4月から読み始めたボルトンの Faktoj kaj Fantazioj もまあ、まあ順調に進んでいます。昨日は個所はページ69~76でした。ページ71から Unuaj Plumamikoj という章になります。ここで私達が文章を書く際に犯しやすい間違いを沢山指摘しています。脱字があったり、字上符が抜けていたらどう読み手をを混乱させるかなどなど。余りにも適確な指摘に大笑いしました。それは私が始終している間違いなのです。今日もコメント欄に書いたコメントに‐。-が抜けていました。
自国語をエスペラントに訳そうと辞書を引いた時ひとつの単語で沢山の意味をもつものがあるので安易に選ぶと飛んでもない間違いをするとロシア語の例が載っていました。ロシア語ではアイロンをかけると愛撫すると同じで単語なので間違うと ―『猫をかわいがってね』と書いたつもりが『猫にアイロンをかけなさい』― になってしまうそうです。日本語では発音は同じでも漢字で表せるのでそんな間違いはしないと思いがちですが、そうでもないのです。漢字で書いていない場合、たとえば、『つまみ』ですがと蓋についているつまみなのか、酒の『つまみ』なのか前後の文章で判断しないとわかりません。それに私が良くする間違いは日本語にはすべてに母音がつくので母音ウの付かない子音だけの単語にUを入れることです。そのくらいの間違いは民族が同じなら推測で理解できるが、住むところも文化違う他民族の人に理解してもらうのは難しいとの指摘でした。
余りにも適確な指摘に笑いながらも耳が痛くなる文章でした。
自国語をエスペラントに訳そうと辞書を引いた時ひとつの単語で沢山の意味をもつものがあるので安易に選ぶと飛んでもない間違いをするとロシア語の例が載っていました。ロシア語ではアイロンをかけると愛撫すると同じで単語なので間違うと ―『猫をかわいがってね』と書いたつもりが『猫にアイロンをかけなさい』― になってしまうそうです。日本語では発音は同じでも漢字で表せるのでそんな間違いはしないと思いがちですが、そうでもないのです。漢字で書いていない場合、たとえば、『つまみ』ですがと蓋についているつまみなのか、酒の『つまみ』なのか前後の文章で判断しないとわかりません。それに私が良くする間違いは日本語にはすべてに母音がつくので母音ウの付かない子音だけの単語にUを入れることです。そのくらいの間違いは民族が同じなら推測で理解できるが、住むところも文化違う他民族の人に理解してもらうのは難しいとの指摘でした。
余りにも適確な指摘に笑いながらも耳が痛くなる文章でした。