあらゆるニュースを聞くと自分よりも大変な人がたくさんいることを感じる。

 日本人の自殺は年間30万人を超えている。1日に800人以上が自らの命を絶っているわけだ。多くの人々が人生に対して希望を見出せないことがよくわかる数字だ。
 そんな希望を見出せない日本をあらわしているように、今の日本の政権のスローガンは最小不幸社会
 これではまるで今の日本の社会において希望を見つけることが出来ないのが当然であり、絶望感を抱く人が多いのも仕方ないのかもしれない。
 
 ちなみに今回紹介する鬼火の監督はヌーヴェルバーグを代表するルイ・マル
 傑作サスペンスの死刑台のエレベーター、ドタバタコメディの傑作地下鉄のザジ、そしてさよなら子供たち、恋人たちなどドラマ性、恋愛など幅広い分野に手腕を発揮している。
 人生に絶望した男の選ぶ道はそれでは鬼火を紹介しよう

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 アラン(モーリス・ロネ)はニューヨークでの結婚生活に破れ、失意からアルコール中毒に冒され入院中。
 彼の部屋には自らの絶望感を表す写真がたくさん貼っている。

 彼は自殺を決意し拳銃の点検を行う。そして彼は自らの過去を清算するためにパリに出向き、旧友を訪ねようとする。



 アラン(ロネ)は結婚して子供もいる平凡な生活をしている友人の姿に愕然とし、またかつての政治活動を行っていた仲間との再会にも心満たされる事もない。
 女性友達だったエヴァ(ジャンヌ・モロー)と出会うも彼女の仲間が麻薬に耽りながら希望を待っているだけの生活を見てはアラン(ロネ)の心は虚ろになるばかり。
 かつての彼女だったソランジュと出会い晩餐会に参加して彼女の優しさに触れるが、アラン(ロネ)の心は益々虚しさに襲われる。
 パリでの旧友たちとの出会いから病院に帰って来たアラン(ロネ)は拳銃を・・・人間の闇の部分を描いたこの作品は映画を観てください

 自らの人生に終止符を打つ前に、旧友たちの今を知ろうとして訪ねてみれば、その旧友たちの今も自分の理想と違っていた事に愕然としてしまい、益々自らに絶望していくストーリー。
 よく人生を語るときに明るい話題ばかり振り撒く人がいるが、そんな人に騙されてはいけない。人生なんて苦しい時の方が多いのは間違いない。
 
 確かに夢や希望に満ち溢れた映画を見るのは自分の心を癒すのに1つの手段である事は認めるが、今回紹介する鬼火のように暗く、重たい映画を観て自らの人生に悩み、考え抜く事も大切だと思う。
 それにしてもこの映画のワンカットが非常に意味深であり、また音楽がストーリーと非常に合っている。間違いなく名作です

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映画 流されて・・・(1974) 男女の究極の愛を描いた映画というよりも

2010年11月21日 | 映画(な行)
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 ガイ・リッチー監督で、マドンナが主演のスウェプト・アウェイという映画を観たけれど、この作品が酷評の嵐
 僕はこの映画を初めて観たときは、今回紹介する流されて・・・のリメイクということを知っていたし、実際に流されて・・・も20年ぐらい前に観ているから、斬新さの無い、旦那が(ガイ・リッチー)が嫁さん(マドンナ)の言いなりになって撮ってしまった映画ぐらいにしか思わなかったのだが、確かに僕が最もエキサイティングな楽しい映画だと思っているロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズを撮った監督とすれば、あまりにも平凡すぎる映画であるのは確かである。

 今回紹介する流されて・・・を初めて観たのは高校生の時で、この映画を観た目的はエロ
 この映画のリメイクであるスウェプト・アウェイに自らセックス・シンボルを自負するマドンナが出たがる理由もわかる

 今回改めて流されて・・・を観ると驚いた。流石に20年以上も経つと自分の知識が豊富になっていて、僕の頭の中の支配率がエロさ100パーセントではない事を

 映画というのは再見すると新しい事を発見できる。この流されて・・・もただのエロいのが目的だけの映画だと思っていたのが、実はこの映画の製作された1970年代のイタリアの社会的背景が描かれていることがわかる。

 イタリアというのは日本と同じく戦敗国。そして日本と同じくどん底の状態から目覚しい経済発展を遂げた国である。ところが経済発展を遂げるのは決して良いことばかりでは無かった。
 ヨーロッパに吹き荒れた共産主義から資本主義の導入によって格差社会、環境汚染、ブルジョワジーの台頭、マフィア、テロ、政治腐敗のような問題が実はこの流されて・・・には非常にわかりやすく描かれている。
 そして文明社会に対する痛烈な批判が描かれている事も非常に重要。裕福な世界にどっぷりつかってしまった人間の無力さを教えてくれる。
 単なるエロ映画だと思っていたのが、再見すると実は社会派映画だった流されて・・・を紹介します

流されて… デジタル・リマスター版 [DVD]

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 夏の豪華客船においてブルジョワ夫人のラファエラ(マリアンジェラ・メラート)は出てくる料理に不満を言い、船員に対して傲慢な態度をとっている。
 そんなラファエラ(メラート)の態度に対して召し使いのジェナリーノ(ジャンカルロ・ジャンニーニ)は苦々しく思っているが、ひたすら耐えていた。

 ラファエラ(メラート)は客船から離れてボートで出かけたいと言い出し、ジェナリーノ(ジャンニーニ)は仕方なくボートを出す。
 ところが2人が乗ったボートは途中で故障し、無人島に漂流してしまう


 
 無人島での自給自足を必要とする生活において2人の立場が逆転してしまう。自分で火をおこし、魚を釣り、自活するジェナリーノ(ジャンニーニ)に対し、ブルジョワ育ちのラファエラ(メラート)は自分で生活できない。

 そんな2人の主従関係が逆転してしまい、今まで屈辱を受けてきたジェナリーノ(ジャンニーニ)はラファエラ(メラート)を辱める。
 無人島での生活において身分階級が逆転してしまうが、不思議なことに2人には非常に心地良い無人島での生活が送られる。

 無人島での幸せな?生活がこのまま続くかと思われたが、2人を探していたヨットが表われ・・・ブルジョワの傲慢さは映画を観てください

 豪華客船でおけるブルジョワ達の傲慢さの描き方は見ていて腹が立つ。まるで事業仕分けにおける某女性大臣以上の威張り散らしようである
 事業仕分けは国民のために無駄なお金を捻出しようという意図があるが、このブルジョワの傲慢さが自己満足のみ。
 豪華客船を舞台にした上流階級と底辺社会における労働階級の対比がえげつない。

 ところが何も無い無人島でブルジョワと労働階級の人間が一緒になって暮らすと傲慢なブルジョワ気質が脆くも崩れ去ってしまう。
 そして高慢な振る舞いをしていたブルジョワ女の本質がなんとドMだったという皮肉さ
 無人島の暮らしになればブルジョワも労働階級も無く、そこには身に何もまとっていない赤裸々な男女の姿があるだけである。
 このことを男女の究極の恋愛だと言うのだろう

 しかし驚くのがこの映画の監督はリナ・ウェルトミュラーという女性監督
 女性監督と聞いて驚くが、たしかに男性では描き切れない映画のような気もする。

 ちなみに召し使い役のジャンカルロ・ジャンニーニはヴィスコンティ監督のイノセントや、レクター博士で有名なハンニバルではイタリアの刑事役だった人です。
 映画自体はコメディタッチでもあり、笑える部分もあります

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競馬 マイルCS予想 ここも外国馬が来るかな?

2010年11月20日 | 競馬予想
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 今年の日本競馬界は外国の大きなレースに出走して善戦はするが勝ちきれない。そして国内を見れば外国馬にジャパンマネーを持っていかれる始末。
 日本国内において経済は円高で海外の人にとっては日本円が魅力的で、しかも外国馬の関係者にとって賞金以外に特別ボーナスが非常に魅力的。
 先週のエリザベス女王杯で勝ったスノーフェアリーは1着賞金の9,000万円、勝利ボーナス9,000万円、合計1億8千万円を獲得。
 このような日本円の大金を簡単に外国の人々にばらまいてしまっているようでは、JRAに対して大幅な事業仕分けが入りそうで心配だ。
 今回は日本の馬に頑張って欲しいという気持ちはあるのだがそのような情けが、馬券予想をするのに平常心を乱されることがある。
 だいたい最近の日本競馬界においてマイル路線のレベルの低いこと。外国馬を中心に馬券を組み立てるのが正解か
 それでは馬印とコメントを
 ◎ 16 サプレザ
 ▲  2 スマイルジャック
 ▲  8 ダノンヨーヨー
 ▲ 15 ゴールスキー
 △  6 ジョーカプチーノ
 △  9 トゥーザグローリー
 △ 11 ワイルドラズベリー
 ×  1 ファイングレイン
 × 13 エーシンフォワード
 × 14 ガルボ

 人気しそうで要らない馬
 17 キンシャサノキセキ

 僕の本命は前述したとおりフランスからやって来てパリジェンヌのサプレザ。去年もこの馬を本命にしたが馬券を外してしまった(買い方が下手くそだった)。
 去年は絶対的な馬が居たけれど、今年は大して強い馬が居ないので勝つチャンスが大きいだろう。
 そして馬も今年の方がパワーアップしているし、しかもこのレースが大目標のようなローテーション。ジョッキーのルメールというのも非常に心強い。

 単穴には3頭挙げる
 まずは2番のスマイルジャック。前走の天皇賞(秋)は狙ったスペースを先に勝ち馬に入られてしまっての負け。それほど悲観するほどでもない。むしろ1,600M戦の今回はGⅠレース初制覇のチャンス到来。レベルの低いこのメンバーなら実績上位なだけに勝つチャンスある。

 次に8番のダノンヨーヨー。最大の昇り馬。前走の富士Sで初重賞制覇もかなり余裕のある勝利。底知れぬ能力を感じるだけに混戦のマイル戦において主役誕生かもしれない。

 次に15番のゴールスキー。キャリア不足を否めないがこの馬のベスト距離は今回と同じ1,600M。ここ2走の勝ちっぷりは強さを感じさせるし、タイムも優秀。
 お世辞にもレベルが高いと思えぬ今回のメンバーならいきなりのGⅠ制覇があっても驚けない。

 勝つのは厳しくても2着ならありえる馬を挙げよう
 まずは6番のジョーカプチーノ。前走は長期休養明けも3着なら上々。当然休養明けを叩いた今回は大幅な上積みを見込めるし、NHKマイルCでの超ハイペースの流れを自ら演出して押し切った内容はインパクトが大きい。
 今回も逃げたい馬が多く、ハイペース必死の流れはこの馬には厳しいが2着なら踏ん張る可能性もある。

 次に9番のトゥーザグローリー。母親がトゥーザヴィクトリーという超良血。前走の勝ちっぷりはいよいよ良血開花の印象も。折り合いの不安があるだけに今回の1,600Mは合っているかも
 ジョッキーのデムーロも非常に怖い存在。

 そして11番のワイルドラズベリー。逃げ馬やスピードのある馬が多くハイペースになりそうな今回追い込み馬のこの馬に展開が向く可能性も
 京都の平坦コースは良さそうだし、1,600Mの距離も良い。

 三連単の端っこ(3着)に来ても驚けない馬を挙げよう
 まずは1番のファイングレイン。外枠だったら完全にノーマークの馬。ハイペースの流れで道中最内で脚を矯めることが出来れば、GⅠ馬なだけに侮れない
 3着に来ても驚けない。

 次に13番のエーシンフォワード。内枠ならもっと高評価したい馬。前走のスワンSは人気を集めるも大敗。休養明け緒戦ということを考えれば、ありえる大敗。オープンクラスの1,600M戦も強い内容で勝っているだけに意外に距離をこなしてしまうかも。

 次に14番のガルボ。前走のような好位で流れに乗れればGⅠレースの今回も好勝負可能。この馬の強さを見せ付けたシンザン記念と同じ舞台ならば、3着に来ても驚けない。

 人気しそうで要らない馬について
 17番のキンシャサノキセキは、今回は久々のマイル(1,600M)への投入がどうなのかな
 前走は順調さを欠いての2着でメンバー中最も強いレースを見せたと思うけれど、折り合いを欠いていた。昔ほどでは無いにしても久々の1,600M、そして外枠ということを考えると折り合いを欠く可能性は高い。
 不安要素が多い馬でありながら人気しそうな今回は斬りごろ。

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 16
 2着  2、6、8、9、11、15
 3着  1、2、6、8、9、11、13、14、15

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 2、8、15
 2着 16
 3着 1、2、6、8、9、11、13、14、15         合計 72点

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競馬 福島記念予想 ハンデ戦で大荒れ期待

2010年11月19日 | 競馬予想
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 福島競馬場のレースはだいたい本命馬は来るのだが、3着馬に愕然とするような馬が来る場合が多い。
 コース形態を考えるとショボイ馬でも3着ぐらいならどの馬でも飛び込んできても驚けない。しかもハンデ戦となればまともに予想するのが馬鹿らしく感じるときもある。
 しかし今回のハンデ戦だけれどいかにも斤量に恵まれた馬がいる。
 それでは馬印とコメントを述べます
 ◎ 11 ディアアレトゥーサ
 ○ 13 ミステリアスライト
 ▲ 12 サニーサンデー
 ▲ 14 ニルヴァーナ
 △  1 ナムラクレセレント
 △  2 トウショウシロッコ
 △  4 メイショウクオリア
 ×  8 アルコセニョーラ
 ×  9 レッドアゲート

 僕の本命は11番のディアアレトゥーサ。恐らく逃げるのはベルモントルパンだと思うが、好位に行きたい馬もいるので平均ペースで流れるか。
 そんな流れに乗れて、自在に動ける器用な馬がディアアレトゥーサ。秋華賞では4コーナーでは見せ場を作ったし、今年の3歳牝馬のレベルは相対的に高いと思う。しかも斤量の51キロは裸同然。ハンデ差を活かして早めに外から動いて抜け出す。

 対抗には13番のミステリアスライト。前走のオールカマーで人気したが見事に期待を裏切ってしまった。
 しかし3連勝してきたように能力はあるはず。前走の重賞経験が今回活きる可能性がある。

 単穴には2頭挙げる
 まずは12番のサニングサンデー。福島コースはこの馬に合っている。この外枠で折り合いを欠く可能性があるだけに本命にはしづらいけれど、先行したときの粘りには要注意。今回は飛ばしてくれそうな馬がいるだけに2番手から折り合えると可能性は高い。

 次に14番のニルヴァーナ。最近は大崩れが無いように調子が良さそう。先行脚質のこの馬に福島コースは合いそうだ。勝つ可能性ある。

 勝つのは厳しいが2着ならありそうな馬を挙げよう
  1番のナムラクレセレント。能力だけの比較ならこの馬が1番強いと思う。しかしトップハンデ、最内枠など嫌な要素がたくさん。恐らく内で脚を矯めるレースをすると思うが、早めに動きそうな馬が多いだけに内で閉じ込められる可能性が心配。

 2番のトウショウシロッコはGⅢレースなら馬券対象内には必ず入れる。勝つのは厳しいが2着なら充分にありえる。しかもメンバー的に手薄だしね。

 4番のメイショウクオリア。少し距離不足の印象も平均ペースの流れはこの馬には合う。しかし切れる脚が無いだけに必ず何かには差されてしまう。勝つのは厳しいが2着に粘り込む可能性は充分にある。

 三連単の端っこ(3着)に来ても驚けない馬を挙げよう
 まずは8番のアルコセニョーラ。福島コースだと押さえないといけない1頭。年齢的に衰えがあるかもしれないけれど、3着にはマーク。

 9番のレッドアゲート。積極策なら軽ハンデを活かして3着に食い込む可能性も。

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 11
 2着  1、2、4、12、13、14
 3着  1、2、4、8、9、12、13、14 

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 12、13、14
 2着 11
 3着 1、2、4、8、9、12、13、14 

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 13
 2着 1、2、4、12、14
 3着 11                       合計 68点 





 

 
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競馬 エリザベス女王杯 このレースを的中出来ないとは!

2010年11月19日 | 競馬予想結果
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 本当に情けない。このようなサービス問題のようなレースを的中出来ないとはしかし、外国馬の選択を見誤った僕の判断ミスの結果。しかし勝ち馬の強さを見ると結局は僕の見る目の無さが響いた
 しかし良馬場といってもレース前の実況中継から水分を含んだやや重に近い馬場ということを言っていたから、そのような馬場が勝った馬に向いたのは確かだろう。
 それにしてもヨーロッパの馬らしくパワフルな走りで、ムーア騎手の豪快な追い方も流石だった。凱旋門賞で蛯名ジョッキーと叩き合っていたけれどどうりであの追い比べで、ムーアが蛯名ジョッキーを負かした理由がわかる気がする。
 改めて海外の馬及びジョッキーの強さを思い知らされたレースのような気がする。

 それでは反省を
 勝ったのはイギリスのスノーフェアリー。本当にパワフルな走り。各馬が馬場の悪い内を避けていたのに、このヨーロッパの馬はそんなものはまるで気にしていなかった。
 しかしジャパンカップを出走回避したのは残念だけれど、今回は凄い賞金が手に入ったからね。しかし強かった

 2着に僕の本命馬のメイショウベルーガ。それにしても4コーナーでの手ごたえの悪さにはあせった。いつも勝負どころでの反応が悪い馬だけれど、それにしても悪すぎた。
 あのズブさを見れば2,400Mの距離の方が良いね。しかし今回は1頭強い馬が居たのがこの馬の運の悪さかな。

 3着にアパパネ。心配していた折り合いが付かなかった。
 この馬は走ってみないとわからない部分が多いだけに本命にはしにくいタイプの馬。今回は仕方の無い敗戦。その割にはよく頑張ったと思う。

 4着にはリトルアマポーラ。これぐらいは走れる能力はあるだろう。現状は持てる能力を発揮したと思う。

 他に気になった馬としてアニメイトバイオはレース中に鼻出血。運が悪いね。
 しかしあれだけ大外に弾かれては、まともであったとしても厳しかっただろう。来年頑張って欲しいね。

今年の成績
 的中率 95戦 17勝78敗 的中率 17.9パーセント
 回収率 617,200円使用 回収509,710円 回収率82.6パーセント

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競馬 武蔵野S反省 大ぼら吹きすぎて恥ずかしすぎ

2010年11月18日 | 競馬予想結果
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 武蔵野Sの予想でシルクフォーチュンの事を砂のディープインパクトかも?なんて書いてけれど、真面目に書けば書くほど恥ずかしい。
 今回のレースはキャリアの浅さを露呈してしまった。これからはシルクフォーチュンをこっそり応援しよう。
 軽くレースを振り返りながら各馬についてコメントを
 まずは勝ったグロリアスノアは東京コースは走るけれど、予想していたよりも好位でのレース。遅めのペースを考えると絶好の位置取り。しかも内枠を最大限に活かした好レースだったと思う。

 2着馬のダノンカモンは調子の良さがそのまんまレースに出た感じ。
 上手く折り合いも付いたし、位置取りもペース的に良かった。三浦ジョッキーも流石に2週連続重賞制覇できるほど甘くなかった。今週は頑張ってもらおう

 3着にブラボーデイジー。久々のこの馬らしい好位からの立ち回り。芝だと切れ味に欠けるからダートの方が合っていると思ったけれど、ノーマークだからどうしようもない馬を褒めるしかないね。

 他に気になった馬として1番人気のケイアイガーベラは仕方無いだろう。どうして東京の1600Mダートを使ってきたのか不思議なくらい。
 距離はもっと短い方が良いし、最後の直線も東京コースだとこの馬には長過ぎる。もっとこの馬のスピードが活きる条件で走らせたら良いのにね。

今年の成績
 的中率 94戦 17勝77敗 的中率 18.1パーセント
 回収率 610,000円使用 回収509,710円 回収率83.6パーセント

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競馬 エリザベス女王杯予想 やっぱり注目はアパパネ

2010年11月14日 | 競馬予想
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 アパパネの牝馬4冠制覇なるかというのが注目の戦い。
 もしかしたら今年1番の盛り上がりを見せるGⅠレースになるかもしれない。しかし、プロヴィナージュの出走取り消しはちょっと困った。この馬の取り消しは馬的にも、ジョッキー的にも去年の悪夢が少し頭の中をよぎる。前に行く馬が踏ん張るというケースの可能性が少し出てきた
 それにしても今年は外国馬に良い馬が出走してくる。2頭ともかなり強いそしてローテーション的にもこのエリザベス女王杯を狙っての出走気配なだけに非常に怖い。
 外国馬が強いと言っても日本馬に期待したいけれどね
 それでは馬印と各馬のコメントを
 ◎ 9 メイショウベルーガ
 ▲ 5 アパパネ
 ▲16 アーヴェイ
 ▲17 リトルアマポーラ
 △ 2 セラフィックロンプ
 △ 6 スノーフェアリー
 △ 7 サンテミリオン
 × 1 コロンバスサークル
 × 4 テイエムプリキュア
 ×12 アニメイトバイオ

 僕の本命は9番のメイショウベルーガ。京都コースの外回りならこの馬の絶好の舞台。距離の2,400Mから2,200Mの短縮もスタート地点が前の方になるだけで、全く心配にならない。
 今年に入ってのレース振りなら充分にGⅠレースを勝つ資格のある馬だし、池添ジョッキーも父親の馬でGⅠレースを勝ちたいだけに気合いが入っている。
 このジョッキーがやる気モードになった時の頼もしさはこれまでのGⅠレースでの勝負強さは証明済み。

 単穴には3頭挙げる
 まずは5番のアパパネ。この馬は調教がどうだのというレベルの馬ではない。折り合いが付くかどうかが勝負の分かれ目
 前走は上手く最初のコーナーを利用して折り合いをつけることに成功したが、今回は最初のコーナーまでの距離が長いだけに、それまでに折り合いを付けることが出来るかどうか。安定感で少しメイショウベルーガーに劣るが、限りなく○対抗評価に近い▲評価。

 次に16番のアーヴェイ。外国馬の2頭でこちらの方を高評価に。前走のアメリカでのレースフラワーボウル招待Sレッドディザイアに勝っているのがこの馬の能力を証明している。
 相当な瞬発力を持っているのは確かなので勢いも加味して外国馬の2頭の評価でこの馬を上位に挙げれば当然勝つ可能性ある。

 次に17番のリトルアマポーラ。前走は本当に勿体ないレース。しかし元々叩き良化タイプで前走の府中牝馬Sは距離不足。
 この馬は2年前のエリザベス女王杯の勝ち馬。その当時のメンバーが決してレベルが低いわけでもなく、この馬自体の能力が衰えたようにも思えない。
 ならば今回も勝つ可能性はあるだろう。しかも展開は人気馬2頭よりも向く。2年前に勝ったように好位から早めに抜け出した再現があるかもしれない。
 
 勝つのは厳しいが2着に来る可能性のある馬を挙げよう
 まずは2番のセラフィックロンプを挙げる。プロヴィナージュの出走取り消しはあまりにもこの馬に出来すぎ。テイエムプリキュアを逃がしての2番手からのレースになるだろう。去年のようなレース展開になったらこの馬の2着の粘り込みの可能性がある。

 次に6番のスノーフェアリー。良い馬が外国から来たと思う。凱旋門賞には見向きもせずにエリザベス女王杯が目標というのがありありだ。
 しかもムーアジョッキーは超一流。日本の馬場が合わない可能性があるが2着になら飛び込んで来る可能性はある。

 次に7番のサンテミリオン。前走の秋華賞では大恥をかいてしまったけれど、立ち直ってきた事を思うとオークスで見せた勝負根性が黙っていない。

 三連単の端っこ(3着)に来ても驚けない馬を挙げよう
 まずは1番のコロンバスサークル。前走の府中牝馬Sはあまりにもペースが遅すぎた。後方待機のこの馬では勝負にもならなかったのが仕方がない。
 しかし今回はその前走よりペースは流れるし、レースはしやすい。しかも最内枠を活かしたレースが出来れば3着に来ても驚けない。

 次に4番のテイエムプリキュア。今回も逃げるだろう。それも後続を引き離しての逃げ。
 去年の事を思い出すと3着にマークする必要はある。

 次に12番のアニメイトバイオ。能力はあるがGⅠレースにおいてアパパネより上位に来るのは厳しい。そうなると自然に評価はこれぐらいだろう。馬券対象外にすることは出来ない。

買い目 三連単フォーメーション
 1着 9
 2着 2、5、6、7、16、17
 3着 1、2、4、5、6、7、12、16、17

買い目 三連単フォーメーション
 1着 5、16、17
 2着 9
 3着 1、2、4、5、6、7、12、16、17      合計 72点

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競馬 武蔵野S予想 砂のディープインパクト?

2010年11月13日 | 競馬予想
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 今年の武蔵野Sは末脚自慢の馬たちがたくさんいる。
 そんな中でも勝ちっぷりに非常に大物感たっぷりの馬がいる。大外枠に入ったシルクフォーチュンは不安要素もたくさんあるけれど、そんなことを度外視しても非常に今回注目したい馬。

 メンバー的に末脚自慢の馬がたくさんいるけれど、スピード抜群の馬もいるのでハイペース濃厚。直線の長い東京ダートコースということを考えると差し馬に展開は向きそうだそれでは馬印と各馬のコメントを述べよう
 ◎ 16 シルクフォーチュン
 ▲  9 ダイショウゼット
 ▲ 12 ユノゾフィー
 ▲ 15 ダノンカモン
 △  4 グロリアスノア
 △  6 ワンダーポテリオ
 △ 11 ナニワトモアレ
 ×  8 エイシンクールディ
 × 10 スズカコーズウェイ
 × 13 ティアップゴールド

 人気しそうで要らない馬
 1 ケイアイガーベラ
 2 パトードール

 僕の本命は16番のシルクフォーチュン。現在4連勝中。まあ連勝中と言っても500万レベルからの記録だし、レベルの低い相手に記録したものだから過大評価は出来ない。
 しかしこの馬の勝ち方はまるでディープインパクトみたい4コーナーで絶望的な位置から豪快に追い込んできて勝つスタイルはスター性充分。
 しかし心配な点は多々ある。距離の延長、レベル、左回り・・・。しかし東京コースでどれだけの追い込みを見せるか期待わくわく。

 単穴には3頭が挙げる
 まずは9番のダイショウゼットをあげる。中団ぐらいの位置取りでのレース運びになりそうだが、この馬に1600Mという距離はピッタリだと思う。前走は折り合いを欠く感じになってしまったが、このメンバーなら折り合える。重賞レースでも安定した力を発揮しているし、今回の舞台は絶好なら勝つ可能性ある。

 次に12番のユノゾフィー横山ジョッキーがついに復活したけれど、いきなり体力の使いそうな馬が回ってきた。
 この馬の魅力は末脚の破壊力。前走で1600Mの距離に対応できたのも好材料。ハイペースの展開は向きそうだし、持ち味が炸裂しそうな舞台は整った。シルクフォーチュンとの追い比べが見られそうだ。

 次に15番のダノンカモンを挙げる。やっぱり今週は三浦ジョッキーだろう。先週のレースはナイス騎乗だったし、今週もチャンスが同じ厩舎から回って来ただけに不気味だ。
 しかし、前走はオープン特別を楽勝しているし能力があるのは証明済み。少し1600Mになってどうかという問題はあるがスケールは大きい。

 勝つのは厳しいが2着なら来る可能性のある馬を挙げよう
 まずは4番のグロリアスノア。東京1,600Mコースはこの馬には最高の条件。前走のプロキオンSの大敗は展開、斤量など条件的に不利が多すぎた。
 今回は休養明けだが休養明けで重賞制覇しているだけにこれ以上評価を下げるのは拙い。ジョッキーも良いしね。

 次に6番のワンダーポテリオは前走は休養明けでやや重の馬場も少し厳しかったか。しかしこの馬の春に見せていた末脚は東京向き。休養明けを叩いて状態はアップしているはず。侮れない馬だ。

 次に11番のナニワトモアレ。連闘だが非常に不気味だ。この馬は追い込みに賭けるだろう。展開的に怖い1頭だ。

 三連単の端っこ(3着)なら飛び込んできても驚けない馬を挙げよう
 まずは8番のエーシンクールディ。好位からの立ち回りが上手い。前走も非常に強い内容だったが1600Mの距離がちょっと不安。しかし3着なら来ても驚けない。

 次に10番のスズカコーズウェイ。前走は出遅れたが最後は大外からそれなりに差してきている。
 ダートの走りは悪くない。復活の兆しを見せる走りができれば、3着ならくるかも?

 そして13番のティアップワイルド。しぶといレースをする馬。東京の長い直線はこの馬に合うと思う。これまでの成績も相手関係を考えるとレベルの高い相手と好勝負している。3着なら来ても驚けない。

 人気しそうで要らない馬について
 1番のケイアイガーベラ。恐らくこの馬が逃げるだろう。1400Mの距離なら本命だが、流石に東京1,600Mを逃げ切るのは厳しい。
 成績は7―0―0―3。見た目は優秀だが、勝つか馬圏外に去るかの非常にわかりやすい馬。勝つのが厳しいのならばここは斬れる。

 次に2番のバトードール。スムーズなレース運びが出来れば強い馬。本当なら外枠が良かった。この内枠でスムーズなレースが出来るかどうかは怪しい。そして3歳馬ということで古馬との経験値による弱点が露呈しそうだ。今回は静観したい。

買い目 三連単フォーメーション
 1着 16
 2着  4、6、9、11、12、15
 3着  4、6、8、9、10、11、12、13、15

買い目 三連単フォーメーション
 1着 9、12、15
 2着 16
 3着 4、6、8、9、10、11、12、13、15    合計 72点

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映画 アイアンマン(2008) こいつは大笑い

2010年11月12日 | 映画(あ行)
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 偏見というのは危ない。どうせ馬鹿アクション満載のノーテンキ映画だと思って、僕の中ではお蔵入りしそうだったアイアンマンだが、これが非常に今日の大問題であるアメリカ社会を表現しすぎて大笑いできた。
 このような誰もが観ているような大ヒット映画は他の多くのブローガーが書いていると思うので今さら書く必要も無いと思うけれどあまりにも面白かったのでこれは僕もブログの1ページに残さないといけない。
 
 僕は正直世界中が戦争や紛争の無い平和が来ることを心から願っているけれど、実際は平和の1番のキーポイントであるアメリカ合衆国を考えてみればわかる。

 アメリカはボーイング、ロッキード・マーティンのような世界有数の軍事企業があるように武器を製造、輸出をしている国。もし戦争が世界中から無くなれば軍事関係者の人々が失業してしまい、ただでさえ不景気のアメリカなのに多くの失業者を出してしまうとなれば経済は大混乱。実は世界中が平和になって1番困るのはアメリカ。
 だからアメリカは世界規模の戦争を10年に一度の割合で引き起こす。

 実際にイラクに武器を持たせ(輸出)、そしてイラクを叩く(戦争)といったようなことをアメリカがしているのだから、本当に平和が来るのだろうかと憂鬱になってしまう。

 しかし、今は僕も少しばかり気が晴れた。なぜならアメリカにも自国の超ハイテク軍事産業を世界の平和に対して少しでも役に立てようとしている人間が居ることがわかったから。
 それでは今も世界中に起こっている紛争を早急に解決してくれそうなアイアンマンを紹介します
アイアンマン デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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 アメリカの巨大軍事企業の社長であり、偉大なる発明者であるトニー(ロバート・ダウニーJr)はアフガニスタンへ出向き、自社の武器の実験を見せ付ける。
 ところがトニー(ダウニーJr)はそんな実験からの帰り道に武装集団に襲われてしまい捕らわれてしまうが、その時にトニー(ダウニーJr)を襲った武器が自社製品だったことに気付く

 捕らわれたトニー(ダウニーJr)はその武装集団のアジトに自社製品の武器がたくさんあって吃驚しかも捕らわれの身になったトニー(ダウニーJr)は新型小型ミサイルの設計を強要されてしまう。
 トニー(ダウニーJr)は同じ捕らわれの身となっていたインセン博士と一緒に小型ミサイルを作るふりをして、脱出用の鉄製スーツを作り上げ見事に脱出。

 トニー(ダウニーJr)は無事にアメリカに帰国するが、自社の製品が自国アメリカを守るために製造していたのに、敵国のテロリスト集団に利用されている事を知った彼はマスコミの前で今後軍事関係から手を引くことを宣言する。


 トニー(ダウニーJr)の父と友達で、彼の相談役でもあったオバディア(ジェフ・ブリッジス)から会社のために軍事関係からの撤退を取り消すように指示される。



 しかし、トニー(ダウニーJr)は会社には姿を見せず、自分の研究室にこもり、自らの手でテロリストを撲滅するために更なる進化を遂げた鉄製のモビルスーツを完成させることに必死になるが、その間にトニー(ダウニーJr)は会社の社長から降ろされそうになり、更には陰謀が計画されており・・・とにかく腹がよじれるほど笑えるので映画を観てください

 アメリカがまるで泥沼にはまり込んでしまった感のあるアフガニスタン情勢は、いくら兵士をつぎ込んでも次々に犠牲者を出すばかり(これがアメリカ流の公共事業のやり方だと思うと本当に恐ろしい国だ)。
 この映画に登場するアフガニスタンのテロリスト達の馬鹿さが本当ならばもっと簡単に解決するのにと思ったのは僕だけだろうか

 それにしても最近これだけ大笑いできる映画も珍しいし、考えさせられる映画も珍しい。アクションシーンも堪能できるし、慢性のネタ不足だと思っていたハリウッド映画はやはり恐るべし
 続編嫌いの僕もアイアンマン2は絶対に観なければいけない。

 それにしても偏見はよくないと気付くし、元ネタはコミックでもこれだけ面白い映画に出来れば文句のつけようが無い。これは宇宙戦艦ヤマトの映画を観に行きたくなるね

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競馬 みやこS反省 逃げた馬が強かった

2010年11月11日 | 競馬予想結果
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 第1回になるみやこSだけれど、なかなか面白いメンバー構成だったと思う。
 しかし、京都1800Mダートは内枠が有利だと思う。ある意味内枠で逃げそうだったトランセンドが勝ったのは当然か?
 それなのに僕はパワーストラグルを本命にしてしまうんだから病み上がりとはいえちょっとボケているね。
 しかし、3着に突っ込んで来たサクラロミオをノーマークだからどうしようもない。
 それでは反省します。

 勝ったのはトランセンドだったけれど、前走が2着とはいえ相手はフリオーソだし、3着がスマートファルコンだったから、かなり内容の濃い戦いだった。もう少し前走のレースを今頃観ているようでは的中しないのも仕方ないか。
 それほどスタートは速い馬ではないけれど、逃げたら強い馬。外枠でももまれなければかなり能力はある馬だと思う。
 しかし、今回は結構ペースは速かったし、強い内容だったと思う。次走はJCダートだけれど、メンバーは強力になるし今回よりも更に厳しいレースになるから厳しい戦いになりそう。勝つのは厳しいだろう。

 2着にキングスエンブレム。兄にサカラート、ヴァーミリアンがいる典型的なダート血統で成長力がありそう。いよいよ本格化した印象がある。前走はレベルが低かったから今回のメンバーだとそんなに簡単ではないと思ったけれど、内容は良かっただろうし、次走のJCダートは、こっちの馬の方がチャンスがありそうだ。
 展開に注文がつかないタイプなだけに今後も大崩れは考えにくい。

 3着にサクラロミオ。前走の内容からこの馬は力を付けてきた感じだ。逃げ馬が飛ばす展開も向いたけれど、最後の脚は見所充分。次走以降は要注意。

 僕の本命馬は4コーナーまでは好い感じだったけれど、最後は力負け。先行力があるから、トランセンドが潰れたらこの馬にチャンスがあると思ったけれど甘くなかった。

 他にアドマイヤシャトルは阪神の方が良いのだろう。脚質的に京都コースの1800ダートは厳しい。それにしても頼りないレースだったけれど。

 ダイシンオレンジは休養明けが得意と言っても・・・次走に期待したら良いのかな?

今年の成績
 的中率 93戦 17勝76敗 的中率 18.3パーセント
 回収率 602,800円使用 回収509,710円 回収率84.6パーセント

 今週のエリザベス女王杯は簡単なレースだと思うけれど
 的中はしても心配なのは配当かなしかし、今年の外国の馬はレベルが高い。アパパネに注目が集まるけれど、そんなに簡単に4冠牝馬になれるのかな

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競馬 アルゼンチン共和国杯反省 トーセンジョーダン強~い!

2010年11月11日 | 競馬予想結果
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 先週は体調が悪くブログでロクな予想が出来なかったし、まともに記事を書くことができなかった。反省として体調を悪くした事かな?しかし体調が良くても的中してないけれどね
 だいたいトーセンジョーダンの強さを見誤っているからどうしようもないね。あそこまでジョッキーが安全策で乗って勝てるほど強いと思わなかった。
 それでは反省をします。
 勝ったのは前述したとおりトーセンジョーダン。去年のクラシック戦線で主役を張れる馬だと思ったから元々能力はあった馬だけれど、今回はジョッキーに不安があったから勝つまでは厳しい思ったけれど、三浦ジョッキーに失礼だね
 しかし道中で位置取りを下げて、外に出す味なレース。距離は心配していなかったけれどこれだけ自在なレースが出来るとは少し意外だった。
 今後順調にいけたら非常に楽しみな馬が誕生したと言える。

 2着にはジャミール。前日にアンカツさんからの乗り替りが発表され、大庭ジョッキーに乗り替わりになったから思い切って馬券から斬ったけれど、これもジョッキーに非常に失礼だったね
 この馬は2,500Mぐらい距離があった方が良い。

 3着にはコスモヘレノス。このメンバーならこの馬が3着に来ても不思議では無い。斤量も51キロは良かったし、ジョッキーも斤量を活かすように早めに動くレースも良かったし、前走勝っているんだから、このような馬は3着には馬券戦略として押さえる必要がある。

 4着にやっと僕の本命馬のスリーオリオン。好位の内でレース運びをする完璧な騎乗。しかし、僕の見る目が無く、完全な実力負け。今後も重賞戦線で好勝負すると思うけれど今回のレース振りから勝ち味に遅いタイプかもしれない。今回はレース間隔が少し開いていた分もこたえたこもしれないけれど、ちょっと頼りなく感じる。

 他に気になった馬として・・・特に無いね今後はもっと三浦ジョッキーを応援しよう

今年の成績
 的中率 92戦 17勝75敗 的中率 18.5パーセント
 回収率 596,500円使用 回収509,710円 回収率85.5パーセント

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