glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

サバを読む

2024-05-28 15:45:32 | 日記:Taglibro
 正確に言うと私がサバを読んだのではなく読まれた話です。

 今日は荒天と聞き昨日は急ぎ買いもに行きました。最近、燻製を作りたいと思っている。魚屋の店先に鯖があった。三崎(神奈川県三浦半島)朝どりとあり、2枚におろしてあった近海もの。鮮度は問題ないだろう、燻製の本には3枚おろしとあったけれどと2枚おろしで試してみようと買うことにしました。パックには3枚(300円)と4枚(400円)とマジックで書かれた2種類があった。4枚400円のものを2パック買いました。

 家に帰ってさっそく下ごしらえしようとパックを開けたら2つとも3枚しかいませんでした。

 元気良く売っていた若い女性。彼女にサバを読まれてしまった!

 最近この言葉を使う人がいるのかわかりません。語源は沢山鯖が取れた時に一尾づつ数えず、魚屋が数尾持ちながら数え、数をゴマ化したことがら、数をごまかす、あるいはそれに似た行為をサバを読むと言うのだそうです。

 数をごまかされたと思うけれど、引き返して抗議する元気はありませんでした。
コメント
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