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生きること:過去と未来とエスペラントと

畑へ:’23-11-21

2023-11-22 11:05:38 | 日記:Taglibro
 昨日の私の仕事は先日収穫した大豆の葉と茎を畑に戻すために硬い幹(?)から外してハサミで切ること。中腰の仕事は大変だろうと組み立て椅子を持参しました。借り手のいない隣接地に椅子置き、太陽に背を向けて作業をした。風はあるが汗ばむほどの暖かさでした。と通でお尻が痛くなり、膝にかけていたデニムの上着をたたんでクッションにしました。本当に単純作業です。あれこれと考えることを止めました。
 昔、フランスの友人の2男が大学生で、自殺したことを思い出しました。当時の友人の便りを思い出していました。キリスト教は何の助けにもならなかったと。禅の教えである瞑想をしたと。その説明を彼は次のように書いてきました。心に浮かんだ思いを木の葉に乗せて小川に流してゆくように、思いを次々と捨てていったと。この作業が心を軽くしてくれると!
 私も無駄なことは考えるのやめて、唯々作業に集中しました。疲れました。2時間ひたすらハサミを動かしたら、甲側の指の付け根が痛くなりました。手袋を取ったら、皮がむけていました。
 帰宅後、入浴。疲れたので9時前に就寝。今朝は気分が爽快なだけでなく、体も軽くなっています。もしかしたら、何も考えない時間というものが人に必要なのかもしれません。
 今日は頭もすっきりしているし、体も軽いし頑張れそうです。


 畑には野蒜が青々と広がっています。
春の花ホトケノ座と思うのですが赤い花もちらほらと。


 試しに植えたサツマイモ。2週間ほど前に試し掘りしたものは小さかったのですが、大きく育っていました。
1本は昨夜天ぷらにして食べました。堀ったばかりなので水分が多いかなと思ったのですが、とても美味しかったです。
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