褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

競馬 チャレンジC&ステイヤーズS予想(2019)

2019年11月30日 | 競馬予想
 今日は重賞が二つ組み込まれているだけにじっくり考察していきたいのだが、こういう時に限って私用で何かと忙しい。今回はとりあえず予想だけアップしておきます。
チャレンジC予想
 やっぱり世界で活躍するトップジョッキーは凄い。その中でも凄さを見せるデットーリー騎乗の2番のギベオンを本命にするが、勢い充実の4番のロードマイウェイとの2頭軸を中心に馬券を組み立てる。
◎ 2 ギベオン
〇 4 ロードマイウェイ
▲ 1 プレステイキング
▲ 5 ブラックスピネル
▲ 6 ケイアイノーティック
▲ 7 トリオンフ
▲ 8 ハッピーグリーン
▲ 9 ステイフーリッシュ
▲10 ノーブルマーズ
▲11 テリトーリアル
×12 ゴーフォザサミット

買い目 三連単2頭軸マルチ
軸 2、4
相手 1、5、6、7、8、9、10、11

買い目 三連単フォーメーション
1着 2
2着 1、4、5、6、7、8、9、10、11
3着 12                           合計 57点

ステイヤーズS予想
 過去の実績も怪しい全く信用できな馬ばかりの長距離レース。これなら条件戦を2着ばかりで格上挑戦だが、充分にこのメンバーなら主役を張れる3番のサンシロウを本命に。
◎ 3 サンシロウ
▲ 2 ヴァントルシルム
▲ 6 メイショウテンゲン
▲ 8 チェウナットコート
△ 1 オジュウチョウサン
△12 モンドインテロ
△13 ラクエクラテール
× 7 レイホーロマンス
×10 リッジマン
×11 アルバート

買い目 三連単フォーメーション
1着 3
2着 1、2、6、8、12、13
3着 1、2、6、7、8、10、11、12、13

買い目 三連単フォーメーション
1着 2、6、8
2着 3
3着 1、2、6、7、8、10、11、12、13    合計 72点
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映画 フレンチ・コネクション2(1975) ポパイが前作以上に大暴れします

2019年11月26日 | 映画(は行)
 ただ今、何かと麻薬、覚せい剤を長年に渡って辞めることが出来ない芸能人の話題が飛び込んでくるが、そんなニュースを見て思い出す映画が今回紹介するフレンチ・コネクション2。前作のフレンチ・コネクションでは、通称ポパイことドイル刑事(ジーン・ハックマン)が地元ニューヨークを金儲けのために麻薬で汚染するフランス人のシャルニエ(フェルナルド・レイ)を捕まえ損ねて逃がしてしまう。
 そして、今回はドイル刑事が単身で敵地のフランスのマルセイユに乗り込んで地元の警察と協力してシャルニエを捕まえようと奮闘するストーリー。このドイル刑事は熱血漢で仕事熱心な優秀な刑事ではあるのだが、仲間を誤って射殺してしまうオッチョコチョイな面も持ち合わせている。前作から数年を経ても、欠点があの芸能人と同様に改善されていないために今回も初っ端から仲間に損失を与えてしまう。
 とにかくシリーズ作品というのは、二作目以降はだいたいストーリーに工夫が無く、カネだけが注ぎ込まれて大掛かりになっただけで内容がスカスカの作品が多くてガッカリさせられることが多いが、このシリーズは前作が映画史に残る刑事映画として最高傑作なだけに非常にハードルが高いので、同様の心配があったりするが珍しく続編として成功している部類だ。

 とにかくドイル刑事が執念でシャルニエを追いかける姿に感動すら覚えるストーリーの紹介を。
 ドイル刑事(ジーン・ハックマン)はニューヨークで逃がしてしまったフランスの麻薬王シャルニエ(フェルナンド・レイ)を捕まえるためにマルセイユにやって来る。しかし、ドイルがマルセイユにやって来たことを知ったシャルニエは、先手をうってドイルを拉致監禁して麻薬を投与しまくり・・・

 本作のストーリーが面白くなるのは勿論ストーリー紹介の後からの展開。すっかりシャルニエに返り討ちにあってしまい麻薬漬けにされてヘロヘロになってしまったドイル刑事だが、ここから猛烈な暴れっぷりを見せる。禁断症状に苦しむシーンはシャワーを浴びただけで克服してしまったような感じで少々拍子抜けしてしまったが、今までの恨みを晴らすべくシャルニエをとことん追いかけまくるシーンは感動すら覚える。俺が薬物中毒に罹ってしまった人間にアドバイスを贈るとしたら、『とにかく走りまくれ!』と言うこと。
 さて、本作の面白いところにアメリカからやって来たドイル刑事とフランスの刑事とのやり取りがある。それはまるで米仏文化交流事業の一環を見せられているような気がした。俺が笑えたのがドイル刑事がフランス人の刑事に対してニューヨークヤンキースだのミッキー・マントルだの野球の話を長々と話しかける場面。フランス人なんか野球の話なんかされても興味が惹かれるわけがないだろう!と思わずツッコんだ。そして、アメリカ人の我こそルールだと言わんばかりのジコチュ~さにも笑えるが、フランス人のミョ~な誇り高き姿勢にも笑えた。このフランス刑事なんかマシな方で、この映画に登場する一般のフランス人の態度なんかは不親切そのもの。そりゃ~ドイル刑事がイライラするはずだ。
 刑事アクション映画が観たい人、何かと薬物から離れることができない芸能人やスポーツ選手、仲が良いのか悪いのか今一つよくわからない米仏関係について考えたい人等に今回はフレンチ・コネクション2をお勧めしておこう。

フレンチ・コネクション2 [DVD]
ジーン・ハックマン,フェルナンド・レイ
20世紀フォックス ホーム エンターテイメント


フレンチ・コネクション2 [Blu-ray]
ジーン・ハックマン,ベルナール・フレッソン,フェルナンド・レイ
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


 監督はアクション映画で多くの傑作を遺したジョン・フランケンハイマー。米ソ冷戦時代を背景にした影なき狙撃者、ナチス対フランスの鉄道職員という一見ミスマッチの熱い戦いが見ることができる大列車作戦、カーアクション映画の傑作グラン・プリ、日本の浪人をイメージさせるRONIN等がお勧めです。



 
 






 

 

 
 

 

 

 
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競馬 ジャパンカップ予想(2019)

2019年11月24日 | 競馬予想
ジャパンカップ予想
 今年のジャパンカップは外国馬の出走が無いといった非常に残念な事態になった。しかし、ここ数年の殆ど勝負にならないような外国馬が出走してくるぐらいなら日本に来ない方がマシだと俺は思う。特に今年はドバイ、香港、イギリス、オーストラリアで日本の馬がGⅠレースを勝っているだけに尚更今年は外国馬にとってジャパンカップの参戦は難しかった。しかしながら、JRAも外国馬の誘致をサボっていたのも事実だろう。とくに馬具や検閲など外国馬にとって不利な設備を改める必要がある。
 しかしながら今年は外国の馬が来ない代わりと言うわけでもないだろうが、世界トップクラスの外国人ジョッキーがやって来た。今年のジャパンカップの特色は外国人ジョッキーに日本のジョッキーが意地を見せるかどうか。そういう観点で見れば案外今年のジャパンカップは楽しめるのではないだろうか?特に今年は本当の日本の有力馬には日本人ジョッキーを配しているだけに意地を見せて欲しい。
 アーモンドアイのような突き抜けた馬が居ないし、過去にGⅠレースを勝ったことがある実績馬にしても近走はボロボロの馬が殆ど。今回は実績は殆ど無視して、勢い重視でいく。そして日本人ジョッキーに意地を見せて欲しいと願っているのだが、俺の想いに合致している馬がいるではないか。

◎ 6 ユーキャンスマイル
▲ 1 カレンブーケドール
▲11 シュヴァルグラン
△ 2 ワグネリアン
△ 4 ムイトオブリガード
△ 7 ダイワギャグニー
△ 9 ルックトゥワイス
× 5 スワーヴリチャード
× 8 レイデオロ
×10 ダンビュライト
×13 エタリオウ

 俺の本命は6番のユーキャンスマイル。前走の天皇賞(秋)に出走していたメンバーもここに何頭か出ているが、その中でも最先着しているこの馬が強いだろう。しかも長距離でも折り合いを欠かないレース振りは前走からの距離延長は明らかにこの馬に大きなアドバンテージ。岩田ジョッキーも久々のGⅠレース制覇に向けて渾身のムチ捌きを見せてくれるはずだ。
 
 単穴には2頭挙げる
 まずは1番のカレンブーケドール。このレースは牝馬が強い。紅一点のこの馬が勝つ可能性は大いにあると思う。秋華賞の2着後に早々とエリザベス女王杯を止めてジャパンカップに目標を切り替えたのが好感を持てるし、しかも最内枠は絶好。この大舞台で津村ジョッキーを乗せ続けているのも応援したくなる。問題はオークス、秋華賞のレース振りを見ると不良馬場がちょっと心配。良馬場だったらこの馬を本命にしていた。それでも過去の栄光で人気を集めている馬に比べたら信頼できる。人馬共に悲願の初GⅠ制覇を成し遂げる可能性はある。

 次に11番のシュヴァルグランを挙げる。外国人ジョッキーの騎乗馬が勝つとしたらこの馬だろう。今年は外国で出走ばかりしており、しかも年齢も7歳。2年前のこのレースの勝ち馬だが、力の衰え、調子の良いのか悪いのかが心配させられる。しかし、ドバイシーマクラシックでは2着に踏ん張っており、イギリスでのタフな馬場は相当厳しかったはずだがなかなか健闘していた。外国での経験が今回の道悪でのレースに活きるのではないだろうか。今週の調教の動きもビックリするぐらいに良かったので調子が悪いことはないだろう。エリザベス女王杯でも抜群の騎乗技術を見せたスミヨン騎手が日本人ジョッキーを粉砕させるか。

 恐らく展開は7番のダイワギャグニーのスローペースの逃げ。展開的と不良馬場を考えるとこの馬の逃げを怖いし、しかも東京コースでしか本領を発揮できないし、距離延長がこの馬の新味を出さないか。この馬が2着に突入してきても驚けない。

買い目 三連単フォーメーション
1着 6
2着 1、2、4、7、9、11
3着 1、2、4、5、7、8、9、10、11、13

買い目 三連単フォーメーション
1着 1、11
2着 6
3着 1、2、4、5、7、8、9、10、11、13  合計 72点
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競馬 マイルチャンピオンシップ予想(2019)

2019年11月17日 | 競馬予想
 たくさんの外国人ジョッキーが毎年やってくるが、それも世界のトップジョッキー。そりゃ~、簡単に結果をだしてしまう彼らの姿を見ていると彼らに有力馬の騎乗が集まってしまうのも仕方ないと思える。今年のマイルチャンピオンシップも外国人ジョッキーが有力馬に乗っているが、ここは日本の騎手に意地を見せて欲しいところ。去年は外国人ジョッキーに栄冠を成さしてしまったが、今年は日本のジョッキーが勝てる。
 展開は確固たる逃げ馬がおらず、スローペースが濃厚。ここはベテラン田中勝春のエスコートで3番のマイスタイルが逃げるか。しかし、この馬が逃げるとなるとペースが遅くなりそうだ。これは展開的には好位につける馬が有利。最後の直線は上りの速い瞬発力勝負になる。このパターンでの勝ち方を熟知している馬が本命だ。

◎14 ダノンプレミアム
▲ 1 ダノンキングリー
▲ 5 インディチャンプ
△ 2 グァンチャーレ
△ 3 マイスタイル
△ 8 プリモシーン
△10 アルアイン
△17 レイエンダ
× 7 ペルシアンナイト
×12 モズアスコット

 俺の本命は14番のダノンプレミアム。1600ⅯのGIレースともなると厳しいレース展開になるとしたものだが、このメンバー構成だと前述したようにスローペースが濃厚。スローペースなら好位に取り付けて、抜群の瞬発力で抜け出す勝ちパターンを持っているこの馬に絶好の流れ。今回は前走の天皇賞(秋)から中2週というデビューから初めて間隔を詰めて使われることに不安を感じている人もいるようだが、そんなことを心配するような馬ではないだろう。むしろ前走の休み明けをよりも状態は上がっているような気がする。今年の中央でのGIレースでは痛い目にあっている川田騎手、ダノン軍団だが鬱憤を晴らすような快走を見せる。

 単穴には2頭挙げる
 まずは1番のダノンキングリー。主戦の戸崎圭太の落馬負傷で横山典弘に乗り替わり。GIレースでは今一つ勝負強さを発揮できないジョッキーからここ一発で会心の騎乗を見せるジョッキーへの乗り替わりはプラスに働きそうだ。前走の毎日王冠でのパフォーマンスは圧巻。しかし、流石に今回もあの出遅れをやってしまうとここでは勝てない。ここは本当にスタートには気をつけたいところだろう。しかし、この枠順はこのジョッキーなら最高の枠順。位置取りさえ中団で収まれば、スローペースでも突き抜けてくる豪脚を持っている。同じダノンでもこちらが勝つ可能性は大いにある。

 次に5番のインディチャンプ。前走は道中の抜群の手応えにしては結果が物足りなかったが、休み明けで太目だった。しかも今回は1800Ⅿから1600Ⅿへの距離短縮はこの馬にはプラス材料。安田記念でのレースは超有力馬たちが不利を被って恵まれた勝利だが、なかなかこの馬は運を持ってる。マイルGⅠレース連勝の可能性はある。成長著しいレース振りを考えると、この父ならまだまだ成長する過程なのかもしれない。乗り替わりが心配だが、GⅠレースでは勝負強さを発揮する池添騎手なら逆に期待が膨らむ。ダノン軍団の前に大きく立ちはだかるとしたらこの馬だろう。

 △×評価は主に先行力があり、スローペースでも折り合えそうな馬を中心に選びました。レイエンダは恐らく先行すると思っています。

買い目 三連単フォーメーション
1着 14
2着 1、2、3、5、8、10、17
3着 1、2、3、5、7、8、10、12、17

買い目 三連単フォーメーション
1着 1、5
2着 14
3着 1、2、3、5、7、8、10、12、17   合計 72点





 
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競馬 エリザベス女王杯予想(2019)

2019年11月10日 | 競馬予想
エリザベス女王杯の予想
 3歳牝馬と古馬牝馬の熱き女の戦いが繰り広げられるエリザベス女王杯。アーモンドアイ、リスグラシューと言った名牝たる馬は出走しないが、それでもGⅠレースとして良いメンバーが出走してきた。人気は3歳馬の若さ溢れるピチピチのGIホースが上位を占めているが、これまで脇役に甘んじてきたベテラン女優のような古馬牝馬たちも主役の座を虎視眈々と狙っている。正直今回は予想というより、俺の想いが熱い馬を本命にする。中山記念では2着に粘ってちょっと儲けさせてくれたが、その後の3戦を本命にしながらことごとく俺の馬券を無駄にしてきたラッキーライラック。もうここまできたら俺も意地だ。今年はこの馬と心中することに決めた。

◎ 2 ラッキーライラック
▲ 4 ウラヌスチャーム
▲ 8 クロードジェネシス
▲16 スカーレットカラー
△ 6 クロスコスミア
△10 フロンティアクイーン
△11 ラヴズオンリーユー
× 3 シャドディーヴァ
× 5 ポンデザール
×13 サトノガーネット

 俺の本命は2番のラッキーライラック。もうこうなったら理屈は抜きで本命。本来は鋭い末脚が武器の馬だったのが、今年に入ってからは先行するか、早めに動くレースばかり。早めに動き出して後ろからくる馬に差されるパターンを繰り返している。流石の俺でもジョッキー乗り替わってくれ~と思ったら、スミヨンに交替。これはもう俺にとっては追い風だ。距離も1600Ⅿよりも2200Ⅿぐらいはあった方が良いタイプだし、前走はプラス16キロでの出走だったことを考えれば、休養明けを一叩きした効果は見込めるだろう。馬群のインを突いて豪快に伸びてくるはずだ。

 単穴には3頭挙げる
 まずは4番のウラヌスチャーム。前走の京都大賞典は完敗だったが、展開が全く向かなかった。しかし、着実に追い込んでくる末脚は非常に魅力的。鞍上には世界的に若手の名手であり、今回も来日して腕が確かなところを見せつけるマーフィー。脚質的に京都外回りコースは良いし、距離適性もバッチリ。持てる能力をフルに発揮できる設定が整った。ここで一気に主役の座を勝ち取って不思議ではないだけの能力はある。

 次に8番のクロードジェネシス。前走では悲願のGI奪取。ここも勢いに乗ってGI連続制覇なるか。好位で立ち回れる器用さがあり、枠順も良いだろう。距離延長と言っても前走から200Ⅿぐらいなら問題ないだろう。オークスは超高速馬場もこの馬には向かなかった印象があるが、今のある程度時計が掛かるような馬場はこの馬には良いだろう。オークスではラヴズオンリーユーに一気に千切られたが、今の京都の馬場ならライバルを逆転できる。当然だがこれぐらいの評価は必要だろう。

 次に16番のスカーレットカラー。前走で見せた強靭な末脚は強いの一言。そしてNHKの朝ドラがこの馬にパワーを与える。本当はこの馬を本命にしたかったのだが、前述したような諸事情、そしてピンク帽の枠順は大きなマイナス。展開もスローペースになりそうで外を回らせられると心配。それでもスカーレットパワーと目下の充実ぶりで一気に牝馬レースの頂点を極める可能性は充分だ。

買い目 三連単フォーメーション
1着 2
2着 4、6、8、10、11、16
3着 3、4、5、6、8、10、11、13、16

買い目 三連単フォーメーション
1着 4、8、16
2着 2
3着 3、4、5、6、8、10、11、13、16    合計 72点




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競馬 武蔵野ステークス予想(2019)

2019年11月09日 | 競馬予想
武蔵野ステークスの予想
 東京1600Ⅿダート戦の名物重賞。来月のチャンピオンズカップへの前哨戦だけでなく、フェブラリーSと同舞台なだけに注目の一戦だ。実績馬、上昇馬、3歳馬の素質馬など多士済々。好勝負が期待される。展開は8番のドリームキラリの単騎逃げ。しかし、5番のエアアルマスの動き次第でレースの展開が変わるか。しかし、前走で難なく1800Ⅿでも強さを見せつけたエアアルマスだが、今回は初の東京コース、左回りなど不安要素だらけ。本命視されている同馬だが、今回は少々割り引いた方が良いだろう。となるとドリームキラリの逃げは怖い。しかし、俺の本命は最内枠から虎視眈々と抜け出しをはかっている馬だ。

◎ 1グルーヴィット
▲ 3 デュープロセス
▲ 8 ドリームキラリ
△ 5 エアアルマス
△ 7 ワンダーリーデル
△ 9 タイムフライヤー
△10 マジカルスペル
△11 サンライズノヴァ
×13 スウィングビート
×16 カフジテイク

 俺の本命は1番のグルーヴィット。ダートは2戦2勝。3歳馬ながら既に古馬相手に重賞を勝つなど対応力があり、レース振りもセンスを感じさせる馬。何て言いながら前走は大敗してしまったが、どうやら体調が本物ではなかったのか?しかし、今回は名手スミヨンを鞍上に迎え厩舎のやる気が感じられる。最内枠で砂を被った時がどうかの問題があるが、ダートでのレースを見直したところ大丈夫。追ってからの豪快なアクションでスミヨン騎手が堂々と先頭に躍り出る。
 
 単穴には2頭挙げる
 まずは3番のデュープロセス。こちらも3歳の期待馬。ダートではこの世代のトップクラスの能力を持っているのは証明済み。前走は人気を裏切ったが、3歳馬の休み明けということを考えるとあり得ること。しかし、今回は一叩きをした効果で見直しが必要だろう。鞍上にはルメールを迎えただけに楽勝までありえる。

 次に8番のドリームキラリ。このメンバー構成なら単騎逃げが濃厚。しかも、相当展開に恵まれそう。エアアルマスが初物づくしで戸惑いがあるようだと更に楽にレースを運べる。東京コースも苦にしないだけに警戒が必要だろう。

買い目 三連単フォーメーション
1着 1
2着 3、5、7、8、9、10、11
3着 3、5、7、8、9、10、11、13、16

買い目 三連単フォーメーション
1着 3、8
2着 1
3着 3、5、7、8、9、10、11、13、16     合計 72点
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映画 ブリット(1968) 刑事アクション映画のはしりです

2019年11月07日 | 映画(は行)
 まあアラフィフの俺が生まれる10年前ぐらいの刑事映画の主人公なんか腹が出たオッサンや超マジメだったり走れない奴ばかり。ところが今では刑事のキャラ設定もチョイワルで格好良く、スポーツマンみたいに運動神経が抜群で女にモテモテのイメージがある。そんな流れの原点にあたる映画が今回紹介するブリットスティーヴ・マックイーン演じる刑事のキャラクターが前述したそれ。そして彼の場合はチョット面倒なことが起きてもニヒルな振舞いで任務を遂行していく。
 どうせ1960年代の後半の映画だから、刑事アクション映画と言ってもそんな大したアクションなんか無いんだろうと思われるかもしれないが、サンフランシスコのロケ地の急斜面を利用して、車がピョンピョン跳ねる怒涛のカーチェイスシーンを観ることができる。これからも映画史に残るカーチェイスシーンとして永遠に映画ファンに語り継がれるだろう。

 立ち居振る舞いもそうだが、ファッションセンス、空港を舞台にした追跡シーン等、何かと色々語り継がれるストーリーの紹介を。
 マフィア撲滅を公言しているチャルマース上院議員(ロバート・ヴォーン)は、優秀な刑事であると評判のブリット(スティーヴ・マックイーン)に重要証言者であるジョー・ロスと言う男の保護を命じる。ブリットはロスをホテルの一室に匿うが、彼を守ることに失敗。しかも、私利私欲に走るチャルマース上院議員から何かとプレッシャーを受ける。
 しかし、ジョー・ロスが殺された現場と、その場に居ながら撃たれて重傷を負った同僚の刑事の証言から、この事件の裏側に更に何かがあると察知したブリットは、チャルマース上院議員にはロスが死んだことを知らせずに真相を探ろうとするのだが・・・

 今観てもオープニングからして格好良い。大して期待せずに、とりあえず見てみようかぐらいに思った人でも一気に画面に釘付けになる。確かにブリットがヒットマンを追いかける場面も前述したカーチェイスシーンを交えて楽しめるが、この映画の本当のテーマはブリット刑事とチャールマス上院議員のバトル。何かと体を張って危険な任務をこなす刑事と、自らの私欲のために刑事を脅しつつ利用する偉そうにしている政治家のいがみ合い。まあ、そのような構図はよくあるパターンなのだが、本作はそれが露骨に出ていて笑える。観終わった後によく考えたら、実はブリット刑事は事件の真相を探し出すことよりも、チャールマス上院議員の邪魔をしたかっただけ?なのかと悩んでしまった。
 そして、これぞマックイーンだと思わせるのが飛行機の中で、殆ど無表情のままで捕まえようとする奴を見つけ出そうとする場面。ついつい大声で笑ったり、ペラペラくだらないことばかり喋っている俺なんかは本当に反省させられた。寡黙な男は格好良い。
 ストーリーはいい加減なところもあったような気がするが、スティーヴ・マックイーン演じる刑事、カーチェイスシーン、そしてジャクリーン・ビセットの半端ないぐらいの綺麗さによって、そんな欠点は補って余りある。そして、何かと刑事という仕事は辛いことばかりなのを理解できることも本作の良かった点として挙げておきたい。
 ちょっと古いアクション映画を観たい人、刑事という仕事に憧れている人、アメ車が好きな人、ハリウッドの永遠の大スターであるスティーヴ・マックイーンという名前を一度は聞いたことがある人等に今回は映画ブリットをお勧め映画として挙げておこう。

ブリット [DVD]
スティーブ・マックィーン,ロバート・ボーン,ジャクリーン・ビセット,ロバート・デュバル
ワーナー・ホーム・ビデオ

 

 
 

 







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競馬 アルゼンチン共和国杯&みやこS予想(2019)

2019年11月03日 | 競馬予想
 今回は所要のために予想だけをアップしておきます。とは言えしっかり予想をしましたので参考にしてください。
アルゼンチン共和国杯の予想
◎ 4 アイスバブル
▲ 1 アフリカンゴールド
▲ 9 ノーブルマーズ
▲10 トラストケンシン
△ 5 ルックトゥワイス
△ 7 ムイトオブリガード
△13 ウインテンダネス
× 2 タイセイトレイル
× 3 ハッピーグリーン
× 8 マコトガラッハ

買い目 三連単フォーメーション
1着 4
2着 1、5、7、9、10、13
3着 1、2、3、5、7、8、9、10、13

買い目 三連単フォーメーション
1着 1、9、10
2着 4
3着 1、2、3、5、7、8、9、10、13         合計 72点


みやこSの予想
◎ 4 アングライフェン
▲ 6 ラビットラン
▲13 ノーヴァレンダ
▲14 ウェスタールンド
△ 1 ヴェンジェンス
△ 5 スマハマ
△ 9 アナザートゥルース
× 2 アドマイヤビクター
×11 テーオーエナジー
×16 インティ

買い目 三連単フォーメーション
1着 4
2着 1、5、6、9、13、14
3着 1、2、5、6、9、11、13、14、16

買い目 三連単フォーメーション
1着 6、13、14
2着 4
3着 1、2、5、6、9、11、13、14、16    合計 72点
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