glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

台風を待ちながら

2022-08-13 15:42:44 | 日記:Taglibro
 台風の到来を待っている。こんな日はやる気が起きない。いつの間にかパソコンゲームで遊んでいました。

 もし夕食の準備の時間に停電になったら?食べるのはロウソクの灯りでも、ランプの灯りでもできる。今日の献立は変更して先ほどカレーを作りました。昨日コールスローを沢山作ったので、今夜はそれで済ますつもりです。

 学生の頃、姉と暮らしていました。台風が来るという日はご飯を沢山炊きました。ご飯が沢山ある時に限って台風はそれることが多かった気がします。子どもの頃は、母の実家のある町が年に一度は洪水に見舞われました。洪水の後始末に子どもたちは邪魔なので二家族のいとこ達が数人我が家にやってきて、とても賑やかでした。

 川が溢れそうになると、一階の畳などは二階に運び天井にあげるということでした。今、畳をしまえるような2階作りの家などないような気がする。部屋の数から考えても10枚や20枚ではなかったと思う。台所の天井も高く大きく口を開けた部分もあった。昔は使用人の寝るところだったらしい。あの天井裏も多分避難場所になったのかもしれない。

 さて、後は何をしながら台風を待とうかと思うけれど、よい考えも浮かばない。ただ、被害が少ないことを願っています。
コメント
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