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生きること:過去と未来とエスペラントと

ラオスのエスペランティストを探して

2010-10-29 10:11:53 | エスペラント
 ラオスのエスペランティストを探すために沢山の方のお世話になりました。例えば’Lernu’に登録しているエスペランティストがいるとブログで教えてくれた人がいました。早速尋ねました。一番最近の人で一月前でした。そこにメッセージを送りました。後で訪ねてみると彼がLernuを訪れた時間と私がメッセージを出した時間とは20秒ほど重なっていましたが、多分、彼がいる時には私のメッセージは届かなかったことでしょう。その後、彼がlernuを訪れた形跡はありませんしもちろん連絡もありません。初心者で23歳とありました。こんな人にこそ会いたかったですね。

 韓国のE-istoのお世話にもなりました。彼の知り合いでブルガリアで現在エスペラント講習をしており、以前ラオスで教えた事があるという女性を介してヴィエンチャンにいるベトナム人のE-istoのアドレスもらいメールしましたが、これはまだ返事がありません。宿が決まったらもう一度便りを出して見るつもりです。

 川崎のE-istoからはラオス在住で以前 エスペラント講習を受けた方を紹介してもらいました。この方の情報が私にとってラオス訪問の為には一番役に立つものとなりました。なぜならラオスと言う国に対する認識が変わりました。

 日本で放送されるドキュメンタリーの殆どがラオスは仏教の国であり国民は優しく、微笑みの国という観点で紹介されています。一党独裁の国などということにはほとんど触れていません。
 グループその他集団で何かをするためには国の機関の承諾が必要なのです。ですから、国家の傘下に入らない限りE-istoが組織を作るのは難しいでしょうし、賄賂が横行する国(これは息子の話から推測)ではエスペラントが公的に許可を得るのは困難でしょうね。

 もし、E-istoと出会う事が出来たらまた報告します。
 
コメント (2)
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