glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

ゴーヤの肉詰め

2016-09-04 15:10:54 | 衣・食・住
 今年は自分で播いたゴーヤもモロッコいんげんも芽を出しませんでした。ハトが来ていましたから食べられたのかもしれません。モロッコいんげんは種を買って播き直し、ゴーヤ5~6本苗を買いました。以前姉からも立ったモロッコいんげんは莢が長く数本で一食分のおかずになりましたが今回のは10数センチしかなりませんでした。種にも良いものとそうでないものがあるのですね。それも先日の台風で枯れてしまいました。普段は潮風を感じませんが台風になると植物がダメになります。ゴーヤと云えば30センチほどの長さの立派なものが次々となります。とても食べきれず、木曜日は友人に持って行き、夫もボランティア仲間に配ったりしています。もう食べ飽きてどうしようと思い、ナスやちくわなどと煮物にしてみました。これは好評でしたので、大量のゴーヤを消費するために肉詰めを作ってみました。ひき肉は脂肪が多くて嫌なのでもも肉を引いて使いました。

 先ず分量。ゴーヤの本数は分かりません。
 豚もも肉:400g、ニンジン1本、プランターからニラを一束分ほど、収穫したばかりのししとう10本ほど、高野豆腐を粉にして100g、卵一個、塩・こしょう少々。肉をミンチにする時にみんな一緒にミンチにしました。

 ゴーヤは5~6センチの輪切りにして、中の綿と種を取り除きこのミンチを詰め、切り口に片栗粉をまぶし、肉のうまみが逃げないようにしました。

 なんと直径28センチのフライパンに二つ分の量になってしまいました。ゴーヤは少し甘味が強い方が食べやすいようですので、普段は砂糖を使いませんが砂糖を使いました。

 調味料はいつも適当ですがブログに載せるために2どめの時にはかりました一鍋分です。。
 酒:100cc、水:300cc、黒砂糖:大匙3:醤油:大匙3
 水分が少ないのでゴーヤは汁から出ています。クッキングぺ-パーで落としブタをし、煮立ってから弱火。途中でひっくり返して、10分ほど煮ました。その後コロコロと転がしながら中火で汁を煮詰めました。切り口につけた片栗粉でとろみができ結構美味しくできました。
 今日の主采もゴーヤの肉詰めにして、調理をサボろうと思っております。高野豆腐などが入っているせいか、大きさはほとんど縮みませんでした。具にスープなど加えた方がもっと柔らかく出来たかもしれません。

 昨日農家のおばさんが野菜を売りに来ました。お宅のゴーヤは立派だと、外に落ちた種を拾っていました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする