glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

東電の報告のずさんさに腹が立つ!

2011-04-01 10:06:28 | 衣・食・住

 東電のあいまいな報告に腹が立ちます。測定した放射能値さえ間違えるのですから…。

 汚染されせっかく作った野菜を廃棄処分にしなくてはならない農民の苦しみは金による場賠償とかでは済ませれない悔しさだとは思えるけれど、それは私の想像を超える大きさだろうと感じてお気の毒ですねと言うことばさえ出ません。

 海にも放射能が流れ出しているという。世界の海は一つ。たとえ放射能が薄められるとしても汚染は汚染。いつだったか工場廃水を薄めて流していた工場があったことを思い出します。リトアニアで遠足に参加した時、『私たちの海はきれいだったのにソ連の原子力潜水艦が沈没し、今は放射能に汚染されています…。』と話していたリトアニア人の言葉を思い出します。この海を汚したのは日本人ですと言われる事になるのでしょうか。

海が汚れたら魚も汚染されます。風評被害が起きないように、風評に惑わされないようにと政府が呼びかけますが、信用できる情報がないと庶民は疑心暗鬼になります。

 ようやく自民党が災害復興のための予算措置に効力すると言い出したようですが、原子力政策を進めた張本人が自民党、そして今は民主党員やその他に分かれた人々の多くは加っての自民党員。自分たちのしでかしたことではイカなどと思ってしまいます。今日はたくさんの選挙運動をしている複数政党の党員たちと出会いました。ビラを渡そうとしている人たちにいりません、政治不信ですからと伝えました。多くの人は私同様ビラを受け取りませんでした。

 選挙には行くつもりですが、誰を選ぶべきか迷います。信用できる政治がほしいです!今まで言いくるめられて、だまされていた様な気がします。

 放射能の安全値についても疑心暗鬼になってます。

コメント
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