日曜日に息子と電話で話ました。以前弁当袋を送ったのですが、気に入ったけれど弁当袋としてはもったいないので他に流用しているというのです。昔キャンプに持って行った様な大きなのも含めてもっと作ってもらえないかということでした。これで家にある不要な布が整理できるならと昨日は袋を作りしました。新しい布を裁断するのではないので色違いを合わせたりしまるでパズルです。それでも6枚作りました。大きいものはA4判ほど、小さいのは弁当箱が入るくらいです。
縫いものは単純作業と思っていましたが、夕方には頭がい骨が張ったように頭が固くなりました。それなりに知能は働かせたようです。
我が家には2男のおむつ入れに使った袋がまだ健在です。旅行の時は今も使っています。毎日使用するわけではないので結構長く使えます。もう40数年使っているのです。もしかして昨日縫った袋を孫がこれは私のおばあちゃんが縫ってくれた袋なのと子どもたちに話すことになるかもしれません!そうなるとやはりきれいに塗っておかなくては!自分の服を縫うよりも丁寧にアンロンなどかけたりして縫いました。
人は死して名を残し虎は死して皮を残すという言葉があります。もしかしたら…思わず笑いました。
虎は死して皮を残し、母は死して袋を残す!
それもまた楽しいですね!沢山欲しいというのですから孫の代まで使えるようにまた気が向いたらがんばります!