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生きること:過去と未来とエスペラントと

ドイツからの便り

2011-01-30 13:42:44 | エスペラント

  昨年春、母が病に倒れたと言って着た友人がら久しぶりに便りが来ました。お母さんは8月に亡くなったが殆ど毎週往復400キロの道を母に会うために実家に通ったそうです。毎週会い、語り合うことで親子のの愛を確認し合うことができたので母は穏やかに逝き、自分は心静かに見送ることができましたとありました。

 昨年運転免許を取り運転初日に車を大破させたと言っていた二女は今進学のための試験に取り組んでおり、長男は学業を終えて社会人になり、長女は9月に母親になる。そして自分は社会教育の分野で新しい職を得たので、変化する社会環境に慣れなくてはいけない・・・とありました。

 彼女との出会いは1987年のワルシャワ大会でした。当時はUEA(世界エスペラント協会)がホテルの二人部屋を申し込むと適当にあわせてくれました。今まで付き過ぎず離れ過ぎに淡々と付き合って来ました。一昨年彼女の所を訪れるまで、似たような仕事をしていることさえ知らなかったのです。

今回は雪景色の写真を送ってくれました。紹介します。

家から徒歩五分ほどの小高い丘。夏はカラス麦が生い茂りさわやかでした。

 庭の景色。樹木の殆どがさくらんぼ。小さなリンゴの木もあったように思います。灌木は母親の好きなバラの花。色々な種類を植えていました。

あまり固まらない粉雪のようです。粉雪とは・・・!寒いでしょうね!

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