glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

トンガ式洗濯

2020-08-24 09:07:04 | ひとりごと
 昨日は雨の予報でした。予報ではかなりの強雨と言いうこと。それはぬか喜びでした。30分ほどの雨でした。影を作ったゴーヤの下の地面はほとんどぬれませんでした。トンガ式洗濯と張り切った私の目論見もかないませんでした。

 先日姪が送ってくれたのをジャガイモをビニールシートに空けました。シートが泥で汚れてしまいました。我が家の外の水道栓は階段下の駐車スペースにあります。日陰ではありません。この暑い中洗うのが面倒でそのままベランダに置いておきました。

 2005年3男が海外協力隊に参加してトンガに行きました。離職し出かける条件は私がトンガに遊びに行くということ。それで、2006年家族の訪問旅行が行われるというので申し込んだら、トンガに行こうなどというもの好きな家族は私一人でしたので一人旅行となりました。
 ゲストハウスの2階で外を眺めていると突然の雨。あちこちの家では洗濯物が外の綱に広げたままでした。早く取り込まなくては濡れるのに…。なんと外の洗濯物の量が増えてゆきます。驚きましたね。
 後で聞いたら飲み水は天水ですが、その他で利用する水は海水を浄化したもので、錆とか嫌なにおいがするのだそうです。そこで洗濯の最後のすすぎは雨に頼るのだそうです。国や気候が違うと生活様式は自分の経験だけでは測れないものだと!

 強い雨が降るならトンガ式でシートの泥を落としてもらおうと雨のあたる所に広げておきました。ところが泥を落とすほどの雨は降りませんでした。残念! 
 
アニミズム(ちょっぴりトンガのことが書いてあるかも!)
https://blog.goo.ne.jp/glimi/e/4fdad498eb4fe63d4ab4749d7139c34f
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