ザ・競馬予想(儲かるかも?)

競馬予想(三連単予想)をします(主に重賞)。しかし、最近は映画の記事が多いかな?

映画 白き処女地(1934) 伝統は大切です

2011年08月29日 | 映画(さ行)
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 そう言えばカナダの公用語は英語フランス語の2ヶ国語だった。ところがカナダ第2の都市モントリオールのあるケベック州はイギリス支配の影響を受けた他の州と違い、フランス人の入植者による歴史的背景もありフランス語のみが公用語だ。
 そのような歴史背景が重なりカナダの中でもケベック州は独自色が強く、この地域では1970年に過激な独立運動テロが起こったり、またそれ以降独立を求める住民投票もされている。

 そんなフランスの影響を受けているケベック州を舞台にした映画が今回紹介する白き処女地です実はこの映画は1934年製作の映画であるから、独立運動の側面はまるで見られない。逆に1600年初頭にケベック州に入植してきたフランス人たちが代々この地に築いてきた伝統、誇りが大いに見られる内容です。
 1930年代のフランス映画は名作が多く、特にこの時代の恋愛における男女の悲哀を描いた感動する映画がたくさんあるが、今回紹介する白き処女地もその中の1本です。

 カナダの大自然を背景に異なる文明、習慣を身に付けた男性3人と女性の恋愛、そしてケベック州の伝統、誇り、更に実は白人の植民地帝国主義がさりげなく描かれている白き処女地を紹介します

白き処女地 [DVD]
ジュリアン・デュヴィヴィエ
ジュネス企画


 カナダのケベックにおいて、川を住民たちが歌を歌いながら小船で下りていく。彼らは宗教を愛し、伝統を愛し、自然を愛し、フランス本国とは微妙?に違うフランス語を愛している。人里離れた森の中を開墾者として移住して暮らす父サミュエルとその一家が居る。母のローラは何も無い森の中で暮らすより、町に住んで教会に通いたかったが仕方なくサミュエルに従事する。息子の2人は父の仕事を手伝い、娘のマリヤ(マドレーヌ・ルノー)は母のローラと一緒に男たちの世話をする。

 サミュエルとマリヤ(ルノー)が町に出ているときに、狩猟をしていて、旅生活をしているフランソワ(ジャン・ギャバン)に出会う。彼らは3年ぶりに出会うがフランソワ(ギャバン)は美しくなったマリヤ(ルノー)に一目惚れする。

 フランソワ(ギャバン)はサミュエル一家の家に行くと、そこには同じ開墾者であり近くに住む純朴なギャニョンと言う男が居て彼は昔からマリヤ(ルノー)のことが好きだったが、ずっと彼女に告白出来ずにいた。ケベックで毎年行われる祭りの日に、フランスのパリから青年のロランゾがやって来る。なんとそのロランゾもマリヤ(ルノー)に対して一目ぼれ。
 マリヤは3人の男から好かれ、言い寄られる。

 3人の中からマリヤ(ルノー)が密かに選んだのはフランソワ(ギャバン)だった。フランソワ(ギャバン)は来年の春に再び戻ってくることをマリヤ(ルノー)に約束して夏の山の中へ仕事のために向かう。フランソワ(ギャバン)は今度こそお金を貯めて、旅生活に終止符を打ち、マリヤ(ルノー)と一緒に暮らすことを誓う。
 冬の山においてフランソワ(ギャバン)は春まで待ちきれずに、マリヤ(ルノー)に会うために山を降りようとするが・・・そしてマリヤ(ルノー)も願いを叶えるために神父の言いつけを守り、ひたすら祈りを繰り返すが願いは・・・、しかも母のローラは幻想を思い浮かべながら死んでしまい・・・悲しみを楽々と乗り越えさせてしまうケベックの凄さはぜひ映画を観てください



 映像的に実験精神に溢れているが、必ずしも効果的でないのが少し悲しいところ。しかし、充分にカナダの大自然の凄さは感じることが出来る。確かにケベックに住んでいるフランス系の人々に対する暖かい眼差しを感じるし、何の先入観も持たずに観ると大いに感動するし、キリスト教を信じる心の強さに惹かれたりする。
 しかし逆にこのケベックの土地にはフランス人が入植する以前から原住民が住んでいて、その原住民たちに行った残虐行為に対してはまるで反省の無いあたりはフランス人及び白人の想像力の限界です。

 ちなみに監督はフランスの名匠ジュリアン・デュヴィヴィエ多くの傑作を遺した監督ですが、特に望郷は本当に名作だと思います

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映画 記憶の棘(2004) 生まれかわり、信じられますか?

2011年08月26日 | 映画(か行)
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 『貴方の前世は・・・ゴキブリです』なんて言われたらショックだ。せめて人間ではなくても犬か猫ぐらいではあってほしいものだ実は自分の前世には興味が無いし、死んだ後の来世のことなど考えたこともない。とにかく現世を一生懸命に生きることで精一杯。しかし、このような輪廻転生のことを少しでも気にすると真面目に生きようと思うから不思議だ。

 このような輪廻転生のような考え方はヒンドゥー教や仏教の教えにもあるようにインドや日本の国においては存在するが、そのような考えを持たないキリスト教が広まっている西欧諸国やアメリカにおいては『私は~の生まれ変わりです』なんて考え方はアメリカ人には想像すらできないと思っていたのだが、そのような生まれ変わりという概念をテーマにした作品が今回紹介する記憶の棘です。
 
 心の底から愛する夫が突然死んでしまい、それから10年後に見知らぬ10歳の子供から『僕はあなたの夫だった人の生まれ変わりです』なんて声を掛けられたら、真剣に輪廻転生という考え方を信じている人もビックリだろう。凄いナンパテクニックを持った子供が未亡人を誘惑するストーリー?と思いきや更に驚いたことに、この10歳の少年が未亡人しか知らないような話を知っているという設定なんだかホラーサスペンスの様相を呈してくるが、意外にも・・・というのが大まかなストーリー。

 サスペンス映画として見ると実は大したことが無いように思ったりするのだが、この映画の最大の見どころは最も信頼している者に裏切られた時の人間の脆さが描かれているところ。怒りの持って行き場の無い悲しみを感じることが出来る記憶の棘を紹介します

記憶の棘 オリジナル・バージョン [DVD]
ジョナサン・クレイザー
ハピネット・ピクチャーズ


 ショーンが講演している。その講演において彼は次のように話をする。『もし愛する妻のアナ(ニコール・キッドマン)が死んでしまい、自分の目の前に鳥がやってきて、私がアナですと語ってきたら』。そして更にショーンは次のように語る『私はその鳥をアナ(キッドマン)と信じてずっと鳥と暮らすだろう』。いかに妻のアナ(キッドマン)のことを愛しているかよくわかる。そして更にショーンは続ける『しかし、私は科学者だから生まれ変わりは信じない』と。
 講演の終了後にショーンは愛するアナ(キッドマン)の元にジョギングをして帰ろうとするのだが、途中で心臓麻痺を起こしてしまい帰らぬ人となってしまう。

 そして10年後、アナ(キッドマン)は新しい恋人のジョゼフ(ダニー・ヒューストン)からプロポーズされ、ようやく心の傷が癒えてきたアナ(キッドマン)は彼のプロポーズに応えて再婚することを決意する。ところが数日後、アナ(キッドマン)の前に突然見知らぬ少年(キャメロン・ブライト)が現われる。その少年(ブライト)はアナ(キッドマン)にジョゼフ(ヒューストン)との結婚を思い留まるように注意する。更にその少年(ブライト)は自分はショーンの生まれ変わりだと主張し始める。

 最初こそアナ(キッドマン)は少年(ブライト)の言葉を軽く受け止めていたのだが、少年(ブライト)の口からはアナ(キッドマン)とショーンの間にしか知ることのできない秘密を次々に語りだす。アナ(キッドマン)は次第にまだ10歳のこの少年(ブライト)のことを本当にショーンの生まれ変わりだと信じるようになっていくが・・・果たしてこの少年(ブライト)はショーンの生まれ変わりなのかは映画を観てください



 未亡人であるアナを演じるのは今や演技派女優として開花した感のある大スター女優のニコール・キッドマン。トム・クルーズと離婚してから本当に演技が上手くなったと思う。それを裏付けるように単なる美貌を売り物にした作品だけでなく、めぐりあう時間たちドッグヴィルといった前衛的な作品にも出演するようになった。そして今作においては髪の毛をバッサリ切ってイメチェンを図り(それでも綺麗です)、気合いの入ったベッドシーンを見せてくれる。そして10歳の少年とのキスシーン、混浴シーンもあるなど女優魂が爆発している。

 そしてニコール・キッドマンをナンパする10歳の少年役がキャメロン・ブライトサンキュー・スモーキングでは、アーロン・エッカートの息子役を演じるなどまさに天才子役。今作の彼を見ると本当に天才子役だと思います。まだ10歳そこそこにしてニコール・キッドマンを目の前にしての冷静な演技は、僕には考えられないですね。

 しかし観終わった後の余韻がずっと残ります。新しい人生の一歩を踏み出すはずのアナ(ニコール・キッドマン)とこれからの人生を重い十字架を背負って生きていかないといけないはずの少年(キャメロン・ブライト)の今後の人生を比較して考えた時、さらに悲劇を感じます

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映画 ガープの世界(1982) お父さんなんか要らないです

2011年08月22日 | 映画(か行)
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 チョッと昔にある女の子から『わたし、旦那は要らないけれど子供がほしいの』なんて事を聞かされ、それは生活費が大変だろと思ったりしたのだがどうやら生活費なんて考えはアホらしいほどショボイ問題で、女性は男性が考えている以上に精神的にタフで強かだ
 今や下手すると男性よりも女性の方が給料が多かったりするし、芸能人同士の夫婦を比べても嫁さんの方が収入が多いようなカップルをたくさん見る。今や多くの男性が女性の社会進出によって、自分の立場が無くなるのではないかと恐れる時代になってしまったようだ。

 確かに最近は女性の権利を声高々に叫ぶフェミニズム論者がたくさん存在する。しかし、その多くが過剰なまでの負け犬根性的な考えしか言っていないと思う。例えば夫婦別姓、従軍慰安婦問題など。現在のフェミニズム的発言は全くの本来の意図からは逆効果であることに早く気付くべきだ。
 それに比べてこの映画に登場するお母さんは本当にたくましい。本当に自立した女性とはこういうものだということを理解するには、今回紹介するガープの世界はお勧めだ。

 確かに世界的なウーマン・リブ運動の背景が生んだ映画であるのは確かだけれど、女性の権利を主張しただけの作品でもない。だいたいこの映画に登場する主人公はガープと言う名前の男性であり、ガープのかなり変わった生い立ちから悲惨な結末までを描いた映画。そんなガープが母を始め、様々な背景を持った女性との出会いを通して成長していく父親の物語でもあるからだ。

 そんなガープの普通の人間では経験できない数奇な運命を描いたガープの世界を紹介します

ガープの世界 [DVD]
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ワーナー・ホーム・ビデオ


 戦争に従軍する看護婦として働いていたジェニー(グレン・クローズ)は子供を欲していたが単なる肉欲の塊としか思っていない男性との結婚生活は嫌がっていた。
 彼女は戦争により瀕死の状態で殆ど意識の無い軍曹が勃起していたのを目撃して、その上に跨って妊娠する。その妊娠して出来た男の子が後のガープ(ロビン・ウィリアムズ)である。
 
 次第に成長したガープ(ウィリアムズ)はやがてどうして自分には父親がいないのか不思議に思う。そして彼の興味は戦闘機、セックス、レスリングに向かってしまったように母親のジェニー(クローズ)の理想とは少し違った子供になったが、ガープ(ウィリアムズ)は彼女の愛をたくさん受けて育つ。

 高校生になったガープ(ウィリアムズ)はレスリング部に入る。ガープ(ウィリアムズ)はレスリング部のコーチの娘で、いつも本ばかり読んでいるヘレン(メアリー・ベス・ハート)と恋に落ちる。しかし、ガープ(ウィリアムズ)は休みを利用して帰って来た幼馴染みのクッシー(ジェニー・ライト)とこっそりセックスしていた所を、クッシー(ジェニー・ライト)の妹のプー(ベランダ・カーリン)に覗かれてしまい、プー(ベランダ・カーリン)の策略で、その場面をヘレン(ベス・ハート)に見られてしまう

 ジェニー(クローズ)とガープ(ウィリアムズ)はニューヨークへ向かう。ガープ(ウィリアムズ)は小説家を目指すが、ジェニー(クローズ)が街で見かけた娼婦に興味を持ってしまい、彼女は娼婦に取材をする。そのことを切っ掛けにジェニー(クローズ)が『性の容疑者』と言う本を出版すると大ヒット。やがてジェニー(クローズ)はフェミニストの間で一躍人気者になる。
 一方、ガープ(ウィリアムズ)の方はなかなか書いた本がヒットしなかった。

 やがてガープ(ウィリアムズ)はヘレン(ベス・ハート)と結婚し息子が2人生まれる。ガープ(ウィリアムズ)は家で小説を書き、ヘレン(ベス・ハート)は近くの大学で教鞭をとる。そしてジェニー(クローズ)は実家で男性から虐げられた女性のための施設を開く。
 ガープ(ウィリアムズ)はジェニー(クローズ)の施設兼実家に帰ると、元フットボールの選手で女性に性転換したロバータ(ジョン・リスゴー)と友達になり、そして12歳の時に強姦され、しかも喋れないように舌を切り取られたエレン(アマンダ・プラマー)と出会い、そして彼女の事件に抗議を示すために自ら舌を切った数人の女性たちと出会ったり・・・様々な人々との出会いを経験するガープ(ウィリアムズ)だったが、次々と理不尽なくらい彼に悲劇が襲ってくるが次々と人が死んでいく?いや、予測不可能なストーリー展開を楽しむためにぜひ映画を観てください



 冒頭の赤ん坊のシーンから印象的です。ここでは書き切れないほどビックリすることが起こり、そして悲惨な内容なのだが意外に観ている最中は暗い雰囲気になることも無く、逆に笑えるぐらいだ様々な困難に対して、この映画の主人公であるガープ(ロビン・ウィリアムズ)が親子、夫婦、友情等の絆で乗り越えていく姿に感動する。
 ちなみに監督は明日に向かって撃て!スティング等の名作を撮っているジョージ・ロイ・ヒル
 他の作品ではポール・ニューマン主演のハチャメチャなアイスホッケー軍団を描いたスラップ・ショットという映画も面白いです。

 主演のガープを演じるのがロビン・ウィリアムズ。この映画に登場していたときはまだ映画ファンには無名に近かったですが、今やすっかりベテランの大スターです。
 そしてガープの母親ジェニーを演じるのがグレン・クローズ危険な情事で世の既婚の男性を恐怖のどん底に叩き落としたストーカー女性のインパクトが強いですが、様々な役柄を演じる名女優にして現在もバリバリに活躍中です。
 そして様々な映画でバイプレイヤーとして印象的な演技を魅せるジョン・リスゴー。この映画でも女性に性転換した元フットボーラーというものすごく難しそうな役を演じていますが、彼ほどの名優ならどんな役でもこなせるのは他の映画(とくにレイジング・ケインクリフ・ハンガー)でも実証済みの演技派です。

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映画 母なる証明(2009) 面白いけれどモラルが足りない

2011年08月17日 | 映画(は行)
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 映画、音楽、ドラマなどの韓流ブームにすっかり乗り遅れてしまったが、最近は渇きという映画に続いて、今回は母なる証明を観ることが出来た。ここに来てようやく遅ればせながら韓流ブームの流れに乗ることが出来て心より嬉しく思う。
 しかし、毎年8月になると日本と韓国の関係がギクシャクする。特に今年は日本の国会議員が韓国の鬱陵島(うつりょうとう)へ視察目的で訪れようとしたら、なんとその前に入国拒否そして韓国の空港における非人道的な行動。まさか韓国の人が全員あんなにモラルの低い人間の集まりだとは信じ難いが、それ以上に驚くのが空港という場所において火を放っている人が居るのに、駆けつける様子がまるで見られない韓国警察の職務に対する怠慢さ。日本の空港で焚き火みたいなことをしていたら間違いなく警察が駆けつけてくるだろう。

 それにしても日本人と韓国人というのは見た目はよく似ているが、その精神構造はまるで違う。今までの日本と韓国の外交的関係を考えるとそのことがよくわかる。韓国は事があるごとに日本に大金を出させ、何のことについてかよく理解できないが謝罪を要求する。それに対し、日本は韓国にお金を気前良く出し技術を提供し、そして証拠も無く意味も理解できずに謝罪をし続ける。
 超ドSの韓国と超ドMの日本。こんなに精神構造が全く違う国の外交においていつも損をしているのは日本だ。

 ところがこの超ドSな精神構造を持った韓国の国民性が映画においてもよく表われる。前述した渇きという映画では、敬虔すぎるカトリック神父様が吸血鬼になってしまい信仰と愛欲の狭間でもがき苦しむ様子がドS全開。中途半端さの無い韓国人らしく自らの体に鞭を打つドMさも全開。
 うざく感じるほど熱いイメージのある韓国人の姿が描かれていて期待通りの内容の映画だった。

 そして今回紹介する母なる証明が息子に対する愛情がついつい勢い余って暴走するお母さんの話。どうやら息子を愛する母親の姿に大変感動した人がえらく多いようだが、僕にはモラルがかなり欠如した母親であるように見えるし、親の姿を見て子供が育つという観点からしてこのような母親の姿は決して子供に見せてはいけないさらに問題なのはこの映画に登場してくる大人達を含め、社会的権威のある弁護士や警察たちにまでモラルが欠けているのが非常に問題。今や世界一嫌われている中国人までが日本よりも韓国が嫌いな理由がこの映画を観るとよくわかる。

 なんだか韓国の悪口ばかり書いている気がするが、実は僕は韓国が大好き。韓国人の何処が好きかと言うと日韓併合に最後まで反対の立場だった伊藤博文を暗殺してしまった間抜けなテロリストである安重根を英雄視しているところこのようなトンチンカンな行動・思想がまさに愛すべき韓国人。そんなトンチンカンな行動が今回紹介する母なる証明においてたくさん見ることが出来ます。
 そしてこの映画の面白い所が伏線の回収の仕方が抜群だ。伏線の張り方はトンデモ過ぎて笑えるが、回収の仕方は韓国映画のレベルの高さを感じる。これだけ上手く伏線を回収するテクニックは日本の映画には無いと思う。どうやら韓国映画のテクニックは世界レベルだから、もう少しモラルのある人間が登場してきたら凄い名作が韓国映画に生まれることは間違いない
 それでは日本人が韓流ブームに嵌る理由が良く理解できる母なる証明を紹介します

母なる証明 スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]
キム・ヘジャ,ウォンビン,チン・グ,ユン・ジェムン,チョン・ミソン
Happinet(SB)(D)



 母親(キム・ヘジャ)と息子のトジュン(ウォンビン)は二人暮らし。母親(ヘジャ)は思考力が年齢に付いていけない息子のトジュン(ウォンビン)の事を常に心配し愛している。
 トジュン(ウォンビン)にはジンテ(チン・グ)という親友が居たが、母親(ヘジャ)はジンテ(チン・グ)が悪智恵のはたらく男である事を知っており、トジュン(ウォンビン)がジンテ(チン・グ)と親友付き合いをしていることを止めさせたいと思っている。

 ある日、トジュン(ウォンビン)がジンテ(チン・グ)と飲み屋で待ち合わせしていたが、すっぽかされてしまう。酔ったトジュン(ウォンビン)は夜中に、女子高生をナンパしようと後を付けるが・・・
 
 翌日に女子高生の死体が発見される。警察は現場に落ちていたトジュン(ウォンビン)の名前が入ったゴルフボールから彼を容疑者として母親(ヘジャ)の目の前で逮捕する。警察は早く事件を片付けたいためにトジュン(ウォンビン)を犯人に仕立てようとするが、母親(ヘジャ)はトジュン(ウォンビン)の無実を信じ、警察に息子の無実を訴え、さらに近辺で最も信頼できる弁護士の元を訪れるが、警察も弁護士もまるでやる気がない
 母親(ヘジャ)は自らの力でトジュン(ウォンビン)の無実を証明しようと走り出すが・・・本当にチョッとした伏線も見逃せない展開はぜひ映画を観てください



 冒頭の踊り?の場面からツカミがオッケーで凄い期待感に惹き込まれる。韓国らしい笑うに笑えない寒~いギャグ、理解不能な行動が後々に伏線となっていくので一瞬たりとも見逃せない。いや、見逃すはずが無いそれにしても観賞時間のほぼ8割以上がツッコミに費やしてしまうほどの恐ろしい映画。
 特に都合の悪い記憶を無くすツボがあんな所にあったとは僕自身が忘れたい過去だらけなのでこのツボは試してみる価値がある。どうせなら脳天に針をそのまま刺してしまえと思ったり。

 しかし母親は最低限の息子に対する教育として『嘘をつくな』と教えなければと思うのだが・・・本当に僕のイメージ通りの韓国がこの映画では観ることが出来ました

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映画 ジュリア(1977) 女性にはもっと頑張って欲しいです

2011年08月15日 | 映画(さ行)
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 ハリウッド映画を観ていると社会的流れを感じる時がある。1930年代~1950年代にかけてのハリウッド映画を観ていると男性を主人公にした作品ありきで、どれだけ大物女優が出演しても所詮は男優の相手役程度しか務まっていなかった。当時の男性優位の世界は何もハリウッド映画だけのことではなく、あらゆる社会において当てはまる。政治、社会、経済、労働など世界中の国おいて男性優位だった。しかし今やあらゆる社会において女性の進出が目立つ。個人的にはモットモット頑張れと応援している。
 
 今やハリウッド映画においても男性を蹴飛ばして女性が大ハッスルする作品が多々ある。そんな女性が大活躍する映画の先駆的作品が今回紹介するジュリアこの映画にはマルタの鷹の原作者として有名なダシール・ハメットが登場するが、彼の扱いは相当小さい。ストーリーはダシール・ハメットと長年同棲していた女性作家のリリアン・ヘルマンと彼女の友人のジュリアとの女性同士の友情がストーリーのメイン

 女性同士の友情を描いた映画といえば、テルマ&ルイーズモンスターのような殆ど女性2人が一緒に出ずっぱりのような作品が多いが、今回紹介するジュリアはそのような友情映画とは少し異なる。友情とは長い時間を過ごすほど深くなる場合もあるが、出会った瞬間にビビッと来る時もあるようだ。

 ヨーロッパ中にナチスの恐怖が吹き荒れる中、真の友情を描いたジュリアを紹介します

ジュリア [DVD]
ジェーン・フォンダ,ヴァネッサ・レッドグレーヴ,ジェイソン・ロバーズ,ハル・ホルブルック,マクシミリアン・シェル
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 1934年、リリアン・ヘルマン(ジェーン・フォンダ)はダシール・ハメット(ジェイソン・ロバーズ)と同棲していた。
 リリアン(フォンダ)はデビュー作の執筆中だったが、なかなか思うように進まずイライラが募る。そんな彼女をダシール(ロバーズ)は優しく励ます。

 リリアン(フォンダ)は幼馴染みの女性でジュリア(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)のことを思い出していた。ジュリア(レッドグレイヴ)は裕福な家庭に生まれ育っていたが、彼女は何故かそんな境遇を嫌っていた。早くから自立した考えを持っていたジュリア(レッドグレイヴ)に対してリリアン(フォンダ)は憧れ、やがて2人は友情で結ばれていく。

 リリアン(フォンダ)がオックスフォード大学に通っていた時、ジュリア(グレイヴ)はオーストリアのウィーンに移っていた。2人は常に連絡を取り合っていたが、やがてジュリア(グレイヴ)は反ナチ運動に関わるようになる。リリアン(フォンダ)はジュリア(グレイヴ)の動向を風の便りで知っていたが、仕事がはかどらないリリアン(フォンダ)はダシール(ロバーズ)のアドバイスもありパリへ行くことに。
 しかし、パリでリリアン(フォンダ)はウィーンで労働階級者たちの暴動が起こり、その暴動にジュリア(グレイヴ)が巻き込まれたことを知る。早速リリアン(フォンダ)はジュリア(レッドグレイヴ)に会うためにウィーンに向かうが、リリアン(フォンダ)が目にしたジュリア(グレイヴ)は全身包帯姿で意識不明の重体
 リリアン(フォンダ)が旅の疲れで眠ってしまった時に、ジュリア(グレイヴ)は何時の間にか病院を移されてしまっていた。仕方なくリリアン(フォンダ)はパリに戻ることに。

 1935年、リリアン(フォンダ)はアメリカへ帰り、戯曲『子供の時間』を書き上げる。その作品はダシール(ロバーズ)のお墨付きもあり大ヒットし一躍リリアン(フォンダ)は時の人にそのことが切っ掛けで彼女はモスクワの演劇フェスティヴァルに招待される。
 リリアン(フォンダ)はモスクワへ行く途中でパリに友人たちと一緒に寄るが、彼女の元に見知らぬ男であるヨハン(マクシミリアン・シェル)が近づいて来る。
 ヨハン(シェル)がリリアン(フォンダ)に近づいてきた理由は、ベルリンに居るジュリア(レッドグレイヴ)の元へ5万ドルのお金を届けることリリアン(フォンダ)はジュリア(レッドグレイヴ)の全身包帯姿を見て以来、彼女の消息がわからなかったが彼女がベルリンに居ることに驚いた。
 
 ジュリア(レッドグレイヴ)は今や反ナチ運動のリーダー格であり、その5万ドルでナチスに捕まった同士を助ける事が目的のお金だった。しかしリリアン(フォンダ)がナチスの目が厳しいベルリンに居るジュリア(レッドグレイヴ)に5万ドルを届けに行く事はあまりにも危険だった。
 だが、リリアン(フォンダ)にとってジュリア(レッドグレイヴ)のために自分の命を賭けることに迷いは無い。リリアン(フォンダ)はパリからドイツのベルリンへ向かう列車に乗り込むが・・・見終わった後は虚無感が少々漂いますが、ぜひ映画を観て下さい



 ナチスの行って来た残虐性のイメージもありベルリンへ向かうシーンなどはサスペンス感がありハラハラドキドキします。女性2人の友情に感動したという作品ではなく、友情の果ての切なさをズシリと感じることが出来る映画です。
 ちなみに監督は真昼の決闘わが命尽きるとも地上(ここ)より永遠になど多くの名作を遺したフレッド・ジンネマン本当に彼の作品は西部劇、歴史劇、ヒューマン、サスペンスなど多彩な分野で傑作を残しているのが凄いです。他にも宗教とスペイン内戦を絡めたサスペンスの日曜日には鼠を殺せ、フランスのド・ゴール大統領暗殺を遂行しようとするヒットマンと馬鹿なフランス政府に足を引っ張られながらも難とか大統領を守ろうとする警視の対決を描いたジャッカルの日もお勧めです

 そしてリリアン・ヘルマン役のジェーン・フォンダチャイナ・シンドロームのレポーター役が印象的で、名優ヘンリー・フォンダの娘さん。あまりにも父親とそっくりなので笑ってしまいます。そしてフェミニズム的発言も目立つ人で今回の役はハマリ役だと思います。

 ジュリア役のヴァネッサ・レッドグレイヴはミケランジェロ・アントニオーニ監督の欲望、ジェームズ・アイボリー監督のハワーズ・エンド、シドニー・ルメット監督のオリエント急行殺人事件等の名監督の作品や名作に出演している現在でもバリバリ活躍している名女優です。

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映画 マンハッタン殺人ミステリー(1993) 夫婦で探偵ごっこ

2011年08月11日 | 映画(ま行)
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 新婚時代は色々と刺激があって毎日がドキドキの連続だったのに、すっかりあんな行為はご無沙汰になってしまい、倦怠期に入ってしまった夫婦にお勧めの遊び方が探偵プレイだ。
 例えばマンションに住んでいる夫婦ならば、全く付き合いの無いお隣さんの旦那さんが何者か言い当てるのが面白いと思う。結果を確かめるためにコッソリ尾行してみたり、スキを見て部屋に侵入したり・・・ウ~ンこれは確かに刺激的だ
 我ながらすっかり倦怠期の夫婦たちに贈るアドバイスとして素晴らしいアイデアだと言いたいのだが、実はこのネタ基は今回紹介する映画マンハッタン殺人ミステリーから拝借させて頂いただけ

 この映画のストーリーの核になるウディ・アレンダイアン・キートンの2人が演じる夫婦はすでに結婚して20年が経ち、息子は大学に行っていて家を出ている。夫婦2人だけで暮らしているがすっかり刺激が無くなってしまっているという夫婦設定だ。
 ところがこの夫婦のコンビの会話がノリとツッコミの連発で大いに笑える。実際にこれだけ面白い会話を連発しているご夫婦を僕は見たことも無ければ、聞いたことも無い。唯一、歌舞伎界のプリンスと元キャスターのバカップルぶりがイタ~い意味で笑えるぐらい。
 
 題名だけ聞くと少し恐ろしい気分になるがダイアン・キートンの次第にエスカレートしていく妄想?ぶりと、そんな彼女の妄想?に振り回されるウディ・アレンの抜群に息の合ったコンビが探偵ごっこを繰り広げるマンハッタン殺人ミステリーを紹介します

マンハッタン殺人ミステリー [DVD]
ウディ・アレン,ダイアン・キートン,アラン・アルダ,アンジェリカ・ヒューストン
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


 マンハッタンの高級マンションに暮らしているラリー(ウディ・アレン)とキャロル(ダイアン・キートン)の夫妻は結婚して20年。一人息子は大学に行っていて、たまにしか家に帰ってこない。
 2人はラリー(アレン)の趣味の映画を観に行ったり、キャロル(キートン)の趣味のクラシックコンサートを聴きに行ったりと優雅に暮らしているように見えるが、毎日が単調で刺激の無い生活にお互いに飽きている。

 ある日、2人は特別親しくも無かった隣人で既に初老に達しているハウス夫妻から声を掛けられる。ラリー(アレン)とキャロル(キートン)はハウス夫妻の部屋に招かれ、キャロル(キートン)はハウス夫人と親しくなる。
 ところが翌日、ハウス夫人が心臓麻痺で急死キャロル(キートン)はハウス氏(ジェリー・アドラー)が特に悲しそうな様子でもないことを不思議に思い、彼女はハウス氏(アドラー)がハウス夫人を殺害したとラリー(アレン)に主張しだす。しかしそんな馬鹿な!と思ったラリー(アレン)はキャロル(キートン)の話を全く相手にしなかった。

 キャロル(キートン)は友人の舞台演出家であるテッド(アラン・アルダ)にラリー(アレン)に話した事を話すと、テッド(アルダ)は実は昔からキャロル(キートン)の事を気に入っていたこともあり話に乗ってきた。
 
 ラリー(アレン)は最初こそキャロル(キートン)の話を相手にしていなかったが、次第にキャロル(キートン)の調査がエスカレートしていくのに不安になり、しかも協力しているテッド(アルダ)がキャロル(キートン)の事を気に入っていることも別の不安を増長させる。
 そしてラリー(アレン)はキャロル(キートン)から死んだはずのハウス夫人を見かけたことを聞かされ、ついに彼女の気が狂ったかと思い・・・ちょっと意外な展開は映画を観てください



 ウディ・アレン監督作品と聞くと彼の自虐的笑いが合わなかったり、派手さの無い展開がつまらないと言う人もいると思うが今回のマンハッタン殺人ミステリーはそんな彼の作品の中でもお勧めできる。なぜならとにかく笑えるからだそして名作のオマージュを感じさせる所も、映画通には受けることは間違いない。
 僕はウディ・アレン監督作品は好きなのだが、特にお勧めなのがカイロの紫のバラ、そしてタロットカード殺人事件。よく考えたらタロットカード殺人事件と今回のマンハッタン殺人ミステリーはよく似たストーリーだった(オチは全然違います)

 ちなみに主演のダイアン・キートンはウディ・アレン監督の作品では名作アニー・ホールにも出演しています。他にゴッド・ファーザーミスター・グッドバーを探して恋愛適齢期レッズなど名作に多数出演していて、今でもバリバリに活躍している女優さんです。
 今回のマンハッタン殺人ミステリーにおいては、彼女のファッションも見どころです。

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映画 刑事ジョン・ブック 目撃者(1985) 非暴力社会の村において

2011年08月10日 | 映画(か行)
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 かつてアメリカにおいて日本人留学生が訪問しようとした家を間違ってしまい、別の家を訪問してしまったら不法侵入者と間違われてしまい射殺されてしまう事件があった。この時多くの日本人が銃を所持できるアメリカ社会は”けしからん”と文句を言ってみたものの、我こそ正義を掲げる傲慢なアメリカ人は全く聞く耳を持たないようだ。
 ところが当たり前のように銃社会が成り立っているアメリカにおいて、平和を愛する日本人もビックリの非常に特異な村(集団)”アーミッシュ”があった
 
 このアーミッシュという共同団体のような集団は徹底した非暴力社会を掲げ、銃の所持など神の意思に反するとばかりに嫌っている。そして文明社会の恩恵を受ける事を嫌い、その生活様式はまさに近代社会以前のまま。人々は農業、酪農に従事し自給自足の生活。電気は無くて明かりはロウソクで、そして家には電話が無い。交通手段には車ではなく馬車。そして衣服はチョッとダサい民族衣装。
 日本を例に挙げると幕末の時代が現代においてまだ残っている感覚で、簡単に言うと文明の進歩が止まってしまったような生活をしているのがアーミッシュという集団か

 そんな非暴力を貫き、近代文明の力を借りずに生活しているアーミッシュの村に、銃を持った人間が車に乗り込んで来たら果たして・・・というストーリーが今回紹介する刑事ジョン・ブック 目撃者です
 偶然にも殺人現場を見てしまったアーミッシュの子供とその母親、そしてその家族を犯人の魔の手から守ろうとする刑事の交流が描かれた人間ドラマ。サスペンスタッチの面白さとアーミッシュの掟に苛立ちながらも彼らと交流しようとする刑事の葛藤の組み合わせが抜群に面白い刑事ジョン・ブック 目撃者を紹介します

刑事ジョン・ブック 目撃者 スペシャル・コレクターズ・エディ [DVD]
ハリソン・フォード,ケリー・マクギリス,ルーカス・ハース,ヴィゴ・モーテンセン,アレクサンダー・ゴドノフ
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン


 夫を亡くした未亡人のレイチェル(ケリー・マクギリス)は息子のサミュエル(ルーカス・ハース)を連れてペンシルベニア州アーミッシュの村から妹がいるボルチモアに電車で旅行へ行こうとする。
 しかし途中で降りた駅のトイレにおいてサミュエル(ハース)は殺人事件の現場を観てしまい、彼は黒人の犯人の顔もしっかっりと目撃していた。

 事件を担当する刑事のジョン・ブック(ハリソン・フォード)は嫌がるレイチェル(マクギリス)とサミュエル(ハース)の親子を強引に捜査に協力させる。
 なかなか犯人の手掛かりが掴めそうになかったが、警察署内において飾られたマクフィー刑事(ダニー・グローヴァー)の写真を見たサミュエル(ハース)はジョン・ブック(フォード)に・・・ここは名シーン

 ジョン・ブック(フォード)は今回の殺人事件の犯人はマクフィー刑事(グローヴァー)であることを上司のシェイファー本部長(ジョセフ・ソマー)に報告しに行くがジョン・ブック(フォード)は駐車場で突然現われたマクフィー刑事(グローヴァー)から撃たれてしまい重傷を負う

 ジョン・ブック(フォード)は重傷を負いながらも、妹の家に匿ったレイチェル(マクギリス)とサミュエル(ハース)を秘密裏に脱出させ自らの車の運転でアーミッシュの村に辿り付くが、ジョン・ブック(フォード)は意識を失ってしまう。
 ジョン・ブック(フォード)はレイチェル(マクギリス)の献身的な世話のおかげで傷も治り、しばらくの間このアーミッシュで隠れることにするが、ジョン・ブック(フォード)を追いかける魔の手が接近してきて・・・徹底的な非暴力社会の中でジョン・ブック(フォード)が迫り来る敵と如何に対決するかは映画を観てください



 徹底した非暴力による平和社会と銃社会の全く異なる文明の偶然の出会い『郷に入れば郷に従え』という有名な表現があります。歴史上において多くの民族が抹殺されている現実がありますが、自分の民族価値に誇りを持った上で、さらに自分たちと異なる民族に対しては尊敬の念を持って付き合わないといけないですね
 単なる撃ち合いの映画では楽しめないという人には、今回紹介した刑事ジョン・ブック 目撃者は考えさせるアクション映画としてお勧め出来ます

 ちなみに監督はピーター・ウィアー他には教師と生徒の魂の交流を描いたいまを生きる、フランス人とアメリカ人の男女が最初はいがみ合いながらも次第に心を通わせていくグリーン・カード、偽物の世界から現実へ踏み出そうとするトゥルーマン・ショーなど、アイデア抜群で大きく感動させる作品を撮る名監督です

 主演は大スターのハリソン・フォード特別達者な俳優だと思いませんが、その不器用さが逆にたくさんのファンを得ていると思います。そして主演女優のケリー・マクギリストップ・ガン告発の行方など1980年代に活躍した女優さんの中では最も綺麗な女優さんだったと個人的に心の底から思っています。
 この映画のハリソン・フォードケリー・マクギリスのラブシーンも見所です

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映画 ブロードキャスト・ニュース(1987) 報道業界の裏側の人間関係は

2011年08月08日 | 映画(は行)
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 テレビ報道番組におけるニュースキャスターアナウンサーのお仕事は大変だ。先ほどまで残酷な事件のニュースを伝えている時は深刻な顔だったのに、一転してパンダが日本にやって来たニュースを伝える時はニコニコしている。この演技力は凄い、おっと演技力ではなかった。これぞプロ根性、この素早い気分の切り替えは凄い
 番組を長く任せられている大物司会者ならばデタラメな知識、個人的な想い、傲慢な態度で好き勝手に喋っていれば良いが、局アナレベルの人間がうっかりつまらない事をテレビで喋ると視聴者からは非難轟々、どこの地方へ飛ばされるかわからない。せっかく念願のアナウンサーになれたのに上層部からの圧力で自分の本音を語ることが出来ない辛さを考えるとテレビの中で喋るということのプレッシャーはきっと相当なものだろう。

 テレビの向こう側で何百万人の視聴者からのプレッシャーを受ける報道番組のアナウンサーやキャスターのみならず、番組を支える裏方の人達のちょっと息を抜いたプライベートを垣間見える作品が今回紹介するブロード・キャストニュースです。

 映画という媒体がテレビの登場と共に衰退が始まったと言われるが、そのような憎き敵のような存在であるテレビ業界を辛辣な視線で描いた映画は多いし、傑作も多い。
 特に印象的なのがシドニー・ルメット監督のネットワーク。視聴率に踊らさせられるテレビ局に生きる人間たちの狂乱振りが笑えたり、恐ろしかったりで1976年の古い映画だけれど現在のテレビ局の暴走振りに通じるものがありお勧め。
 他にロバート・レッドフォード監督のクイズ・ショウも1950年代に実在した人気クイズ番組における不正を描いた映画。テレビという媒体が時代が求めるヒーローを誕生させ、逆にかつてのヒーローを突き落としてしまうテレビの怪物ぶりが描かれていた。
 テレビ業界を描いた映画と言えば上記に挙げたような骨太な社会派作品が多いが、厳しいテレビ業界の現実に晒されながらも三人の男女の友情をコメディタッチに描いたノリの軽いブロード・キャストニュースを紹介します

ブロードキャスト・ニュース [DVD]
ジェームズ・L・ブルックス,ジェームズ・L・ブルックス
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


 トム(ウィリアム・ハート)、ジェーン(ホリー・ハンター)、アーロン(アルバート・ブルックス)の3人の性格を知らせる彼らの少年、少女時代のエピソードが面白い。
 トム(ハート)はオトコマエだが頭は悪い、ジェーン(ハンター)は好奇心旺盛だが気が強いワシントン支局の女性プロデューサー、アーロン(ブルックス)は頭は良いがかなり毒舌のレポーター。ジェーン(ハンター)とアーロン(ブルックス)の2人は番組制作においては相性抜群、そして2人は友情で結ばれている。
 地方からトム(ハート)がやって来て、彼がジェーン(ハンター)が放送会議の講演をしているのを聞いたことが切っ掛けで2人は知り合う。

 やがてトム(ハート)はめでたくワシントン支局で働くようになる。そしてワシントン支局長アーニー(ロバート・プロスキー)のパーティーにトム(ハート)、ジェーン(ハンター)、アーロン(ブルックス)の3人も参加していた。
 そんなパーティーの最中にリビアがシシリーのアメリカ軍基地を空爆するというニュースが入ってくる。この重大なニュースの特番に対してレポーターを任されたのが、まだまだ新人扱いのトム(ハート)プロデューサーのジェーン(ハンター)はトム(ハート)には荷が重いと判断し、親友のアーロン(ブルックス)をレポーターに勧めるがアーニー(プロスキー)は彼女の要求を却下。

 そして迎えたトム(ハート)のアンカー初日の放送日。ショックに陥っているアーロン(ブルックス)の協力とジェーン(ハンター)の懸命なサポートのおかげでトム(ハート)のアンカーぶりは大成功。さらにトム(ハート)が性犯罪に遭った女性に対するインタビューが大成功を収め、そのインタビューシーンのトム(ハート)の涙するシーンにジェーン(ハンター)に大いに感動し、トム(ハート)の事を好きになる。

 トム(ハート)の活躍に自らの出世の危機を感じたアーロン(ブルックス)はアンカーとしてテレビに出演することを決心する。そんなアーロン(ブルックス)のためにトム(ハート)は懸命にアドバイスをし、そしてジェーン(ハンター)もアーロン(ブルックス)の成功を祈るが・・・

 ついにワシントン支局において大規模な人事が始まった。多くのスタッフが次々とクビを切られるが、ジェーン(ハンター)はワシントン支局長に昇進、トム(ハート)はロンドン支局へ栄転、アーロン(ブルックス)は地方の局へ転進することを決心する。
 トム(ハート)とジェーン(ハンター)は結ばれるかと思われたが・・・トム(ハート)、ジェーン(ハンター)、アーロン(ブルックス)の3人の7年後の様子は映画を観てください



 同じ職場内において美しい友情がある一方で、出世争い、三角関係のようなドロドロの人間関係も存在する。暗い映画になりそうな内容でありながら、実はちょっぴり切なくて、笑える映画特に人生の喜怒哀楽を感じさせるエンディングは本当に良い映画を観たなあと思わせてくれます。

 3人の主役が良いのは当然ですが、短い出番ながらもジャック・ニコルソンが流石の貫禄を見せてくれます。
 ちなみに監督はジェームズ・L・ブルックス
 愛と追憶の日々恋愛小説家などハートウォーミングな作品が撮るのが上手な監督だと思います

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映画 ソーシャル・ネットワーク(2010) アメリカの億万長者は凄いです

2011年08月06日 | 映画(さ行)
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 恥ずかしがり屋の僕は自分の経歴を世界中に広めようなんて考えはこれっぽちも起こらないが、実名登録制でバンバン自分の情報を世界中に知ってもらおうというフェイスブックというSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が世界中で大流行。日本でも徐々に流行ってきているようだ。
 他人の秘密を覗きたいというストーカー心理は誰もが持っているようで、しかも近所に住んでいる綺麗な女の子の事なら尚更だ。そんな人間心理を上手く突いたことが今日に至るフェイスブックの隆盛につながっているのだろう。ちなみに僕は他人の秘密なんかは全く興味がない。

 しかし、本当に一攫千金のビジネスチャンスなんてどこに転がっているかわからない。女の子に振られたことをバネに億万長者にまで登りつめたフェイスブックの創始者であるマーク・ザッカーバーグを描いた映画が今回紹介するソーシャル・ネットワークです。

 弱肉強食のアメリカ社会において並みの神経の持ち主では億万長者になれない。少なくとも武士の情けを美徳とする日本人のような甘ちょろい考えはどうやらアメリカ社会では通用しないようだ。この映画を観ると己の目標に向かってなりふり構わず突っ走る主人公の行動力に大きな憧れを持つことは間違いない。
 それでは復讐、野望、裏切り、拝金、・・・人間のダーティーな面がとことん描かれたソーシャル・ネットワークを紹介します

ソーシャル・ネットワーク 【デラックス・コレクターズ・エディション】(2枚組) [DVD]
ジェシー・アイゼンバーグ,アンドリュー・ガーフィールド,ジャスティン・ティンバーレイク,ルーニー・マーラ
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


 2003年。ハーバード大学の2回生であるマーク・ザッカーバーグジェシー・アイゼンバーグ)は恋人のエリカ(ルーニー・マーラー)と口論になってしまい別れてしまう。寮の自室に戻ったマーク(アイゼンバーグ)は腹いせにエリカ(マーラー)の悪口をブログに載せ、さらにハーバード大学のコンピューターをハッキングし、女子学生の写真を並べてランク付けするサイト「フェイスマッシュ」を作り上げる。
「フェイスマッシュ」を公開したところ2時間の内に22,000アクセスを記録するが、4時間後に大学側にバレてしまう。
 そんなマーク(アイゼンバーグ)の名前は一躍ハーバード大学に知れ渡り、女子学生の中ですっかり嫌われ者になってしまう。

 ところがマーク(アイゼンバーグ)のコンピュータープログラマーとしての才能に目を付けたのが、ボート部に所属する双子の兄弟であるウィンクルボス兄弟(アーミー・ハマー)。ウィンクルボス兄弟(ハマー)はマーク(アイゼンバーグ)にハーバード大学生専門のコミュニティーサイトの新規立ち上げの協力を要請する。マーク(アイゼンバーグ)は彼らの要請を快く受け入れるが・・・。

 2004年。マーク(アイゼンバーグ)は親友のエドゥアルド(アンドリュー・ガーフィールード)と共にSNSザ・フェイスブックを立ち上げる。
 エドゥアルド(ガーフィールド)の人脈を利用してザ・フェイスブックは大流行し、たちまちマーク(アイゼンバーグ)は女の子からモテモテ。意気揚々のマーク(アイゼンバーグ)は偶然見かけたエリカ(マーラー)に再び付き合おうと声を掛けるが、彼女はザ・フェイスブックの存在を知らず、逆に軽くあしらわれてしまう。
 その事によってマーク(アイゼンバーグ)はさらにザ・フェイスブックの存在を大きく知らせようと、サイトのシステムを改良し、アメリカ中に大きく展開させようとする。

 マーク(アイゼンバーグ)とエドゥアルド(ガーフィールド)はスポンサー探しをしていたところ、19歳でナップスターを作ったショーン・パーカージャスティン・ティンバーレイク)と出会う。ところがこの出会いがマーク(アイゼンバーグ)とエドゥアルド(ガーフィールド)の友情の壊れていく切欠となり・・・若き億万長者であるマーク・ザッカーバーグとは果たして何者なのかぜひ映画を観てください



 コーンピューターの専門用語が多く、しかも台詞は早回し軽快なテンポでストーリーは進むけれど、このスピード感に付いていけない人が出てくるかも?映画館で観るよりDVD(ちなみに僕はブルーレイで観賞)で観る方が向いている作品だと思う。
 友達は少なくてもオタクなぐらいのコンピューターマニアぶり、女の子に振られてもその悔しさを大いなるエネルギーに替える精神的たくましさ、エロサイトでちまちま儲けようとせずにでっかくビジネスチャンスとして大金を掴み取ろうとする貪欲さ、親友よりも今日知ったばかりの人間の方が役に立つと思えば平気で仲間を乗り換える柔軟的な思考能力、二つの訴訟を抱えながらも両方とも和解金で乗り切ってしまう経済的豊かさ、僕はマーク・ザッカーバーグに対して嫉妬するどころかますます好きになった
 20歳代半ばで億万長者になる人は本当に凄いですね本当にこれからのますますの彼の活躍は世界中が注目しています。

 ちなみに監督はセブンファイトクラブで人類の希望、価値観を吹き飛ばすようなインパクトを与えたデヴィッド・フィンチャー監督他の作品では未解決殺人事件に翻弄され、破滅していく男たちを描いたゾディアックが面白い。

 出演者ではチョッと眉毛が気になる顔立ちのアンドリュー・ガーフィールドですが、ロバート・レッドフォード監督の大いなる陰謀、テリー・ギリアム監督のDr.パルナサスの鏡で重要な役割を演じているように今後が期待される注目の若手俳優だと思います。

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映画 ザ・タウン(2010) 強盗が仕事です

2011年08月02日 | 映画(さ行)
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 チョッと前までアメリカの犯罪都市と言えばニューヨークのイメージがあった。確かにニューヨークを舞台にした犯罪映画がかつては多かったはず。しかし、今やニューヨークに取って代わってボストンを舞台にした犯罪映画が多くなってきた感じがする。例えばミスティック・リバーディパーテッドゴーン・ベイビー・ゴーンなど。そう言えばメジャーリーガーである松坂大輔の所属するレッドソックスの本拠地がボストンだった。彼が期待ほど活躍できていないのもちょっぴり治安が不安だから野球に集中できないという理由もあるのかな
 それにしても今回紹介するザ・タウンを観ると、ボストンという都市がいかに危険な地域であるかというのがよくわかる。

 なんせこの都市では親から子供へ強盗という職業が受け継がれる。最近は二世タレントやお祖父ちゃん、お父さんが有名な政治家などは世襲だと言う理由で批判の対象になる。たんに嫉妬心だけで世襲はダメだと叫んでも説得力が無いが、さすがに強盗の世襲制が悪いということは誰もが納得できる。
 
 しかし、この映画の大きなテーマは強盗集団の盗みのテクニックを学ぶ事ではなく、泥沼から這い出そうともがき苦しむ男のドラマ悪事にすっかり慣れきった男が、ある女性との出会いを切欠に親子、友情、裏社会、愛する故郷とのしがらみを断ち切ろうとする姿は感動的であり、きわめて現実的なぜなら今の日本においてもあれほど大きな原発事故がありながら、必死で東京電力を守ろうとする政治家、官僚、学者たちの姿が非常にこの映画の登場人物と置かれた状況が似ているからだ。
 それではボストンの強盗多発地域であるザ・タウンと呼ばれる街が、そのまま原子力村にあまりにもピッタリ当てはまって大笑いのザ・タウンを紹介します

ザ・タウン Blu-ray & DVD〈エクステンデッド・バージョン〉ブックレット付き(初回限定生産)
ベン・アフレック,ジョン・ハム,レベッカ・ホール,ブレイク・ライヴリー,ジェレミー・レナー
ワーナー・ホーム・ビデオ


 強盗多発地域であるボストンのチャールズタウンにおいて。タグ(ベン・アフレック)をリーダーとする集団が綿密な計画を立て銀行に押し入る。その手口はまさにプロ級。彼らは銀行の支店長であるクレア(レベッカ・ホール)を人質に逃亡し、逃げる途中にクレア(ホール)を解放する。

 タグ(アフレック)や弟分で気性の激しいジェム(ジェレミー・レナー)達は幼馴染みで結束は固く、彼らの付き合いは家族同然だ。そして彼らは次の強盗のターゲットを裏社会に君臨するファーギー(ピート・ポスルスウェイト)からの指示を待っている。

 タグ(アフレック)は人質にしていたクレア(ホール)が自分達の事をどれだけ知っているかを確認するために尾行する。ところがタグ(アフレック)はクレア(ホール)の事を知る度に彼女に惹かれていき、2人は愛し合うようになる。タグ(アフレック)は強盗稼業から足を洗い、クレア(ホール)と一緒にチャールズタウンから離れようとする。
 しかしタグ(アフレック)の前にチャールズタウンの裏社会の掟が非情にも迫ってくる・・・大リーグスタジアムでの大仕事の結末はぜひ映画を観てください



 強盗シーンの場面は観ていて楽しめる。しかしそれ以上に見応えがあるのはベン・アフレック演じる主人公に迫ってくる数々の試練、それに対する選択特にラストシーンの選択に対してはかなり考えさせられるし、どことなくスッキリしない感じもする
 ちなみに監督は主演も兼ねるベン・アフレック今回は監督として2作目。彼の初監督作品であるゴーン・ベイビー・ゴーンは個人的に大絶賛。しかし映画監督としてこれほど才能があるとは思わなかった。
 共演ではハート・ロッカーで爆弾中毒の兵隊を演じたジェレミーレナー、そして父の祈りをで不当な圧力に最後まで屈しない主人公の父親役、そして出番は短いながらも”コバヤシ”役が印象的なユージュアル・サスペクツピート・ポスルスウェイト。ちなみこの作品が彼の遺作になってしまいました。
 そしてプレステージフロスト×ニクソンそれでも恋するバルセロナと話題作に連発で出演しているレベッカ・ホール。見た目は地味ですがまだまだ若いので今後も注目したい女優さんです

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