glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

息子へ:子どもはバイリンガルに育てよ!

2012-02-09 22:19:59 | 家族・友人・私

 今日初めて子育てについて息子と話しました。ラオスで生まれラオスで育つであろうと彼の息子をバイリンガルに育てるようにと。子どもたちはその生まれた国、社会のあり方で立場が有利だったり不利だったりするような気がします。しかし子供には自分の生まれた環境を変えることはできません。言葉を多く知ることは言葉を通して知る世界拡げる事が出来ると思います。す。言葉をおぼえるのは一つより二つの方が世界を比較したり多く理解したりできると思うのです。本当は自国語とエスペラントで事足りる社会になれば嬉しいのですが・・・。

 ラオスという国は経済的に見れば日本より劣っているでしょう。でも、ラオス語でラオスの文化を学び日本語を覚えることで日本文化を学ぶ素地が作れたら子どもの将来が暗いという事はないと思います。できるならエスペラントも学んで違う地域の人々と交流して欲しいと願いますがそれは孫に強要できるものでありませんので・・・。

 NGO『ラオスの子ども』をぜひ訪ねたいと便りを書きました。お越しくださいという寧な便りと以前の行事の際の写真をいただきました。

 子どもはみんな元気です。孫には写真の中の子に負けない明るいお茶目な子になって欲しいです。

 


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2 コメント

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Unknown (verdavojeto)
2012-02-10 04:22:39
私の亡夫は常に使える言語の数だけの人間としての値打ちがある、と言ってました。真実はともあれ、二言語を話せれば、二つの違った文化や環境を理解し行動出来ます。
多いに努力して欲しいですね。
良い旅を楽しんで来て下さい。
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ありがとう! (glimi)
2012-02-10 11:17:55
 息子はツアーでは行けないぞと威張っていました。それはそうでしょう。でなければ私がその提案に乗っかるはずがないのです!
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