glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

訃報

2022-06-13 22:45:09 | 家族・友人・私
 昼過ぎ姪から電話。兄(彼女の父)が夕べ亡くなったと言う。’そう。’と、まるで当たり前のように受ける私がいました。なぜか、昨日からもう姪から電話が来るような気がしていたのでした。午前2時に姪が病院から戻ったとメールをくれたのに気が付きませんでした。
 
 体調が悪そうなので病院へ。夜中に亡くなったそうです。医師が言うにはすべてのエネルギーを使い、燃え尽きたようだと。苦しむこともなく穏やかに逝ったようです。
 先週、急に畑に出なくなったと姪がメールをくれたので、ゆっくり休ませた上げてと返信した時、兄の逝くことを予感していたのです。

 今日の夕食はカレー。2回分作らなくてはと思って大量に作っていました。長兄とは14歳違いです。まだ二人兄がいますが、ひとりで動き回れるのは私だけのようです。

 見送るつもりで2日分の宿の予約を姪に頼みました。2年前に亡くなった姉の年まで生きるとすると後10年、兄の年まで生きるとするとあと14年生きなくてはいけません。二人とも最後まで自立していました。14年自立して生き続けることができるでしょうか。ちょっとしんどいなどと思いながら、喪服を風に当て、黒い靴を磨いて午後を過ごしました。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご愁傷様でした。 (桃子)
2022-06-14 04:22:32
苦しむ事なく、穏やかに逝くこと…誰もが願うことです。
そういう意味ではお兄様は、穏やかに逝かれてよかったと思います。
人生100歳の時代になっています。
それには“健康”で生き抜きたいですね!
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Unknown (glimi)
2022-06-14 08:59:03
桃子さん
 お悔やみありがとうごいます。

 両親・兄・弟・姉全員が持病があったとしても最後まで健やかに(?)逝きました。

 最後まで健全な精神を保つのは大変だろうと時には思います。平常心を失わず生き抜きたいと!迷いながらも・・・。
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Unknown (案山子)
2022-06-16 10:46:39
ご愁傷様です。
健やかに天寿を全うされたように思います。親が逝ってからまだ2年に満たないのですが、次は兄弟や自分を含む同世代となるのだと、折りに触れ思います。
glimiさんは草刈り作業も懸命で、健康であるからこそ、ですね。
長旅で疲れが出ませんように。
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Unknown (glimi)
2022-06-18 13:16:04
 案山子さんへ

 お悔やみありがとうございます。

 心し静かに身送り、夕べ帰ってきました。
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