褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

天皇賞反省 サムソンを斬る僕は馬鹿だ

2007年04月30日 | 競馬予想結果
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 今年も天皇賞的中出来なかった。それにしても、京都の馬場はタイムが速すぎる。
 今回の天皇賞で3000Mの通過タイムを見ると、3分1秒8だろ。このタイムが菊花賞なら、本当に凄い勝ちタイムになってしまう。もう少し京都の馬場はなんとかならないのかな?このままでは故障馬が続出しそうで怖いな。
 それでは天皇賞の反省といこうか
 僕の本命デルタブルースは何着だったのかな?おっと、15着か。サムソンより、この馬の方が高速馬場が向かなかった可能性がある。レース振りは僕の思ったとおり早めに動いてスタミナ勝負に持ち込もうとしてくれたけど、レース自体の最後の上がり3ハロン34秒8ではスタミナ勝負になっていない。
 そのわりに、勝ちタイムも早いしね。去年の菊花賞もそうだけど、長距離レースは本来スタミナを争うべきレースのはずなのに、どうも、スピード優先になってしまった。でも、それにしても負け過ぎ。今までのこの馬に対するコメントも所詮は負け犬の遠吠えにすぎないね。

 勝ち馬のメイショウサムソンは復活と言ってもいいのかな。大阪杯の勝ちだけでは、信用できなかったからね。高速馬場はあんまり向かないのは確かだけど、幸いにも今回のメンバーの中で高速馬場が特別に向く馬がいなかったのはラッキーだった。
でも、ハナ差の接戦を制した勝負根性は凄いね。ものすごく切れる馬(ドリームパスポースポートやスイープトウショウのような馬)が出てきたときに、ちょっとやられる可能性はあるけれど、馬体があった時は強いね。

 2着のエリモエクスパイアは折り合いがついたね。ここ2走は折り合いを欠いた。それでもダイヤモンドSは2着だったから、折り合いさえ付けば上位争いをすると思っていた。でも勝ちそうなぐらい頑張るとは想像出来なかった。今回は福永が乗ったのが正解だと思う。福永に対しては賛否両論あると思うけれど、馬と折り合いを付けることに関しては、僕は高い評価をしてるんだ。だから今回の乗り変わりもいい方に出ると思っていた。でも惜しかったね

 3着のトウカイトリックはこれも惜しかった。でも小さい馬なのに本当にタフな馬だね。折り合いやスタミナを考えた時に長距離の方がいいのは確かだ。でも今日のように好位を取りに行くレースができるから、宝塚記念に出てきてもいい勝負すると思う。でも末脚は鋭くなったね。この馬もメルボルンCに出たらいいかもしれないね?

 4着のアイポッパースタートが全てだ。この馬が一番高速馬場に向くと思ってたけれど、流石にあの位置からでは、4着が精一杯だった。でも掛からない馬だからね。あの位置で我慢しないといけなかったのかな。道中ポジションを上げて行っても良かったと思うんだけどな?これが掛かってしまう馬だったら、あの位置で我慢しないといけないんだろうけれど。でも、もったいないレースだった。

 5着にトウショウナイトが来たけれど、馬体を絞って究極の仕上げだったね。レースも勝ちに行ってのものだから、5着とはいえ評価できるだろう。残念なのはこの馬は高速馬場は合わない。雨が降ってたら良かったのにね。今日のような4コーナーで先頭に立つようなレースが出来れば、2200Mぐらいのレースでも対応出来ると思う。宝塚記念に出てほしい1頭だね。阪神コースの方がこの馬にとっていいだろう。
 
 また、来週NHKマイル(GⅠ)がある。ちょっとメンバーを見るとレベルが低そうだね。これは大混戦だ。今週は水曜日まで仕事だけど、木曜日から休み。ちょっと時間が取れそうだから、しっかり役に立てられるような予想が立てられると思いますので、また見に来てください。


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スイートピーS 強い馬が出てくるか

2007年04月29日 | 競馬予想
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 今日は天皇賞があるけれど、その裏番組にあたる東京開催のスイートピーSも見逃せない。
 
 ちなみに去年ここを勝ったのがカワカミプリンセスだ。今年もカワカミプリンセスのような存在がこの中にいるのか。オークスへ向けて注目すべきレースだろう。
 それでは早速予想に入ろう
 ◎15 トウカイオスカー
 ○14 レインダンス
 ▲10 ダノンフローラ
 △ 2 シーディドアラバイ
 △ 5 ハロースピード
 △ 9 ラブカーナ
 △12 スマートカスタム
 △13 クイーンスプマンテ
 ×17 カレンナサクラ
 
 本命は15番。先週のフローラにも登録があったが、こっちに回ってきた。前走のミモザ賞では、フローラS2着のミンティエアーに勝ってる。。末脚の切れ味は東京に変わるこの舞台でさらに活きる可能性がある。1800Mは少し短い気もするが、ここを勝ってオークスにぜひ出て欲しい1頭だ。ペースも平均ペースでは流れそうだ。ここは大外を回してブッチ切って勝って欲しい。

 対抗は桜花賞で好走した14番。先週のフローラSでイクスキューズが3着に入ったことにより、改めて今年の桜花賞はレベルが高いことがわっかただけに、この馬にも敬意を表さないといけないだろう。この馬の場合は距離が延びるのはプラス。この馬も差しで勝負だから、東京は向くと思う。逆転の可能性も充分にある。

 単穴評価として休み明けだが、10番を挙げたい。この馬はスタートに難点があるから、どうしても最後方の位置取りになってしまう。しかし秘めた能力は僕の本命と対抗を凌ぐ可能性がある。ただレース振りが荒削りすぎだからね。前走は大外をブン回し過ぎでよくあそこまで来たと思う。距離はもう少し欲しいが、東京の舞台はこの馬にとってもプラス。

 2番は現在17番人気でーす。前走の大敗、休み明け、ジョッキーと人気が無い理由がわからないでもないが、2走前に勝ったレースを見ていると、実力は感じるんだ。レースセンスを感じるからこの内枠も良さそうだし、放牧明けも勝ったときと同じだからプラス材料かもしれない。かなり不気味だ。

 5番は実力は認めているが、デビューの頃に比べてインパクトが落ちて来てるね。しかし、このメンバーなら上位に評価しないといけないだろう。ちょっと出遅れが目立つが、最後は一応伸びてくるしね。

 9番は前走は最内をうまく伸びてきただけに、フロック視されているみたいだが、実はあれくらいは走れて当然だろう。距離が短くなるのは減点材料だが、長い直線はこの馬に向くからね。それと今力をつけてきている所かもしれない。前走は牝馬オープンで2着だからね。本来ならここでは大威張りのはずなんだが。
 
 12番は好位につけられるのがいいね。有力馬に差し馬が多いだけに、チャンスあるだろう。しかし中山から東京に舞台が変わるのはこの馬にとってはあんまりプラスとはいえないね。レースセンスはこのメンバーの中では1番かもしれないが、それだけに内枠が欲しかった。それと末脚の確かな馬たちが多いので長い直線で何処まで頑張れるかだろう。恐らく、どれかにはやられる。

 13番は逃げ馬だが、ちょっと前走の勝ち方はちょっと油断できない。ハイペースを逃げ切っての勝利なだけになおさら警戒が必要だ。新聞だけ見てると完全な逃げ馬だが、ここも先手を取るかな?でも控えても競馬が出来そうな感じがする。逃げ馬だから控えたら全然駄目だろうと思ってたら、実は大丈夫だったということはよくあることで、痛い目にも僕自身何回もそういう目に遭って来た。ちょっと気付くのが遅すぎるのだが、その反省も込めてここは押さえる

 17番は現在最低人気デース。確かに折り合いに問題があるからね。しかし折り合ったらこのメンバーでもアッと言わせるよ。今まで強い相手とも戦ってきてるし、またいい勝負している。ちょっと人気無さ過ぎ。3着には押さえておきます。

 買い目 三連単フォーメーション
   1着 15
   2着 2,5,9,10,12,13,14
   3着 2,5,9,10,12,13,14,17
     
     三連単フォーメーション
   1着 10,14
   2着 15
   3着 2,5,9,10,12,13,14,17 合計63点




                  
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天皇賞(春) 大混戦のようだが・・・・・

2007年04月29日 | 競馬予想
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 最近予想の調子が悪い。今週は的中させるために手堅い予想を心がけているのに、今日の青葉賞は惨敗でした。
 しかし、今回の天皇賞は大混戦と世間では言われているが、実力関係はハッキリしているだけに、予想する側にとって別に難しくない。まだ、青葉賞の方がどの馬が一番強いのか頭を悩ませたぐらいだ。
 
 今回の天皇賞(春)を的中させるために、いくつかポイントを挙げようか。
 まず、今の京都は高速馬場と言われている通り、かなり勝ちタイムが早い。今日のメインの1600Mは準オープンなのに、1分32秒3という、GⅠレースの勝ちタイムのような時計が出ている。高速馬場に対応出来る馬が有利だ。
 そして、先週の京都は明らかに先行有利だったが、今日見る限り外から差してくる馬もいた。とくに今日のメインレースなんかは、ジョッキーが先行有利を意識し過ぎで、超ハイペース。さすがに、差し馬が台頭してきた。穴馬を狙うのならおそらく世間では先行馬だと思っているだろうが、僕は差し馬から穴を狙っていきたい。
 それと3200Mの長丁場なだけに、ジョッキーの駆け引きも予想のファクターに入れなければいけないだろう。駆け引きと云うよりも折り合いを付けるのがうまいジョッキーを狙っていくと云った方がいいのかな。それに関連してやはり折り合いの難しい馬は減点だ。
 レース展開だがスローペースは当然だが、直線を向いてからヨーイドンの競馬にはならない。おそらく3コーナーから4コーナーへの下りを利用してのスパートをデルタブルースがかけるだろう。そうなると、やはりスタミナ勝負も計算に入れなければならない。ただ、今回早めスパートを狙っている馬がたくさんいる。トウショウナイトも早めスパートを狙っているだろう。そうなると先行馬はきつい。
 以上を予想のファクターとして印をつけていこうか
 ◎15 デルタブルース
 ○ 8 アイポッパー
 ▲12 トウカイトリック
 △ 2 ファストタテヤマ
 △10 トウショウナイト
 △13 ダークメッセージ
 △14 ネヴァブション
 × 5 アドマイヤタイトル
 × 7 トウカイエリート
 ×16 エリモエクスパイア
 人気のありそうで、来ない馬
 1 マツリダゴッホ
 6 メイショウサムソン

 本命は15番。前走は内に包まれ勝負所での反応も悪く、もっと悪い着順になりそうだったが、最後直線では差してきた。苦手な瞬発力勝負になってしまったのが痛かった。菊花賞やメルボルンCのように早めに先頭に立って後続の追撃を封じた内容から相当なスタミナを持っているのは確かだ。今回のメンバーを見渡すとそれほど凄い切れ味のある馬(ドリームパスポートが故障)がいないのも幸いだ。しかも、ジョッキーもこの馬の乗り方をわかっているだけにここは本命に自信を持って押す。
 
 対抗は8番。この馬は折り合いに不安がない。それだけに、前に行ってもいいし、後方待機策もとれる。15番より切れ味はこの馬のほうがあるし、高速馬場もこの馬のほうが向いている。ただ15番のロングスパート作戦にどれだけ対応出来るか。少しでも追い出しのタイミングが遅れると勝てないだろう。もし対応できたならばこの馬が勝つと思う。しかし現実的には他の馬のマークが8番に集中しそうなだけに15番のロングスパート作戦にまで手が回らないと見て、ここは対抗まで。

 単穴は12番。前走は池添の失敗。もう少し早めに追い出していたら着差からこの馬が勝ったと思う。今回は2回目の騎乗だし、そんな失敗はしないだろう。この馬もスタミナがあるし、鋭い切れ味は去年以上だ。15番が早めにスパートをかける流れもこの馬に味方する可能性もある。地力では15番に劣るかもしれないが、切れ味が爆発すればこの馬も勝つチャンスあり。

 2番は前走が強かった。年齢が8歳なだけに、手が出しづらいが、前走の追い込みを見てると、まだ力の衰えは無いかもしれない。長距離の流れは向くし、先ほども述べた差し馬の穴候補だ。それに阪神より京都の方が得意なのも不気味だ。

 10番は去年のアルゼンチン共和国杯で8番の追撃を退けている。高速馬場が向かないだけに、これぐらいの評価になってしまったが、これもロングスパートを狙っている。15番の馬と比べるとこの馬はGⅠを勝ってない分底力に欠けると見た。雨が降ればこの馬は有利なのだが。

 13番は前走は一旦先頭に立ったが、気を抜いたところを2番の馬に外から差された。ちょっと先頭に立つのが早すぎたためで、流石に今回はこのメンバーだから早めに先頭に立つシーンは考えずらい。しかし去年から期待されてた馬だが、ようやく軌道に乗ってきたところだ。追い比べになると結構やるかもしれない。ちょっと現在の実力がわかりずらいだけにここは押さえておきたい。凡走の可能性も高いが。

 14番は勢いならこれだろう。2500Mの強さは目を引くが、3200Mもこなせると思う。菊花賞こそ大敗したが、本格化なった今ならここでも好勝負可能だ。しかし、今までとは相手が違うからね。ここ2走は相手は殆ど1頭の馬に限られていたが、今回は多くの有力馬を相手にしなければいけない。前回は10番の馬に先着したが、内と外の回って来た差があったし、10番よりこの馬のほうが強いとはあの一戦だけでは言い切れない。勝つまでは難しいと思う。

 3着までなら来るかもしれない馬について語ろう。
 まずは5番だが、前走は今回も出てくる1番,10番,14番の馬には完敗だった。しかし初重賞挑戦にしては、内容は悪くなかった。有力馬が早めに動く流れを、活かせば3着はあるかもしれない。

 7番だが前走は、良馬場とはいえ、緩い馬場に苦しんだからの敗戦。明日は雨も降らないと思うのでここは実力を出せるだろう。恐らくヤケクソでインをついて勝負に出てくるから、これも3着はあるかもしれない。 

 16番はここ2走は折り合いを欠いた。今回は福永だけに折り合いをうまくつける可能性がある。今までも強いところとやって差の無いところで勝負できているから、ここでもやれるはずだ。ちょっと人気の無いここは3着候補には押さえておきたい。
 
 人気しそうで要らない馬を2頭述べようか
 1番だがこれは引っ掛かって終わりだろう。最近は飛ばしてくれる馬がいたから折り合えたが、ここはスローな流れになる。いくらジョッキーが長距離得意といってもここは折り合いに苦労しそうだ。距離も不安だしね。ここは自信を持って斬ろう。

 もう1頭は実績はここではナンバーワンなだけに恐縮だが、6番を斬ってしまおう。前走は馬場の渋った阪神コースが良かった。しかしこの馬は高速馬場は苦手だと思う。それと前走はなんとか1着といった内容だ。しかも5着ぐらいまでの馬と接戦なだけに、相手関係からも不安になってくる。それと折り合いも不安だ。神戸新聞杯で前科があるからね。確かに実力はあるがここは斬ってしまいたい。

 買い目三連単フォーメーション
  1着 15
  2着 2,8,10,12,13,14
  3着 2,5,7,8,10,12,13,14,16
    
 買い目三連単フォーメーション
  1着 8,12
  2着 15
  3着 2,5,7,8,10,12,13,14,16  合計64点
 
 とにかく全馬無事に走りますように

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青葉賞の反省 ヒラボクロイヤル強かった

2007年04月28日 | 競馬予想結果
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 今日の青葉賞だけど、荒れたね。2着にトーセンマーチかよ
 今回の青葉賞は自分ではとにかく的中させるために、手堅く予想したつもりだったけれど、はっきり言ってカスリもしなかった。ちょっと僕の予想のリズムが悪いね。これでは明日の天皇賞が心配だね。とりあえず、今日のレースはダービーを予想するのに、重要なレースなので反省します。

 勝ったヒラボクロイヤルは強かったね。道中は後方というか、武豊騎乗のオーシャンエイプスの直後の位置取りだったけど、僕には自信が相当あったような乗り方に見えた。良馬場発表だけど、雨が降っている中、上がり3ハロン34.4で突き抜けた内容はこのメンバーの中では実力が1枚上だね。この馬も段々凄みが出てきている。ダービーが非常に楽しみになったと思う。

 2着のトーセンマーチだけど、全くのノーマーク。平均ペースの好位集団の位置取りが良かった。雨の降った馬場もこの馬には幸いしたと思う。でも叩きあいで勝負強い印象を受けたね。しかし良馬場だと切れ味のある馬にアッサリやられる可能性があるだけにダービーは厳しいと思う。でもまた雨が降ったら、アッと言わせるかもしれないよ

 3着のフィニステールだけど、東京の長い直線は向く。今日は少し前の馬を捌くのにもたついたような感じがする。ちょっと前の馬がバテルのが早過ぎたのが残念だ。先頭に立つのがちょっと早かったね。この馬もダービーは楽しみだと思う。それほど切れる脚はないが、ジリジリ伸びるタイプだからね。こういうタイプは東京の長い直線がいい方に出るだろう。ダービーでは3着には押さえなくっちゃ。

 4着のメイショウレガーロはやっぱり距離が長いと思う。本当なら勝ちそうな感じだったのに、もう一つ伸びないからね。これがもう少し短い距離ならもっと伸びが違うと思うんだが。
 
 5着のエフティイカロスは現状パンチ不足だろう。でも最後は伸びてきているだけに今後が楽しみ。素質のあるところは見せたと思う。

 僕の本命のホクトスルタンは、雨の降っている馬場にしてはペースが早かったかな?
しかし途中からペースをうまく落としたわりに、粘りがなかった。しかしスタート直後にエルソルダードに絡まれたからね。1000Mまでのラップがもう少し緩かったら良かったのにな。でも本当に強い馬なら逃げ切れるラップだから、現状力不足及び僕の見る目の無さを感じます。

 対抗に挙げたエルソルダードだが、スタート直後は行きたがってしまったね。最初の3ハロンを34秒台と早めのペースを誘発してしまった。久々もよくなかったと思う。本来もう少し粘り強い馬だからね。これを叩いた次走はいいと思う。

 後はオーシャンエイプスだけど、距離が長い可能性があるね。短い距離を使ってくれという感じかな?坂路であれだけ好時計を連発するぐらいだから、短距離ならいいかもしれない。せめてマイルの距離ぐらいに使って欲しい。

 最後に残念なのがナタラージャの故障発生だね。しかも予後不良という最悪の結果になってしまった。競馬を見ていて故障で馬が下がっていくのを見ると、本当に嫌な気持ちになる。無理な事かもしれないが、早く故障した馬を助ける医学を進歩させてほしい。僕の馬券が外れたことよりも、馬の故障の方が残念だ。

 先ほども触れたが、ヒラボクロイヤルはダービーでもいい走りをすると思う。一戦毎の成長力を感じるからね。ダービーの本命はフサイチホウオーだけど、あの馬にもここでは触れないが弱点があるからね。ここではまだ話さないが、その弱点をつけるレース運びがヒラボクロイヤルにはある。皐月賞組みの馬ではフサイチホウオーには勝てるような気が今のところしないけれど、この馬ならと思わせる馬が青葉賞から出てきた(そう思っているのは自分だけか)。また、来週もダービーに向けた戦いがあるね。(NHKマイル・プリンシバルS・京都新聞杯)本当に競馬をやってたら忙しいね。とにかく来週のレースもしっかりと見ないといけないね。

 それと最後にナタラージャの関係者の皆さんの無念さが伝わって来ます。特に今回のレースの有力馬だっただけに、残念でなりません。改めてホースマンの厳しい世界を痛感しました。明日は天皇賞がありますが、素晴らしいレースを繰り広げて欲しいのはもちろんですが、出走馬全頭が無事で走り終わるように祈るばかりです。

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今回の上位3着までの馬にはダービーへの優先出走権があります。ダービーと云えばホースマンなら誰でも絶対に勝ちたいレースです。そんな過去のダービーのレースを収録したDVDを紹介します。




                  
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青葉賞 逃げ馬が怖い

2007年04月28日 | 競馬予想
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 今週は天皇賞があるね。しかし、土曜日もダービーへ向けて重要なレースがある。それは青葉賞だ。
 確かに青葉賞の勝ち馬がダービーを勝つのを見たことが無いが、過去の勝ち馬には名馬がいる。シンボリクリスエスや、ゼンノロブロイ。もしかしたら、アドマイヤメインだって今後期待できるかも。そういう意味でもしっかり見る必要のあるレースだね。

 しかし、最近どうも自分の競馬の予想スタイルに自信が持てないんだ。確かに、僕が本命に挙げた馬はそこそこ来るのだが、人気がありそうで来ない馬に挙げる馬がよく来る。それと、ちょっと今まで穴馬をたくさん推奨しすぎる所もあったと反省しております。とりあえず、青葉賞は手堅く予想して、何が何でも的中させて、天皇賞へ勢いをつけたいと思っています。

 青葉賞の予想
 ◎ 4 ホクトスルタン
 ○13 エルソルダード
 ▲ 3 ナタラージャ
 ▲ 6 マイネルヘンリー
 ▲11 ヒラボクロイヤル
 △15 ツバサドリーム
 △18 ダノンヴィッター
 × 1 フィニステール
 ×16 レオエンペラー
 人気がありそうで来ない馬
 12 メイショウレガーロ
 14 オーシャンエイプス

 ぼくの本命は4番。これは逃げ馬だね。他に逃げ馬が見当たらないだけに、単騎先行が望めるだろう。気分よく逃げた時は強いよ。前走は早めのペースで逃げて、最後も差を広げて勝ったからね。福島での勝ち上がりというのが、この馬の実力が正当に評価されていないみたいだけど、この時の2着のクリムゾンベガと言う馬だけどベッラレイアや、ここに出てくるエルソルダードといい勝負している馬だから、前走の勝利は高い評価をあげてもいい。しかも単騎先行可能なここはチャンスだ

 対抗の13番は、恐らくこの馬がが2番手の競馬をするだろう。これも先行するとしぶとい馬だ。2400Mの距離経験はここでは強味だし、前走中山で勝ったが、外へ膨らむような場面があった。左回りに変わる東京コースはプラスになるとおもっている。この馬も簡単には後ろから来る馬に差されない。

 今回は単穴に3頭挙げよう。(ちょっと多すぎるな
 まずは、3番だが、初戦の勝ち方は大物だと思わせるのに充分な内容だった。わざと後ろに下げて、最後は馬場のいい大外へ持ち出す競馬は、他馬を舐めきった勝ち方だった。2戦目は期待外れだったが、これは過去の名馬にも2戦目で凡走するのはよくあること。しかし3走目となる前走は内容のある勝利だった。スタートがうまく決まったのが良かった。すこし仕掛け気味のスタートだったが、折り合いも大丈夫だったし、最後もしっかり伸びた内容は良かった。しかし不安は時計面だ。今回は道中淀みのないレース展開になるだろう。そうなると、2戦目の敗戦もそうだったが、ちょっと早めの時計勝負になるとまだ苦しい部分があるかもしれない。実力は認めても単穴評価がいい所だろう。

 6番は前走の毎日杯は度外視していい。内にもたれて競馬になってなかった。今回津村に乗り変わりになるが、逆にこの馬に乗りなれているだけにプラスかもしれない。そして、東京2400Mで実際に勝っているからね。前走の1800Mよりかは明らかに今回の距離の方がいいだろう。超スローの瞬発力勝負にはならないだろう。スタミナ勝負になれば、この馬が浮上する可能性がある。

 最後の単穴の1頭の11番はここに来て力をつけてきた。皐月賞を飛ばしてここに勝負を賭けて来たといってもいい。追い込み脚質なだけに展開が嵌まれば突っ込んで来るかもしれないが、馬群をスムーズに捌けるか不安がある。このメンバーを相手にして大外を回ってきて勝てるほど強いとも思わないしね。しかし今伸び盛りの可能性があるここは単穴評価では収まらない強さをもっているかもしれない。

 15番はまだ3走目だが、前走は休み明けの太め残り。しかし、そのわりに最後は良い脚を魅せた。今回は上積は充分だし、さらに鋭い脚を使ってくる可能性あり。そうなると、上位争いも可能だろう。

 18番は陣営から弱気なコメントが聞かれるが、この陣営は煙幕を張るからね。本音をしゃべらない陣営だ。最初のころはスタートで後手を踏むことが多く勝ちきれないレースが続いたが、スタートがうまく切れるようになって勝ち出した。ちょっと強いのか弱いのかわからない部分があるが、ここでも好勝負になる方に賭けてみる。
 
 1番は3着なら充分に来る可能性がある。ちょっとエンジンの掛かりが遅いため、勝ちきれないが、直線の長い東京コースならその弱点をカバーできるかもしれない。エンジンがかかるのが遅いからこの内枠は心配だが3着候補には入れておく。

 16番はダートに変えてから勝ち出した。というより休養前は走る気が無かったが、休養してから真面目に走り出した。芝に変わる今回は絶好の狙い目だ。3着なら充分にある。

 ちょっと嫌な予感もするが、人気がありそうで来ない馬を2頭挙げてみよう
 まずは、皐月賞でも上位に食い込んだ12番だが、もしNHKマイルに出てきてたら本命にしたかもしれない。おそらくベストの距離はマイルだ。弥生賞では4着とはいえ、不利を受け続けたドリームジャーニーに抜かされるし、皐月賞でも好走したと言っても、絶好のポジションにいながら1,2着馬を追い込むのに至っていない。この馬のベストパフォーマンスは東京1600Mのベゴニア賞だからね。それが、今回は明らかに距離の長そうな2400Mでは手を出しずらい。ここは斬りやすい。

 もう1頭斬る馬は武の馬の14番だ。確かに脚を痛がって負けたきさらぎ賞は仕方ないかもしれない。しかし前走はいくらスローペースになったとしても、もう少し追い込んでこないと駄目。稽古は無茶苦茶走るから、意外に短距離馬の可能性もある。坂路で好タイムをたたき出す馬は短距離馬が多いしね。2400Mのここは斬ってしまおう。

 買い目三連単フォーメーション
  1着 4
  2着 3,6,11、13,15,18
  3着 1,3,6,11,13,15,16,18
   
    三連単フォーメーション
  1着 3,6,11,13
  2着 4
  3着 1,3,6,11,13、15,16,18    合計70点

 結構固く予想したつもりだけど、ボクの本命馬は現在7番人気。斬った馬は現在2番人気と3番人気。どうも世間と僕の感覚は大分違うようだ。やっぱり僕の予想スタンスはまだ狂っているのかな。とりあえず明日が楽しみだ。    
シンボリクリスエス 歴史を紡いだ勇者

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上に紹介しているシンボリクリスエスは過去に青葉賞を勝っております。ダービーこそ2着に敗れましたが、その後、GⅠを4勝もした名馬です。ぜひこの機会にシンボリクリスエスのDVDをお勧めします。
 



                  
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過去の僕の天皇賞(春)の的中成績

2007年04月24日 | 競馬関係
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 今週はGⅠレース天皇賞(春)があるね。また過去の天皇賞(春)の僕が挙げた本命とその的中成績をまた僕の記憶を頼りに振り返ってみよう。

 第113回は僕の本命マヤノトップガン。でもこの時5着に敗れたね。この時勝ったサクラローレルは強かったんだね。 この時はその強さに気づかなかったね。

 第115回は僕の本命はまたもやマヤノトップガン。僕はじつはこの馬が好きなんだ。しかもこの時はサクラローレルに雪辱したね。当然馬券的中と言いたい所だが、サクラローレルを外してしまった。本当に馬鹿だね。でもレースは3強対決(もう1頭がマーベラスサンデー)で面白かったね。僕が見たレースの中でもベスト5に入るレースかもしれない。

 第117回は、僕の本命はシルクジャスティス。この時はメジロブライトとの2強対決と言われていたけど、シルクジャスティスは5着。勝ったのはメジロブライトだった。それにしても、この後のシルクジャスティスは普通の馬になってしまったね。

 第119回は、僕の本命はスペシャルウィーク。しっかり勝ってくれたけど、2着のメジロブライトを外す痛恨のミス。トップガンが勝ったときと同じミスをしてるね。もっとセイウンスカイ頑張れよ

 第121回は、僕の本命はナリタトップロード。しかし3着に敗れる。この時勝ったのがテイエムオペラオー。テイエムオペラオーはこの年は古馬GⅠレースを全部勝ってしまったね。今思えば、凄い記録だね。その第一歩がこのレースだったんだ。

 第123回は、僕の本命は去年に続きナリタトップロード。また3着に敗れたね。しかも勝ったのはテイエムオペラオー。テイエムオペラオーにとって、これが最後のGⅠ勝利になってしまった。通算GⅠに7回勝ったのだが、実はテイエムオペラオーが勝ったレースで馬券を的中させたことがありません。これでは競馬で儲けるなんて夢の話だね。

 第125回は、僕の本命は三度、ナリタトップロード。また3着に負けたね。ここまでナリタトップロードに固執する僕は頑固を通り越して、呆れるね。この時勝ったのがマンハッタンカフェ。本当に長距離は強かったね。
 
 第127回は、僕の本命はファストタテヤマ。いったい何着だったのかな?
勝ったのはヒシミラクル。よく考えたら、菊花賞でヒシミラクルはファストタテヤマに鼻差で勝つんだね。ほんのちょっとの差なのに、その後の活躍ぶりにこれだけ差が出てくるとは。鼻差といえど大きな差だったんだね。

 第129回は、僕の本命はリンカーン。この時は武が乗っていたし、前走の阪神大賞典も勝ったからここは大丈夫だと思ってたら、いったい何着だったの?ちなみにこの時勝ったのがイングランディーレ。鮮やかな逃げ切りというか、他のジョッキーが油断したね。でもこの逃げ切り勝ちはびっくりした。

 第131回は、僕の本命はまたもやリンカーン。スタートが出遅れてやばいと思ったけど、やっぱり6着だった。こうして振り返って見ると僕の性格は結構頑固だということがわかった。この時勝ったのがスズカマンボ。13番人気だったんだね。実力はあるのに以外に盲点になってしまった。

 ここまで振り返って、1回も的中してないじゃないかこんなことを書いてしまったら、僕の天皇賞の予想を見てくれなくなるかもと不安になる。でも

 第133回は、頑固な僕もリンカーンを本命にしなかったよ。もちろん本命はディープインパクト。この時はしっかり3連単を的中させたよ。7000円投資して4320円しか回収できなかった。こういうときにリンカーン来るなという感じだね。でも、これって的中というのかな?まあいいや。的中にしとこう。

 僕の天皇賞(春)における的中結果は1勝10敗と無惨な結果を残してしまった。でも僕の本命の複勝は11回のうち6回と5割を超えている。
 そうか最後のオチは僕の本命は三連複の軸にしてください
名馬を訪ねて!イナリワン

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上のDVDでは過去に天皇賞(春)に勝った馬たちです。とくにイナリワンなんかは、個性的な馬だったので、この機会に見られたらどうでしょうか。




 
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今週末の競馬予想(天皇賞・青葉賞・スイートピーS)

2007年04月23日 | 競馬関係
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 今パソコンのテレビでモンド杯21(麻雀番組)をやってるのを見てました。第6回目のを見てるんだけど、トッププロ9人とアマが1人の参加構成になっています。そのアマ1人というのが萩原聖人なんだけど、第5回で優勝しているみたいだ。麻雀の大会はよくプロが参加している大会でもアマチュアが参加できる大会が多いんだけどアマチュアが優勝しているシーンをよく見るね。
 
 麻雀というのは運の占める割合も大きいからね。いかにその運を掴み、また運のついてないときに、いかに我慢して、自分に運が来るのを待つか。これは人生にも当てはまるね。
 
 そういう意味では今の僕の競馬に対する運はまるでついてないね。ここは我慢のしどころのようだ。ちょっと今週の予想はスタンスを変えて、本命予想に転じようと思う。今までちょっと穴馬を無理やり多く考えすぎていた。今週は自分の強いと思う馬(それが穴馬のときもあるからね)を中心に考えて生きたい。

 そういうわけで、ちょっと早めの予想ということで、今週の表題に挙げた3レースについて3頭まで印をつけて見ようか。

 天皇賞(春)
 ◎デルタブルース
 ○ファストタテヤマ
 ▲アイポッパー

 青葉賞
 ◎エルソルタード
 ○ホクトスルタン
 ▲マイネルヘンリー

 スイートピーS
 ◎エミーズスマイル
 ○トウカイオスカー
 ▲スマートストーム(抽選待ちだが)

 ちょっと本命予想すぎるかな?とりあえず今週は慎重な予想をテーマにしようと思う。とくに僕が斬った馬はよく突っ込んで来るからね。そんなミスをしてるとますます競馬の神様に嫌われて運が無くなってしまいそうだからね。 それが、私生活にも響いてきたら大変だ。
 今週はいい結果が出ますように

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 上に今週行われる天皇賞(春)に勝ったことのある馬たちのDVDを紹介します。よろしかったろこの機会にどうぞ。
 
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フローラSとアンタレスSの反省 斬った馬が来てしまいます

2007年04月22日 | 競馬予想結果
上の写真はアンタレスSの勝利ジョッキーである岩田康誠のオーストラリアで行われた歴史的勝利を挙げたメルボルンCの写真です。(右側が岩田ジョッキーとデルタブルースです)

今日競馬中継を見終わったあと、女子ゴルフを見てた。コースは起伏があって、海の風が強そうだね。それとグリーンが傾斜だけでなく芝目も読まないといけないから、各選手が苦労してたね。僕も一度海が見えるところでゴルフがしたいな。
今日の優勝者は佐伯三貴選手だけど、大学の4回生なんだね。女子ゴルフは色々な選手が出てきて面白いね。初優勝ということだけれど、おめでとうございました。

 ちょっと待った。今の僕は他人の事を褒めてる場合ではないね。ちょっと、競馬の予想がどうもちぐはぐだ。僕が要らないと断言した馬が来てしまったね。これは今に始まったことではないが、もう少し慎重に斬る馬を選ばないといけない。それと穴馬もどうしようもないところを薦めているような気もするしね。

 それではフローラSの反省及びレース回顧をします
 僕の本命ベッラレイアはやっぱり大物だね。スタートはいつもより良かったけど、中団の後ろで折り合いに専念という乗り方だったね。道中は逃げた馬が絶妙のペースで引っ張って1000M通過60.9秒と開幕週にしてはスローペースだった。そんな中、前が開かず、仕方なく外を回って来てねじ伏せた勝ち方は着差以上の評価を与えられるだろう。オークスに向けてかなりの手ごたえを陣営は掴んだと思う。後は馬体重が減ってきてるのでオークスでどんな仕上げをするかだね。

 2着馬のミンティエアーは、結果的に勝ち馬をマークする形でレースを運ぶ形になった。4コーナーで勝ち馬が外へ出そうとした時、その内側をうまく馬群を捌いて抜けてきた脚は良かった。ジョッキーのナイスプレーだが相手が悪すぎたね。この馬も切れる脚を使えるから、オークスでは楽しみだ。
 
 3着馬のイクスキューズだが、この馬をノーマークにしてしまった僕は馬鹿だね。逆に桜花賞の3,4着馬もオークスでは要注意ということがわかった。今回の僕の誤算はこの馬が逃げるとは思わなかったことだ。あのペースで逃げたら3着には粘れても不思議ではないね。しかし、この馬はここで逃げのレースを選択したということは明らかに勝ちに来てた。オークスへの試走と思った僕が馬鹿だったね。もしオークスへの試走だったら、絶対に馬の後ろへ付けるレース運びをしていたはずだ。
だからオークスには出るのかな。ローテーションがきついのを覚悟でNHKマイルかな。でも今回逃げのレースをしたことで、次走で折り合いという課題が残ってしまった気がする。次のレースこそ斬っても大丈夫だろう。でも僕の予想ではこの後秋に向けて充電かな?

 4着のミルクトーレルは惜しかった、というより3着に来いよ。でもちょっと差のあった4着だから諦めもつくけどね。しかし、最近、短いレースを使うのが多かったから、かなり折り合いを欠いたね。内に居たけれど、たまらず外へ出したからね。しかし折り合いを欠いたわりによく4着まで来た。もう少しこの距離を使っていけば、折り合いがつくようになるだろう。秋に飛躍が期待される1頭だね。

 5番のトウカイファインは好スタートを切ったけれど逃げなかった。でも逃げなくてもインコースの好位置をキープしてたから、展開を考えると絶好の位置なのにね。それが殿負けとはどうしたのかな。ちょっと距離が長いのかもしれないけれど、それにしては負け過ぎだね。

 8番のランペイアはスタートで遅れたけれど、そこでジョッキーがいらん事をしたかな?。モロに引っ掛かってしまったね。結果論になるが、最後方で折り合いに専念した方が良かった。33秒台の脚を持っているのにジョッキーがその脚を信じきれなかったようだ。ちょっと悔いの残るレースだったと思うよ。でも今後に期待はさせる馬だからね。今日の敗戦でこの馬の評価を下げるのはまだ早いと思う。

 他の僕が勧めた馬については、実力不足の馬がほとんどでした。その中でパッションレッドはもう少し短い距離なら期待は持てるね。折り合いも欠いたしね。血統的にも今後に期待だね。

 来週はスイートピーSがあるね。このレースが終われば今年のオークスのメンバーがわかるから、だいたい読めてくるね。桜花賞の1,2着馬は折り合いに不安があるから、2400Mの距離延長はどうなのかな。今のところオークスの本命ベッラレイアだ。折り合いに不安がないのが大きいね。秋山もGⅠレース初制覇のチャンスだ。秋山ももうそろそろGⅠを勝ってもおかしくないジョッキーだからね。
 
 スイートピーSだけど、去年のカワカミプリンセスのような馬は出てくるのかな?
来週は重賞ではないけれど、スイートピーSも真剣に予想しますので、参考にしてください。

 次はアンタレスSの反省とレース回顧をします
 
 勝ち馬のワイルドワンダーは強かったね。スタートもいつもより良かったから、この馬にしてはいい位置をとれた。それと流石は岩田だね。折り合いを付けるのは本当にうまいジョッキーだ。直線で外に出してからの伸びはラスト3ハロンは35.7秒か。この瞬発力を見せられては追い込み馬の有力組みはどうしようもないね。でも折り合いの不安があるからね。これ以上距離が延びるのはよくないだろう。1600Mぐらいが一番強さを発揮しやすいと思う。

 2着馬のキクノアローは調子が落ち気味とか言ってしまったけど、全然そんなこと無かったね。どうしてこの馬を斬ってしまったんだろう。でも58キロを背負っての2着は本物だ。今後もダート重賞路線では活躍するだろう。2400Mの重賞を勝ってるから、距離の融通は効くし、今日は先行したけど差しも可能な馬だから展開もそれほど気にしなくていい馬だね。これからはこの馬を斬ってしまう暴挙に出ることはやめるよ。
 
 3着に僕の本命メイショウトウコンが来たね。今日はペースも先行馬向きだから仕方ない。それでも、突っ込んで来る馬だけどね。今日は勝った馬が強かった。本調子ではなかったかもしれないが、ダートの追い込み馬は芝の追い込み馬よりも信頼出来ない部分があるね。ちょっと展開に左右されやすいから、予想する側は難しい馬だね。

 4着に来たタガノサイクロンは体も増えて良かったと思う。しかしこれも完全な追い込み馬だからね。もう少しペースが早くならないと。この馬は上がりの掛かるレースでしか来ないから、展開の助けがいる。しかも4コーナーでもまだ後ろの方にいる馬だからね。ちょっと軸にはしにくい馬だね。

 5着のオーガストバイオはもう少し先行しないと苦しいね。直線内側から勢いよく伸びて来たが、勝敗には関係なかったね。もう少し思い切った乗り方が必要だろう。

 大穴で勧めたワンダーハヤブサだけど、このメンバーでは先行できなかった。外枠が思い切って先行したからね。でももう少しゆったりとしたペースで2番手につけられるようなレースに出てきたら買いだ。だから短距離はあんまり向いてないからね。中距離のレースで今度狙ってみよう。今回はこの馬を勧めたのは失敗でした

 トーセンブライトはもう少し内の枠だったらね。ちょっと前半思い切って先行策に出たけれど、ちょっと無理だった。しかし勝つにはあれしかないからね。次走に期待だね。

 エーシンラージヒルは難なく先行できたのにね。3コーナーぐらいからトーセンブライトが来たけど、来たというより、早々に手ごたえが無くなってしまったように見える。今回は休み明けだし、次走に変わり身があるかどうかを見極める必要があるだろう。

 来週は天皇賞(春)だ
 京都の馬場は時計が早いね。そうなるとあの人気馬は危ない
今のところ僕の本命はデルタブルース
去年と違い今年は大混戦と言っていいだろう。他にも先ほど挙げたスイートピーSや、ダービートライアル青葉賞があるね。フサイチホウオーを負かすような馬がいるのか、これも必見のレースだね。
 来週も競馬の予想頑張ります。

ナリタトップロード 見果てぬ夢を追いかけて

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上にあげたナリタトップロードは今日のフローラSの勝ち馬ベッラレイアのお父さんです。すでにナリタトップロードは死んでしまいましたが、現役時代GⅠを1勝しかしてませんが、人気のあった馬です。この機会に上記のDVD及び書籍を紹介します。

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アンタレスS 鬼脚炸裂

2007年04月22日 | 競馬予想
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 僕はダートの重賞が苦手なんだ。結構勝ち馬がころころ替わるし、凄いのが飛び込んだりするからね。しかし比較的このアンタレスSは1番人気が来るから予想は簡単だ。

 予想のポイントとして、外枠の先行馬はかなり不利だね。スタートして直ぐにコーナーだから、外枠の馬は位置取りがどうしても悪くなってしまう。
 早速予想に入ろう

 ◎10 メイショウトウコン
 ○ 6 ワイルドワンダー
 ▲ 2 エイシンラージヒル
 ▲ 5 ワンダーハヤブサ
 △ 3 クワイエットデイ
 △ 8 オーガストバイオ
 × 1 タガノサイクロン
 ×12 スナークファルコン
 ×14 ヤマタケゴールデン
 ×15 トーセンブライト
 人気しそうでいらない馬
 4 キクノアロー
 
 本命は10番。この馬の末脚は強烈だね。平安Sの時は芝並の鬼脚を披露したね。ここはそれほどペースが早くなるとは思わないけれど、スローに近いぐらいの方がこの馬は切れるね。前走はGⅠで初の東京輸送、左回りと色々と克服しなければいけない条件があり過ぎた。京都の1800Mは負けられない。

 対抗は6番。休養明けからしっかりとした末脚を使うようになったね。この枠もいいところだ。以前は内側から抜け出す競馬をしてた。距離もそんなに不安ではない。勢いでここも勝つか。

 単穴は2頭挙げよう
 まず2番。武が逃げたらみんな競りかけないからね。逃げるには絶好の枠を引いたし、ここはマイペースの逃げを見込めるだけに追い込み馬を封じる可能性もある。しかし休み明けはマイナス。

 もう1頭の単穴は5番だ。先行したらかなりしぶとい脚を使うからね。ここは2番手で競馬をすると思うが、展開は向くだろう。しかもここは連闘。いかにも前走は叩き台といった感じだしね。ここは勝負気配が漂う。非常に不気味だ。

 3番は連勝中。しかも前走は重賞勝ち。だったらここも勝つ可能性有るだろうと言われそうだが、あまりダートの重賞を連勝するような馬は記憶にないんだ。あったとしてもその馬はGⅠを勝つような馬ばかりだね。とてもこの馬はGⅠを勝つような馬には思えない。でも今絶好調なので2着なら有りえる。

 8番はよくわからない馬だ。どういう条件で走るのかよくわからない。ただ勝つまでには至らないだろう。とりあえず理由はなくても押さえは必要。

 1番は今調子は良さそうだが、追い込み馬なだけにこの内枠は厳しいね。まさか武も逃げたら内は開けないからね。ここから馬群をどう捌くか。でも3着までかな。
 
 12番は逆に内枠が欲しかった。レースは器用に立ち回るタイプだからね。しかし前走の負け方は気になる。関東の競馬では大敗が多いから、ここでもそれなりの評価は必要だと思う。

 14番は去年の今頃京都で勝って大穴を開けた。もしかしたら京都は得意かも。しかし先行した方がいい馬だからこの枠は正直どうだろう。でも3着には押さえたほうがいい。

 15番も枠が外過ぎたね。もう少し内側なら対抗にしてたよ。ここなら少し位置取りが悪くなりそうだ。地力で3着に来るかな。

 いらない馬で4番を挙げよう。どうも今調子が落ちて来ている様だ。それと58キロは厳しいだろう。ダートは芝に比べて斤量が響くからね。ちょっと怖いところはあるが、思い切って消す。

 買い目三連単フォーメーション
  1着 10
  2着 2,3,5,6,8
  3着 1,2,3,5,6,8,12,14,15
 
 買い目三連単フォーメーション
  1着 2,5,6
  2着 10
  3着 1,2,3,5,6,8,12,14,15   64点 

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アンタレスSはダートの重賞です。上の本はダートが主流のアメリカ競馬の関連本です。この機会に一読どうですか。
  
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フローラS ベッラレイアに注目 

2007年04月21日 | 競馬関係
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フローラSだけど、注目のあの馬が出てくるね。この馬の結果次第では、オークスの勢力図が変わるだろう。(ちょっと大袈裟か?)

 それでは、フローラSのレースポイントをいくつか挙げて、本命馬及び穴馬、そして本命馬に勝てそうな馬を探していこう。

 今までこのレースを予想する時、いつも重要なことを忘れてしまうんだ。それは天皇賞(秋)と同じ東京2000Mで行われるということだ。当然フローラSも外枠が不利だ。
 そのことを忘れて外枠の人気のない馬を買ったり、内枠に入った人気の無さそうな穴馬を買わなかったり失敗ばかりしてるよ。
 
 そして2000年より、1週間早まったこと。これは桜花賞に出たメンバーがフローラSに出るのに厳しい日程になってしまうということを意味する。つまりそれまでのフローラSより、桜花賞に出てくるメンバーが出ないのだから、2000年以降のフローラSはレベルが低くなっているはずだ。そして牝馬重賞戦線で敗北を繰り返したメンバーは桜花賞に出られなくてフローラSに出てくる。
 しかし、そういうメンバーは今まで負けてきた桜花賞組みが出てこないのだから、ここでは大威張りのはずなんだが、桜花賞に出られなかったというだけで、人気を落としやすい。そういう馬は強い相手と戦ってきている経験が豊富だから本来無視できない。

 それと今回のメンバーを見ているとどの馬が逃げるのかな。逃げ馬にも注目しないといけない。
 それでは予想に入ろう。
 ◎ 2 ベッラレイア
 ○ 5 トウカイファイン
 △ 1 ディーズメンフィス
 △ 3 ミンティエア
 △ 4 ミルクトーレル
 △ 8 ランペイア
 △ 9 ホットファッション
 △12 ウィンナワルツ
 × 6 ホクレレ
 ×11 パッションレッド
 人気しそうで要らない馬
 10 イクスキューズ
 16 マイネルーチェ
 
 本命は2番だ。2200Mを走っている強みがあり、そのとき折り合いもピッタリだった。前走を見る限り相当な瞬発力を秘めている。メンバーを見る限りスローペースが濃厚で、しかもスタートがあまり良くないので、展開面で厳しいという声も聞く。確かにその通りでそこに他馬が付け入る隙もある。しかしスローの瞬発力勝負になれば、この馬が他馬を凌駕してしまうだろう。

 対抗は5番だ。もしかしたら、この馬なら大本命の2番に勝つかも。レース展開を考えた時、僕にもどの馬が逃げるのかわからない。しかしジョッキーを見渡すと、この後藤なら逃げる可能性がある。実際このジョッキーで3走前に逃げて2着に来ているからね。このメンバーでオークス出走の権利を取ろうと思えば逃げるのがいいような気がする。逃げる事を祈っています。
 
 1番は今までの重賞戦線では二桁着順を繰り返してきた。しかしメンバーを見渡すと人気しそうなところは1勝馬が多い。1勝馬というのは本当に強いのかわからない部分がある。その点この馬は2勝しているし、しかも東京コースでも勝っている。重賞経験豊富なこの馬を侮ってはいけない。

 3番は1勝馬とは言えやはり強いだろう。前走も前が詰まって着差のない3着。まともだったら勝っていたと思う。それとこのレースと相性のいいミモザ賞からの参戦組み。出遅れが多いのが難点だが、それ以外の総合力ではここでも好勝負を期待。

 4番は前走素晴らしい追い込みを決めた。一気の距離延長が気になるかもしれないが、逆に距離が延びた方が良さそうなレース振り。お父さんがダンスインザダークだからね。血統からも2000Mぐらいはこなせる。逆に今までが短い距離を使い過ぎ。ここに来て力をつけているだけに要注意だ。

 8番はデビュー戦はナタラージャの2着。ナタラージャといえば、この前強い相手に勝っていた。恐らくダービーに出てくるだろう。2戦目は未勝利戦とはいえ強い勝ち方。相当長く脚を使って勝った。3番との比較ならこっちの方が強いと思うのだが。

 9番は1番と同じく今までの重賞戦線で負けていた。この馬も東京で勝っている。中館ジョッキーがお気に入りだった。強いのか弱いのかわからないのが人気しているだけに、この馬も2勝しているし、重賞経験豊富なだけに侮れない1頭だ。

 12番は母がダンシングキイだ。兄にエアダブリンダンスインザダーク。姉にダンスパートナーダンスインザムード。クラシックに出てこなければいけない血統だ。もちろんそれだけが理由ではない。前走君子蘭賞を使っているが、今回君子蘭賞を使っているメンバーが4頭いる。その中で一番悪い着順だったのがこの馬だ。しかし出遅れは大きかったし、やや重の馬場もこの馬にはつらかった。それでも着差はそんなに無いし、距離が伸びれば、その時負けた馬たちを逆転出来る可能性はある。血統的にも成長途上の可能性がある。この時期の成長力を侮ってはいけない。実は全然成長してなかったというパターンもあるが、とりあえず押さえる。

 6番は3着には来るかもしれない。しかし成績を見ると2着までには必ず入っているね。距離も2000Mを走っているし安定感は買えるのだが、この馬は切れ味に欠ける気がする。今回はスローペースになりそうだが、最後の3ハロンの上がりの早い勝負は苦手な気がする。どちらかというと平均ペース向きの馬だと思うんだが。実際34秒台の脚を使ったことはないしね。フラワーCを的中させてくれた馬だが勝負に情けは禁物だ。ここは評価を下げさしてもらおう。

 11番は距離が長くなるのがプラスとは思わないんだ。思っているより強くない気がする。アネモネSでも2着の馬には勝たないといけないし、前走も前の馬を捉え切れないところに善戦タイプに思える。でも、母がレッドチリペッパーだから、とりあえず3着に押さえておこう。血統に弱いのが僕の弱点だね。
 
 それでは要らない馬を2頭ほど斬ってみよう
 まずは10番だけど、桜花賞で5着と善戦した。それならここでは評価が高くなるはずだが、あまりにも不安材料が多い。GⅠを使って中1週のローテーションは常識的に厳しいだろう。桜花賞の時は最後方でスローペースに折り合えたが、今回も後方からでは、スローペースに嵌まって3着以内に来る可能性が低くなる。
 だからと言って、スタートで出すと、それこそ折り合いの不安がある。距離もこなせるかどうか微妙だからね。ここは斬ってしまおう。

 16番は前走でもよく追い込んだが、今回スローペースを外を回っては、くるしいだろう。穴男の松岡でも自信を持って斬ってしまおう。

 買い目三連単フォーメーション
   1着 2
   2着 1,3,4,5,8,9,12
   3着 1,3,4,5,6,8,9,11,12
   
    三連単フォーメーション
   1着 5
   2着 2
   3着 1,3,4,6,8,9,11,12    合計64点

 アンタレスSはこの後予想します。 

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競馬予想理論メソッド―競走馬の本能を馬券推理に活かす本

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福島牝馬Sの反省 最近反省ばかりです。

2007年04月21日 | 競馬予想結果
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 直線半ばでヤマニンメルベイユフラッグシップの2頭が抜け出しに掛かったときは、もらったと思ったけど、外からスプリングドリューが飛んできたときは観念しました。

 それにしてもダイワパッションが飛ばしたね。前半3ハロン33.8秒だからね。でも2番手以降は平均ペースだったと思う。的中できなかったのが残念だが、それほど予想のスタンスが狂ってはいなかったと自分では思う。皐月賞の時は全てが狂いっぱなしだったが。この世界は的中させてナンボだからね。今日のレースを回顧及び反省します。

 勝ち馬のスプリングドリューは一瞬直線で捌きづらいところもあったが、突き抜けてきたね。この馬で思い出すのは予想のコーナーでも書いたが、今回出ていたコスモマーベラスを超スローペースにもかかわらず大外から差しきったニューマーケットカップだね。今回はその時の再現を見せられてしまった。データ的に追い込み馬は2着までと決め打ちしたのは我ながら反省しなければいけない。
 次走だけどヴィクトリアマイルに行くのかな。今日の脚を見れば東京に替わってさらに期待と言いたいところだが、意外に東京での成績は良くない。しかし休み明けをこれだけの脚を使われると無視できないような気がする。

 僕が対抗に挙げた2着馬のフラッグシップは前走の強さは本物だったね。ヤマニンメルベイユをマークしたような感じだったが、それを競り落としたんだから大したものだ。今日のところは勝ち馬の瞬発力を褒めるべきだろう。今後も牝馬相手なら充分にやれることを証明した。
 
 僕の本命ヤマニンメルベイユは3着に終わった。道中は先頭から離れて2番手をいい感じで走っていた。でも4コーナーまでに後続の追い上げがきつかったね。やっぱりマークされる立場の辛さだね。距離も2000Mぐらいあっても大丈夫だろう。もう少しゆったりとしたペースならもっとやれると思う。それとちょっと今日は飛ばし過ぎの馬がいたからね。その馬が早めにバテタのも痛かった。
 
 4着に来たコスモマーベラスだけど、陣営から強気なコメントが無かったからね。それでも、一旦は先頭に立とうかという勢いで来たからね。でもどこか本調子ではなかったのだと思う。この馬はもう少し内枠が欲しかったかな。器用に馬群を捌くセンスがあるかなね。
 僕の中では今の牝馬の中ではトップクラスの実力があると思っている。ヴィクトリアマイルに出てくると思うけど、内枠を引いたら上位に来る可能性がある。今日の負けは休み明けの叩き台と思った方がいいだろう。

 5着のロフティーエイムだけど、見せ場はあった。福島はあっているんだろう。ここが目標だっただけに勝ちたかった。去年重賞を勝ったのにまだ条件戦に出られるんだね。条件戦も距離とか限られてくるから難しいところがあるが、この馬にあう条件戦を見つけてやれば勝てるだろう。

テイエムプリキュアは今日も後ろから行ったね。タイプ的に追い込みが向くような馬ではないと思うけどね。この馬をこのレースに限っては高く評価してしまったことが、今回の一番の反省です。重馬場のときの走りを一回見てみたいね。良馬場のレースはいらない。

 ジョリーノエルはいい位置につけたけど、折り合いを欠いたんじゃないかな。手応えが無いのに3コーナー過ぎから押していったけれど、直線で真っ先に脱落。ちょっと期待外れに終わったけれど、これも条件戦で頑張れるだろう。

 サンレイジャスパーは怖かったんだけどね。ジョッキーに不安がと思ってたけれど、この馬によく乗っていたジョッキーだからね。でもちょっと外を回らさせられたね。早めに仕掛けて行ったけど、ちょっと脚を使い過ぎ。勝ち馬は4コーナーを回って、もう少し我慢したからね。そこの差が勝ち馬との伸びの差がでたんじゃないかな?
でもタイム差から着順ほど悲観するような内容ではない。逆にこれでヴィクトリアマイルの大穴候補になったんじゃないかな。

 福島牝馬Sは残念だったけど、明日も2つ重賞レースがあります。幸いなことに競馬をやってると、次があるから気持ち的に尾を引くことが無いですね。今日の夜中にフローラSを予想して、明日にまたがってアンタレスSを予想しますので、参考にしてください。

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上に挙げた本は武豊が乗ったことのある印象に残っている牝馬のことを書いています。僕が思う最強牝馬はエアグルーブですが、彼女のことについても書かれています。ぜひ一読をお勧めします。
 
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福島牝馬S 得意の牝馬重賞的中させるぞ

2007年04月20日 | 競馬予想
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 ちょっと意外に思ったんだけど福島牝馬Sはまだ今年で4回目なんだね。
 まだ3回しかやってないけれど、過去のレース傾向を見ると、ハイペースになったりスローペースになったりなんだけど、4コーナーで先頭に取り付いている馬が勝ってるね。しかし、福島のレースは3コーナーから動きがあるから、追い込み馬も押さえには必要だ。

 福島の馬場は例年内側がものすごく荒れていて、芝が剥げてしまっているイメージがあるが、今年は例年よりは芝の状態はいいみたいだ。先週はまだ勝ちタイムが早かったからね。                              
 展開だけど、2番のダイワパッションが逃げるかな?二番手に16番のヤマニンメルベイユが付けるとおもう。そうなると、意外にペースが落ち着くような気もするし、ダイワパッションが前走で1200Mを使っているだけに飛ばして、やや早めのペースも考えられる。
 でも、ダイワパッションの逃げ切りはないと思うけどね。それでは予想にはいろうか。
   福島牝馬S
 ◎18 ヤマニンメルベイユ
 ○10 フラッグシップ
 ▲11 ジョリーズノエル
 ▲ 5 テイエムプリキュア
 △ 7 ロフティーエイム
 △13 コスモマーベラス
 △14 スプリングドリュウー
 △15 サンレイジャスパー
 ×12 マイネルルーシッド
 人気しそうで要らない馬
 9 ニシノフジムスメ

 本命は18番。ハナを切って休み明けの前走でアワヤという3着に粘った。今回は内枠の2番が行くから二番手に控えると思う。結構末脚で勝負という馬が多いから、揉まれると駄目な馬だが、スンナリと外目の好位をキープ出来るのではないか。そういう意味では大外だがいい枠を引いたと思う。しかも相手関係も前走より楽になっている。ここはチャンス
 
 対抗には10番。今売り出し中の塚田(そう思っているの僕だけか?)がここは重賞初制覇のチャンスがめぐってきた。前走は休み明けで追い不足で太め。しかしレース内容は好位から抜け出す余裕の勝利だった。確かにここは相手が強くなるが、前走からの上積みを考えれば、ここでもチャンスだろう。条件戦を勝って勢いに乗って重賞制覇というのはよく聞くからね。前目の位置取りでレース出来ればここでも好勝負必至。

 単穴には11番。これも10番の馬と同じで条件戦を勝ったばかりで勢いに乗っている。この馬は好位で流れに乗れるのが強みだ。これも休み明けを勝ってさらに上昇中。しかも福島コースは相性がいいからね。この馬も4コーナーで先頭に並んでくる競馬をする可能性がある。そうなると勝つかもしれない。

 もう1頭単穴の5番はよく考えたらGⅠ馬だったんだ。去年のクラシックは2歳チャンプとして期待されながら、思ったような成績を残せなかった。休み明け復帰後もダートを使ったりでチグハグなレース振りばかりだ。しかし前走だが、殿からレースを進めて、先頭争いからは遅れたが、最後上がり3ハロンで34.4秒とあのメンバーの中で2番目の脚を繰り出した。前走のレースが起爆剤になってここでアッと言わせる可能性はあると思う。それと内目の枠を引いたし周りの馬も差し馬だから今度は自然に好位置を取れるメリットもある。逆にここで駄目ならもうこの馬に手を出す必要は無いだろう。

 7番だが去年の勝ち馬だからね。押さえないといけないだろう。去年は1000万条件を勝てない身で重賞制覇した。確かに福島も得意だ。ここは目標のレースでもあり無視はできないだろう。しかし今年は他の馬の上昇度に比べると、勝つまではどうかなと思う。
 
 13番は実は月曜日時点では本命にしようかなと思っていた。しかし、陣営からはあまりいい声が聞こえなかったね。しかもジョッキーが誰になるのかなと思ったけど、菊ちゃんかよーって感じだね。その瞬間本命から下げた。しかし地力はこの中に入っても一番だからね。勝ってしまったらごめんなさい

 14番は去年の9月の中山のレースで13番を差し切ったレースが忘れられない。スローペースを凄い脚を使って大外から差しきってしまった。今回休み明けでもう年寄りなのだが、調子はいいみたいだね。冒頭にも述べたが大外から追い込んでくる馬もこのレースではよく来るから押さえは必要だね。
  
 15番はこれも結構いい脚を使う。前走は道悪得意だからチャンスと思ったが、スタートで後手を踏んだのが痛かった。それでも大外を伸びてきたからね。ここも大外を飛んでくる可能性はある。しかし小回りの福島はあまり得意そうに思えない。しかも大声では言えないがジョッキーがこの馬も地力は13番と並ぶものがある。去年の夏は大活躍だからね。2着ならあるかもしれない。

 12番は500万を勝ったばかりだからね。でも去年の勝ち馬の7番は500万の馬だったから、この馬ももしかしたら勝つかもしれない。でも脚質が差し一辺倒だから、よくて3着かな。

 要らない馬としてあげている9番は実力はあるが不器用だからね。秋に復帰してから、まるで見所の無い敗戦が多い。スムーズに運べればここでも勝てる馬だが、忙しそうな小回りの福島のレースではスムーズに運べる可能性は少ないと見た。よってここは斬ってしまおう。
 
買い目三連単フォーメーション
  1着 16
  2着 5,7,10,11,13,14,15、
  3着 5,7,10,11,12,13,14,15、

   三連単フォーメーション
  1着 5,10,11
  2着 16
  3着 5,7,10,11,12,13,14,15    合計70点

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今週の注目馬

2007年04月16日 | 競馬関係
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 昨日は皐月賞。来週は天皇賞。今週はGⅠレースは無いんだ。でも馬券士の僕にとっては非常に忙しい週になりそうだ。
 今週は重賞レースが3レースもあるね。2レースだけなのと3レースもあるのとでは予想する体力の消耗度が変わってくる。そんな中でも注目のレースは フローラSだろう。
 
とくにこのレースにスタンバイしているベッラレイアは注目だ。恐らく世間ではオークスは2強対決といわれているだろう。しかし、今回のこの馬の勝ち方によっては、この馬が2強に割って入ってくる可能性がある。それではこの馬の今までの3戦を振り返ってみようか。

 デビュー戦は勝ちタイムこそ大したことはないが、上がり3ハロンは流して、33.8秒だった。この勝ち方はGⅠ級だと思ったね。
 
2戦目はニュービギニングも出走していた、すみれSだった。残念ながら3着に負けたけど、距離延長に対しても折り合いはついたし、最後大外を回った分差し届かなかったが、改めて能力は確認できた。距離は延びてもこのレースを見る感じでは大丈夫そうだった。
 
3戦目は中京の1800Mだった。スタートは少し出遅れて最後方から。4コーナーでもまだ後方だったが、大外を回って余裕で差しきったね。これも最後は流して上がり3ハロン34秒ジャスト。ちょっと他の馬を舐めきったレース振りだったね。しかもこの時の出走馬に忘れな草賞を勝つザレマが出ていたね。価値のある勝利だったとおもう。
 
今週フローラSに出てくるけれど、はっきり言って勝ち方に注目だ。今週は東京の開幕週だし、この時期の牝馬はあんまり長い距離を使ってこないからスローペースになる可能性がある。先行馬有利な条件が揃いそうなだけに差し馬のこの馬にとっていい条件ではないが、それでも勝つだろう。
 
世間はオークスは2強対決だと思っているだろう。しかしこの2強と言われる桜花賞の1,2着馬だか、僕的にはオークスは危ない2頭だと思っている。そうなるとオークスの予想(まだ早いが)が難しくなりそうなので、ベッラレイアにはここはしっかりと勝って欲しい。

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皐月賞の反省 逃げ馬は怖いね

2007年04月15日 | 競馬予想結果
上の写真は、ラジオNIKKEI賞の時のヴィクトリーです。
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 今回の皐月賞は全く読みが外れた。展開ももっと先行争いが激しくなると思ったし、差し馬たちも、何をやってたんだろうね。ラスト3ハロン35.9秒も掛かるんだったら差し馬がきてもおかしくないんだけど。それが、逃げた2頭が粘ってしまったんだから。言い訳はこれぐらいにして、皐月賞をレース回顧及び反省及びダービーのプチ予想といこうか。

 勝ち馬ビクトリーだけど、途中から逃げたのが正解だったね。あれを二番手に抑えようとしてたら、引っ掛かってしまっただろう。サンツェッペリンも先頭を譲ったからね。先頭に立ってからは気分よく走ってたからね。やられたと思ったよ。この馬は途中の過程で色々あったからね。能力のある馬だから勝ってもおかしくないけれど、今回は不安な情報がいっぱいあったから。ダービーだけど今日のように逃げるレースが出来れば、いい勝負すると思う。とにかく逃げたら折り合いがつくね。距離が延びても血統からして大丈夫だろう。

 二着のサンツェッペリンは、スプリングSは差す競馬を試したけど今回は逃げ宣言だった。今回は逃げ馬にはきついレースになるかと思ったが、途中からハナをゆずったが、1コーナーまでに楽に先手をとれたね。この馬も先行すればしぶといレースをする。それと別に先頭を走らないといけない馬ではないから、ダービーでも好勝負するだろう。しかし惜しかった。

 三着のフサイチホウオーは最後脚を余したね。ジョッキーの失敗に思われるかもしれないけれど、先着された2頭は結構なペースで逃げてたからね。道中は逃げた2頭は止まるという計算もあったと思う。ただ逃げた2頭が思ったよりも強かったということだろう。それと残念だったのが、4コーナーで外に出すときに大きく外に膨らんでしまったね。もう少しうまくコーナーを回って来てたら勝ったんではないだろうか。この馬は小回りは苦手だろうね。それでも最後の伸びは凄かったから、東京に舞台が変わるダービーは絶対的な本命だ。

 四着に敗れたアドマイヤオーラは後方から行ったね。後方からというより、スタートを少し失敗したかな。本当はもう少し前で競馬をするつもりだったと思う。ちょっとこの馬の良さがいきないレースぶりだったね。仕方なくインに潜り込んでフサイチホウオーの直後でレースを進めたけど、直線ではホウオーに完全に突きっぱなされた。ダービーだけど、ホウオーには勝てそうにないね。それとこの馬はすでに完成されていると思うんだ。ヴィクトリーやフサイチホウオーはまだ上昇の余地があると思うけど、この馬はそんなに伸びしろが残ってないと思う。距離が伸びるのもいいと思わないしね。
 
 僕の本命のアサクサキングスはいい展開だと思ったけどね。位置取りも思い描いた通りだったしね。しかし直線ではもう前の馬を捕らえられそうになかった。それともう少しスタートが良かったらね。ちょっとリズムが悪かったかもしれない。それと、きさらぎ賞以来というローテーションもあんまり良くなかったかな。でもダービーは走り慣れた東京だから期待できるよ。今回のように本命には出来ないけれど、押さえは必要だ。
 
 ローレルゲレイロは自分が薦めておいておいて恐縮だが、良くやったかな。前2頭が飛ばす展開も向かなかった。ちょっと縦長の展開になったからね。もう少し団子状態の流れのほうがこの馬の器用さを発揮できたと思う。2000Mぐらいなら充分にこなせそうだ。ただダービーはちょっと距離が長いね。東京が向くような気はしないが、NHKマイルはいいと思う。

 ドリームジャーニーは今日の展開ではここまで。最後大外へ持ち出さないといけないようではつらいね。有力馬が仲々前を捕まえに行かなかったから、後方待機組みは流れが落ち着いてしまったのは痛かった。ちょっと他力のところのある馬だから、今日は仕方ないね。ただもう少し体が増えてこないと駄目だ。それと血統から受けるイメージより距離はマイルの方がいいかな?それと東京の長い直線を伸びてくるイメージがないんだけどね。今後NHKマイルかダービーに出てくるのかわからないけれど、東京だと脚の使いどころが難しそうだ。

 ニュービギニングも今日の展開ではここまで。それにしても伸びなかった。今日の相手では力不足か。早目のラップを刻んだのは前2頭だけで、後ろの組はのんびり構えすぎ。この馬もドリームジャーニーと同じで他力本願のところがある。

 ココナッツパンチは体が減りすぎ。関東馬なのにどうしたのかな?ちょっと気性的に問題があるのかもしれないね。現在の賞金でダービーに出られるのかな。今日は実力負けではないし、東京の方が向いている可能性があるからね。ダービーに出てきたら注意は必要だと思う。しかし馬体重を戻す必要があるね。

 フェラーリピサはダート馬かな?それと距離もやや長いかも。次に芝のレースに出てきたら迷わず消し。

 今回のレースをまとめると、後方の馬たちが最後3ハロンで33秒後半~34秒前半で追い上げているのに、前2頭が粘ってしまった(最後3ハロン35.9秒も掛かっているのにね)原因を考えると、アドマイヤオーラに乗った武豊に原因があると思う。フサイチホウオーをマークしたため、アドマイヤオーラはずっと後方にいたからね。みんな武が動かないと誰も動かない。だからどんなレースでも武豊ペースになってしまうわけだ。だから前2頭のマークが緩かった。アンカツもいつも、武を意識し過ぎるところがあるから。もっと早く前を捕まえに行けばよかったのにね。ちょっと脚を余しすぎだ。

 ダービーだけど今日のレースを見るとフサイチホウオーは今日のメンバーには、負けないだろう。今度はヴィクトリーの逃げも視野に入れてレースするだろうからね。それともちろんヴィクトリーとサンツェッペリンにも注意が必要だ。それと今日は大敗したけれど、ナムラマースも注意した方がいいだろう。広いコースで直線が長いほうがいいからね。
 後は別路線組みに期待だけど、ダイレクトキャッチという馬がいるけれど、この馬がダービートライアル路線でどんな走りをするか楽しみだ。そのレースぶりによってはホウオーの対抗馬になるかもしれない。実際共同通信杯ではホウオーにせまっていたからね。

 最後に僕は懺悔しないといけない。皐月賞で今日の1着馬と3着馬は要らない馬として切ったし、2着馬に関しては全くのノーコメント。しかも、逃げ馬2頭で決まったことに対してもだ。差し有利とか言っておきながら、この正反対の結果。
 今日は残念な結果に終わりましたが、頑張ってレース予想しますので、これからもよろしくお願いします。
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皐月賞予想 あの馬を斬ります。

2007年04月14日 | 競馬予想
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 今年の牡馬クラシックだけど、フサイチホウオーの1強ムードだと思っていた。スケールの大きい走りをするからね。でもなんだかここにきて、アドマイヤオーラを加えての2強ムードになり、なぜかこの皐月賞は大混戦という声も聞く。本当の所はどうなのか?

 この皐月賞を予想するファクターを述べようか。まず、どういう馬が中山2000Mに向いているかだけど、インコースをロス無く好位で立ち回り、うまく馬群を捌いてくる器用な馬だろう。それを考えると内枠に入った馬でそういう馬を探したい。それと展開を予想するとサンチェッペリンが逃げ宣言をしている。モチも逃げるつもりだろう。それとヴィクトリーも今までのレースぶりを見ると、前に行ってしまうだろう。そう考えるとスローペースにはなりそうにない。しかもアサクサキングスも早めに動いてくる。そうなると後方待機組みにもチャンスがある。               
 それと各トライアルレースは参考にしないといけない。                       
 弥生賞は時計的な面から考えるとレベルは高かった。ペース自体も結構早かったから、今回の皐月賞も弥生賞のような競馬になる可能性がある。それを考えると弥生賞組みはかなり有力だと思う。
 
 それではスプリングS組みはどうか。実はスプリングSの一つ前のレースに東風ステークスというオープン馬の出る1600Mのレースがあったのだが、これが勝ちタイムが1分33.6秒と早かった。しかし、スプリングSの勝ち時計は1800Mのレースではあるが1分49秒とお世辞にも早いとは言えない勝ち時計だ。これだけの遅い時計ならせめて最後の3ハロンの時計ぐらい35秒前半で上がってきてたら文句は言えないのだが、なんと36秒7もかかっているのだ。今年のスプリングS組みはレベルが低すぎる。フライングアップルが派手な追い込みを決めたが、ただ前のほうに行った馬に力がなかっただけのこと。この時の2,3着馬はもちろんのこと、勝ち馬もあまり高い評価はしにくい。
 
 若葉Sだが、ヴィクトリーが掛かりながらも、なんとか押し切ったレース。勝ちタイムも及第点だと思うが、引っ掛かりながらも押し切ったヴィクトリーは強いと思うが、逆に言えばそれを捕らえ切れなかった馬たちも情けない。

 毎日杯だが、これはスローペースになったね。それを大外を回って差し切ったナムラマースは貫録勝ち。直線だけの競馬で3着に来たニュービギニングはあがり33秒台の脚を見せた。もう少し早く動いたらよかったのにと思ったのは僕だけか。ただこの毎日杯は阪神1800Mという中山2000Mと全く異なるレース形態というのが引っ掛かる。前置きが長くなったが、それでは皐月賞の予想に入ろうか。
 皐月賞
 ◎12 アサクサキングス
 ○15 アドマイヤオーラ
 ▲ 2 ローレルゲレイロ
 △ 6 ドリームジャーニー
 △11 ニュービギニング
 △18 ココナツパンチ
 × 5 フェラーリーピサ
 人気しそうで要らない馬
  1  フサイチホウオー
  8  ナムラマース
 16  フライングアップル
 17  ヴィクトリー
 
 僕の本命は12番。この馬はトライアルレースでは???。おっと上記に挙げたレースには出ていない。実はこの馬は前走きさらぎ賞では逃げ切って勝っている。この時に負かした馬にナムラマースがいる。この馬の特徴に,ばてない事が言えるだろう。父は天皇賞(春)馬のイングランディーレと同じホワイトマズルの子供。血統的な面からもスタミナはこのメンバーでは一番だろう。それに、逃げ馬ではないからね。道中は中団より前にいるだろう。それと瞬発力ではちょっと他の馬に比べて苦しいので早めのペースになりそうなのもいい。その流れをばてない特徴を活かして早めに先頭に立つ競馬をすれば後続の追撃を振り切れるだろう。

 対抗は15番。レベルの高かった弥生賞組みの勝ち馬だ。スタートはうまいから好位をとることができると思う。それと追い出してからの瞬発力が最大の武器だ。桜花賞馬を一瞬にして抜き去ってしまったからね。しかし、前走がそうだったが早めの流れを追走して最後差されそうになったからね。今回はもっと早めの流れになりそうだから、あんまり深追いすると、弥生賞で負かした相手に逆転を許してしまうかも。実力は一番かもしれないが、一番レースのやり方が難しいのもこの馬。ちょっと本命にはしにくかった。

 単穴は2番。この馬は先ほど挙げた中山2000Mに合った馬。もしこの馬が外枠を引いてたら斬ってたよ。スタートもうまいし、レースセンスもある。有力馬が外を回っている間に内から抜け出すシーンが浮かんでくる。しかし今まで1600Mまでしか走ったことがないからね。距離がどうでるかだね。

 6番は中山が得意そうだからね。一瞬の切れ味はこの舞台に向いている。前走は不利があったから3着といっても15番の馬と勝負ズケが済んだわけではない。ただ前走で馬体重が増えていなかっただけに大きな上積が見込めないのが残念だ。それと弥生賞で4コーナーの勢いが18番の馬に劣っていたのも気になる。そういう意味では勝つには乗り方に工夫が必要か。

 11番は前走に成長の跡が見られる。武豊も直線に向くまで我慢してどれだけ伸びるか試したような気がする。今回はハイペースを見込めそうなだけにホープフルステークスの再現も可能だ。あの時のレース振りは強かったからね。結構長く脚を使えそうだし、3コーナー過ぎから動きだしたら勝てるかも。
 
 18番は内が欲しかった。馬群の中でも大丈夫だからね。内の方の枠だったら本命にしてた。弥生賞で大外を回して15番に迫った脚は皐月賞に期待をさせるものだった。これも展開は嵌まりそうなだけに怖い1頭だ。
 
 5番はレベルの低いスプリングSを惨敗。しかしだこの馬はスプリングS組みでは実力を発揮していない1頭だからね。レース前にテンションが上がってしまい、力を出せなかった。この馬はダートではものすごく強いからね。武豊がこの馬については絶賛してたよ。デビュー戦の感じでは芝は大丈夫だけど、距離のほうが心配だね。もし今回実力を発揮できたら、3着なら来ても不思議ではない。

 次は要らない馬について語ろうか
 まずは1番の馬から怖いけれど斬ってみよう。この馬は長くいい脚を使う馬だからね。開いたスペースを一瞬で抜け出してくるイメージが涌かないんだ。それと、2番の馬というか藤田の徹底マークを受けそうで外に出せないような気もする。スタートのいい馬だが、もしかしたら後方に下げるかもしれないね。そこから大外を回って飛んでくるかな。飛んでこないことを祈るよ。

 8番の馬だけど勝負どころでの反応が遅いんだ。前走はスローだから簡単に前を射程圏内に捉えることができたけど、今回はペースが早いからね。しかも追い込み馬が多いからその馬たちに外から被される心配もあるね。ちょっとの失敗が命取りになりかねないのが中山2000Mの特徴だからね。ちょっとこの馬には向かない舞台だと思う。

 16番はレベルの低いスプリングS組みだからね。前走で追い込みを決めたといっても、34秒台で上がってきたわけではないからね。35秒8での上がりでは弥生賞組みには太刀打ちできないだろう。それと実はこの馬は左回りの方がいいみたいなんだ。NHKマイルなら楽しみなんだけどね。ここは大人しくしてもらおう。

 17番は武豊でも引っ掛かるからね。しかも、調教中に放馬するという気性の激しさ。関東に来てさらにテンションが上がらないか心配だ。能力はあるのはわかっているけれど、ここは不安材料が多いので消えてもらいましょう。

買い目 三連単1頭軸マルチ
    軸  12
    相手 2,6,11,15,18

    三連単2頭軸
   軸1着 12
   軸3着 5
   相手  2,6,11,15,18
     
    三連単2頭軸
   軸2着 12
   軸3着 5
   相手  2,6,11,15,18   合計70点
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