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生きること:過去と未来とエスペラントと

ドイツ敗戦記念日

2020-05-11 09:19:18 | 平和
 5月8日ベルリンの息子から写真が送られてきました。この日はドイツの敗戦記念日だそうです。ドイツをヒットラーから解放するために多くのソヴィエト兵が亡くなった。その記念碑に家族で散策したようです。






 ドイツはヨーロッパ世界を塗炭の苦しみに陥れました。そして日本は・・・。
 先日、あるブロガーが、日本人が満州から引き上げる時、娘たちの頭を丸坊主にし、顔には炭を塗り満人やソ連兵からの暴行を避けたことを初めて知ったと書いているのを読みました。私が子どもの頃は田舎にも満州からの引揚者が沢山いました。姉と同じ職場で男子寮の炊事をていたおばさんもその一人でした。子ども5人を連れての逃避行。幼い子供から息を引き取った。極寒の満州では土も掘れず、野犬の餌になることはわかっていても木の根元に置くより方法がなかった。夜、満人が親切に外は寒いからと小屋を提供してくれたことがあった。夕方小屋に入り、闇に乗じて近くの林に移動したところ、真夜中に小屋に火が放たれたそうです。
 母の従妹は教師の夫と一緒に満州開拓団に参加しました。関東軍は日本の敗戦を知りながら、自分たちが駆り出した開拓団員を見殺しにして敗走したそうです。母の従妹がいた開拓団はかなり大きかったようで、敗走途中と思いますが、もうすぐソ連軍が来るこれで女子供を殺し、自決せよと銃と弾を渡され、妻と子供たちを撃ち殺し、自決しようとしたら弾が結構余ったので、どうせ死ぬなら戦って死のうと戦ったら男性だけが生き残って帰国しました。
 なんとひどい目に遭ったものだと感じますが、一般的日本人は知らなかっただけで、土地を奪うという略奪をしていたのは私たち日本人だったと考えるととても満人を責めることはできなくなります。

 思いは複雑で、まとまりがありません。以前書いたチェコ文学者栗栖継氏のエッセイについて書いたのですが、最近その記事を訪れてくださる方がかなりおられます。その内容を合わせて読んでいただけたら嬉しいです。コロナウイルスが衰退した時、世界が混乱ではなく和合へと向かうことを強く願います。

https://blog.goo.ne.jp/glimi/e/bf7a08da548c297ee275ff388405f63b


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