glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

伝統工芸

2015-03-21 09:53:52 | 雑感
昨日は友人4人で谷中に江戸指物店を見に行きました。行きの電車では先細りの伝統工芸が話題になりました。日本の家は建て替えが多く、その都度工芸などを置く場所は無くなってゆきます。日本の木の文化は暖かく、ヨーロッパのようは石の家の文化に合うのではないか、海外に広める努力をすべきだはないかなどと私は持論を展開し・・・。
 さて会場の木楽庵に近づいた時私の横を外国人夫妻があるいていました。この人たちを呼び込まないなんてもったいない。彼にとっても日本の文化を見られる良い機会ではないでしょうか。さっそく日本語で声をかけました。

 そして二人を展示会場に導き入れました。かれらも長いことゆっくりと作品を見ていました。帰りはありがとうと言って出てゆきました。さてどう説明するか。少人数で一杯になった狭い場所でエスペラントを切りだすのがなにか合わないような気がしてエスペラントは話しませんでした。ですが、エスペラントを知っていいるかと声をかけるべきだったろうと今反省しています。知り合いの指物師になった彼女が自分の作品を取り出して見せてあげました。彼女が制作者であることは理解したよようでした。


 首都圏ニュースでも取りあげられた知り合いの作品です。真正面から写そうとしたらしっかりと私が入っていました。そこで少しずれて写したら友人の後ろ姿が映っていました。写真を写すのが本当に下手ですね。
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2 コメント

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エスペランティスト (verdavojeto)
2015-03-22 04:26:34
エスペランティストに徹底すべきですね。
気軽にエスペラントを知っていますか?と聞いても 罪にはなりません。知らなければ知らないで、良いでしょう。でも、耳にした事を知りたくなるかも知れません。それは小さなたねです。無数の種は死にますが、無数の内の一つは芽吹くでしょう。今私にできることは、無駄になるかも知れない無数の種を蒔くことです。
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Unknown (glimi)
2015-03-22 09:51:13
納得!
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