glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

土曜日は!

2009-10-28 09:34:34 | 家族・友人・私
 土曜日は近くお幼稚園も学校も休日のはずでした。台風が近づいている事は知っていましたが天気予報は曇りと言うことでした。ウッドデッキの柵の外側ペンキ塗りを仕上げる事にしました。風もあるのでペンキは充分乾くでしょう!

 さて作業開始1時間余、いつも外で作業している幼稚園の男性職員が話しかけてきました。そのうちランドセルの小学生がペンキ塗りを見学にやってきました。おやおや!

 なんと言う事でしょう。親に連れられた幼稚園の児童までぞろぞろとやってきました。

 なんとこの日は小学校では特別授業参観。幼稚園では親子保育<?>があったのです。人通りを避けるつもりが、通園通学と鉢合わせしてしまいました。その上にです。通りすがりの杖をついた女性たちまでも、挨拶だけではなく二人も話しかけてきました。
 駐車場と道路の間には段差があります。私はその段差をまたいで立てた不安定な脚立の上に登り、身体を捻ってペンキ塗りをしていました。
 彼女たちの話は長く、私は刷毛からペンキが滴らないように気をつけながら、彼女たちの話を聞かなくてはなりませんでした。

 引越して3年、地域の人と話す機会も無かったので相槌をうって聞いていました。この地区の人間模様が少し理解できました。
 その代価と言っては何ですが、腰回りの筋肉が痛くなりました。休憩しているうちに午後は雨になり、仕上げ出来なくなりました。

 イタリアを旅行した時小さな城壁都市コルトナで友人が買ってくれた、素焼きの太陽・星・月を外枠にぶら下げようと紐を通しました。星の近くには ESPERANTO PARORATA(話されているエスペラント)と書かれた小さな金属板をつける事にしましよう!これも以前誰かが送ってくれたものです。

 それにしても腰の筋肉はまだ少々痛みます。私の作業はいつ終わるのでしょう?!

 
コメント
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