glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

光陰矢のごとし

2010-05-01 16:16:11 | 家族・友人・私
 昨日友人が亡夫のマフラーとタイマフラー(?正確な呼び名を私は知りません)をくれました。彼が亡くなってからもそろそろ5年になるでしょう。

 彼女は何かの裏地にでもしてくださいと言いましたが、裏地にするにはもったいないだけでなく、するすると手から逃げるような肌触りの絹など私には多分縫えないだしょう。でも、バザーにでも出しましょうかと受け取りました。

 昨夜寝床の中で考えました。旅行の時に着がえを入れる袋を作ってみよう。成功したら彼女にあげれば良いし、失敗したら知らん顔をするときめました。

 絹はずるずると動き、マチ針を打ったり、アイロンかけたりしながら朝からほとんど1日かけて縫ったのがこの写真の袋です。見かけはまあまあですが、私にしては上出来です!
 裏は古い麻の着物の残りを使ったので結構使いやすそうです。

 本でも読もうと思っていましたが、こんなことで殆ど1日費やしました。

 まさに光陰矢のごとしです!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« iri (行く) kaj (と) ... | トップ | 野菜を植える! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

家族・友人・私」カテゴリの最新記事